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関東合唱練習オフスレッド

1ねこりはく</b><font color=#FF0000>(eCL3SR5I)</font><b>:2003/08/30(土) 02:03
とりあえず立ててみました。
自分が東京住んでるので、関東にしました。

オフ以外の合唱にかかわる話は
合唱者のためのスレ
http://jbbs.shitaraba.com/music/bbs/read.cgi?BBS=5881&amp;KEY=1062078877
でドゾ

1217ワリト </b><font color=#FF0000>(UVYhVskk)</font><b>:2003/12/05(金) 00:00
ふぇすさんが即答してくれたのに、ずいぶん放置でスマソです。
ちょっとうだうだ書いてみます。

(練習開始にあたって)
*ハイテンションで行こう!
選任の合唱指揮がいない練習オフではついついだらだらと練習が
始まってしまいます。よくないです。
よい歌を歌うことは全身の微妙な筋肉がいい形で動いてこそできること。
一見声を出すことできているようでも、だらだらと声を出すと
最悪の場合、ポリープを作ってしまうような方向に。
よくわからなかったら、若手お笑い芸人のようなテンションを目指してください
わかるのなら、一流ホテルの接客の人が見せるような緊張感。
日曜の朝、あなたの体はまだ寝てます。起こしましょう。
前で指導する人は、数倍のテンションを振りまきましょう。

1218ワリト </b><font color=#FF0000>(UVYhVskk)</font><b>:2003/12/05(金) 00:12
*高原のさわやかな風を吸い込もう!(という気持ちで)

発声で使う筋肉の多くは、不随意筋でないにしても
動かせといわれて動くモノではありません。
いきおい、ある種の「○○な感じ」と思いこんでみて、
それで筋肉たちを適切に動かすことになります。
で、頭部上半分は広い空間を意識しながら、高原のさわやかな
風を鼻からすーっと吸い込む、ってことをやってみましょう。
目を見開いてください。
すると鼻腔共鳴をうまく活用した喉への負担の少ない、
高い響きを保った、下がりにくい声になってきます。
だらっとした顔で歌うと、第九は喉を痛めます。

たとえ練習場所がラブホテル街だとしても、天井低くても、
そんなことを音楽で表現してくれなくて結構です。

1219ワリト </b><font color=#FF0000>(UVYhVskk)</font><b>:2003/12/05(金) 00:25
*!!フロイデーー!!
第九はサブタイトルがAn die Freudeです。
ただそれだけでもFreudeという言葉の重要性はわかりますね。

あのベートーベンが人生をかけてたどり着いた結論。
フランス革命という時代背景。芸術を宗教や貴族から市民へと
解放した音楽史の転換点。フライハイトという言葉が
まことしやかに語られる言葉の重み。
楽譜を読み込み、参考資料をあたればあたるだけ
Freudeという言葉がどれだけ重要なものかわかるはず。

観客にこの言葉を伝えましょう。
あらゆるFreudeを特別な重みで歌い上げましょう。

とりあえず[fr]の子音、とくに巻き舌を前に出す勇気を持ちましょう。

1220ワリト </b><font color=#FF0000>(UVYhVskk)</font><b>:2003/12/05(金) 00:37
#238小節 冒頭の合唱男声に全身全霊を

第一印象は全体評価の8割を占めると言います。
このFreudeがこのオフの合唱の評価のほとんどを決めてしまうと言っても
華厳の滝^H^H^H^H過言ではありません。
舞台裏にひかえてからずいぶん長い時間黙っていての、第一声。
本番には練習では考えられない落とし穴が用意されています。
実力の6割しか出せなくても、100%の演奏にするには
170%くらいの準備が必要です。

テクニカルには[fr]の子音がこれでもかというくらい前に出て、
巻き舌[r]を超高速に巻いて、口の奥を大きく開けた深い音で。
単語のアクセントはFreuのオイの方にあります。
-deは音量的にがんばりすぎてはいけません。

なお、指揮者からの指示があるまで、暫定的にテナーもここを
歌っておきましょう。

1221ワリト </b><font color=#FF0000>(UVYhVskk)</font><b>:2003/12/05(金) 00:39
#語尾の子音の位置

暫定案としては全部内切りってことでいいんじゃないですか?
指示を徹底させやすいし。
ポン!

1222ワリト </b><font color=#FF0000>(UVYhVskk)</font><b>:2003/12/05(金) 00:49
*sfの位置を体で覚えよう

第九は裏打ちやひっかけが多用されている音楽で、
フツーこことここがこうながれるなら、次もそうだろう
と期待してしまうところをみごとに外してきます。
音楽の立体感演出に重要なsfが、油断していると間違える
ポイントで配置されてます。
覚えましょう。指揮者が毎回指示を出してくれるなんて
期待しない方がいいです。体で覚えましょう。
寝てても、よそ見しててもsfの位置は流れの中で確実に
体現できるように。
で、覚えているならそのように、楽譜を見ながらならなおさら
そのようにsfを演奏してください。
現状では通常のアクセント程度の力すらないです。




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