矯正とトロンボーン

3：kuni：2005/09/30(金) 00:58:42: >匿名のＴＢ吹きさん

矯正ですか…大変ですね。僕も過去に１年間ほど矯正していました。
非常に歯並びが悪かったからです。
僕の場合、矯正の金具を歯に付けた後にトロンボーンを吹いたところ、
唇の内側が矯正の金具に当たってとても痛く、違和感もあり、まともに
楽器を吹けなくなってしまいました。高校１年生の時です。
部活は吹奏楽部に所属していました。仕方がないので、その1年間は
パーカッションをやりました。
楽器を転向して最初はつらかったのですが、しばらくするとトロンボーンとはまた
違った面白さや難しさを発見しました。とてもいい経験になりましたよ。
まあ、矯正が取れた後はすぐボーンに戻ったんですけどねf(^^)
僕は専門の知識は全くないので詳しいことは分かりませんが、矯正は
個人差が大きいと思います。僕の高校の友人のホルン吹きも矯正を
していたのですが、彼は僕と違って、矯正してもあまり違和感がなかったらしく、
ずっとホルンを吹いていましたし。
だから匿名のＴＢ吹きさんが、矯正をした後楽器を吹いても変に感じないのであれば
そのままどんどんボーンを吹いていいと思いますよ。
ですが、もし矯正によって違和感を感じるようであれば、他の楽器への転向を
考えてもいいんじゃないか？と僕は思います。パーカッションは矯正に
全く影響されずに出来ますし、木管楽器も（おそらくは）金管楽器に比べると
矯正の影響はあまり大きくないと思います。ピアノや弦楽器もいいかもしれませんね。
むしろ他の楽器をやることで、トロンボーンを演奏するだけでは気付かなかった
ことを発見できると思います。そして矯正が取れたら、今度は他の楽器で学んだ
ことをトロンボーンを演奏する時に活かしていけば良いと思いますよ。
ただ、どんな形であれ、僕は矯正をしても楽器を続けてほしいと思います。

ちなみに僕の場合、矯正の結果歯並びはとても良くなりました。
これできっと良い音色が出るようになったのでは！と思ってトロンボーン
を吹いたのですが、そんな甘いことは起こりませんでした。
やっぱり練習が大事です。

ちょっとトロンボーン吹きの掲示板に書き込む意見としては、
ふさわしくなかったかも…長々とすみませんm(--)m

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