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リップスラーを極めたい

1RYU:2003/10/06(月) 12:57
どーも。リップスラーについて質問があるのでスレッドを立てさせてもらいました。

リップスラーといっても自分が聞きたいのはトリルのリップスラーについてです。
自分は毎日欠かさずリップスラーをやってきて、人並みにはできるようになってきたとは思います。
そして最近は高速でハイトーンのリップスラーをやろうと練習しているのですがなかなか上手くいかず、
またどのよう練習が必要なのかよくわかりません。
トリルリップスラーについての何かコツや練習法がある方、ぜひアドバイスをお願いします。

4だっち:2003/10/20(月) 10:32
>>3
おはようございます。書き込みありがとう。
「リップトリル」とは、リップスラーを利用したトリルのことを言ってます。
高音の方は、倍音が近い(同じポジションで出る音が近い)ので、高速でリップスラー
することでトリルができます。
これって一般的な言葉ですよね?(ちょっと不安になってしまった...(^-^;

>>高くなるからといって口の形を小さくしない事
そうですね。僕はこれがリップスラーの練習意義だと思ってます。リップスラーは、違う
倍音の音をスラーで繋げるので、口の形(アンブシュア)を変えずに色々な音を出す
練習になり、アンブシュアを固める練習になります。

...なので僕は、ゆっくりしたリップスラーはよく練習してるんですが、早いリップトリ
ルはあまり練習してないんです(^-^;

5RYU:2003/10/20(月) 23:15
レスどうも。だっちさん。よろしくです。

そうですよね。アンブシュアは変えないままで吹くようにすることが大事ですよね。
僕もリップスラーはゆっくりなテンポではひたすらやっているのですが…
やはり徐々に速くやるほかないんでしょうね〜。

6Nietzsche:2003/10/21(火) 16:11
僕はジャズやってるんで、初めてシェイク(リップトリルとは微妙に違う気がする・・・)の練習をやったときに口の中でアイアイアイとやる(舌を早く前後に動かす感じかな?)といつの間にかできていた記憶があります。
全くアプローチが逆ですが、最初とりあえず強引にやって、そこから楽にやる練習をしました。
フラッタータンギングと同じでまだ苦手な音域というのがあります。

高校生のときミシェル・ベッケの公開セミナーがあって見に行きました。
彼はリップトリルの実演で、最初ドミドミドミドミ、ミソミソミソミソとやって、
「これは誰でもできます。」(当時心の中で「できるか!」と突っ込んだ。)と言った後、
「このあいだの音を出します、これが難しいのです」と言って、ドレドレドレ、ミファミファミファ、と高速で難なく演奏して、こっちは目玉が飛び出るぐらいびっくりしたのを覚えています。
最低でもチューニングB以上じゃないとできないでしょうけど。
ベッケがウォーミングアップするのを聞きましたが、F管使わなくてもEとペダルBの間のロートーンがバリバリに鳴っていて(ブラックトーンっていうんでしたっけ?こういう練習。)、
スライドもF管も必要ないんじゃない?ってぐらい恐ろしくやわらかい唇をしているようでした。

7---:---
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9だっち:2003/10/21(火) 23:03
>>6
こんばんは。書き込みありがとうございます。
重複分は消しときました。

ブラックトーンはプロの人がテレビでたまにやってる、「スライドを動かしても音が変わらない」
というのをやってみようとしたんですが、どうやっていいかもわかりませんでした(^-^;
LowE以下の音は、F管を使わないと、こもった音がやっと出るレベルです。
これはやりすぎると良くない、と聞いたことあるんで、あまりやってないんですけど、実際は
どうなんでしょうね?

10Nietzsche:2003/10/22(水) 01:51
消去ありがとうございます。

エリック宮城がハイトーンを出すための準備運動として、チューニングBから半音ずつ、最初口だけで半音下がって、次にピストンを押して同じことをやって下りてゆく練習をどこかで書いてました。(ジャズライフかな?)
ジャズではベンドという奏法ですね。
ウォームアップするには、あんまり低い音は実は唇に負担がかかっているからあまり向いてないとも書いてあったような気がします。
唇を緩めれば出るには出るけどアパチュアが開くので、アンブシュアを固定しないとだめっていうことなんでしょうね。

11基礎練不足:2003/11/18(火) 23:47
アーバンの真ん中ヘンのえちゅーど(リップトリルの練習)がいいでしょう。6PosのF-Aの跳躍からはじめて、F#-Bb、G-H、7PosでAb-H、A-C、とだんだん音の高さをあげていきます。F管がついていると下の音から少ないインターバルで練習できるから良いのかもしれません。最終的にはhighD-E-Fぐらいができればいいのでしょうが。。。
初めはゆっくりやって音が移る間隔を覚え、慣れたらだんだん速くやるのが良いでしょう。ポイントは舌を口の中で上下することです。
はるか昔高校生のときにやった練習です。

12たな:2005/01/12(水) 15:04
遅いレスでゴメンナサイ。&はじめまして。
Trb暦13年ほどの25歳アマチュアです。
プロの友人(Trpですが)からきいた話では、
例えばチューニングの時のBb〜D間だった場合、
Bbの高めとDの低め、つまりその音同士の最短距離でリップシラーする感じからはじめてはどうだろうか
といわたことがあります。

13ほいっち:2005/02/21(月) 07:18:48
はじめまして。
演奏歴10年くらいのアマチュアTb奏者です。

音程を口だけで変える奏法やリップトリル(リップスラーもですが)
は、アンブシュアは変えないっていう鉄則ですよね、僕もそう思います。

ただ、「口で音程を変える」的な発想での練習はマズイと最近思ってます。

「要は息の流れる方向を舌(シラブル)で変える」的発想に変えた方が良いのでは?と思ってます。


そういう発想にしてから、スライドは動かさないで(1ポジなら1ポジで固定して)
全ての音をシラブルだけで出せるようになりましたよ(まぁ、汚い音ですけど)。

舌だけで息の流れを変えて高音や低音が出にくいのは、
アンブシュアにおける筋肉のバランスが良くなかったり、
舌が上手に使えてなかったり必要以上に舌が動いている
のが原因のようです(プロからのレッスン談)

私も、日ごろから試行錯誤してて、上の意見で本当に上手になるのか
現在も練習継続中でなんとも言えませんが、
演奏はかなり楽になった気がします。

個人的には、アンブシュアでは、上下方向の筋肉の動きを注意してます。


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