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作家 尾崎または尾崎本を読むスレ
64
名前:
名前さえ名乗れない
投稿日: 2003/07/06(日) 05:07
>>61
「普通の愛」が掲載された『月刊カドカワ』は、尾崎と繁美夫人とが別居状態の折に
郵送され、それを読んで夫人はびっくりして椅子から落っこちてしまったそうです。
吉岡忍さんの『放熱の行方』にその辺りのことが詳しく書かれてましたよ。
『誕生』のレコーディングの時に、海外から来たミュージシャンらを飲みに連れていき、
その支払いを尾崎は自腹でしようとしたので、繁美夫人が、「毎晩十万ずつ払うのも
いいけど、一ヶ月やったら三百万だよ。百万円の給料からどうやって三百万円も出すの。
計算すればわかるでしょ」と言ったら、それが小説では「この安月給ッ」「低能」と
言ったことになる、とか何とか。あくまで夫人側の言い分ですね。
『遥かなる遠いあなたへ』にも大体似たようなことが書かれたと思います。
ちなみに、正月に二人が久しぶりに会った時、尾崎は夫人のことを
無視するわけでもなく親しげにするのでもなく、夫人が小説のことを訊ねたら、
平然と「あれはフィクションだよ」と言ってのけたとか。(笑
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