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【BTS】 恐怖!百物語スレ【異界への扉】

1LONWスレ立て職人:2005/09/06(火) 16:22:59
このスレは火曜日「BETWEEN THE SHEETS」内コーナー異界への扉専用スレです。
怖い話、不思議な話、幽霊、妖怪、UFO、占いから近所のゴミオヤジまで、異界との繋がりを感じるような話なら何でも大歓迎!
読むに耐えられれば放送に反映されます!たぶん。(汗
「ムー」大好きっ子や韮沢さんは集まれ〜

2ココ:2005/09/06(火) 18:36:10
第一話
先ずは一番に失礼します。優しいお話しから・・・

もう、十年以上前の夏の話です。まだ、その頃は実家におりました。
実家の前は、以外と急な坂道になっています。
あるとても良いお天気の休日、窓辺で風を受けながらウトウトとしておりました。
すると、外をランニング姿で釣竿を担いで麦藁帽子をかぶった、気の良さそうな
オジサンが自転車で坂を上って行く姿が見えました。
「あぁ、何か夏の光景だなぁ・・」などと思いながら見るでも無くそちらを見ていると
視線が合い、オジサンの方から「良い天気だねー」と話しかけて来ます。
私も、ご近所で見ない顔だなと思いつつも「そうですねー、釣りですか〜?」などと
のんびりとした会話をして、オジサンは自転車に乗って行ってしまいました。

その直後です、気が付いたのは。
実家は団地の3階でした。とても外の道が見える訳が無いことに・・・。

3ココ:2005/09/06(火) 18:46:28
第二話
我が父は、もう二十年も前に亡くなっていますが、未だに現れます。
その現れ方の代表例を・・・

私が入院生活をおくっている時です。洗面や歯磨きは、蛇口が8つ程はあろうという
長いシンクで行います。その蛇口の前ごとに鏡がついています。
私は早朝ということもあり、余り響かないようにと一番奥の鏡の前で洗面を済ませようと
していました。一番奥ですから、その先は突き当たりです。

洗顔しようと下を向くと、後ろに人の気配がします。真後ろには洗濯機と乾燥機が
あったため「早くから洗濯機の順番取りの人が来たのかな?」と思いつつ、下を向いたまま
少し後ろにスペースを空けるように前へ身体をずらしました。
挨拶をしようと、ふと顔を上げると誰も居ません。
周りを見回しても、誰も居ない・・・。まぁ、良くある感覚です。
さて、顔を洗ってしまおうと思い また下を向くと後ろに気配が・・顔を上げると誰も居ない。
そんな事が3〜4回繰り返されました。「いい加減にしろよ・・」と思いつつ
今度は、フェイントをかけるように下を向いて直ぐ正面を見ました。

・・・すると、我が父が片手を高く上げて降りながら(よおよお!と言う感じ)
私の後ろを奥に向かって通り過ぎて行きましたとさ。
とーちゃん、心配してくれるのはありがたいが、そういう現れ方はどうだろうか・・・

4ココ@長いm(_ _)m:2005/09/06(火) 19:09:05
第三話(とあるサイトに投稿した話しです)
思い出したことがあるので、ちょいと怖めの話をば・・・

以前、友人から引越しをするので部屋の下見をして欲しいと頼まれ
ました。 もちろん、あっち関係で。

住まいは中野の方でして、玄関で靴を脱いで上がるような・・・
「下宿」みたいな建物でした。
一見したところ、外側からでは古くはありますが、特に何と言うこと
もありませんでした。

玄関で靴を脱ぎ、二階の部屋へと向かいます。
階段が異様に暗いなーと、思いつつ上を見上げたらトイレがありました
古くても明るい感じの共同トイレだったのですが、どうも引っ掛かり
ます。

そのまま、一緒に来てくれた友人2人と(興味本位ミエミエ(-_-;)
借主にあるであろう、友人の部屋へ入りました。

「こりゃ、ダメだ・・・」

入った途端に冷たい空気(夏場でした)
押し入れから「もわん」とした感触。
どうしても開かない、腰高のドア式の押し入れ。
そして、何よりも・・・うようよと・・・・・・・・・。

そこで彼女に電話をしました。
「ここ、ダメだよ。他探しなー。付き合うからさー」
「・・・・・契約しちゃったの」
「( ̄∇ ̄|||」
「だから、何とかして〜〜〜〜ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ 」
「だったら、決める前に相談しろーーーーー!!」

関わってしまったからには仕方ありません。
親玉は、トイレの住人だったようです。
トイレにあら塩を、手づかみで撒きました。
トイレの木製のドアにも、投げつけるように塩を撒きました。
すると、ドアにぶつけた塩は 下に落ちずに 餅でも投げつけた様に
ドアにベッタリとくっついてしまいました。

とりあえず、塩とお神酒を撒いて トイレは保留。
部屋の中に取り掛かりました。
部屋は勿論、押し入れや天袋 排水口などなどなど・・・(T_T)

けれど、どうしても腰高のドア式の押し入れだけ開かないんです。
建て付けかなぁ・・と、気になりながらもその日は帰宅。
これは、どうも1日じゃダメだなと、隅と言う隅に盛り塩してお神酒を
数箇所にコップに入れて置き、部屋全体に塩とお神酒を撒いて帰りまし
た。(あ、その時は都合が合わず家主は同席してませんでした)

それから3日後、今度は家主と一緒に仕上げに行きました。
部屋は、何とかなっていましたが、最後の仕上げをしました。
が、どうも開かなかった押入れが気になる。
女ですが3人がかりでも開かなかったのです。

そこで、ちょいと腹が立った私は「チチンプイプイ開け〜〜!」と。
そして、その後 家主が開こうとしたところ 余りにも簡単に開いた
ため、シリモチをついたほどでした。

やっと開いた扉の裏には、茶色に変色したお札が貼ってありました。
・・・・これか・・・(T_T)
そこで、押し入れに向かって ご真言を唱え続けました。
私は不動明王のご真言を使うのですが、最後に「南無大日大照不動明王
」と締め括るのですが・・・・
真言が終わって、合掌した手を離した途端に・・・・・・
お札が、貼られたまま 縦、真っ二つに切れました〜〜
それを、塩で清めてから燃やしました。
もう、既に「御札」としての役割を果たしていないものだったので
納めに行くよりも、早急に処分してしまった方が良いと考えたのです。

そして、その扉を外し 閉鎖しないようにしました。
それで、部屋の中は何とかなりました。
勿論、置いて行った盛り塩は黄色く固まり手で持てるほどでした。
お神酒は、にごり酒になっていました( ̄▽ ̄;)

どうも問題はトイレにあるように思えて、もう一度見に行きました。
お神酒と塩は、共同トイレと言うこともあって撒いた後、帰りに掃除を
して帰らざるを得なかったのですが、3日経っても「餅のようにヘバリ
付いたドアの塩」は、そのままでした。

そこで、もう一度ご真言と共に、お神酒を塩を撒きました。
これまた、ご真言が終わったと同時(ホントに同時」に、へばりついて
いた餅塩が「ボタッ」と落ちたのです。
心なしか、トイレの空気が違いました。

そして、もう一度今度は穏かな気持ちで、お線香を立てて合掌し
彼女に「これから住まわせて頂きます」と言う気持ちを伝えました。

後日談ですが、5所帯入っていたアパートですが トイレを使う人は
殆んど居なかったそうです。
でも、あのことが終わってからは、普通に夜中でもトイレに行く人が
増えたとの事でした。

それにしても、御札が真っ二つに(破くように)目の前で切れた時は
いい加減驚きました。

5ココ:2005/09/06(火) 19:15:55
第四話(ヤハギ殿も一緒に居た時)

ずっとお誘いを受けているのに、どーしても行かれないようになって
しまうという、オフ会がありまして・・・
私もずっと行ってみたくて仕方が無かったんですが・・・
先日、ちょっと趣向は違ったものの、同じ方が主催するオフへ行って
参りました♪
それは、超有名都内いかがわしい系某所、それも地下二階・・・
開演時間は23:59と言う時間・・・
そう・・怪談系のオフだったんですけどねヾ(@゜▽゜@)ノあはは
それでも盛況で、150位のキャパかなー?満席状態でした。
(モノ好きは多いと実感しながら見回し、ふと我に返りました〜)

なのに・・・
不思議とサパーーッとした空気。おどろおどろしさも、何も無く
神聖なのではないかしら?と見紛う程の「気」の良さでした。
壇上に進行の方とか、ゲストの方が上がってのトークと言う形式でした。
そしてライトはブラックライト。白がやたらと蛍光色で目立ちます。
トークも架橋に入った辺りから、私の目の端に白いものがチラチラと
入り込むようになって、何か気になりだしました。
暫くすると、消えています。
そしてまた暫くすると、見え始めるのです。

ふと、目に入った白い方を見ると・・・
それは大きな旗でした。応援旗ほどの大きさの真っ白い旗でした。
それが、はためいているのです。
ずっと気にしていると、はためいては休みの繰り返しでした。
白い大きな蛍光色になっている布がハタハタとしているのは、非常に
目障りで、段々と「うるさいなー( ̄‥ ̄)=3 」と思っていたころ
ゲストのある方が、退席されました。
それを機に、旗も無くなりました。

そう言えば、途中で旗が見えなくなった時は、そのゲストの方は壇上から離席されていた時だったんだーと思い出しました。

その後、お疲れ様ということで主催された方のHPにご挨拶を書き込みに行き、ついでの様に「白い旗」の話を2行くらいの文章で載せたのだと思います。私には珍しく、初めての書き込みだったのですがメールアドレスも残していきました。
数時間後です。
ご一緒させて頂いていた方は壇上に暫く上がられていたのですが
その方からメールを頂きました。
「白い旗ってスクリーンの様な感じですか?」と・・・
「だらんとした白い布を訝しいと思いながら見てたんです」と。
それも、一度お会いしたいと思っていた方で、オフの時に友人に紹介していただき、やっとお会いできたと言う方でして。。
見てる方がいればなー・・と思いながら書いたのですが・・
それだけ早いレスポンスには w(☆o◎)wガーンでした!

6ココ:2005/09/06(火) 19:35:16
第五話
一時期「髪の毛」に祟られてるのか?と思った時期がありました。
その頃は自由が丘に住んでいました。
ある時は、掃除をして出て行ったにも関わらず、帰ってみると2LDKだったのですが
その中で、私が使っている部屋だけに まるで絨毯を敷き詰めたように長い黒い髪の毛が
ビッシリと落ちているのです。私はその時はパーマヘアのセミロングでしたし、色も明るい色でした。
落ちていた髪の毛は、真っ黒の真っ直ぐの40センチはあろうかという毛。
職業柄一本拾って見てみると、ちゃんと毛根もありました。その毛を掃除機で吸うと
数日前に取り替えたばかりの紙パックがイッパイになり、掃除機が動かなくなってしまいました。
あるときは、それが風呂場で起こったこともあります。風呂に入ろうとしたら、風呂場中・・・
床・風呂桶の中・壁・天井にまでビッシリと・・・。
一度は、普通に風呂に入り湯船の栓を抜いたら床にお湯が溜まり始めました。
毎日掃除してるのに、おかしいなーと思いながら、排水口に被さっているフタを
開くと、浴槽の下からお湯が流れてくるのが見えるのですが、排水口には何も詰まって
いませんでした。「??」と思い、フタを閉めようとした途端です。
髪の毛の大群が浴槽の下から流れ出して来ました。ドッという感じ。
それを捨てようと袋に入れてみたら、45㍑のゴミ袋に半分程はありました。

一番驚いたのは、ヤハギ氏もご存知のお仲間とのオフ会の時、自由が丘の駅に向かい
切符を買って自動改札を普通に通ろうとしたとき「ピンポーン」と扉が閉まってしまいました。
駅員さんが飛んできて「普通に切符入れたんですけどねー」と、不満をタレテいたら
機械の中を開けていました。
切符が詰まった原因・・・髪の毛の束が絡まっていたそうです・・・確かに見せて貰いました。
「こんなこと、あり得ないんですけどね・・」そりゃそうでしょう。。
髪の毛って、コワイですね。。。

(五話も連続ですみませぬ。でも、また書きます〜)

7ココ:2005/09/06(火) 21:19:46
夜中 原付で走っていると、バックミラーに後ろからバイクのライトらしきものが
映った。端に避けて、先に行ってもらおうとスピードを落としたら 音だけが
私の横を通り過ぎて行った。後で気付いたら、その場所はバスに乗った私がバイク事故を
目の当たりにした場所だった。彼はバスを追い越そうとして転倒、即死だったと言う。

8反省猿:2005/09/06(火) 22:38:50
ダーツで真ん中に当たると、一日以内に身の回りで不幸が起きます。
三回続いたので怖くてやらなくなりました。

9先祖代々ニート:2005/09/06(火) 22:47:46
中学の同級生でカメハメ波が出たと言い張っている奴がいて、自分の友達も見たというのでそいつから話を聞いたら、
「確かにあの時は少し見えた気がしたんだよな・・・」
と言ったので、友達やめました。
正解?

10コズエファン2:2005/09/06(火) 23:36:35
 以前話したっけ?でもまあいいや。
 吉祥寺のプラ○ットKというライブハウスで、ここ数年通い詰めているあるバンドがライブをやったときのこと。その晩の演奏はたしかに素敵で客の入りもよかった。
 ステージも佳境にさしかかった頃、ふと気づくと壇上の向かって左上、控えからの入り口上あたりからにょっきり両の腕がはえていた。あれ??なんだろう?
 その腕はドラムのスティックに合わせて振られていて、自分の視線はそちらに行ってしまった。そしてドラムについていけなくなると、エアギターに切り替えやがった。それを見て呆けていると、顔なじみのふたりばかりに「どこ見てるの?」と訊かれ、「なんであそこにひとの腕があるのだ?」と呟くと、うちひとりはぱっと顔をそらした。彼女はその店のスタッフだった。
 ライブが終わってからその女性になにを見たのかと訊かれたので、エアギターの件を話したところ、桜金蔵がそのライブハウスに来た際に、あそことここの二箇所にいますねと話していた、うちの片方がその楽屋口の上あたりのスペースだったと言うことだった。
 もう一箇所は階段らしいけれど、そちらはさっぱり知らない。

11u-ki:2005/09/06(火) 23:57:51
先週信号待ちをしてる時に、
「来週私の聞いてるラジオで百物語をやるので、何か体験談を言え」と、ちょっと霊感の有る友人に聞くと、
「さっき、後ろから子供が掛けて来て、私のそばに停まってたバスにしがみ付いたよ」と言われた。

12えぬ:2005/09/06(火) 23:58:44
とりあえずエリカの鼻は怪奇現象ネ!!

13RN:匿名希望さん:2005/09/06(火) 23:59:39
先週取り込もうとしたらなくなってたシャツが
今窓の外で揺れているんですけど・・・

14u-ki:2005/09/07(水) 00:00:56
>>11
書き忘れ。
僕にはその子は見えなかった。

15ココ:2005/09/07(水) 00:02:06
格闘すること一時間!ウィルスバスターのアンインストまでやっても
聞けないんですけどーーー!こんなこと初めて。

16ココ:2005/09/07(水) 00:04:18
たった今「午前0時ですので・・・」と言った途端に繋がった!
ありえねぇ〜〜

17ココ:2005/09/07(水) 00:07:16
これは、私がまだ勤めに出ていたときの事ですから、
だいぶ前の話しになります。
ふと思い出したので・・・・

通勤途中では、いろいろと見かけたりと言うことが日常的だったので
すが、ある日 込み合ったホームの最前列に居たOLさんらしき若い
女性の後ろに黒い影がへばりついているのが気になっていました。

私はその人の2列後ろにならんでいたのですが(斜め後ろの位置)
電車がホームに差し掛かった時に、その黒い影が「手」の形になり
その人を突き飛ばそうとしている瞬間を目にしました。

私はとっさに、彼女の腕を掴んで後ろへ引いたのですが、その途端に
電車の先頭が、私達の前を通り過ぎました。

彼女は、目眩でもしたと思っていたらしく「すみません、ありがとう
ございました」と言って、電車に乗り込んで行きましたが、その時に
は、影はありませんでした。

あの時、この運動神経ゼロの私が、あれだけ俊敏に手を出せたことは
幸いだったと思います。
何故なら、引き止める人が無ければ間違い無く、彼女はホームから
落ちていたに違いないからです。

黒い影は、濃くネットリとした感じでした。
瞬間的に手を出したときに、私は「テメー、何やってんだ!」と
心の中で叫びました。
それで、少しは離れてくれたのかなと思ったりもしています。

同じ様な経験が、3度ほどありますが あの人たちは「生きる運命」
だったのだろうなと思ったのを覚えています。

昔々のお話しでした m(_ _;)m

18えぬ:2005/09/07(水) 00:08:08
今まで充電満タンだったんにいきなり「SEE YOU」って携帯が。
しばらく充電するけぇ退散〜

19RN:匿名希望さん:2005/09/07(水) 00:09:07
病院が全館禁煙になんぞしやがったもので、外にでる許可を貰うまで
タバコが吸えませんでした(TT▽TT)ダァー

まぁ、数日で許可がおりて外で(本当は吸ってはいけない場所なんですがね、携帯灰皿用意して吸いまくってましたわ( ̄^ ̄;)

退院の数日前、外に慣れておいた方が良いだろうと、BUN氏に頼んで
ブラリとしてもらいました。
病院の駐車場に着いたのは、もう夜のことでした。
車の中で暫くしゃべっていると、私の目に止まるものがありました。

少し離れたところに生垣があるのですが、どう見てもこちらの世界の方では無い方が、点滴の棒を持ちながら右往左往していらっしゃいました

別に、恨みとかそういうモノは全く感じなかったのですが、それ故に
とても痛ましく、切なく感じました。
どうやら、御本人 その散歩道がお気に入りだったようで ご自分が
なくなっておられるのに気付いていない様子でした。

ここで関ったのも縁だと思い、御本人にご自分が亡くなったこと、
ここに居るよりも、良い処へ行く術があること、私を信じてもらえれば
そこに送り届けることが可能な事をお話ししました。

とても、とても穏やかな優しいおじいちゃまで、ご自分は癌だったと教えてくださいました。
余り、良い状態でご供養されていないことも知らされました。

精一杯の心を込めて、上に上げて差し上げました。
とても素直に、とても喜ばれて、すんなりと上がってくださいました。

うつむいて、右往左往しておられた方だったのですが、上がって逝かれるときの、優しい笑顔が忘れられません。
「ありがとう」とおっしゃって頂きましたが、こちらこそ信じてくださって「ありがとう」と言う気持ちと、笑顔に対して温かい気持ちになりました。

きっと、良いところへ逝かれた。
私はそう信じています。

中には説得するまで「バカヤロー!」と言いたくなる(言いませんがね、いくら私でも( ̄∇ ̄|||)ほど、頑固な方もいらっしゃる中、これは本当の「ご縁」だったのだなと思っています。

病院ですから、いちいち関っていたらキリが無いほど、いらっしゃいます。でも、やはり縁あった方には、できる範囲のことはして差し上げたいと思うのです。

おじいちゃま、今は良い処へいらっしゃいますか?

20ココ:2005/09/07(水) 00:15:10
終戦記念日

私は、どうやら第二次世界大戦に何か関係しているらしい・・
それは、ずっとずっと昔から思って・・と言うか感じていた 事でした。

終戦記念日には、もの心ついてから、毎年「何か」がありました。
兵隊さん他、対戦に関係する方々が現れる事が一番多かったです。
毎年恒例の様になっていまいた。

「今年もまた来る」それは解っていました。
でも、毎年何が起こっても、じっとやり過ごすか、帰って頂くしか
方法を知りませんでした。
戦争と言う、余りにも巨大なモノに対して、自分が出来る事は無い
そう思い込んでいました。
ずっと、ずっと、無念の残る日、それが私の終戦記念日でした。

今年の、その日は家では無いところで迎えました。
思い返せば初めてのことでした。

夜中、5人の兵士が現れました。
特攻隊、隼の方々と言います。
血まみれの特攻服。傷だらけのご本人達。傷だらけと言うより
部分部分の集合と言う位、酷い状態でした。

「また、何もできない・・」無念さが先にたちました。

でも、今年の私は違う。そんな気がして、身体を清め、身形を整え
彼らの正面に正座しました。
小さなテーブルに、冷たい水と温かいお茶を用意して。
酷く、喉が渇いていたのです。

「強烈な怒り」「無念」「慕情」「後悔」色々なモノが伝わって
来ます。身体が地の底に沈みこむのではと思う程の無念。
母親に対しての慕情。それが一番強かったと思います。

後ろ3人、前2人という整列で、前列右側の方とお話ししました。
とても、個人的な事だったので、ここでは割愛させて頂きます。

手を合わせ、言葉にして伝えました。
自分に出来る事・・・

「私は今まで、戦争と言う巨大なモノに対して自分が出来る事は皆無
と思っていました。
でも、一つだけ私にしかできない事を見つけました。
それは、自分の息子に戦争の無意味さ、醜さ、何も生まない事、
決してしてはならぬと言う事を、必ず伝えます。
息子が、私の孫に伝える様、心に刻み込む様に話します。

あなた方のご無念が ”解る”というのは嘘になるでしょう。
でも、私にも出来る事を見つけました。
大河の一滴だと言う事は充分承知しています。
でも、私にはそれしかできません。
私には、それができます。
どうか、それを解ってはいただけませんか?」

そんな事を、嗚咽しながら話しました。
心から、話しました。
次の瞬間、5人の姿が かき消す様に無くなっていました。

あぁ、また帰って頂く事しかできなかった・・・
溜飲の下がらない思いが残りました。

また、次の瞬間です。
5人の姿が、戻って来ました。
それも、キレイな姿になられて。。。。

真っ白のシャツに茶色のベスト、首にはシルクのタイがビシッと
締められています。壮観でした。
手にはヘルメットを抱えていました。
たった今、着替えた様に・・美しい姿でした。

身体もバラバラの感覚は無くなり、本当に、そこにご本人達が
居られる様な気配になりました。

「ありがとう」
「自分の後ろにある、幾つもの命も、あい解ったと言っている」
そう言葉をかけて頂きました。
涙が止まりませんでした。
想いだけ、想いだけで通じたと感じました。

般若心経をあげさせて頂きました。
お経半ばで、吸い上げられる様に消えて行きました。

私の心に残ったのは、戦争に対する新たな憎しみと、何故か例え
ようもない、温かな心でした。
涙が止まりませんでした。

今年の終戦記念日は、私にとって特別な日になりました。

21BUN:2005/09/07(水) 00:20:48
怖くはありません。不思議な話しです。

私がまだ若く一人暮らしをしているとき。
ある日知人が泊まりに来ました。翌朝、知人が
「夕べ遅くに誰と話してた?夜中に布団の上に正座して誰かと神妙に話してた」
「え?知らないよ。どんな人だった?」
「窓の外から車のヘッドライトが差し込んでたみたいで、逆光で真っ黒な人影になってて顔は分からなかった」
「雨戸は閉まってるし、窓の外は生垣でその向こうは隣の家だから車の光なんて入ってこないよ」

22コズエファン2:2005/09/07(水) 00:21:34
> 15 ココさん、それ書き込みにカウントできるよ・・・。

  これも以前書いたけれど、まあいいや。
 ココさんが書いているオフで、ヤハギ氏も会ったママの喫茶店は、池尻大橋・青葉台のあたりにある。そのお店での話。
 ふつう食事をすませて座っていると、リラックスして気分がよくなるものだけど、その日は違って、いきなり具合が悪くなった。肩を手でぐりぐり押してもずっと痛くて、頬杖をついているうちに時間がどんどん過ぎて、バイトに出掛ける時間になってしまった。
 ひとつ空いて、テーブルに男性客がふたり座っていて、ママは彼らの話に相づちを打っているところだったのだけど、そこを邪魔して会計を済ませ、東急の駅まで歩いていった。その途中で通りの店のガラスに自分の姿が映った。大人の顔くらいの大きさの蛾が、ネクタイの横にとまっているのに気づいてひっくり返りそうになった。
 あわてて視線を自分のシャツに移すと、そこにはなにも異常はなくてもういちどびっくりした。
 止まっていた足を動かしながら、さっき見た蛾はなんだったんだろう?と考えていたら、こちらを向いて駐車している車のミラーの向こう側に、その蛾がとまっているらしく、動かす薄茶色の羽が見えていた。おおげさに言うと、もうもうといった感じで鱗粉が舞っていた。気色悪いなと思いつつ、遠巻きにしながらそのミラーを覗き込もうと思った瞬間に、いまこいつが店に戻ろうとしていると思った。
 止めなくてはと反射的に手を伸ばしたら、その蛾がするっと鏡の中に入ってしまった。
 気味が悪くなって店のママにメールしようとしたのだけど、なにがあったのか書いているうちに自分でも分からなくなってしまい、意味不明の挨拶メールになってしまった。後日、店に寄ったときそのメールについて聞かれたので、蛾の話をすると、それはお店に居合わせた男性達に関係ないかと言われた。そんなことは自分には分からない。
 その男性客達は店とおなじ棟にある別の飲食店の従業員達で、そこの主人が首を吊って亡くなり、葬儀を済ませて店に寄ったところだったという。四十九日前だし、まだその亡くなったかたがこのあたりにいるような気がするんだよね、あなたが歩いていった方角は彼の帰宅の道だったし、という話を聞いた。

23えぬ:2005/09/07(水) 00:22:54
BLUEって言った?

書くのが億劫なんですが!!!!
短い方ガンガル。


ワシいつもトイレで10〜15分こもるんじゃけど、(べんPとか↓痢ではナイ)
5分後位に突然水が流れた。ずっと。
ザー…ザー…ザー……って。

一応びっくりして飛び出して、3時間後位にまたこもった。
したらまたザー…ザー…ザー…って。
おかんとかおとんとかが入っても平気なんに。

オシマイ♪

長い方超億劫なんですが!!!!!!!書きません

24高崎 剛@大連:2005/09/07(水) 00:26:09
今日は怖い話大会でつか、、、
中国で一人暮らしのうぬには、きつすぎまする(汗

25ココ:2005/09/07(水) 00:27:40
よくある話なんですが、首が痛い・・へん・・というのが数十分続いていた。
首が・・首・・?あぁ、そうだと思いつき、外へ出ました。
ある家の前へ行って「ここでしょ?」と言うと小さな声で「ん」と聞こえました。

その家、友人の同級生が首を吊って亡くなった家なのです。
帰りそこねたのかな・・・。首の痛みは直ぐに取れました。

26コズエファン2:2005/09/07(水) 00:38:51
> 24 そこの、ちうごく人。書き込みがこわくねーぞ!っつーか書き込みになってねーぞ! (しっかり頑張ってね in 大連)

 渋谷のある小さな映画館で上映中、ふと気づくと妙な女性が右の視界の隅に入った。狭いスペースなので知らないうちにひとが出入りすることは考えにくかったのだけど、かまわずスクリーンに集中していた。
 でもその人物がどうもスクリーンでなくこちらを見ている気がする。気になってしまって、足下のペットボトルを拾いあげる際に、そちらを見てみたら、いつの間にかひとつ空いた隣の席の上に彼女はこちらを向いて正座していた。
 急いで視線をスクリーンに戻して、上映後、そいつはいなかった。

27RN:匿名希望さん:2005/09/07(水) 00:43:11
一人で家に居ると、必ずといって良いほどノックの音が聞こえる。
でも・・・どう考えても 内側からなんですよね、音。

28RN:匿名希望さん:2005/09/07(水) 00:47:34
某渋谷の坂の上の方にある某有名デパートの屋上からは、いつ見ても飛び降り
続けてる女性が居る。

29コズエファン2:2005/09/07(水) 00:56:13
> 22 そういやその蛾の鱗粉を浴びた左腕、駅の改札で切符を入れるときに気がついた、針で突いたくらいの細かな赤い点がびっしりあった。これっぽっいも痛み痒みはなかった。

30BUN:2005/09/07(水) 01:01:06
今通っている会社のあるビルは、新宿にあります。
8月のある日曜日は、深田○子がロビーでドラマの撮影をしていたそうです。
近くのビルでは、○ール牧が飛び降りました。
隣の大学病院では、たまに医療ミス(?)で亡くなる人がいるらしい。

ある朝、いつものように早足で会社に急いでいました。

そのビルの入り口のあたりには、チェーン店のコーヒーショップがあり、
その店の前のテラスにはテーブルセットが3〜4置いてあり、昼時は賑わっています。

道とそのテラスの間は、3段の階段があり、広い歩道(?)に繋がっています。
歩道には、大きなプランターが並べてあり、「歩道でスケートボードをしないで下さい」
と言うような内容のスタンドが所々に置いてあります。

ビルの入り口に向かって小走りで歩いていると、ふと 目の端のそのスタンドに重なって
白地に小さな赤かピンクの花柄のワンピース(?)を着た細身の女性が左向きで下を向いて佇んでいました。
顔は、髪に隠れて見えませんでした。

何故か気になって見直すと、居ませんでした。

あれから数週間、私に憑いて来ていたようです。気が付きませんでした。

ココさんが、その人とコンタクトを取ってくれました。
足の骨肉腫で亡くなった方だそうです。
私が彼女を見たので、私なら分かってくれると思って憑いて来たようです。
家に歩いて帰りたかったけれど、車で連れて行かれたのが心残りだったそうです。

おしゃれな、様子の良い女性だそうです。
くるみボタンの小さな花柄のブラウスに白いスカートを履いているそうです。
靴を履いていないのが悲しい様子だったので、ココさんのまだ履いていない白いサンダルを履いて貰うと
とても喜んでいます。
スカートをちょっと持ち上げてサンダルを確かめるように、嬉しそうにくるっと回ったりしています。

彼女の家が私の通勤の途中の駅なので、明日の帰りにその駅で途中下車し、帰って頂く事になりました。
会社の廊下でつまづいていたんですが、あの日以来つまづかなくなりました。

(ココ) いつだか、BUNが帰るなり「ワンピースのさぁ・・」と言う話を始めたので、
BUNが観たであろう光景が直接入って来ました。「あぁ、小花模様のね〜」という話を
したのです。その時は私の勘が戻っていなかったのかそれで終わったのですが、この時は
強く感じました。
で、その方に話を聞くと・病院の周りが変わりすぎて分からないと言う事(移転した病院らしいです)
自分はどうしても歩いて帰りたいこと・BUNが気付いてくれたのと帰る方向が一緒だったので憑いて
来たこと等などを教えてくれました。
最後は帽子を私に渡そうとするので、その意味が分からず困ってしまいましたが話している間に無かった
左足(切断されたと思われます)は元に戻ったのですが、どうやら彼女はウィッグ
(と言う時代では無さそうですが)だったようです。髪は長年本業にしていた事もありキレイに
してあげたくてそうしました。
最後まで言えないくらいに切なかったのでしょうね・・・。気付かなかったのですが、BUNは背負ってる間
何でも無いところで躓いたり(これは老化現象か?)左足が痛かったりしたそうです。
サインを送ってくれていたのに気付かなくてゴメンネ・・・と言う気持ちでした。
自宅近くの駅からならば帰れるというのでBUNに途中下車してもらいました。
真新しいサンダル・・それも真っ白なサンダルがあったなんて、これが私にとっては一番不思議だったかも。

31コズエファン2:2005/09/07(水) 01:12:36
 走る子供の話を聞いていて思い出した。
 子供の頃、岡山の田舎に住んでいた。当時、地元に全国各地から転勤族が入り込んできた数年間に重なっていて、いろいろあった。自分は比較的早い時期に越してきたほうだったので、地元の子供とも新しく引っ越してきた子供ともけっこう仲良くやっていた。
 宅地造成もさかんで、つぶされた田んぼの上に家が建つのだけど、空き地の状態ではかっこうの草野球場になる。よく子供達で集まって野球をしていた。あるとき平石君の家の隣の空き地で野球をしていたら、低学年くらいの男の子がふたりゲームを眺めていた。試合に混ぜてやることになった。
 しばらくゲームは続いて、たしかその男の子ふたりは打つときだけ参加していた記憶がある。すると平石君の家から女の子が出てきて、男の子ふたりを手招きして、向かいの別の家に入っていった。
 平石君も越してきて間もなかったので、兄弟姉妹がいたのかと思ったが、その向かいの家に子供が居ないことはみな知っていて唖然とした。それから三人は出てこなかったし、それから見かけることもなかった。

32ココ:2005/09/07(水) 01:21:24
軽めのを・・・
横浜駅の、東西通路を東口に向かって歩いていました。
かなりの人ごみで、人を避けながら急ぎ足で歩いていました。
その時、足に「ぽよん」と当たる感覚がしました。
足元を見ると「まっくろくろすけ」のような、モノを蹴飛ばしてしまいました。
思わず「ごめん!」と言葉に出してしまいましたが、急いでいるのでそのまま歩きだしました。

その時、普通のサラリーマン風の男性が「まっくろくろすけ」が居る辺りに
視線をやっています。そして、私の方を見ました。
視線が合ってしまったので、何となく会釈をして通り過ぎました。
同じものが見えてたんだなとおもいました。

33ココ:2005/09/07(水) 01:24:04
とあるSAというバンドのライブに良く行っていた時「このハコはヤバイでしょ・・」
と、思うときは必ずヴォーカリストの声が出にくい。

34コズエファン2:2005/09/07(水) 01:27:07
 岡山にいた頃、よく川上君の家に遊びに行った。
 自転車で田んぼの横を数十分こいで通う道すがら、農作業をしているひとに「こんにちは!」と声をかけるのだけど、川上君の家のすぐとなりの田んぼ、神社の横手で作業しているおばあさんが、あいさつを返してくれなかった。次の日も次の日も声をかけたが、あいさつは返ってこなかった。
 あるときふと気づいたのだけど、神社の横手のおばあさんでなくて、かがんだひとの姿を模した、案山子だった。その日に限って案山子だと気づいたのは、その田んぼにいきなりたくさんの案山子が立っていたからだった。
 自分で大笑いしながら川上君の家に転がり込んで「何日もおれ案山子に挨拶してた!」と言うと、妙な顔をした川上君のお父さんが「うちの田に案山子なんかないけどな」と言った。あんなにたくさんの案山子があったのに、もしかして川上君ところの田んぼでないのか?と思って川上君といっしょに見に行ったら、たくさんどころか、何日も挨拶してきたおばあさんの案山子すら無かった。

35えぬ:2005/09/07(水) 01:28:21
右中指に激痛が!!!
てか体がいたるとこくすぐったいたい;;

36RN:匿名希望さん:2005/09/07(水) 01:40:45
高窓の下に足を向けて寝ていたら、凄い力で引っ張られた。足が外に出た感覚。
窓の直ぐ外にある、ブロック塀に足の裏が触る感触。
朝起きたら、靴下の片一方が窓の外に落ちていた。窓は閉まっていた。

37プロ空頭:2005/09/07(水) 01:40:49
幽霊の類にクビ絞められるよりも、本物の人間によって知らぬ間に絞められていたと考える方がヤダな。

38BUN:2005/09/07(水) 01:50:37
リアルプレーヤーが止まっちゃった!頑張ってつなぎます〜〜。

特攻隊員の方々は、ご本人確認が後日できました。
家族を守るために死にましたが、死にたくて死んだのではないそうです。

39コズエファン2:2005/09/07(水) 02:01:25
 むかし旅行先に訪ねた教会で、同行していた友人が妙な人物の写った写真を撮った。黒マントに鎌まで持っていて、文字通り死に神でないかと思った話をしていたら、それを聞いていた女性が「はいはいはい!わたしも死に神見たことある!」と言って話し始めた。
 家の二階の自室で夜寝ていると、うおおお!と叫びながら男が押し入ってきて首を絞めてきたという。気を失ってしまったらしく、気づくと男はもういなかったのだけど、喉に手の痕があり自分が吐いたあともあったらしい。男が叫んでいる声は寝ている間にすでに家の外から聞こえていたという。どうして死に神だと思ったの?と訊くと「目ん玉がこぼれおちそうなくらいぎょろついててまぶたがなかった、でかかった」。
 もうひとりの女性が、その話を聞いているうちに真っ青になり、小声で「来てるよ、来てるよ」と訴えていた。自分も背筋がぞくぞくしていたので、気休めにお守りの指輪をあげたら、その場で割れた。
 死に神と言うより、こいつはおれのものだ、おれがいつもそばにいるのだ、という執念を感じて気味が悪かった。

40コズエファン2:2005/09/07(水) 02:04:19
> 39 付け足し;首を絞められた翌朝、一階に下りてみると玄関横のガラスが割れていたという。

41プロ空頭:2005/09/07(水) 02:10:39
怖い話とかそういう類じゃないんで恐縮モノですが、8月6日の広島での
原爆死没者慰霊式のテレビ中継では会場のそばを流れる元安川を
ある時期から映さなくなりました。

出ても当然だし、出ない方がかえって不自然ですよね。

42ココ:2005/09/07(水) 02:48:13
繋がらないので、お話しだけ書き込むぞ!

我家で飼っている骨折治療中の時、猫が脱走しまして探し回りました。まだ完治していないので心配で心配で・・・

ヤツのテリトリーは、目撃証言でだいたい想像がついていたので、その範囲より広い範囲を何周か名前を呼びながら歩き回りました。
そして、一度家に帰ってみようと思い 家に向って探しながら歩いていた時の事です。

初老の品のある女性が、懐中電灯片手に車の下を覗いている私に
「ワンちゃん?ネコちゃん?居なくなっちゃったの?」
と訪ねてくれました。
「はい、怪我の治療中なんで心配で・・・」と私。
「早く見付かるといいわね」と女性。
丁度、自動販売機のそばでの立ち話でした。

それから家に一度戻り、一服して もう一度行くか!と外へ出たところ
その女性と同じ場所で再び出会いました。

「見付かった?」と先に声をかけてくださったのはあちらでした。
「いえ、まだなんです」
「何色のネコちゃん?」
「茶トラなんですけどね・・・」
「あぁ、茶トラのネコちゃんなら うちの近くで見かけたわよ。
 お地蔵さんの横の道沿いなんだけどね。
 ネコちゃん、それだけ可愛がられてるんだから必ず戻るわよ。 
 うちね今、改築中でお風呂に入れないからお風呂に行ってきたの」
「ありがとうございます。後で見てみます。そうですかーお風呂に」

ちょっとした違和感を覚えながらも、必死だった私は そのまま探す事を続行していました。

テリトリーを周り、見付からず途方に暮れていた時 女性の言葉を思い出し”あっちまでは行かないんじゃないかなぁ”と思いつつも、藁にも縋る思いでお地蔵様の方へ向いました。
お地蔵様の横の道は狭くて、何だかお地蔵様同様に苦手でした。
そうも言っていられないので、初めてお地蔵様に「入らせて頂きます」
と言う思いで手を合わせ、懐中電灯で照らしながら隅々まで・・・
路地はもちろん、一台一台の車の下まで覗いて周りました。

その道は、ちょっと上り坂なのですが直ぐに広い畑になってしまいます
家も数件・・数えるほどしか建っていません。
結局、その道でも見付からず トボトボ帰る道で「???」と初めて気がつきました。

あれだけくまなく探したのに、その途中・・・
改築中の家なんて1軒も無かったのです。

そう言えば、あの女性はどんな顔してただろう??
洋服はグレーのゆったりしたワンピースで胸と裾に花の刺繍があった。
お風呂上りというだけあって、濡れ髪だった。
そこまで覚えているのに、顔が全く思い出せない。

ん?
最初に会った時も、濡れ髪だった・・・
私が家に居た時間は15分足らず。その間に風呂に入って来れるのか?

いや・・
だいたい、この辺りに風呂屋は存在しない・・・!
それに、夜中の2時過ぎだ。風呂屋が開いてるはずもない。


その時、何となく感じていた違和感が何なのか解った気がしました。

「おぉ、久々にホンモノさんだぁ・・・」
と思いつつ、ネコの捜索は続いたのですが。

結局、何度周っても無駄足で終わってしまうので まんじりともできずに4時を迎えようとしていました。
何となく、もう一度探しに行こうと思いつき、探しに出てみたら
数分後に何度も周ったところから、ひょっこりと顔を出したバカネコ!
号泣しながら抱いて帰りました。

あの女性は誰だったのだろう・・・

久々に、ちょっと不思議な体験でした。

43ココ:2005/09/07(水) 03:08:05
これは、半世紀近く生きてきて全く「ソノテのモノ」を信じなかった兄の話しです。
ある日、山の方のお寺に英気を養いに行きました(私のパワースポット)
車で連れて行ってくれたのは、兄貴だったのですが帰り道GSに寄りました。
「トイレ行っておけば?」と言われたのですが、どうもイヤ。
兄は、トイレに向かって行きました。すると1分も経たないうちに帰って来るでは
ありませんか。
「トイレが共同でな、一応ノックしたんだけど変事が無いから開けたんだよ。
そしたら、可愛い3つ4つ位の女の子が立ってたんだ。だから「あ、ごめんね」と言って
自分はトイレに入ったんだよね。でもさ、なんとも言えないニオイで用を足すどころか
息を止めて出てきたんだけどさ。女の子、出てきただろ?」

私はスタンドの建物を真正面にした車の中に居ました。
小さなスタンドだったので、中は全て見渡せます。トイレから女の子が出て来たどころか
私たちの車以外、お客は無かったのです。

「そう言えば・・・狭い通路だったから、すれ違う時に避けるよな?避けた記憶が
無いんだ・・・。スッとすれ違うと言うより抜けて行った感じなんだよな。
それに、あのニオイは普通じゃないぞ。何を食べたら、あんなニオイになるんだ?」
「兄ちゃん・・・スタンドに他 誰もいないよ」

後日談がありまして、兄は店を経営していました。飲食店です。
ある忙しい日に、ふとトイレから出て来た女の子が目に入ったそうです。
その女の子は、間違いなく「あの時」に擦れ違った女の子だったそうです。
半世紀生きてきて、バカにもされました。
今は、信じる人から感じる人へなっています。

44コズエファン2:2005/09/07(水) 03:19:21
 知人の結婚式の写真、当人に上から青いスポットライトがあたっていてすごく綺麗。なぜか腰までだけはっきり。そんな設備はない式場だった。

 みながみな、神様だか精霊だかの祝福だと讃えたけれど、こないだ離婚した。そんなもんだ。

45ココ:2005/09/07(水) 03:20:40
これだけ繋がらなかったのも、一個に数えて欲しいもんだ。

某花魁淵の話はでましたか?

46コズエファン2:2005/09/07(水) 03:32:09
(> 45 いや出てないですよ。こりゃ次回だね。)

 友人は自分を助手席に乗せてドライブすると、なにもないところでときどき急ブレーキを踏みやがる。はじめの頃は「なにしてんだよ?!」と言った自分だったが、そのたびに彼は「婆さんが・・・」としか答えない。

 近年は慣れた。しばらく車に同乗してないけれど元気にはしている。

47ココ:2005/09/07(水) 03:43:05
ヤハギ氏もご存知の ご夫婦と他数名で某トンネルへ「調査」へ向かいました。
大体、調査へ向かうときは どんなに早く出ても到着は必ずと言ってよいほど
「逢う魔が時」になる。
そこへ到着したのも、予定時間は とうに超えていました。

有名なスポットらしいのですが、とても新しいトンネルがあり その隣の奥に
旧トンネルがありました。それはソコソコの風情がありましたが「この上にも第三トンネルがあるんだよ」と、某氏。
ここまで来れば行かない訳にはいかない。
ロープ伝いでしか行かれないような山道を登り、第三トンネルを探し出した。
封鎖されていたらしく、柵があるのだけれど 壊れている。
とてつもなく異様な雰囲気。某氏を先頭に次に私・・・と全員が続いて出口に向かいました。
短いトンネルなんです。どう見ても手彫りのトンネル。出口は遠くない。
でも、一歩踏み入れた途端に「真の闇」。出口は見えるはずの距離なのに
全く明かりが見えない。有り得ない闇の中を一列になって歩いていた。
私の後ろはBUN。私の隣にはダレカが居る。BUNが心配して隣に来てくれたのかと
思っていました。しかし、声は後ろから聞こえます。
そして、暗闇の中で何も見えないのに、両隣にダレカが居るのを実体のように感じます。
ほんの数メーターの距離なのに、永遠に感じました。出られ無いかとも感じました。
全員が感じた感覚です。

巧く伝えられなかったですが、かなりの恐怖でした。

48コズエファン2:2005/09/07(水) 03:45:06
(> 47 あそこに二度行くやつはバカだ、あの夫婦のことだ。)

49コズエファン2:2005/09/07(水) 03:46:18
(> 47 あそこのは霊だとかそんなんじゃないと思うのですが。)

50u-ki:2005/09/07(水) 03:46:37
更に投下!目指せ100!!

数年前、私が深夜2時まで一人自室で遊んでいた時、母に異変があったそうな。
翌日母が私にこう言った。
「昨日2時ごろ、母さんの周りに青っぽい霧が漂ってたのよ」
その時間私は起きていたわけで、その正体不明の霧がこちらに来ないとも限らなかったと思うと、背筋がぞっとしました。

51コズエファン2:2005/09/07(水) 03:47:12
(> 47 ほんとに異界でした。)

52コズエファン2:2005/09/07(水) 03:53:04
(47 > 自分はその前の機会にそこにだまし討ちで連れていかれて、自分だけやられて返ってきました。しかしやられたことよりも、あのトンネル内にいきなり吹き上げてきた霧がすさまじかった。あんな現象を目にするとは思わなかった。)

53ココ:2005/09/07(水) 03:53:08
目玉で思い出した!
仕事の研修でビジネスホテルに泊まることになった。
夜中にフッと目が覚めたので、自販機がある場所でビールを買って帰った。
ちゃんと鍵を持って出たのに、どうやっても開かない。
そろそろフロントに相談しようかと考えた頃、フッと開きました。
ホッとして部屋に入ったのも束の間、本当に束の間。

狭い部屋に入った途端に、ベッドの枕元のライトに照らされた薄暗い壁に
・・・壁と言う壁に目玉がビッシリ!!!
あたしゃー、数が多いのとか、部分出現が一番コワイんですーー!

勿論、即 部屋を取り替えてもらいました。
フロントも、即替えてくれたのも、恐怖かも。。。
これ、私の中では ベスト3に入る恐怖でした。

54ココ:2005/09/07(水) 03:59:58
物件下見の話を、もう一つ・・・

これは、先に書いた下見の時に来ていた友人の一人なんですが、
「契約する前に、見て〜〜〜!」と言うので、契約前ならと、
すっ飛んで出かけました。
グズグズしていて、契約されて またトンデモナイ所だったらと思った
からです。

場所は、奥沢の古いアパートが数件並んでいるところでした。
彼女の言う物件は、格安で駅から近いので気に入ったとのこと。
でも、何だか気持ち悪いと・・・
(だったら、相談する前に断れ(-_-;) 魂胆がミエミエだ!)

現場に着いたら、そこは果てしなく暗く、ドヨーーンとした空気でした
妙に長い鉄の階段を昇り、玄関を開けると正面にまた内階段がありました。とても「???」な造りだったのです。

が・・・・
その玄関を開けた途端に、私はその場に居られなくなってしまい
「帰る〜〜〜〜〜〜〜〜!!」と叫んで、脱兎の如く引き換えして
しまいました。
大概のところは、逃げ帰ることは無いのですが、初めて見もせずに
逃げ出してしまいました( ̄∇ ̄|||

外階段から一直線に続く内階段の先は、私には全く何かがあるとは
思えなかったです。

後から聞くと、廊下の突き当たり両側に古びた何の御札か分からない
ものが貼ってあって、注意書きで「剥すな!触るな!」と書いてあった
そうです。
その御札は、あちこちに貼ってあったのだそうです。

勿論、契約は無し。
本人曰く、何故あんなところに住もうと思ったのか分からないそうです
呼ばれていたのかも知れませんね・・・私が・・・

55ココ:2005/09/07(水) 04:02:26
昨日、通院日でしてBUN氏も休日ということもあり、一緒に
付き合ってもらいました。(もう付き合ってますが(/∇\) )

診察を済ませて、会計に行く前に二人してお手洗いに行きたくなり
まして・・・
少々急を要する私が、先に行ってBUN氏は会計を済ませてくれて
いました。
そして交代で、BUN氏がトイレに行ったのですが・・・

(ココ編)
女性用トイレは入り口から入って右側、車椅子用のトイレの置くに
あります。個室が三個、手洗い場も三個ついています。
私が入ろうとした時に、中からトイレットペーパーを手繰り寄せる様な
「カラカラカラカラカラ」っという音が聞こえてきていました。

「随分、紙使うんだなぁ・・・」(ほっとけ\(--;)バキッ )
そう思いながら、一番奥の洋式トイレを目指して行きました。
一番奥ですから、開きっ放しの個室のドアの前を二箇所通ることに
なります。

何気なく個室を覗きながら、一個目・・二個目・・
二個目の個室の前で、呆然と立ち尽くしました。
あれはなんと言う名称なのでしょうか?トイレットペーパーを押さえる
フタみたいなのが付いていますよね?
そのトイレは金属製だったので、確かにカラカラとうるさいのですが

・・・ドアは開きっ放し、勿論だれも居ません。ただ・・・
ロールは出ていないのに、そのフタらしきモノだけがカタカタと
振動しているのです・・・。
それも、私が眺めていてもずっと。用を足している間もずっと。

ロールは出ていないのですが、音はロールを引き出している音で、
フタらしきものがただ上下しているだけの音ではありませんでした。
私が用を足し、ペーパーを引き出すのにカラカラと音を立てたら
お隣の音は無くなりました・・・。

どなたか存じませんが、何十メートルも使わねばならぬほど・・
拭けませんでしたか・・・?


(BUN編)
ココの後にトイレに入りました。向かって左側の男性用です。
中は個室が2個、小便器が数個並んでいました。
そして、視界に入る場所に手洗いと鏡があります。

入った時には、確かに私一人でした。
一人で用を足していると、目の端に洗面所でてを洗っているのであろう
人の肘が見えました。
「いつの間に入って来たんだろう」と思いながら用を足し終わろうとした時、後から入って来たサラリーマン風の人が先に手を洗って出て
行きました。
その時です。本当の人間は、あの場所であの状態では肘は見えないと。
肘の人は、狭いトイレの中 出入りした気配も無かったのですから。


まぁ、病院のトイレですし、珍しくもないでしょうが、ただ
同じ場所のトイレで3分と違わず、へんな体験をしてしまいましたと言うお話でした m(_ _;)m

56ココ@協力隊:2005/09/07(水) 04:05:13
友人から、好きな分野の本をいただきました。
それは、ちょっとした曰く付きで、友人が貸していた方から送り返してもらったものを、直接いただいた形になりました。

どうやら「よからぬもの」も一緒に包み込んで来たらしく、友人に
開けずにこちらに送ってくれと頼みました。

我家に荷物が届いてから、BUNさんが急にイライラし始めました。
私も気分が良くなかったので、外で清めてから家の中に持ち入り、
暫くは仏壇(のような場所)に上げておきました。

BUNさんは、案外平気で数冊読破したようですが、私は凄く楽しみにしていたにも関らず、どうしても手が伸びないのです。

2日ほどして、異変に気付きました。
BUNのイライラは募る一方です。
私は、何もする気力が無く、何故?と言うほど寝ていました。
そして、本の束を外へ出すと、いくらか良いのです。

「これはこのままじゃイカンなぁ・・・」と言う事になって
浄化した後に、燃やしてしまう事にしました。
送ってくれた友人には申しわけ無いとは思ったのですが、友人にも
関わる事だったので、事後承諾と言う形で裏で焚き火です。

「紙ってこんなに燃えるの??」と言う程、恐ろしい程の炎が上がりました。そして、どう移動しても私のところへ来るのです。
着火剤を使った訳でも無いのに、よくもまぁ燃えたこと!

襲って来る炎に負けじと、本を裂いて火にくべます。
たった数冊の本に、1時間以上の時間を費やしました。

逃げても逃げても、向かってくる炎に、逆風でも向かってくる炎に
段々腹が立って来ました。
「何を仕掛けたか知らないけど、今はタダの本が火で燃えてるんだよ!」と腹の底から思った途端に、炎は大人しくなりました。

そして、黒い塊がピョンと火の中から出て失せるのが見えました。
燃えカスのような軽いものでは無く、黒い物体でした。
BUNさんにも、何かわからないものが見えたそうです。

最後の最後まで、一ミリも残さず燃やし尽くしました。
そして、その灰に塩を混ぜて ゴミに出しました。
川に流そうかと思ったのですが、今迄 イロイロな経緯があるもので
「浄化してやろう」とは思わなかったのですわ( ̄∇ ̄|||
ただ、自分がしたことを そっくりそのまま送り返したつもりです。

友人宅で開かれなかった事を、本当に良かったと思い、その反面・・・
楽しみにしてた本が〜〜(TT▽TT)ダァー と言う思いもあり・・
何よりも、送り返した相手は、どうなってるのかなぁ〜?と
思ったりしています。

なんだか良く解らない話になっちまいました m(_ _;)m
ただ、あの黒い塊は「憎悪」だったと思います。

あぁ、読み終わるまで憎悪と戦えばよかったかなぁ・・(-.-)ぼそっ

57コズエファン2:2005/09/07(水) 04:05:41
 スポットってったら八王子の城跡。あそこはやめとけと言ったら、かえって面白がって単身バイクに乗り付け、怒らせりゃ出てくるだろうと碑に消火器をぶちまけてきたヤツがいる。
 後日連絡があって、自分はなんともないのだけど家族にいっちまったらしい。あれやこれやあるらしいけれど、怖かったのは夜、家の廊下を裸で這っている姉の姿だったという。
 どうしたらいいのかと言われてもどうしようもない。とりあえず謝るしかないだろう。
 八王子にもういっぺん行って、消火器をぶちまけたところを見たら、当然とうの昔にもう片づけられていて、どうしたもんかなぁと思いつつ突っ立っていたら、耳元で「おまえ、おぼえているぞ」。

58RN:匿名希望さん:2005/09/07(水) 04:06:21
ポッキーが両側持つところだったことがある

59u-ki:2005/09/07(水) 04:07:20
今年の6月某日夜中3時ごろにTV番組「新耳袋」見てたら、ドアを「コンコン…」てノックする音がありましてさ。
ドア開けて見てみたら誰も居ない。自分の家ですので、もちろん家人が潜んでいる可能性も考慮しましたが、私がぱっと見た限りは人の存在は有らず。
人為的か人外的かは分かりませんが、おかげで非常にナーバスになりました。
かの悪名高い「新耳袋」見てる時ですので洒落になりません。
しかし既に当日となっていたその日は何が何でも行きたいライブがあったので、心の中で正体不明の存在にケンカを売るつもりで罵詈雑言を言いまくって寝ました。
今の所まだまだ何も無いです。勝った…と思っておきます。

60ココ:2005/09/07(水) 04:14:16
数年前の話しです。
昨日、外で洗濯物を干していたら 唐突に後ろから声を掛けられ
まして・・・
振り向いても、どなたもいらっしゃらない。

「あのー、すみません・・・」と言う言葉に、私はアチラの世界の方
だとは思わなかったんですが、また「大変申しわけありません・・」
と声が掛かります。でも、振り向いても居ない。

いい加減「あぁ、アチラの世界の方だなー」と思った途端に
「大変恥かしくて、お顔を見せられません・・」と妙に尻込みした様子

「どうかなさいましたか?」
「あの・・大変お恥ずかしい話しなんですが・・・お盆に帰って来て
 戻れなくなってしまいまして・・・戻れるものでしょうか?

そんな事ってあり??と思いつつ、余りにも恐縮されている姿が
微笑ましくさえ感じられて、その方を帰るべきところへ返して差し上げる、お手伝いをしました。

そして、つい先程のことです。
寝転がって、テレビを見ていたら 目の前に50年配の見知らぬ男性
が、フカブカと頭を下げてお礼をおっしゃってる・・・
私には「知らない人」だったもので「どなたかとお間違えじゃ無いで
しょうか?」と訪ねました。

「お陰様で、無事に戻るべきところへ戻る事ができました」
と言われて、初めて「あぁ、昼間の方だったんだー!」と解りました。
だって、昼間は恥かしいと お顔を見せてくださらなかったし
不思議と、その方「気配」が無いんですよ。

「あの方だ」と解ってからは「いえいえ」と言う事で話は終わったのですがね・・・

詳しい話は伺いませんでしたが、帰れないってーこともあるんだなー
と言うのと同時に、この方は ご自分のミス(?)で帰りそびれたのじゃないかなーと思いましたわ。
何だか、オチャメで不謹慎にも笑ってしまいました!

61ココ:2005/09/07(水) 04:19:38
これまた、数年前の話しです。

いや、たいした事じゃないんですがね・・・
(だったら書くなと言う突っ込みは却下( ̄^ ̄;)

昨夜、テレビを見ていたら何となく埃っぽいのが気になりました。
大体、毎日 掃除はしているんですが 昨日に限って目に付いた。
画面の左上隅に「○」が書かれているんですよ。

「誰だ!こんなイヤミな事をするヤツはぁ〜!(/-o-)/ ┫ 」

と、BUN氏に尋ねたところ知らないと言う。
一緒に住んでいる友人も、そんなヒマなヤツじゃない。
何か気持ち悪いなー!と言いつつも、そのまま寝てしまいました。

今朝起きて、何となく気になったのでジックリ見てみると・・・
○が重なって二つ書かれていました。
○の最後が、はらった様になっていたのですが その流れが左向き
なのですよ。
右利きの人が右手で書いたら右に流れるじゃないですか・・・
我家には、出入りする人を含め 左利きはいないんですよ。

朝っぱらから、そんな話しをしていたら 何と、隣の部屋の友人も
テレビに○が書かれてて「汚れてるんだなー、珍しい」と思いながら
拭いたところだと言うのです。

それで友人が呟いた言葉。

「昨夜「リング」やってたよね・・?観た?」

観た観た。。。。

以上、掃除はマメにしましょうと言う お話しでした m(_ _;)m

62BUN:2005/09/07(水) 04:23:16
小ネタです。

よく、東京や大阪では見たりするのですが黒いレースの生地をタップリ使ったフランス人形のような格好をした女の子を見た事がありますか?
マリスミゼルか何かのコンサートかコミケ(コミックマーケット)に行く女の子だと思います。(マリスってもう解散したんだっけ?)

昨日、ココさんと二つの病院に挟まれた道を歩いていると院外薬局の前にスクーターを止めてタバコを吸っている女性がいました。
その女性の横をすり抜けるように薬局に入っていく高校生くらいの年齢の女の子がいました。
その子は、黒いレースで作った膨らんだ服を着て、同じレースで作ったような巾着のような形で白いラインがぐるりとツバの元を飾っている帽子を被っていました。黒い服を着たフランス人形のような感じです。

「コミケかコンサートにでも行くのかな?」と思い、ココさんに
「ほら、この辺でもあんな格好した子がいるんだね」と言い、女の子の格好を説明すると、
「そんな子いないよ」
と、言われてしまいました。
「そんなバカな」と思いその薬局の前に行って確認しました。

・・・・・いません。

その女の子が入ったと思った薬局は、道路から1メートルくらい土台があって高くなっているのです。
女の子は、その土台に吸い込まれたことになってしまいます。

もし、その女の子がこの世のものでないとしたら。。。。。
こんなにはっきり見たのは初めてです。

63コズエファン2:2005/09/07(水) 04:27:57
(1000行ったよ、あっちのスレッド!こちらの存在に隠れて気づかなかった。 ところであと何話かな?)

 マックスのリスナーって変じゃないか?この時間に。それ、ほんとにリスナーをカウントしているのか??

 また映画館の話だけど。
 三茶の映画館でぶつぶつ上映中にうるさい女性がいた。空いた映画館で自分より前の席に座る人間は少ないので、かなり前に座っているのだけど、たまに立ち上がって後ろを向く。そのシルエットがひじょうに邪魔。
 上映後に文句を言ってやろうと近づくと、ひっきりなしにぶつぶつしゃべっていて、これはまともに相手にするのはよそうと思い直し、引っ込んでしまった。
 後日、その映画館の話をしていて、そこで赤い服の女性が出る、見えるひとと見えないひとがいて、上映中に立ち上がって邪魔をするらしいという複数の話。ひとりはエクソシストかよ!と言いたくなる体験までしていた。
 自分が見たところ、あれは実在する中年の女性、ちょっとおつむが弱くて赤い服を着ている。そして以来、何度もそこに通っているけれどその女性を目にすることはないでいる。

64ココ:2005/09/07(水) 04:34:37
これまた入院中の話しです。
こういう系の話しは、暇つぶしには喜ばれるのですが娯楽で終わるものです。
ですので、場所柄もあり 私がそういう人ということは同室の人にも知られていませんでした。

しかし、あるとき「どうしても伝えてくれ!」と言う体格の良い、短髪の男性が出て来られました。
伝える相手は、隣のベッドの方。
「墓のことでもめるな、入る所があるだけありがたいと思ってる」
「○○(その方の奥さん)に、婦人科へ行けと伝えて欲しい」
「犬の首輪が苦しそうだ。替えてやってくれ」
その3つでした。

一応、恐る恐る話しをすると それは妹さんのご主人に間違いない!と
その妹さんに、即 電話をしに行きました。
様子を聞くと、更年期かなーと言っていた事、親族中で墓のことでもめていること。
犬は、ゴールデンで 電話中に首輪を確認したら 首輪でスレて傷ができてる!
との事でした。

それを切っ掛けに、色々な方に色々とお伝えすることができました。
信じてもらえるのは、私にもですが 伝えたいと思っているアチラの方にも
ありがたいことです。

65BUN:2005/09/07(水) 04:35:48
あれ?!」っと思っただけの話なんですが。

ずいぶん前のことなんですが、朝の満員電車に乗っていました。
私はドアの近くのステンレスのポールにつかまり、下を向いて文庫本を読んでいました。
私の前は、ドアに向かって若い女性が立っています。
周りはギュウギュウではなく、肩が触れ合う位でした。

本を読んでいる視界の隅に手が伸びてくるのが見えました。
その手は、私の肩に掛けたカバンの下を床と平行にゆっくりと延びて行き、女性のお尻に触ろうとしているようでした。

「あ、痴漢だな」

と思い、カバンの底でコン!と軽くこずいてやるとさっと引っ込みました。
周りを見渡しましたが、気まずい顔をしてる人も妙な素振りをしてる人もいませんでした。

どうという事の無い話なんですが、私の周りにいた人たちは私と同じ位か少し高いくらいの背丈の人ばかりです。
私の腰のあたりから床と平行に手を延ばすには、しゃがまないと出来ないに違いありません。でも、そんなヘンな格好をしてる人はいませんでした。

あの手の人は、どうやって手を延ばしていたんだろ?
個人的に不思議に思った話でした。

66ココ:2005/09/07(水) 04:40:04
我が家の作りはウナギの寝床。
玄関が鬼門、その裏の吐き出し窓が裏鬼門。
もう、そりゃー 修行僧のように掃除していないと大変っす。

67コズエファン2:2005/09/07(水) 04:42:32
 ペンが書けないときは、まずインク切れを疑えー。それは仏の智恵?
 あと二十、なんとかなるかな。

 また子供時代での話。
 当時コマ遊びが流行って、おもちゃ屋に家から向かう近道は、用水路の上にかかった板を橋にして、草ぼうぼうの細道をたどることだった。
 コマ代の小銭を握りしめて板を渡り、細道を駆けていく途中で、草に足をとられてすっころんだ。そして五十円玉を無くした。半べそかきながら家に戻り、小遣いから五十円玉をとりだしてまたその道をたどった。今度は慌てないで歩いたのだけどまたすっころんで五十円玉を無くした。
 三度目はその道を通らず遠回りをしてやっと買えた。
 あとで学校の授業中、クラスメートが読む作文の中に、例の道を通って五十円玉をなくして悔しかった話があった。あれ、どういうこと?と思って地元の子にきいてみたら、引っ越してきた連中は知らんのだ、あの道は子供が五十円玉を無くす道なんだ、ということだった。

68BUN:2005/09/07(水) 04:47:44
最近はほとんどないのですが、少し前まで我がアパートの部屋は霊が通り抜けて行く事がありました。
深夜、寝ていると「ピシ!パシ!」と音がしだし、
「来るぞ!」
と思っていると東側の壁から西側の壁へ圧倒的な力で抜けて行く者がいました。
その時は、身体が「グラ!」っと西の壁に持って行かれそうになりました。
それだけのことなのですが、最近はありません。

69コズエファン2:2005/09/07(水) 04:48:59
 そういえばその道を通る際に、うっそうとした草の広場の中、バスが置いてあった。廃棄されているわけでなく、誰かが手入れしているようでピカピカなのだけど、動いているのを見たことがなかった。
 地元の人間もいつからそのバスがそこにあるのか知らなかった。
 しかし一度だけ、そのバスの中にだれかから招待されたことがあって、そのバスの中の家具など、レイアウトを覚えている。住んでいる誰かから招き入れられたのだった。自分だけでなくてもう数人の生徒がいっしょだった。しかしそのメンツも、住んでいたひとがどんな人だったのかも、一切覚えていない。
 車の中の様子だけ、よく覚えているのだけど。

70u-ki:2005/09/07(水) 04:50:36
数ヶ月前の冬の日。
いつものようにバイト帰りの夜9時頃にバイト先と駐輪所の間にある友人宅のチャイムをピンポン。
友人がドアを開ける瞬間を狙って、人気の無い、より暗い所で友人をからかおうと変なポーズを取っておりました。
友人はドアを開け、そっとドアを閉めました。
「無視するな」と友人に詰め寄ると、「丁度君が立ってた所に、何か別の気配があったから…」

71ココ:2005/09/07(水) 04:53:55
今のアパートの部屋へ引っ越す前は、隣で友人夫婦と同居していました。
借りてから「ここだよ」と教えてくれた友人。
とてもじゃないが住めない!!これは大仕事でした。
前の書き込みのように、浄化し努力をしたのですが一週間やそこらで どうにかなる
様子じゃーない!一日の泊り込みを含め、引越しまでに何とかしました。

何とかすると言っても、一度には片付かず、結局風呂場に集めて少しづつ片付けて
いこうと思いました。
すると・・・風呂場の天井から二階の風呂場から水漏れがし、何より驚いたのは
風呂場の床が抜けてしまいましたー!
いくらボロアパートだからと言え・・・

72コズエファン2:2005/09/07(水) 04:59:27
 さて、あと何話ですかー?
 おい、いま音声に子供の声らしきものが混ざった??FeadPowerのビデオとそのMD、こんど頼むよー。

 死国、の撮影のために、四国の、なんだっけか、泰山府君祭だっけ?それを録画してきたあるプロはぜんぜん心霊現象なんぞ信じないひとだった。
 そのビデオを家でまわしていると妙な霧が写りこんでいる。どうしたんだろう?と思いテレビ画面に近づいてふと気づいたという。それは画面でなく、テレビ全体を覆う霧だった。そしてそのタイミングで再生が終わってブラックアウトした画面に、自分の背後の部屋のドアに立つ白装束の女性の姿が映っていた。
 ひとがいる!?と思ったとたん、それを察したタイミングで彼女がざざざざ!っと接近してきて背中にはりつくように立ったと言う。sのまま画面に映るその女性から視線をそらせず、振り返ることもできず、手元の携帯電話で仕事仲間を呼びだし、明け方五時ごろ太助が来るまで二時間ばかり突っ立っていたらしい。

73ココ:2005/09/07(水) 05:02:20
私が始めて「こういう力」といっていいのかな?に目覚めた瞬間の話です。
これは、殆ど人に話していないのですが・・・

小学4年生のとき、転校してきたばかりの私は放課後、廊下を一人で歩いていると
廊下の向こうから、眩しい光が飛んで来くるのが見えました。
子供のことですから「ナニ?」と思いつつ、立ちつくしていました。
と言うより、動けないでいました。
すると、光は近づいて来るという感じでは無く大きくなってきました。
気が付くと、その光に包まれていました。
何か優しい声を聞いた覚えがあります。それ以来、見えないモノが見えるようになり、
それが、年を増すごとに 色々と体験が増えてきました。
不思議と「あ、そこに透明な人がいる」という感じで怖くは無かったです。

ちなみに初めて視たものは、屋根いっぱいの巨大なクモでした。

74コズエファン2:2005/09/07(水) 05:04:28
 Fead -> Head だよ。恥ずかしいな、おい。

 その、泰山府君祭を教えてくれた塾の同僚は、よく見る。書き込んだことがあるけれど。
 京都の貴船神社に呪うための場所があって(神社は放置、我関さず)、そこの呪いの絵馬を一枚、興味本位で裏返したとたん、右半身が麻痺。右目にミルクを入れたようにものが見えなくなった。
 以来、やばいときは彼は右半身が痺れる。そして右の目が霧がかかったように見えなくなり、そのかわりあらざるものが見えるという。
 ときどき陰で先生や生徒を護っている。たいしたもんだけど因果なことだ。

75コズエファン2:2005/09/07(水) 05:07:07
 その先生がこのあいだ、ベランダから富士を眺めて立っていた。彼の部屋からは朝の富士を眺めることができる。
 やけにでっかく長く幅広い雲が二本、その間だけ空が真っ赤で気味が悪い、と話してたら大地震が来た。塾の建物が大揺れ。

76ココ:2005/09/07(水) 05:09:34
100話目・・・・
ぎょえ、残念。

77ヤハギ。:2005/09/07(水) 05:20:52
ハイ、メール+スレッド+俺の話で100達成です。
皆さん、有り難う御座いました!!!
そのうちまとめましょうか?笑
何か起こらないことを説に願っております。。。

78ヤハギ。:2005/09/07(水) 05:21:35
ちなみに0:00スタートの5:09ゴールでした。

79ココ:2005/09/07(水) 17:08:53
先ずは、お疲れでした!お礼参りあんがと。安心。

今、ブログ見たんだけどねー・・・
彦九郎ライブと、天井の写真は(特に天井の写真は)削除した方がいい。
どうせ、ヤハギ氏に消せ!と言っても無駄なのは分かってるけど、
せめてブログから消した方がいい。シャレにならんって。
見る側に、悪影響あり。弱い人は心配。

80あべ:2005/09/08(木) 22:40:55
ココさん、携帯のメモリーから削除した方がいいんですか?>天井写真

ちなみに持ってるだけで、あまり良いことは無いって可能性はあるのですか?

81ココ:2005/09/09(金) 06:58:00
どうしても保存しておきたい!と思う画像でなければ、削除が一番です!
ヒロユキ氏は、今「発育盛り」だから、尚更影響を受けやすいと思う。
持ってるだけで・・・と言うよりも、何かの拍子に開いたときの方が心配かも。
充分な気力・体力があるときとは限らないわけだし・・・。

正直、持ってるだけでも 良くないです。
どうしても、保存したい時は・・・・
ヤハギ氏にメールで添付して、保存してもらいましょう♪♪

82あべ:2005/09/12(月) 13:47:23
ココさん、ありがとうございました。削除しまーす♪

83コズエファン2:2005/09/19(月) 01:43:52
 やっぱり天井のが厄介でしたか。自分もあれについては触れられなかったっす。お大事に。

84ヤハギ。:2006/08/15(火) 20:13:19
今年もやって参りました、納涼100物語!
前回は0:00スタートの5:09ゴールでした。
今年は23:00スタート。記録は破れるのか!?
皆様からの投稿お待ちしております〜

85ナチ:2006/08/15(火) 23:05:44
ヤハギさん声のトーンが怖いッス。

86コズエファン2:2006/08/15(火) 23:07:26
 こないだ高校生と話していて、ホラー映画は怖くて見られないということだった。具体的にどういうのがダメだったのかきくと、「着信アリ」以来一本も観られなくなったという。怖くないとは言わないけれど、そこまですさまじかったっけ?あれ、と思ってひきつづき話を聞いてみると、どうやら映画本体が怖いわけではないことに本人が気づいていないのだった。
 彼が友人と劇場に入ろうとした瞬間、ぞくりとしたという。あまりにもうすら寒いのに君の悪さまで感じて背中を振り返ると、ちょうどやってきた車に黒猫が轢かれて、ぎゃ、と絶命するところだった。
 気味悪いものを見てしまった、と思いつつ映画を見て、ぶじ上映は終了し、劇場を出て駅に着いたところで、ぎゃ!という悲鳴があがったので視線をやると、ロータリーでこれまた猫がはねられる瞬間だった。さすがに薄気味悪くなったふたりが地元に帰り別れたところで、彼の目の前を通り過ぎるトラックが、また黒猫を轢いていった。
 家に着くと祖母が玄関で待っており、そのままあがってはならん、わしといっしょに寺まで行くんだとひきずられていき、三時間ほど祈祷されてようやく放免されたということでした。

87りょう:2006/08/16(水) 00:46:20
2年程前バーテンダーしてた時の話。

道路に面した店でした。
オープンしてもお客が来ないので、一人在庫の酒ボトルを整理してました。

お客さんが来た気配がして
「いらっしゃいませ」と言って入り口を見ると誰も居ない。
気のせいだったのかなぁと気にせずに過ごした。

何時間か経った。お客さんも入り、通常通りの営業状態。
あるお客さんが「トイレ開いたから」と言って来た。
働いていた店はカウンターだけの店。
そのトイレ開いたと言って来たお客さん
「ノックされたから」と。

トイレに行った人は居ないのに・・・


お客さんに聞いたら「ノックされた。」と

88コズエファン2:2006/08/16(水) 00:58:12
 青山真治監督作、浅野忠信主演 "helpless"という映画、確実に三箇所確認できます。
 浅野忠信を鉄の柵のはまった部屋にいるところを外から長回しで撮影しているシーン。あらぬ方向を向いた眼鏡の男性がいつまでも映っている。
 廃屋と化したレストランの厨房でのシーン、ぜってー煙幕でない白い煙状のものがすごい質感をともなってこれまた画面いっぱいにいつまでも映っている。
 そして「記念写真」といえば分かるシーンがあるのだけど、ほんとにそのシーンで画面に女性の顔が大きく、たぶんさかさまに。映ります。
 映画館でびびっていたんぼだけど、後年これぜんぶ、監督自身がトークショーなどで話していたらしい。

89萠子の姉:2006/08/16(水) 01:37:46
数年前のことですが(まだ、十代だった頃…)
夜、実家の1室で眠っていた時のこと…。
夜中に目が覚めたら、急に体が動かなくなりました。
いわゆる金縛りというやつです。
しばらく押さえつけられているような感覚が続き、
次には、のしっと上に乗られる感覚が…。
その瞬間、すごい勢いで腕を捕まれ、押さえつけられました。
胸の上に正座をして、桃色の着物を着ている髪の長い女の人が…
動けない、上に乗っている……ああ、もうダメだっ!
と思った瞬間、腕が動きました…サラリッ…と手に触れる長い髪…。
その後、意識を失ってしまい、気が付いたら朝でした。

あの桃色の着物…その日に古本屋で買った本と同じ色でした…。
とりあえず、しっかりと本棚にしまったら、何もなくなりました。
まぁ、今にして思うと、片付けはしっかりしろと言われたのかも…
と、思っております。

アベちゃん、地蔵の話はしないのですか???

90萠子の姉:2006/08/16(水) 01:44:20
職場の話…。

3年前卒園した子どもが年少さんの時、
「ちゃんこ」という目に見えない友達がいたそうです。
『今日は、ちゃんこと遊んでるよ〜♪』
と、一人遊びをしていたそうで…。
そんな話を聞いていたのですが、つい最近…、
まったくその子と関係の無い今年度の年少さんが、
バスの中で、窓の外を見つめながら、一人で話しています。
『誰と話しているの?』
と尋ねたところ…
『ちゃんこ』
と答えたのです………。
えっ!?「ちゃんこ」のこと知らないはずなのに!?
一人だけ恐怖に陥り、職場に戻りました……

91コズエファン2:2006/08/16(水) 02:00:45
 困った事態に陥ると、きちがいのふりをして誤魔化すやつがいる。海水浴場でワタシが着替えているとき、後ろから忍び寄っていきなり急所をぐわし!と掴んで驚かせたところ、ふりかえったその人物はワタシでなかった、別人だったという。その瞬間、やつはきちがいになりきって、アアア〜、ウウウ〜と海岸にいる間中そのまんまだった。
 その彼の家には、これまたむかし書き込んだか、ちょっと怖い日本人形が居間に置いてあって、ある夜、つい彼はそこでうたたねをしてしまった。
 暗闇の中、なにかに追われ続け、もうだめだ追いつかれる!という瞬間に、やつはまたきちがいになった。アアア〜と叫ぶと、迫ってきたなにものかが明らかにひるんだ気配だったという。その刹那猛烈な一撃を喰らわせると、暗い感じがすっと薄れ、ああもうこれでだいじょうぶだと確信したらしい。
 気づくと彼は居間のソファで横になっているところで、その胸の上にまるでクロールをしているようなポーズをとった例の人形が、やつの首に手を伸ばしつつ力つきたような具合だった。
 その後まもなくその人形は捨てられ、むかしここに書き込んだ話へと続くのだった。

92萠子の姉:2006/08/16(水) 02:55:55
職場の話、第2弾

先日、仮○ライダーカブ○が職場にやってきました。
その時、集合写真を撮ったのですが、
それが…。
白い、ふわふわした感じの丸い物体が複数、写っていて、
レンズの汚れか!?とも考えたのですが、
どのクラスも違う位置、違う大きさで写っています。
集合写真、なおかつ、うちのクラスは全員写っているので、
使いたいなぁ〜と思う私は…極悪人なのでしょうか…。
でも、怖いというより、なんだか、不思議な感じだった…。
その写真は、今でも職場のパソコンの中にデータが残っております。

93コズエファン2:2006/08/16(水) 03:09:34
 油断しすぎだ。やられたぞ。接続が途切れた。

94DJ gaRu:2006/08/16(水) 03:13:46
ただ今伸ばした左足を床から出てきた『手』に掴まれてる感覚に陥っております

狛犬は膝の辺りに非難して来ております

95コズエファン2:2006/08/16(水) 03:46:18
 ちょうど一年前だったか、仕事先のガッコの建物で、ある先生が夜八時くらいに「うっひょ〜〜〜、三階にうずくまってる女、だれなんですか?雰囲気ありすぎて逃げてきちまいましたよ!」と控え室に飛び込んできた。
 その頃、夜中にエレベータが妙な動きをすることが続いた。日が暮れてから階段をつかっていると、その人間を追うようにエレベータが動くのだった。
 きっかけはついに分からなかった。

96コズエファン2:2006/08/16(水) 03:50:33
 ・・・205号室のホシくん、って名前、覚えてるよ。そんなとこに住んで、えらいよ彼。

97DJ gaRu:2006/08/16(水) 04:14:36
仕事(パチンコ屋)が深夜営業だったためちょうど2時頃に帰宅途中(当時は実家暮らし)、『何か』と目が合った気がした
気のせいだと思いつつ翌日朝から仕事しているとなんだか足元がざわざわしだして、そして明らかに非物理的な感覚がジンワリ伝わってきた
その感覚が激しさを増したためその場にうずくまってしまい2分ほど動けなくなってしまった
約一ヵ月後、仕事中また同じような非物理的な感覚に襲われまたうずくまってしまった

そして現在、その『非物理的な感覚』の張本人は今オイラの膝の上に避難しています

98DJ gaRu:2006/08/16(水) 05:10:33
仕事場の火災報知機はしょっちゅう勝手に鳴りやがります

ちなみに仕事場の建物にはそこに住んでおられる『方(かた)』は主に夜ですが一人で更衣室に居ると様子を見に来ます

99DJ gaRu:2006/08/16(水) 05:14:32
実家に住んでいる時
しょっちゅう誰か(なにか!?)に枕元で顔を覗き込まれながら寝ていました
正体は未だ分からず。。

祖母が亡くなる前からだから・・・う〜ん???

100コズエファン2:2006/08/16(水) 05:23:21
 電車中で吊革にぶらさがって、うんていのように動き回る子供みたいなのがガラスに映っていた。本体は見えなかったけどガラスに映る目はちょっといっちゃってた、たぶん。どうもシルエットが・・・子供と言うより上半身だけの人間のようだった。おなじ車輌に乗り合わせている人がなんにんも、きょろきょろ周りをみまわしていて、たぶん本体をみかけているひとも多かったのだろう。自分はすぐに降りる駅が来てよかった。

101:2009/01/10(土) 16:01:17
■死にたくなければ、このレスをコピーして他のスレに □
□10回貼り付けて下さい。1時間以内にです!もし無視■
■した場合は、今日寝ている間に富子さんがやってきて□
□貴方の首を絞めに来ます。富子さんは太平洋戦争の■
■時に16歳という若さで亡くなった女の子で、未だに成 □
□仏していないそうです。信じる信じないは貴方次第。 ■
■今年になってからこのレスを無視した人で、“呪われ □
□て死亡した人”が続出しています。これは富子さんの ■
■呪い。呪われて死んでもいいのならこれを無視するこ□
□とでしょうね。

102ヤハギ。:2009/01/14(水) 00:00:37
今夜のIP〜

ttp://216.235.91.35:21080

103u-ki@あけおめことよろ:2009/01/14(水) 00:06:48
>>102
何処にIP載せてるんですか・・・

104【GT】KO:2009/01/14(水) 00:08:15
こんばんわ。
本日、たけおさんはインフルエンザの後遺症のため、スタジオにはいらっしゃらないとのことです。

105u-ki@あけおめことよろ:2009/01/14(水) 00:09:48
>>104
嫌なんで百物語スレッドに書き込んでるんですか…

106【GT】KO:2009/01/14(水) 00:11:24
死にたくないです。

107タケオサーン:2011/08/30(火) 23:02:48
ここ使いましょうか?

108RN:匿名希望さん:2011/08/30(火) 23:07:01
新スレ立てたほうがわかりやすいんじゃ・・・

109タケオサーン:2011/08/30(火) 23:15:41
確かにwww

110ココ:2011/08/30(火) 23:20:20
こちらでいいのかな?

小ネタです。
昔、友人の見舞いに行ったとき、屋上が喫煙所でした。
二人でベンチに座ってタバコを吸っていました。
私はボーッと高いフェンスを眺めていたのですが、ふらっと女性が現れて
まるでクモのようにササササッと凄いスピードで昇っていきました。
「あぁ、この人 人間じゃないなー」と思いながら見ていたらやはり落ちました。
そして再びスーッと現れ同じ行動。
そのとき私は「あぁ、この人は「もう」人間じゃなくなってるんだな」と思いました。

その後、喫煙所に居る間中 その行動は繰り返されていたので現在でも繰り返しているかも。
ベタな話しでした。

ちなみに友人は私の視線を追って「なんか視えてる目だ!」と言っていましたが
さすがに入院している彼女には話せませんでしたが。

111ココ:2011/08/30(火) 23:41:24
小ネタ

これはお話ししたことがあると思いますが強烈に印象に残っているので・・・

昔、自○ヶ丘に住んでいました。
そのころ、やたら長い髪の毛につきまとわれていて掃除してすぐ後に床中に長い髪の毛が
敷き詰めたように散らばっていたりしたのですが・・・
その自○ヶ丘駅の自動改札を通ろうとしたときに、ちゃんとした切符を通したにも関わらず
ピンポーンと鳴って通れなくなりました。
駅員さんが色々と調べていたのですがわからず、係りの人を呼んで機会を開けることに。
開けたら、髪の毛の塊が機会の中に詰まっていました。
もちろん、私の前に通った人までは普通に通れたのに・・・

結局、その髪の毛は生霊サンの仕業だと後々わかったのですが生霊ってしつこいのね・・・
というお話しでした。

112u-ki@ネタ:2011/08/30(火) 23:45:42
消した後のPCモニタに不気味な女の顔が映ります…というネタ

113カフナレア:2011/08/30(火) 23:48:37
この話は、小学生の時、ある先生が毎年必ず1回、担当クラスで話していた話です。

この学校の体育館に、なぜピアノが置かれていないか知っていますか?
先生は、毎年、そうやって話を切り出します。
それは、僕がこの学校に来てから、間もなく退職された年配の先生から聞かされた話なのですが、その先生がこの小学校に赴任した頃は用務員さんがいなかったので、学校の先生が2人1組で交代に泊まり込んで夜の学校の見回りをしていたそうです。
その先生は、夕方に1度生徒達が帰って静まり返った校内を見回った後、用務員室で同僚の先生と一緒にテレビを見ながら時間を潰していました。
すると、7時をまわった頃でしょうか?1本の電話が掛かってきました。
女生徒の親御さんから、「うちの娘が、まだ学校から帰ってこない。今まで友達の家に電話を掛けてみたり、近所を探し回っていたのだけれど、姿が見当たらない。学校に居ないか探してみてくれないだろうか?」という内容でした。
その先生は、すぐに校内を探しに行きました。そして、体育館のカギも開けようとして・・・彼は、夕方に見回った時に、カギを掛け忘れていた事に気づきました。
しまった!!と思いつつも、女生徒の名前を呼びながらグラウンドピアノの置いてある檀上や、その裏、体育用具室など隅々まで見て歩き、人が居ない事を確認して、今度はちゃんとカギを掛けて用務員室に戻りました。
女生徒の家に報告をし、何となく落ち着かない時間を過ごしました。
女生徒の親御さんからは連絡が無いまま、2回目の巡回。
同僚の先生が見回って戻ってきた時に、彼が「今、気持ち悪い事があったんだよ〜!体育館の前に差し掛かった時に、ポロン、・・・ポロン、とピアノの音が聞こえた気がして、体育館のカギを開けて外から中を覗いてみたんだけど、ピアノのそばには誰もいない。誰かいるのか〜?と聞いても、返事が無い。怖くなって、慌ててカギ掛けて戻ってきた!」と興奮気味に言うのです。
2人は、恐怖を打ち消すように理由を話し合い、「こんな寒い日だ!気温差とかで家鳴りがするように、なんか、そういうので鳴ったんだろ?」という事にしました。
3回目の巡回の時間。その先生は、「嫌だな〜」と思いつつ、体育館の前にやってきました。
すると、ポロン、・・・ポロン、とピアノの音が聞こえた気がしました。
思わず息を止めて、しばらく次の音を待っていました。
・・・ポロン。
確かに音がしました。
その先生は、大きく息を吸い込んで、吐きながら体育館のカギを開け、扉をガラッと勢いよく開けました。ピアノの方を見ても誰もいません。
「誰かいるのか〜?」
シーンと静まり返って、物音ひとつしなかったそうです。
その先生は、勇気を振り絞って、ピアノの傍まで行きましたが、鍵盤の蓋は開いておらず、おかしい所もない。
「気のせいだ!」そう思って、体育館から出てカギを掛け用務員室に戻ると、同僚の先生に体育館での事を話し、「近くまで行ってみたけど、何も無かったし・・・気のせいだよ!」と明るく伝えました。
その日は、後もう1回、同僚の先生が行く巡回が残っていたので、彼を怖がらせたくなかったのです。
でも、彼が巡回に出てしばらくして、ドタドタと廊下を走ってくる音が・・・。
同僚の先生が真っ青な顔で、用務員室に駆け込んできました!
「体育館・・・ピアノ・・・」と言うと、大声で泣き出してしまって話になりません。
彼を放っておいて、体育館に確認しに行くことも出来ないし、困ったな〜?と思いつつも、彼が落ち着くのを待っていたら、すっかり朝になってしまいました。
彼の話はこうでした。
体育館の近くに行くとピアノの音が聞こえてきたそうです。
でも、「気のせいだ!」と言われていたので、そんなに怖くはなかった。
なので、体育館の中に入ってピアノのそばに行ったのです。
すると、その瞬間ピアノがポロンと鳴ったのでビックリして、思わずピアノの鍵盤の蓋を開けたそうです。
すると、鍵盤がいくつか指で押した状態で止まっている。
フッと「ピアノの中に何かあるのではないか?」と思い、グラウンドピアノの蓋を上げたのです。
すると、中には血だらけで、体がどういう状態になっているのかも解らない女生徒の姿があったそうです。
その後、体育館に新しいピアノを置いたのですが、宿直当番になった教師から次々と「体育館からピアノの音が聞こえてくるので、ピアノを無くして欲しい」との要望が上がってきて、ピアノを置かない事になったそうです。

114カフナレア:2011/08/30(火) 23:50:30
やっぱり、長くなりました!スミマセン(>_<)

115:2011/08/30(火) 23:59:39
2行で体験談。

先日、賃貸マンションの内見に行ったら、押し入れに女性っぽいのが棲んでた。

調べたら2年間で半年も人が入っていなかった、ということが簡単にわかる時代だということの方が怖かった。

116あおい:2011/08/31(水) 00:08:16
昔のサイト、ではないが。懐かしの。
ttp://minna.cert.yahoo.co.jp/wep/375/exam?n=1


怖い話はジャンル関わらずこれからなんか思い出します。

117ココ:2011/08/31(水) 00:10:36
またワタクシです。
小ネタです。

以前、大学病院へ入院していました。
外出許可がおりたので久々に娑婆へ出て、門限近く、9時頃に病院の敷地内へ戻りました。
喫煙者の私は病院内へ入るとなかなか喫煙が面倒なので(その頃は全館禁煙ではなかった)
広々とした敷地内の一角で一服してから戻ることにしました。

門限=消灯近くなので外に人がいることはほぼ無いのですが、少し先の生垣のそばを
点滴棒をひいたおじいさんがウロウロしていました。
トボトボと右へ左へと同じ場所を歩いているので「なにやってるんだろう」と思いながら眺めていると
どうやら、この世の人ではないようでした。
一服終わって、おじいさんに「戻れなくなりましたか?」と聞いてみたら「どうやって帰るかねぇー」といわたので
「じゃぁ、行きましょうか お迎えが来ますよ」と会話をし、ゴニョゴニョとして上がっていただきました。
上がっていかれるときに、おじいさんが「楽になったー」と言いながら上がっていかれたのが
とても印象的でした。
その時代に見る入院服ではなかったので、ずーっと長いことウロウロされてたんだろうなと
思いました。
上がっていかれるときには点滴棒はなかったなぁ・・・

という話しを思い出してみました。
入院ネタは思い出せるカモ・・

118カフナレア:2011/08/31(水) 00:16:59
友人から聞いた話です。

僕は、仕事が終わると、いつも駅から自転車に乗って途中、大型ショッピングモールの駐車場の脇を通って家に帰ります。
その日の夜も、ショッピングモールの駐車場の脇を通り掛かると、ある車の後ろに女の人が突っ立っている。
結構暗い場所だったので、ちょっと気になって眺めながら自転車を走らせていた。
見ていたけど、その女の人は全く動かない。
「どうしたのかな〜?他に人はいないのかな?」と思って、車の中に視線を移してみた。
すると、車の中では男の人が何かイライラした様子で、一生懸命エンジンを掛けている。
ボーッと眺めながら自転車を走らせてると、その車のフロント部分が見えてきた。
その瞬間、自転車乗ったまま倒れそうになったよ!
車のボンネットに、ガバッと女の人が覆いかぶさっていて、運転席にいる男の人をガラス越しに睨み付けていたんだ。
でも、男の人は、あんなに目の前に顔があるのに、全く気付いてない様子で・・・。
あの2人の女性は、車に憑いていたんだろうか?彼に憑いていたんだろうか?

119ココ:2011/08/31(水) 00:24:04
入院話しです。

私は四人部屋に入院していました。
隣のベッドとはカーテンで仕切られています。
昼間、することも無く眠くなったので寝てしまおうとカーテンをひいて横になりました。
すると、カーテンに男性の上半身が映ります。
「病院ってこれだよなぁ・・」と辟易した気持ちになりながらも、どうやらヘンな人(人だった人)
ではなさそうだと寝てしまおうとしました。
「犬が・・犬が・・」と言っているのが聞こえ、その男性の声だと気づいたので
聞いてみることにしました。
すると、隣のベッドの患者さんのお兄さんだということで、自宅で飼っている犬の首輪が
きつくなっているのが心配でたまらないということでした。
自分がゆるめてやろうと思っていたのに間に合わなかったと。
靴箱の端に新しい首輪が用意してあるから替えてやってくれと伝えてほしい。と。

隣のベッドの女性とは仲がよかったので、サッとカーテンを開けて「ねぇ、お兄さんって亡くなってたりする?」と
唐突に聞くと事故で三ヶ月前に亡くなったばかりだということでした。
自宅に犬はいるかと聞くといるという。
なので、言われたことをすべて伝えると彼女は直ぐに公衆電話から義姉さんのところに電話をしました。
戻って来た彼女は真っ青になって、首輪はキツかった。靴箱の隅に真新しい首輪があったと
驚いていました。

その昔は、私の役目は「伝えること」がとても多かったです。
というお話しでした。

120ココ:2011/08/31(水) 00:34:12
入院小ネタ

朝、ベッド周りの清掃があります。
清掃員のおばちゃんが丁寧に掃除してくれ、ゴミ箱のゴミを持っていってくれます。
その間、私は邪魔だろうとベッドを離れていました。
四人部屋の他の患者さんたちは全員ベッドにいました。
そろそろ清掃も終わっただろうと思い、自分のベッドの戻ると長い長い髪の毛が
熨斗付きでキチンと置いてありました。
私のベッドは入り口側ではなく窓側で、二人の患者の前を通らないと辿りつけないのですが
部屋に残った患者たちは誰も清掃のおばちゃんが出て行った後に入ってきていないと
口を揃えて言いました。

熨斗紙のついた人毛・・・・正直、かなーり怖かったです。
病棟中が大騒ぎになりました。
ある看護師さんだけが冷静で「まぁ、仕方ないよね」と言って塩をくれました。
私ありがたく頂戴して、髪に撒き自分のゴミ箱へ。(そうするしかない)
いつの間にか無くなっていたのは仕方ないことだったのだと思います。

同室の患者さんは相当怖かっただろうと思うと気の毒でした。
その後、その看護師さんとは話が合いました。

121カフナレア:2011/08/31(水) 00:56:33
今、これを聞いている友人から、私の方に送られてきた話です。

これは僕が中学生の時の話。
僕の地元の青森に少年自然の家がある。
僕が通っていた中学校では体育の授業でスキーがあった。
その学校行事で、その少年自然の家に泊まる事になったのだ。
部屋は4人部屋で備え付けの2段ベッドがあるだけの狭い部屋だった。
僕達は、部屋は3人で使う事になっていた。
スキー教室の後、僕達はベッドの横から顔を出しながら話をして、楽しい時間を過ごした。
9時だったか、10時だったか・・・消灯になってしまい、僕たちは割り当てられた布団に潜り込んでも笑いながら話をしていた。
しばらくすると先生の見回りがやって来て
「おまえら〜ちゃんと寝ろ〜」と、お約束の言葉が飛んで来た。
「先生もちゃんと寝ろ〜」
「明日、僕たちに着いて来れね〜ぞ〜」などと言い返すと
「先生方はこれから明日の事で会議だけどお前らは早く寝ろよ」と、ドアを閉めて行った。
先生の足音が遠くなるのを確認すると、僕たちはまた笑いながら話を始めた。
しばらくすると僕と反対側のベッドに横になっている友達が
「おい、なんか壁をひっかくような音が聞こえない?」と言い出した。
部屋に居た全員が黙ってその音を聞こうとすると
カリカリ、、、カリカリ、、、
と確かに何かをひっかくような音が聞こえてきた。
「隣のやつがひっかいてんじゃね?」とか
「ネズミとかいるんじゃないの?」と言い合っていると、廊下から足音が聞こえてきた。
「やば!寝たフリ寝たフリ」と、僕たちは一斉に布団に潜り込み寝たフリをした。

ガチャっとドアを開ける音がすると
「1、2、3、4、よし、みんな寝てるな」
すぐにドアが閉まる音がして足音が遠ざかって行った。
シーンと静まり返った部屋では相変わらず
カリカリ、、、カリカリ、、、
というひっかくような音が響いていた。
僕たちはこのまま寝ちゃおうと言う事になり布団に潜り込んだまま目を閉じた。

翌日の朝、朝食をとるため食堂に集まると同じ部屋に泊まった友達が、
昨日最後に見回りにきた先生に駆け寄った。
僕たちもなんとなくそれに続いた。
「先生、昨日の夜見回りの時に人数、数えてましたよね?」
「なんだ〜?お前等、あの時間に起きてたのか〜?」
「先生!数えてましたよね?」
友達はとても真剣な顔をしていた。
「それがどうした?」
「僕たち・・・3人でしたよ?」
それで僕は気付いた。
そういえば、先生はあの時4人まで数えていた・・・

122あおい:2011/08/31(水) 00:57:04
本当にあった怖かった話。

7月の夜におかんが出てったこと。

123あおい:2011/08/31(水) 01:26:20
最近の話。

職場で虫(おそらく蚊)が飛んでいた。
まぁよくあることなので、ぱちんと手を叩いて退治しようと試みた。
ぱっと手を離すと、右手に黒いちっさい、おそらく身体の一部がついていたけど
残りのかけらが反対の手や腕、床のどの辺りを見ても見当たらなかった。

124あおい:2011/08/31(水) 01:34:29
昔の話。

幼稚園時代。友達の家に遊びに行った時のこと。
当時自分はマンションとアパートの間の子みたいな貸家(だと思う)に住んでいたので一軒家の友達の家はかなり珍しかった。
なので「2階に行きたい」と頼んだのだけど「今二階には虹があるからダメ」と言われた。
なんか消えちゃうからとかそんなことを言われた。
ある程度年齢過ぎた同士だったら入れたくない嘘かなーとか考えるけど、当時4、5歳の園児だったからそんなよくわからないものが言い訳になる気がしない。
ていうか言うように思えない。
結局どういうことだったんだろう。
そんなことをふと思い出しました。

125ココ:2011/08/31(水) 01:46:31
不思議な現象

1、自○ヶ丘に住んでいるとき生霊サンの仕業で台所からマグカップがリアルに飛んできて目の前で割れた。友人も見ていた。

2、夜中、高窓を足元にして寝ていたら足を引っ張られ足の裏にブロック塀の感触が。朝起きたら靴下が片方窓の外に落ちていた。

126ココ:2011/08/31(水) 01:58:01
怖くなくていいなら・・・
これも入院中。

早朝に目が覚めたので洗顔を済まそうと洗面所に行った。
早い時間だったので私一人。
洗面台と鏡がセットで10ほど並んでいる。真後ろは洗濯機。
洗面台でかがんでいると後ろを人が通れない幅しかない。
突き当たりは窓で二階なので行き止まり。
私は入り口から二つか三つ目の洗面台で歯を磨き洗顔してすすいでいたら、
ふと鏡が気になったので顔を上げたら・・・亡くなった父が居た。
「へ??」と思ってもう一度見直したら、父は片手を上げてバイバイでもするように
奥へと消えていった。
あれは、どう考えても娘をおちょくっている姿だった。

127u-ki@本気:2011/08/31(水) 01:58:39
昔の職場で一人で事務作業している時に、
仕事で使えないかとトイ・デジカメの試し撮りをしていた。
バックヤードから真っ暗なホールを覗くように撮影したら、
光のもやが映ってしまった。

確認画面の無いトイ・デジカメなので、
多少姿勢を変える程度で同じ所をほぼ連続で撮影していた中の一枚だけに映った。
外からの光にしては煙っぽい。煙にしては部屋は禁煙。そして僕以外無人。
「もしや心霊写真か」と恐怖しつつ、無意識に検証している自分に気づき、
怖い話でよくあるパターン「気にし過ぎて付いてくる」というパターンを避けるべく、
データを消してそれ以上考えるのをやめました。

最後のイタズラとして、職場の共同PCの壁紙をその画像にして帰りました。
普段見る人がいないPCですが、仮に見た誰かの反応が気になっての行動ですが、
翌日特に何も無かったので消しました。

128カフナレア:2011/08/31(水) 01:58:42
不思議な話です。

私が3歳くらいの時の話です。
目を覚ますと、夕暮れ時の暗い部屋に一人きり。
当時、母は洋服のお直しの内職をしていて、バイクの後ろに洋服と私を乗せて行っていました。
私が爆睡していたからでしょうか?
バイクに乗せられなくて、母は私を置いて行って出かけたようでした。
悲しくなった私が泣き出しそうになった瞬間、クローゼットの置かれている場所から、スウーっと中年の男の人が浮き出てきました。
不思議と怖くはなかったのですが、ビックリして泣く事を忘れていました。
すると、男の人は、窓の外を指さしました。
その指の先を追って窓の外を見ると、その瞬間、空に稲妻が!!
私は雷が大好きなので、一気にテンションあがりまくり、はしゃいでいました。
少しして男の人の方を見ると、もう居ませんでした。
その途端、母の事が気になりました。
雷が鳴っているという事は、雨が降るかもしれない。
バイクに乗っている母は大丈夫だろうか?
そう思って不安になっていると、遠くからバイクの音がして母が戻ってきました。
そして、玄関を開けた瞬間、雨が降り始めました。

129あおい:2011/08/31(水) 02:01:29
「I」つながり。

小さい頃、Iというか伊勢丹のマークが怖かった。
何故かでっかい伊勢丹のマークがバンと映るビデオを見させられた夢まで見ました。
今はマーク自体平気だけど、あの夢は分けわかんない上に今でも怖かったと思います。

130ココ:2011/08/31(水) 02:02:42
父話。

父が亡くなって初めての大晦日。
私は結婚して実家から離れていた。
除夜の鐘を待たずに布団に入ったが突然目が覚めた。
横になったまま目を開けたら・・・父が同じ方向で(枕に頭を乗せている私と同じ向きで)
数センチ先に顔だけ浮いていた。
「な、なに??」と驚いて聞いたら「お母さんが作ったナマスが食べたいなぁ〜」と。
急いで母に電話をして仏壇にナマスをあげてくれ〜と頼んだら、母からちょうど0時だと聞かされた。

これも娘をおちょくっているとしか思えない。

131ココ:2011/08/31(水) 02:13:37
これはリアルで怖かった話。

友人と実家近くの山道近くを歩いているとき、ふと会話が途絶えて
私は林の方へ行きたくてたまらなくなった。
夜中だったので林の中なんか行くなという友人の言葉も聞かず、何故か真っ暗な闇の中なのに
迷いも躓きもせず進んでいけた。
しばらく友人に止められながら歩くと、肩にナニカがぶつかった。
ライターに火を点けて確認すると、木の枝からぶら下がった男性の足だった。

どうやら自殺者が見つけてほしかったらしい。
友人が発狂寸前で叫びながら人家で電話を借りて警察に電話をした。
携帯電話も普及していない頃のお話。
見つけてほしいくらいなら、もっとわかりやすいところでしてほしい。

132あおい:2011/08/31(水) 02:15:17
仕事での話。多分去年。

うちは事務権倉庫で、機材の入ったロッカーにそれぞれ番号がついていて鍵がひとつずつあるのですが
ある番号(確か30番台)の鍵を持ってロッカーに行こうとしたら、何故か10番台のロッカー(詳しい番号は忘れた)の前までためらいなく歩いていき
そのまま鍵を差し込んでまわしてしまった。
番号の違うそのロッカーは普通にカチャッと開いた。
そこではっとして「なにやってんだ」と思って閉めようとしたが、当然その鍵じゃロッカーは閉まらない。
鍵の保管場所まで戻って、本来その時やってた仕事とは関係無い開けてしまったロッカーの鍵を取り出して閉じました。

一番謎なのは、なんで関係無いロッカーのとこまで行ったんだろうと。
たまにロッカーの場所間違えたりはするけどなんか違った気がしたという話でした。

133ココ:2011/08/31(水) 02:31:23
131と似たような話

某湘南方面の海。
突堤で友人と遊んでいたら、友人が何の脈略もなく海の方へ走り出した。
まじめに飛び込んでしまうんじゃないかと思って他の友人と後を追ったら、走り出した友人は
突堤の端ギリギリで立ち止まって足元の海を見つめている。
追いついた二人で友人の視線の先を見ると・・・人形が??いや、人間でした。
走り出した友人は走り出した記憶もないという。そして私が「止まれ!」と耳元で叫んだから止まったと。
私は随分後ろから後を追っていたので耳元で叫ぶはずもなく。

林の首吊りよりはマシだったが、警察がうるさかった。
アレはみるもんじゃない・・・・・

134google:2011/08/31(水) 03:03:23
100まで辿り着いたら終わりなどと、貴様らがそんな筈はなかろう。

135ヤハギ。:2011/08/31(水) 03:50:04
今年も有り難うございました!
4時間30分での達成。聞いてくださった方は延べ94人でした。
そして、部屋の鏡が割れました。汗
それなりに涼しい時間を過ごして頂けたのではないかと思います。

来年もよろしくお願いします。
では、残暑を乗り切りましょう!

136ヤハギ。:2012/08/08(水) 00:19:13
今年も長編はここへ!
短編はソーシャルストリームへ!
ご協力お願いします。

137カフナレア:2012/08/08(水) 01:42:58
耳つぼダイエットの経営者会議での事。
ある新人先生が「あの〜、こんな話をしても良いものかと思ったのですが・・・」と話を始めました。

まだ、お店をオープンして5ヶ月しか経っていませんが、先日お店を自宅に移転しました。
実は、店舗として借りていたマンションの一室では、どうにもダメで・・・。
どうダメかっていうと、朝家に居る時は普通なのに、お店に行くと気持ち悪くなってきて、フラフラになる。
それに、なぜか顔の左側が痛くて痛くて・・・。
動けずにいると、部屋の中で何か気配を感じるんです。
人が居るような気がして仕方がないんです。
最初は「気のせいだ」と思うようにしていたんですけど、どうにもおかしいので、知人の霊能者に相談したら、見に来てくれる事になっていたのですが、当日「ごめんなさい、入れそうにありません」と電話があり、お店の近くのカフェで話をする事になりました。
霊能者の彼女が言うには、あの部屋で死んだ女性がいるとの事。
「顔の左側を怪我しているのが見えます。
で、失恋したのでしょうか・・・?ある男性を待っているみたいです。
私もそうでしたが、あの部屋、女性が入れないと思うんですよね〜?
あなたが、部屋に入れているのが不思議なくらい。」
と言われて、ハッとしました。
うちの患者様は、男性ばかりなのです。
耳つぼダイエット専門店なのに・・・。
女性の方の問い合わせもあり、カウンセリングの予約も入るのに、なぜか当日までにキャンセルの電話が入って、オープンしてから自分以外の女性があの部屋に入った事がない事に気が付いたのです。
霊能者の人にその事を伝えると、
「きっと、その男性を見つけるために、男性だけを呼び寄せているのかもしれません。
そして、もしかして生前その男性を他の女性に取られた・・・と感じているのかもしれません。
女は来るな!という感じで、威嚇している感じです。
だから、女性は入れないと思います。
あなたも、なるべく早くこの部屋は出た方が良いですよ?」と言われました。
なんだか別の部屋を探すのも怖くなって、自宅にお店を移転する事にしました。
荷物を家に全て移して、「今日から、新たにここからスタート!」と思った瞬間に、女性の方からカウンセリングの申し込みの電話が入り、二日前に来店、ダイエットをスタートする事になりました♪
良かったです(*^_^*)と・・・。

まさか、経営者会議で怪談話がでるとは思いませんでした(^_^;)

138カフナレア:2012/08/08(水) 02:26:25
これ、怪談ではないですけど、怖い話。
先日岡山に在住の方の書かれた立石憲利(たていし のりとし)・著「戦争の民話Ⅲ 夢のなかの息子」を読んでいたら、こんな話が・・・。
昭和17年、戦争が激しくなって、戦場では敵地へ夜襲をかけたり、夜の行軍など、夜の行動が多くなっていった。
だが、灯をともしたら、すぐに敵に分かってしまう。
月明かりの夜はよいが、月がない時や曇りの日などは暗くて道も見えない。
どうしたらよいか?と軍で研究したところ、良い方法が見つかった。
それは、猫の目の血を兵隊の目に注射すると、夜でもよく見えるようになるというもの。
で、岡山県北のある村では実際に猫の供出が行われたという事でした。
その村では、猫がいなくなったので鼠が繁殖し、食べ物は全て食べられるし、ノミやシラミがたくさんわいた・・・という事です。
でも、それだけじゃないでしょ?病気も流行って死人も出たんじゃないの?と思います。

139カフナレア:2012/08/08(水) 03:20:06
阪神淡路大震災の日の、夢の中。
岡山駅のそばで、西宮に住んでいる伯母と従妹のお姉さんとバッタリ会った。
でも、周囲が少し薄暗くて表情が良く見えない。
話しかけても、全く返事をしてくれない。
いつも、とてもお喋りな二人が黙っているのに違和感を感じつつ困っていると、いつもはあまり喋らない伯父が駆け寄ってきて「ごめんね〜!今は、ちょっと二人こんなんだけど、大丈夫だから〜(*^_^*)また、今度ね〜!じゃあね〜!」と、二人を連れて岡山駅の方に歩いていきます。
「あ、はい!また〜」と手を振って、何だったんだろう?と思った瞬間、ハッと目が覚めた。
なぜだか、反射的にベッドの横の東側の窓の外を見ると、少し明るくなった町並みの見える東の方から地響きが徐々に近づいてきました。
家が揺れた瞬間、兵庫の方だ!!と思い、テレビを点けたら数分後にそうだ・・・と。

夜に、大阪に住んでいる兄から「伯母ちゃんと姉ちゃんの二人だけ、昼過ぎまで埋まってたんだよ!俺と伯父さんと従兄で掘り起こして、今は病院にいるけど、ちょっと怪我しただけで無事だ!」との連絡がありました。


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