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MAGIC OF LOVE
1
:
ななしのどくしゃ
:2002/12/21(土) 23:27
小さい頃の大きな夢
かわいいお姫様と、かっこいい王子様
王子様はお姫様の為に、色んな障害を乗り越えるの
でも大きくなって、こう思うようになった
お姫様や王子様にいつも手を差し伸べてくれるのは魔法使いさんなの
367
:
ななしのどくしゃ
:2005/01/10(月) 00:20
言い切った後、乾いた音が響く。
一瞬何が起きたのかわからなかった。
しばらくして左頬に走る痛みで、自分が叩かれたのだと理解した。
「それ以上言うのはやめなさい!」
飯田の瞳はうっすらと潤んでいた。
「あなたは何もわかってない…」
「…え?」
「会長が…会長がどんなに…」
痺れるような頬の痛みも感じることなく、梨華は呆然となった。
飯田は振り下ろした手を下げ、目から涙を一粒こぼした。
その涙に梨華は戸惑いを隠せなかった。
「飯田さん…」
「………」
梨華が飯田の肩に手をかけようとしたその時だった。
368
:
ななしのどくしゃ
:2005/01/10(月) 00:29
『お嬢様!いらっしゃいますか!?』
ドア越しに家政婦の声が響く。
梨華はその声に少々驚きながらも、尋常ではない様子にすぐ我に返った。
飯田の横をすり抜け急いでドアを開ける。
「どうしたの?」
「あぁ、飯田様もご一緒でしたか!」
「…何かあったのですか?」
飯田も家政婦の様子からただ事ではないことを察知し、さきほどの表情とは裏腹にいつもの強い口調になっていた。
「今、病院から連絡がありまして…旦那様が…!」
369
:
ななしのどくしゃ
:2005/01/10(月) 00:37
短く遅い更新ですみません。。。
まさかこんなにも待っていてくれる人がいたなんて…感激です(泣
レスをくれた皆様ありがとう、ありがとう!
よっさんねるサイコー!!!(w
370
:
管理人
:2005/01/10(月) 03:28
キタタタタタタタタタ━(゚(゚ω(゚ω゚(☆ω☆)゚ω゚)ω゚)゚)タタタタタタタタタ━!!!!!
キタ━━(*^▽^)^〜^0)━( *^▽)〜^* )━( *´)`* )━━ !!!!!
おかえりなさーーーーーーーーーい
待ってましたあああああああ
諦めないで待っててよかったです!
かえってきてくださってありがと~☆ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ☆
今年はいい年(`□´)/ダァァァァァァァァァァァァー!!(`□´)/ダァァァァァァァァァァァァー!!
371
:
管理人@代理
:2005/01/11(火) 08:59
うっほ!!!
⊂⌒~⊃。Д。)⊃カエッテキタノネー!!!
おかえりなさい、ありがとうございます。
心の底から待ってました!
372
:
名無し(0´〜`0)
:2005/01/12(水) 18:22
きましたね^^
待ってました!楽しみにしています。がんばってください
373
:
読者3号
:2005/01/12(水) 20:14
更新おつかれさまです。
ほんと待っててよかったー。先が楽しみです。
374
:
良かった
:2005/01/12(水) 20:38
某板で交信のカキコが有って良かった。
お気に入り残しておいてホント幸せです。
375
:
名無し(0´〜`0)
:2005/01/14(金) 19:23
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
作者様お帰りなさいです♪
また楽しみが一つ増えました!
376
:
名無し(0´〜`0)
:2005/02/11(金) 14:03:03
更新お疲れさまです。
ずっと待ってたかいがありました。
楽しみにしています。
377
:
YUN
:2005/03/25(金) 15:01:30
更新お疲れさまです。
いつも陰ながら応援しています。
続き期待です!頑張ってください!!
ふたり、どうなるんだろう・・・。
378
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 15:55:23
梨華と飯田が父のいる病室に駆け込むと、担当の医師と看護師が出迎えた。
「お静かに、今落ち着いたところです」
ベッドの上の父は規則正しい呼吸を繰り返していた。
どうやら眠っているらしい。
梨華は胸をなで下ろした。
家政婦の連絡では、父が急に大きな発作を起こしたという電話がきた、というものだった。
詳しいことをよく聞かされていなかったので、あわてて飯田が運転する車に乗り込んだのだが心配はないらしい。
今のところは、だけれども。
379
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 15:58:20
「今日はこのままお帰りになられた方がよろしいかと…」
看護師は控えめに口を開いた。
不安を隠せない梨華だったが、ここは素直に彼らの忠告を受けることにした。
弱った父の寝顔を一晩中見続けるのは居たたまれないものがある。
それに今日は授業を休んでいたのだ。
明日も学校を休むわけには行かないし、父もそれでよけいな心配をするだろうと考えた。
「…父をよろしくお願いします」
医師達に丁寧に頭を下げて、梨華はいち早く病室から出ていった。
380
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:00:51
病室のドアを閉じてしばらく歩き始めて、自分の足が震えているのに気付く。
(…私はどうしたらいいの…)
父の死は確実に近づいている。
今まで小さい発作があったことは飯田や家政婦の口から聞いているが、今日のように病院に直接呼び出されるのは初めてだった。
考えれば考えるほど、梨華の思考は悪い方へと傾いていく。
自分に何ができるのか。
自分が一番しなければいけない事は何か。
「…ヒトミ、助けてよ…」
今はただ、服のポケットに忍ばせた携帯を握りしめるしか出来なかった。
381
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:03:47
◇
それから、数日が経った。
父の容態は日に日に悪化していき、もう自力で起きあがるのは不可能な状態にまでなった。
梨華は毎日欠かさず病院へ見舞いに行き、弱っていく父の姿を複雑な思いで見届けていた。
そして相変わらず学校ではヒトミと顔を合わせてはいなかった。
というよりも、梨華自ら会うまいとして必要以上に教室から出たりはせず、出たとしても2年生の教室のある階には行こうとはしなかった。
382
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:06:28
一方的に終わらせられた関係を認めた訳じゃない。
かといって、相手のところに出向いて泣いてすがりつくような真似は出来そうにもない。
そんな風にして、いっこうに顔を合わせない2人のことが校内でも噂になり始めていた。
383
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:08:51
「梨華ちゃん」
昼休み、いつものように学食に行く途中であゆみが梨華を呼び止めた。
「どうしたの柴ちゃん」
「それはこっちのセリフだよ」
最近梨華ちゃん元気なくない?
今は生徒は皆学食に行っているからか、2人以外誰もいない廊下にやけにあゆみの言葉が響いた。
極力、学校にいる間は普通にしていたと思っていたのだが、やはりあゆみには隠し通せてはいなかったらしい。
384
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:11:15
しかしまだ確実に別れたという事実がバレたわけではない。
梨華はそのまま隠し通すことに決めた。
「なぁに?いきなり」
「梨華ちゃん変だよ、最近吉澤さんと一緒にいるの見てない」
「…付き合ってるからっていつも一緒にいるとは限らないよ、今までがべたべたしすぎたんだもん」
「違う」
その強い声に梨華は一瞬気圧された。
あゆみは未だ真剣な表情をしている。
385
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:15:15
「あたしには分かるよ、梨華ちゃん無理してるでしょ」
「無理?…どうして私が無理する必要なんて」
「そんなのわかんないよ、だけど梨華ちゃんいつもと違う」
梨華は何も言い返すことができなかった。
「…あたし結構前から梨華ちゃんがおかしいの気づいてたよ。
梨華ちゃんが言ってくれるまで黙ってようと思ったけどやっぱ我慢出来ないよ。
何でも言ってよ、あたし親友だからさ」
あゆみは泣きそうだった。
その表情で梨華はさらに胸を痛くする。
目の前のあゆみは、梨華が口を開くのをただ待っていた。
386
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:18:27
梨華は話すべきかどうか躊躇していた。
この悩みを誰かに全て話して少しでも楽になりたい。
だけどいくら自分の胸の内を打ち明けたとしても、あゆみには余計な心配をかけるだけで問題が解決するわけでもない。
あゆみはこんなにも優しい。
そのあゆみに自分の受けている苦しみを味あわせてしまうかもしれない。
387
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:21:41
「…大丈夫だよ」
――――――――――柴ちゃんが心配することなんてないんだから。
しかし梨華の思いとは裏腹に、あゆみは別の捕らえ方をしてしまったようだ。
「そうやっていつも一人で抱え込んで…」
「え…?」
「もぅいぃ」
「ちょ…柴ちゃん待って!」
梨華の制止も聞かずに、あゆみはものすごい勢いで教室から出ていった。
388
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:26:28
「柴ちゃんっ!!」
あわてて廊下に顔を出したが、あゆみの姿はもうそこにはなく、ただ足音だけが大きく残っていただけだった。
迷惑をかけまいとして何も話さなかっただけなのに、その結果は最悪の事態を招いてしまった。
「追いかけなくちゃ…」
梨華は教室を飛び出した。
389
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:36:22
あゆみの行き先に見当はつかない。
梨華はあらゆる教室や人の出入りできるところを探し回った。
「柴ちゃん…」
足の疲れがピークに達してきた頃、残るは今いるこの階のみ、と廊下を曲がってみて梨華は足を止めた。
目の前に続くのは2年生の教室。
ここに来るとどうしても彼女のことを思いだしてしまう。
行きたくない。
(…柴ちゃんが2年生の教室に用があるわけない)
行かなくていい、行く必要はない。
無理矢理思いこませて、梨華は反転し今来たみちを戻っていった。
390
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:39:42
これであゆみを探す手がかりはなくなった。
「…まさか、帰っちゃったなんてことは…」
梨華は自然と口に出た言葉にはっとする。
玄関の靴箱を見れば分かる。
上靴がなければもうすでに校舎にはいないし、あったとすれば教室には一度は戻ってくるはず。
梨華は玄関まで足を速めた。
391
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:44:20
恋人が去っていき、そしてもうすぐ父も去っていくだろうという時にかけがえのない親友も去っていった。
失くすなんて考えてもいないのに、みんな自分の元から離れていく。
どうしようもない喪失に、自分はただ耐えるしかないのかと問いただしても、手を差し伸べてくれる人は近くにいない。
「柴ちゃんの靴は…ここだ」
扉を開けるとそこには学校指定のスニーカーだけがあり、彼女のお気に入りの茶色いローファーは消えていた。
「帰っちゃった…」
遠くで聞こえた誰かの楽しそうな笑い声が、今の梨華にはただうざったく聞こえた。
392
:
ななしのどくしゃ
:2005/04/05(火) 16:48:34
更新しますた。。。
ずいぶん長く空けてしまって申し訳ない…。
これからも原稿が出来次第更新…したいな…ヽ(´▽`)/アハハ(何
みなさん、レスありがとうー!!!
393
:
YUN
:2005/04/06(水) 00:43:11
待ってました!
更新されてて、すっごく嬉しいです!!
続き期待です。頑張ってください!
応援してます!!
394
:
名無し(0´〜`0)
:2005/04/18(月) 14:46:22
お待ちしております。
395
:
名無し(0´〜`0)
:2005/08/13(土) 22:43:34
初レスです。
ほんとここのいしよし大好きです!
ヤバイくらい好きです!!
待ってます。
396
:
名無し(0´〜`0)
:2005/08/19(金) 02:11:16
更新待ってます。
397
:
名無し(0´〜`0)
:2005/08/26(金) 16:13:54
俺も待ってます!!
398
:
名無し(0´〜`0)
:2005/08/28(日) 23:38:11
おいらも待ってます!!
399
:
YUN
:2005/10/16(日) 23:15:14
更新待ってます。
400
:
名無しさん
:2005/11/01(火) 21:52:56
待ってます!!
401
:
名無しさん
:2005/12/01(木) 22:03:05
ま っ て ま す 〜
402
:
名無しさん
:2006/01/03(火) 20:42:51
2006年も待ち続けます
403
:
ななしのどくしゃ
:2006/01/13(金) 23:45:21
◇
教室に戻ってくるとすぐに午後の授業のチャイムが鳴った。
次々に出席がとられていく。
「斉藤、柴田、…柴田ぁ?」
中澤の視線があゆみの机に向けられたのと同時に、梨華は戸惑いながら口を開いた。
「あの…柴田さんは、その、昼休みに具合が悪くなりまして、保健室の先生が帰らせた方がいいと…」
しかしその梨華の言葉に中澤は不思議そうな顔をする。
「なんや早退したんか?けど柴田、あいつ自分のカバン持って行かなかったんか」
中澤の視線が机の横にかかっていた茶の革鞄に移ったのに気付き、梨華は慌てて取り繕うように言った。
「あああの、あんまり具合が悪そうだったので、私が後でご自宅までお届けしようと思ったんです」
どうやら納得したらしい中澤を見て、胸を撫で下ろす。
「ほなら石川頼んだで」
「はぃ…」
「ほな次ー、えーっと…」
404
:
ななしのどくしゃ
:2006/01/13(金) 23:53:29
『そうやっていつも一人で抱え込んで…』
ぎゅっ、と胸が締め付けられる思いだった。
あんなに悲しげで今にも泣きそうな表情は、少なくとも今まであゆみと過ごしてきた時間の中で初めて見た。
そんな顔をさせてしまったのは紛れもなく自分自身。
――――――――――もし、自分が同じことを柴田にされたら?
さっきからそんなことばかり考えてしまう。
信じていた唯一無二の親友が苦しんでいるとき、自分には何かできることはないのか?
もし、自分が、もし、柴田が。
ぐるぐるぐるぐる、イヤな考えばかりが頭に浮かぶ。
梨華はぎっ、と唇を噛んだ。
405
:
ななしのどくしゃ
:2006/01/14(土) 00:07:50
◇
この日の授業は今までで一番長く感じられた。
梨華は掃除当番にも当たっていなかったので、HRの挨拶が済むと同時にすぐに教室を飛び出した。
もちろん手にはあゆみのカバン。
梨華は辺りに教師(と風紀委員)の姿がないのを確認しながら、携帯を片手に玄関まで走り出す。
数回のコールの後、電話の向こうから運転手の声が聞こえてきた。
「もしもし」
『もしもしお嬢様?困りますよ、運転中の電話は…』
しかし今の梨華には彼の文句を聞く耳は持っていない。
梨華は運転手の言葉をまるまるスルーした。
「今どの辺り?」
『は?えー…そうですね、今ちょうど交差点を曲がったところです、あと…』
「すぐ来て!柴ちゃんのお宅によってもらいたいの!早く!」
『はっ?わ、わかりました』
それを聞いて梨華はすぐ電話を切った。
何をしたわけでもないのに、梨華の胸はやけに激しくなっていた。
406
:
ななしのどくしゃ
:2006/01/14(土) 00:25:31
『あたし親友だからさ』
あゆみはしっかりと梨華の瞳を見つめていた。
親友と同じ悲しみを抱えることを、心優しい彼女なら決して拒みはしないだろう。
なぜなら梨華も同じ気持ちだから。
話そう。
今までのことを全部話して、あゆみに理解してもらおう。
自分が喜んで、悲しんで、そして今、石川家にとってとても危険な状態にあること。
聞いたあゆみは喜んでくれるかもしれないし、もしかして考えなかった以上に悲しんでくれるかもしれない。
だけどきっとそれでいい。
今度彼女が苦しいときには、自分が聞いてあげれ゛ばいいんだ。
あゆみが感じてきたものを。
しばらくして、見慣れた黒い車が校門に停車したのが見え、梨華はすぐに駆け寄った。
運転手が梨華に後部座席の扉を開けようと車から降りるのよりも先に、梨華は自分で扉を開けて飛び乗る。
「早く出して!」
いつもより威圧的な梨華の瞳を見た運転手は、何も言わずに扉を閉めてアクセルを目いっぱい踏んだ。
大きなエンジン音が体に伝わり、車は学校から離れて行った。
車はいつもよりも少しスピードが出ていたように思えた。
407
:
ななしのどくしゃ
:2006/01/14(土) 00:38:49
あゆみの家は閑静な住宅街の外れにある、石垣の塀に囲まれた大きな屋敷だ。
梨華の家が英国風の屋敷なら、あゆみの家はまさに“和”を基調とした見事に日本的なもの。
梨華も何度か通してもらったことがあるが、縁側から見える庭園はあゆみの祖父が丹精込めて手入れしたものらしく、とても素晴らしいものだった。
――――――――――ピンポーン……
静かに響いた機会的な音が、梨華の動悸をさらに早めているようだった。
するとインターホンの横の板がスライドして小さなレンズが現れた。
『はい?』
スピーカーから小さく「あぁ、あゆみお嬢様の」と、優しげな声が聞こえて梨華は少しだけ安堵する。
『石川様ですね?少々お待ち下さい、今扉を…』
「い、いえ!いいんです、それより…あゆみさんはしらっしゃるでしょうか?」
408
:
ななしのどくしゃ
:2006/01/14(土) 00:57:45
『お嬢様はまだお帰りになっておりませんが…』
「え?」
急なことで梨華は頭が回らなかった。
まさかあゆみが家にいないことなんて考えてなかった。
『運転手が迎えに行こうとしたのですが、今日は用事があるから迎えはいらないと…てっきりご友人と出かけらしたと思ったのですが』
「あ、あぁ!そういえば隣のクラスの村田さんとお茶しにいくと言ってらしたような…わ、私の勘違いでした!申し訳ありませんでした!」
カメラに向かって丁寧にお辞儀すると、梨華は急いで車まで走った。
座席に座った途端、梨華は長いため息をついた。
あゆみが帰っていないことで、柴田の家の人たちにまで心配をかけてしまうところだった。
自分が何よりの元凶でそんなことを言える立場ではないのだが、さすがに「私のせいであゆみさんがどこかに行ってしまいました」などと言えるわけがない。
「柴ちゃん…どこ行っちゃったの?」
梨華はそれから車の中であゆみがくるのを待っていたが、あゆみが帰ってくることはなかった。
409
:
ななしのどくしゃ
:2006/01/14(土) 01:00:25
みなさんすいません、こんな少しで申し訳。。。
まだ見て下さっている方々ありがとうございます!
明日(ってもう今日ですが)また更新します。
410
:
名無し(0´〜`0)
:2006/01/14(土) 01:19:23
嬉しすぎ、どんなスピードでも待ち続けます。
このお話大好きです。更新頑張ってください。
411
:
名無し(0´〜`0)
:2006/01/14(土) 01:46:58
お帰りなさい。お待ちしてました。
とにかく嬉しいです。
412
:
YUN
:2006/01/14(土) 13:33:57
自分もこのお話本当に大好きなので嬉しいですぅ(T□T)
作者様、戻ってきてくれてありがとうございます。
これからも頑張ってくださいね(^▽^*)
413
:
名無し(O´〜`O)
:2006/01/14(土) 14:10:51
お待ちしておりました!!
ありがとうございます♪無理のない交信ペースで結構なので、
これからも楽しませてください♪
414
:
ななしのどくしゃ
:2006/01/16(月) 23:25:18
すみません、明日更新とか大それたこと言ってしまって…(>_<)
やっぱり無理でした(ペコリ
出来次第すぐに更新したぃと思います(艸<●)
待っていてくださった読者の方々、申し訳ぁりませんでした。。。
415
:
YUN
:2006/01/21(土) 10:23:38
お気になさらないでください。。。
作者様のペースで作品を作ってくださいね(^▽^)
416
:
†куом†
:2006/01/31(火) 02:10:30
おぃら、めっちゃこの話好きです(*´д`*)ヾ
つづき待ってますw自分のペースでどぅぞ書いてください!!
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