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4Life対デルモ軍団!!

14Life:2004/11/23(火) 17:00
私が過去に描きためた駄文SSを見やすいようにここに転送致します。
いじめスレ、SSスレ、失禁スレの三つのスレに過去に投稿させていただいたものです。
「見たいんだけど、どこにあるのか分からない」というご意見を頂き、設立することに致しました。
皆様のお役に立てられればとても嬉しいと思っています。
皆様の暖かいご感想に支えられ、駄文ながらここまでやってくることができました。皆様、これからも宜しくお願いいたします。

ご意見・ご感想は、いじめスレ、SSスレ、失禁スレのうち、どこかにご投稿していただけたら幸いです。
または、直接私のところにメールしていただいても結構です。
宜しくお願い致します。

434Life:2004/11/23(火) 17:34
<藍華&ガスト>
ガスト「なぁアイカ!俺と今度二人でデートでもしようぜ!」
藍華「もう!それって何回目?仕事が山ほどあって、そんなことして遊んでる暇はないの!」
ガスト「仕事仕事って相変わらず固いなぁ。一日くらいこの俺と付き合えよぉ!」
藍華「しつこいわよガスト!」
ガスト「おおコワっ!怒った顔は可愛くないぜ!・・・おいちょっとアイカ!」
藍華「まったくもう!帰ってやらなきゃいけないことがあるのよ!もう行かせてもらいます!」
ガスト「うおぉ!頼む!アイカ待ってくれ!待てって!」
藍華「うふふ・・・それじゃ、ね」
(!!)
ガスト「ひいええええん!!あいかぁぁ!・・・・・」
(!!)
藍華「・・・ガスト!」
ガスト「(キリッ)・・・ああ!」
藍華「クッ!全く!ホントしつこいわね!」
ガスト「俺のがマシだろ?」
藍華「・・・まぁね」
ガスト「アイカ・・・囲まれたぜ!」

444Life:2004/11/23(火) 17:35
<2>
地下駐車場の中心でお互いに背を密着させ、身構える藍華とガスト。
薄暗い車の影から一斉に飛び出してくる少女達。藍華に執拗に襲う黒デルモ軍団である。
身体の小さな少女達だが、しかしこれ程までに身を潜めていられるのだろうかというほどの数が、走り出て、たちまち二人を取り囲む。
藍華「多いわね!」
ガスト「可愛いおにゃのコ達だけど、流石にこれだけ相手となると厳しいぜ・・・」
劣勢の二人とは対照的に、圧倒的人数を誇り、絶対的な優勢にある自信からか、少女達は口元に笑みを浮かべたり、腰に手を当てたりなど、自信満々の様子だ。
なおみ「ふん!もう一匹猿男がいるなんてラッキーだ!」
一人の黒デルモが鼻を鳴らしながら口を開く。
ガスト「お前ら!俺のアイカに何するつもりだ!」
藍華「俺のって何よ・・・。」
マジになるガスト。
それをあざ笑う少女達。
りか「きゃはははは!俺のだってぇ!キモいっつーの!」
あずさ「バッカじゃねーの?」
くるみ「こんなオバサンのどこがいーんですかぁ?」
みか「きゃははは!」
みさき「わたしたちのほーが可愛いし!」
藍華「・・・オバサンですってぇ!?」
(カチン!!!)
ガスト「うおおぉぉ!くやしいぜ・・・!」
(カチン!!!)

あゆみ「フンっ!愚かな!たせーにぶせーだ!」
ゆき「大人しくしていたら手荒なまねはしないでやる!」
あい「そうだぞ!無駄なていこ・・・うんッ!」
台詞を途中で突然ドサリと倒れる一人の黒デルモ。
黒デルモ達はいきなり倒れた仲間に何が起こったか分からず、激しく驚いている。。
なおみ「ちょっと!あい!!」
めぐみ「あいちゃん!」
黒デルモ達は倒れた少女の仲間を叫ぶ。両隣にいた者はぐったりしている仲間の身体を抱き起こそうとしたり、さすったりしている。
藍華「ガストっ!今よ!!」
ガスト「あ、ああ!」
敵に向かい飛び出すガスト。その背中を横目で追う藍華の両手に固く握られていたのは、煙を吐いている赤い銃。藍華専用のカスタム麻酔銃である。

454Life:2004/11/23(火) 17:35
<3>
ガスト「うおおおお!!!」
ちなつ「わああっ!」
あかね「ヒッ!!」
混乱している黒デルモ達に突進するガスト。少女達も自分たちに迫るガストの存在に気づき、身構えようとする。
ガスト「もらったぜ!」
(ドン!)ちなつ「キャアア!!!」
(ガシ!)あかね「ぶぅ!」
反応が遅かった黒デルモにガストは前体重を乗せたショルダータックルをぶちかます。軽い少女の体は悲鳴と共に凄い勢いで吹き飛ばされる。
ガストは自分の視界から一瞬で大股開きで吹っ飛んだ少女のパンティが消えたかと思うと、続けざまに裏拳を隣の少女に炸裂させる。
拳がめり込んだ顔面を押さえる力もなく、腰から倒れ込み、パンティを晒す少女。
一瞬で二人の黒デルモをうち倒したガスト。しかし、まだ突進力は尽きていない。
あずさ「ちっくしょー!いけっ!やれぇ!」
くるみ「おのれぇぇ!」
めぐみ「やああああ!」
大勢の少女の叫び声が響く。それと共に束になって藍華、ガストに疾走していく黒デルモ達。
藍華「来なさい!」
ゆき「ハァっ!っキャ!」
ハイキックをかわされる黒デルモ。藍華が足を刈り取るように蹴り上げると、股を大きく開いて尻餅をつく。
スカートが大胆にめくれ上がり、丸見えになるパンティ。藍華はそれを見定めると、柔らかそうなふくらみの中心に走るすじの部分をかかとで踏みつける。
ゆき「!あくううううぅぅぅんんん!!!!!」
激しい苦悶の表情を浮かべ、ガクッと気絶した少女のパンティ、藍華の足下からは、まるで砂漠のオアシスの如く噴射する大放尿である。
みさき「ゆきぃ!」
踏みつけられた仲間に走り寄る黒デルモ。藍華は倒した少女の股間からそのまま足を振り上げる。
(バシィ!)みさき「ぎゃあんっ!」
小さな恥水の水滴がキラキラはね、振り上げられた足は黒デルモのあごにヒットする。
少女は涎を出しながら吹っ飛んで地面に仰向けの大の字にへばりついた。
藍華は一瞬も隙もなく足を地面に下ろすと、腰を入れ、そのまま射撃のポーズに移る。
さえ「くっそぉ!!きゃうっ!」
ケイト「!ふぅぅぅ!」
ジュン「わあぁぁ!!!アッ!!」
アイリス「く・・・!あ・・・!」
赤い小型ロケット式麻酔弾は四発、狙いを定めた黒デルモ達の首、太腿、腹部などに見事に的中する。一人銃を臆し、背を向けた少女には、麻酔弾はお尻に刺さっていた。
小さな悲鳴を上げながら一斉に四人の少女が倒れた。
藍華「ガストッ!大丈夫!?」

464Life:2004/11/23(火) 17:36
<4>
みか「くらえーっ!」
えり「てやー!」
あゆみ「ハッ!」
くるみ「このやろぉ!」
大勢の黒デルモの怒濤のラッシュにガストは押され気味だった。
ガスト「やべぇ(クソッそろそろ疲れてきたぜ)!」
みか「死ねェ!」
突破口を探っていたガストは一人の黒デルモのハイキックに生じた一瞬の隙を見逃さなかった。
みか「!!キャ!」
ガスト「捕まえた!」
頭部を狙って放たれた蹴りを寸前の位置で見事に受けとめたガスト。周りの黒デルモ達の動きも止まる。
ガストと少女の身長差は30センチ程度だろうか。高い位置で自分の足を受けとめられた少女は、つま先で地面にやっと触れるくらいで踏ん張っている。
みか「くっくぅ・・!離せっ!」
涙目で、だが、キッと睨み付ける少女に対して、ガストは思いっきり開かれている少女の小さな股間に手を持っていく。
ガスト「ちっちぇえんだな!まだ小学生か?」
みか「はぁッ!や・・・やめ!くちょぉ・・・」
二本の指先で湿ったパンティ越しに手をあてる。泣き出す少女。周りの少女達がその様子を見て怒りを露わにする。
くるみ「てめーふざけんなぁ!」
えり「貴様ぁ!!」
怒りで目の前が見えなくなった黒デルモの一人が、無防備なガストの背後に攻撃を仕掛けようと迫る。
しかし、ガストはそれをいち早く察知すると、右手に握った少女のか細い足首をグイと引き上げる。
みか「いやあああああ!!!!」
ガスト「受け取れ!」
(ドーン!)えり「キャアア!」
くみ「アアアン!!」
ジヤイアントスウィング。ガストの怪力によって少女の体はまるで砲丸の様に軽々と宙を振り回された。
そしてその身体は滅茶苦茶な体勢で攻撃を仕掛けようとしていた黒デルモだけでなく、もう一人を巻き添えにして、彼方に飛んでいく。
その衝撃による力でなかなか身体は静止せず、他の黒デルモ二人に恥水を吹きかけながら、地面を滑って行った。
ガスト「藍華ァッ!」

474Life:2004/11/23(火) 17:36
<5>
もう既に大勢の黒デルモ達が倒され、地面のあちこちでパンティを晒し、水溜まりをつくっている。
藍華「無駄よっ!」
ひろみ「くそっくそぉっ!」
藍華に攻撃を繰り出す少女も、仲間が大勢倒された為であろう、半べそで半ば破れかぶれの攻撃である。
藍華はこれを楽にかわすと、空振りして大きく体勢を崩した少女の背中を鷲掴みにし、片膝を立ててその上に柔らかい腹部を押しつける。
ひろみ「!うわぁ!おのれぇ!うわぁん!」
藍華「いい加減にしなさいよ!あなた達まだほんの子供じゃない!お仕置きしてやるわ!」
そう言うと藍華は泣き叫ぶ少女のスカートをめくる。プルンとした可愛らしいお尻と、前と後ろにがっちり食い込んだパンティが露わになった。
藍華は手の平で思い切り少女のお尻をひっぱたく。お尻はプリンのように波打ち、みるみるうちに赤くなっていく。
(バチーン!)ひろみ「うわぁぁぁぁん!ぎゃああああん!」
足をばたつかせながら大声で泣きわめく黒デルモ。
戦闘中にも関わらない藍華の隙だらけの行為に当然つけ込んでくる少女達。
なおみ「皇藍華死ねええぇぇぇ!!」
空高くジャンプした少女から放たれる強烈な跳び蹴り。
藍華はスッと立ち上がると、スーツから再び赤い銃を取り出し、高速で迫る少女に対し放つ。
藍華は銃の本来の弾である麻酔と針を切らしたていたが、実弾だけでも、着弾物に対して物理的なダメージを与え、吹き飛ばす事も出来るのだ。
小型ミサイルは、少女の足と足の間を抜け、スカートの中に入り、パンティごしに柔らかい股間の割れ目の中心、すなわち、○○○○○を捉えていた。
なおみ「あっハアああああああああああああんんんんんんんんん!!!!!!」
着弾した瞬間、少女の体は一瞬空中でがに股の体勢で静止する。そして煙を帯びたミサイルが少女のキックの勢いに勝ったとき、少女は足をM字に開いたままロケットで打ち上げられたように宙を舞った。
パンティから衝撃に耐えきれなかった凄まじい量の恥水を溢れ出しながら、数メートル、何回も回転しながら吹っ飛んでいった。
あゆみ「なおみィィィィィィ!!!」 
藍華「あなたにはこれよ!」
仲間の末路を見て恐怖に足が動かない黒デルモに対し、藍華は先ほど痛めつけた少女を投げつける。
(ドサッ!!)あゆみ「キャアッ!ふぅン!」
投げつけられた少女の股間が黒デルモの顔に当たり、密着したまま、股間の下敷きになった黒デルモは床に頭を強打する。
下敷きになった黒デルモの、微かにある意識の中で、顔の上で馬乗りになっている既に気絶した少女のパンティがたちまち湿ってきている。
あゆみ「・・・や・・やめてぇぇぇ・・・ひろみィ、ダメだよぉ!」
(ショババ〜)
あゆみ「ふうンっ!あううっ!パッ!やだぁ!んぐっんぐぅ・・・」
とうとう耐えきれなくなった少女のパンティから溢れる恥水。下の黒デルモはまともにそれを浴び、ガックリと気絶した。

484Life:2004/11/23(火) 17:37
<6>
ガスト「食らえ!」
(ガン!)めぐみ「わあぁぁん!」
ガストの軽いパンチでも、少女の体は吹っ飛ばされる。地面を何回も転がった後、ま○○○○○の体勢で気絶する。
ガスト「ふう、あれでもおこちゃまにはキツかったのかな!」
もはや形勢は逆転した。ガストの前に残る黒デルモはもう一人。
しかも泣きながら細い身体をブルブルと震わせて怯えている。
ガスト「ありゃりゃ、泣いちゃってるよ・・・。」
ガストもやりにくそうだが、少女の方が攻撃を仕掛けて来た。
くるみ「わああああ!」
ガスト「うおっ!こいつ!」
攻撃、とももはや呼べない体当たり。少女にしてみれば体当たり、なのだろうが、体格が全く違うガストにとっては、強く腰回りを抱きしめられているだけである。
自分の懐でひんひん抵抗している黒デルモのお尻が顔の真下に見えると、ガストは覗いているお尻の割れ目に指を入れ、食い込んだパンティを引っ張り出すと、その細い布を鷲掴みにして上に引っ張った。
ガスト「おいたが過ぎるぜ、お嬢ちゃん、よ!」
(クイッ!)くるみ「きゃあああああ!」
ガストはパンティを上に強く引っ張った為、手を離した少女は宙づりになる。
くるみ「あうぅ!ハァぅン!あくぅぅぅん!」
全体重が自分の股間に食い込むパンティの力となる。激しく鋭く食い込むパンティの布に、圧縮される○○○○○。
四肢をばたつかせればばたつかせるほど、更に食い込んでいく。もはや股間を覆うはずのパンティの純白の布は少ししか見えず、その両脇からプルルンと○○肉がこぼれている。
くるみ「ふぅあぁ・・・くぅぅ・・・アンッ・・うぅ・・・ふぇええ・・・ひ・・あぁぁぁうぅん!」
(ピチャピチャ・・・シャアアア〜・・・)
厳しい責め苦に、もがいていた少女だったが、絞り出すような悲鳴を上げると、ガックリと脱力し、股間からは薄黄色の恥水が内股を伝うと地面にも流れていった。
藍華「いよいよあなた一人よ!」
周りに広がる黒デルモ達の死屍累々。
あずさ「ヒッ・・・ヒッ・・・おのれぇ・・・」
残された最後の一人。
戦意が完全に喪失しているのか、グスグスとベソをかき、へっぴり腰で藍華になんとか向いている。
藍華「さあ、どっからでもかかってきなさい!」
藍華の威圧感にとうとう耐えられなくなった黒デルモ。デルモゲニィにとって最後の手段にでる。
あずさ「ばぁぁぁぁか!おぼえてろぉっ!」
逃走である。ふつう美少女の悪役は、憎まれ口の捨てぜりふをはいて逃げおおせるもの。
しかし、黒デルモの予想とは全く裏腹に、鬼の形相で追いかけてくる藍華。
藍華「逃がすモンですかぁ!」
あずさ「ウソぉっ!?」
藍華の走力には黒デルモといえどもかなわない。あっという間に追いつかれてしまう。
肩で息をする黒デルモの後ろで、身構える藍華。 
あずさ「はぁはぁ、くっそぉ!てやああ!」
黒デルモが苦し紛れにはなったハイキック。藍華はその足を受けとめる。
あずさ「離せよ!このやろお!」
藍華は、大股開きでパンティを露わにしている黒デルモを睨み付ける。
そして、自由な左手に握られているのは小型ミサイル銃だった。
あずさ「はっ?ヤダッ!ヤダあぁぁぁぁぁ!」
藍華は銃の性能を全弾発射のフルパワーにした状態で、例によって、黒デルモの柔らかいパンティの割れ目に沿ってなぞり上げる。
あずさ「やめろっ!やめ!あっはぁン!」
コリッという感触を銃口が捉えた。
藍華は黒デルモに対して鬼の形相を浮かべたまま。ただ、じっと。
あずさ「ごめんなさいぃ!ごめんなさいぃ!」
藍華の指がトリガーを引く・・・。
(シュボシュボシュボシュボ!)
あずさ「キャアアアアアアああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
(ブシャシャシャ〜〜〜〜〜・・・・・・)
<おわり>

494Life:2004/11/23(火) 17:37
<エスパー998>
ハッハッハッハッ・・・・。
しの「待て〜っ!!」
男「しつこいっつの!」
夜の住宅街。
デルモ組織の執拗な追跡に息を切らして逃げる男。
追う三人の黒デルモ達も頬を赤く染めながら、男の背中を真っ直ぐに見据えている。
・・・・
しの「ハッ!ハァッ!」
なつみ「ハッハッ・・・!」
さつき「・・・くっそ!」
懸命に追った黒デルモ達も、体力が限界なのか、それともハイヒールで走るのに一苦労なのか、距離が開き、たちまちはなされてしまった。
膝に手を付いて肩で息をする黒デルモ達。よほど疲れたのか、その場で腰を落とす。
全身から噴き出た汗が、肌に気持ち悪く制服をまとわりつかせているのか、ストッキングや胸の部分を引っ張る少女達。
やっと呼吸が安定したのか、一人が口を開く。
なつみ「逃げられちゃったね」
さつき「マジくやし〜!」
しの「でもさ、しのたちはブルーの人たちが待ち伏せしてる地域までおびき出せばいいんだよ。」
さつき「でもあたしたちがやっつけてやりたかったじゃん!」
しの「でもあいつ、マジで強いのかな?逃げまくってたじゃん」
さつき「あんな奴が我がデルモ組織をおびやかす超能力者なんて笑わせるよね」
なつみ「はいはーい!そのことに関しては信じてる人と信じてない人がいてね、若い層のブラックとか、一部のブルーの人の中には恐ろしく怖がってる人とか、ほんとに超能力対策を練ってる人までいるんだよ」
さつき「げぇ、マジぃ?」
なつみ「そんでぇ、ガキはすぐそーゆーこと信じちゃうから気にしてないんだけど、ブルーの人たちまで信じちゃってるんだからあきれちゃうよね」
しの「けっこー多いらしいもんね。前なんかブルーの一個中隊が大勢で念力の講習を受けてたよ」
さつき「きゃはは、マジウケルし」
なつみ「でもあのブルーのサキさんとかみきちゃん、ウルスラさんなんかも酷い目に遭ってるらしいの。ちなみちゃんなんて前夢にでてきておねしょしちゃったんだってさ」
しの「ちな坊ってかわいいよね〜」
さつき「それとあゆみとかなおみがいる○○小隊。あそこは一番有名だよね。その男がらみでは・・・」
しの「突撃隊のコはいっつもやられて帰ってきてはわんわんないてるもんね」
なつみ「あゆみとかあずさがなにされてるかもそいつの透視とやらで見えたけど、なつはあんなの信じないよ!」
さつき「あれはみんなうそでしょ、マジありえないもん」
なつみ「みかとくるみがおトイレで気絶したやつもあのコたちの幻覚よ!きっと!」
しの「そーいえばみかとかくるみ、まだベッドで寝たきりなんでしょ」
さつき「皇藍華とガスト・タービュランスの仕業らしいけど、あんな数いてやられるあいつらもあいつらよ。○○小隊と別の小隊から数人の特別部隊だったらしいけど」
しの「あの男の透視で書いてあったよね」
なつみ「実際書いてあったとおり麻酔でやられたコは針が付いてたし、おしっこしちゃったってコたちのパンティはビショビショだったし、ひろみのお尻には赤いもみじがくっきりあったの。」
さつき「うっそ、マジ?」
なつみ「あゆみは顔におしっこひっかけられて飲んじゃったみたいだし、あずさとなおみとくるみとゆきのアソコは腫れちゃってたんだって!」
しの「どーしてなつみがそんなこと知ってんだよー」
なつみ「情報屋のなつをなめんなぁ、でもあんなの全部透視なんかじゃなくて、その場にいたあいつらのどっちかが自分たちをかっこよくみせたいからってかいたんだよ」
さつき「まっそんなとこだね、ってしのぉ、まさかあんた、信じてんの?」
しの「ば、ばか!信じるわけないじゃん!」
なつみ「まあどっちにしたって、今回はブルーの二個中隊が配備されてるんだから。あのゾーンに足を踏み入れたとたん、あいつ蜂の巣だよ」
しの「さってぇ、汗もかいたし基地帰ってお風呂入ってビールでもきゅ〜っといきますかぁ!」

504Life:2004/11/23(火) 17:38
<2>
すっかり任務など忘れている少女達。
なつみ「さってとっ・・・あぅッ!」
さつき「どした?・・・あっ」
しの「う〜そうだった」
一人の少女が立ち上がると同時に一瞬喘ぐ。すると頬を赤らめたままスカートの中にもぞもぞと手を入れ始めた。
仲間も察したのか、それについて何も触れないと思えば、自分たちも同じようにスカートに手を入れる。
なつみ「う〜・・・アッ!」
少女が伸ばした手。その指は股間の中心に伸び、パンティの布を二本の指で軽くつまむと、割れ目に激しく食い込んだパンティをゆっくりゆっくりと少しずつしごいて戻していたのだった。
さつき「ンッ!」
しの「くぅん・・・」
激しい戦闘をした後や、急激に足を動かすと、支給されている布の小さなパンティは、どんどんクイクイと割れ目に吸い込まれ、食い込んでいってしまうのだ。
従って、違和感や微量の痛みを感ずるに達すると、戦闘に影響が出るため、こうした「作業」をしなければいけないのである。
少女達の指によって戻されたパンティは、再び股間全体を覆ったが、その中心には円形のシミが付いていた。
さつき「・・・じゃエスケープ地点にもどろっか」
なつみ「はやくお風呂入りたいよ〜」
しの「ビールビールぅっ!」
・・・・・
男(悪いけどお嬢ちゃん達、今晩はお風呂とビールは諦めてくれ!)
・・・・・
なつみ「え?なんか言っ、あふぅぅ!」
(ドスッ!)
しの「ヒッ!なつみぃ!」
さつき「なに!?なに!?」
男「いきなり悪いな!」
しの「あっ!貴様!」
さつき「どこから!?」
男「お嬢ちゃん達のおしゃべり、聞かせてもらったぜ!あそこから先は危険だって教えてくれてありがとな!危うく蜂の巣にされるとこだったぜ!」
しの「お、おのれぇ!」
さつき「ちっくしょぉぉ!」
男「お礼にとっておきのプレゼントをしてやる!行くぞ!『????』!」
(バァァァァァ!!)
しの「何よぉぉ、キャアア!」
さつき「うわああああ!」
(ヒシッ!)
しの「キャっ!いやっ!さつきィ!ちょっと・・・んん!んん!」
さつき「ちょ!しの!押しつけちゃイヤっ!」
(グググググググ・・・・)
しの「ンううんん!ふぅぅぅ・・・!」
さつき「ぐぅぅ!しの!やッ!湿って・・・来てるよォ・・・!」
(ググググググググググー!)
男「とどめだ!」
(ググググググーーー!!)
しの「あふぅぅぅン!!」
さつき「キャアアうう!」
(ショババババババババ〜〜〜〜!!)
(ビシャァァァァァァァ〜〜〜〜!!)
しの「ウウンンン!!あうぅ!んん〜!」
さつき「あぶぅぅ!しのォ!んふぅんんん!」
・・・・・
<終わり>

514Life:2004/11/23(火) 17:39
<郷造拉致!>
郷造「おいおい・・・お嬢ちゃん・・・冗談だろォ・・・?」
現在郷造のこめかみには小型銃が突きつけられている。
郷造はやさしい男だ。
敵への情けをも辞さない、好漢である。
しかし、その甘さにつけ込んで来たデルモゲニィの少女には、その
愛らしさからか、先ほどまで失禁するほど酷く怯えていた様子であったからか、油断した・・・。
か弱い少女とはいえ、油断すればやはり危険な存在だ。さすがにハーゲンの選りすぐりである軍人だけあって、敵に対する狡猾さや、悪知恵はかなりのものである。
今の今まで隣の座席で恐怖と羞恥ですすり泣いていた少女は、やさしい言葉をかけていた郷造に銃を突きつけているのだ。
うりこ「うるさい!だまれ!」
青デルモの少女は可愛らしい声を腹から絞り出すように出して、威嚇するが、高く、幼い声は迫力がない。しかし、内腿に隠してあったのであろう小型の銃が、キラリと光るので、さすがに郷造も抵抗はできなかった。
郷造「オイオイ!落ち着け、銃を下ろすんだ」
うりこ「だまれぇ!貴様は人質だ!」
泣きそうな声で凄む少女。よく見ると突きつけられている小銃の先端や、トリガーの部分から、薄黄色い水が滴り落ちている。内腿に
張り付けたまま失禁したため、銃も濡れてしまったのだろう。
郷造「・・・お嬢ちゃん、パンティ冷たくないか?」
うりこ「やッ!おのれ貴様ぁーっ!」
郷造「・・・風邪ひいちまうぞ」
うりこ「ううー!ゆるさんぞぉ!」
顔を赤らめて怒る少女。郷造は少女を動揺させ、反撃のスキが生じるのを待ったが、大きな目を潤ませて睨みつける少女に対して、なかなかチャンスはやってこない。
そして、言いなりになって走らせていた車が、とうとう止まるよう指示される。
車から降り、銃を突きつけられたまま、連行される郷造。
うりこ「貴様は人質だぁ。基地でおとなしくしてろぉ!」
郷造「はいはい・・・、分かったよ・・・」
(ここまできちまったんじゃ仕方がない・・・。デルモゲニィ基地の内部の様子を調べて・・・、破壊工作でもして・・・、悪いお嬢ちゃん達のお仕置きもきっちり・・・、それから脱出だな!元サルベイジャーの腕がなるぜぇ!)
郷造は基地の入り口まで連行されると、大勢の武装した青デルモに
囲まれ、奥の独房まで連行されて行った・・・。
<終わり。>

524Life:2004/11/23(火) 17:39
<恐怖の館>
あずさ「今度こそ絶対ブチのめしてやるぅ!」
ゆき「サンドバックにしてやろーよ!」
なおみ「そんなもんじゃねーよ!」
りか「縛って海にドボンだよぉ!」
あゆみ「ってゆーかマジ地獄見せるし!」
懲りない懲りない黒デルモのおんなのこは、よせばいいのにまたまたりおんへの奇襲を仕掛けようとしていました。
遊園地アトラクションの「お化け屋敷に」できている長蛇の列。その中で並んでいるりおんと道草のすぐ後ろで、デルモちゃん達は普通のおんなのこのふりをして、きゃっきゃっと騒ぎながらも目を光らせていました。ちょうど、春休みシーズンで、休みを利用して友達と遊びに出かける普通の女子高生という感じですが、デルモ服は常に忍ばせています。
お化け屋敷とは奇襲するには好都合。暗く、狭く、足場も悪いですので、逃げようと思っても簡単には逃げられないでしょう。17歳のおんなのこ達は、完璧なシチュエーションだと確信したようで、
自身のある薄ら笑いを浮かべています。なおみちゃんは、屋敷にはいらんとする標的を見ると、喉元を軽く親指でかっ切るジェスチャーをします。
なおみ「お前の死に場所にようこそ。フフフ・・・」
次はデルモちゃん達の番です。みんなで顔を合わせると、作戦の確認をします。
りか「いい?あいつらに追いつくためには早く行かなきゃなんないんだよ!」
ゆき「わかってる。みんなで縦に一列になって小走りすれば早く移動できるよ」
あゆみ「追いついたら、口をふさいで・・・」
「どうぞいってくださ〜い」
あずさ「あ!はぁい!」
おんなのこたちが入ると、入り口の門が重々しく閉まります。そこには、暗く、おどろおどろしい雰囲気が漂い、首のない日本人形が置かれていました。和風のお化け屋敷のようです。
あゆみ「い、いくよ!」
屋敷の中の怖いムードに、おんなのこたちの威勢の良さはすっかり
何処かへ飛んでいってしまったようです。肩をこわばらせながら、
内股歩きで、進んではいるものの、五人が五人身体のどこかをお互いに引っ張りながらぐちゃぐちゃとして遅いです。
しばらく進んだおんなのこたちをお化けが襲います。薄暗い廊下の角を先頭のあゆみが曲がった瞬間でした。
デルモちゃんたち「きゃあああああああ!!」×5
上から首をつった人が落ちてきたのです。あまりにびっくりしたのでしょう、おんなのこたちは、叫び声と共に、腰を抜かして、将棋倒しに倒れてしまいました。みんなパンティが丸出しです。
あゆみ「ふえぇ」
ゆき「もうやだぁ・・・」
なおみ「うっく・・・ひっく・・・」
あずさ「ひぃぃん、ママぁ・・・」
りか「かえりたいよぉぉ・・・」
とうとう恐怖のパロメーターが限界を振り切ったのか、おんなのこたちは泣き出してしまいました。しかし、出口はまだ遠く、更にこのままではにっくき標的を逃がしてしまうことになります。震える足を引きずりながら勇気を振り絞って歩くおんなのこたち。しばらく行くと、長い廊下の奥から、先に進んだ標的の足音がかすかに聞こえてきました。
あずさ「やつだ!」
ゆき「走れ!」
なおみ「絶対捕らえるんだ!」
おんなのこたちは恐怖をこらえ、長い長い廊下を真っ直ぐ走ります。もうターゲットの目と鼻の先だ・・・そう思ったおんなのこたち・・・先頭のあゆみが何かをぐにゃと踏みつけました。
・・・それは人の生首だったのです。立ち止まったおんなのこ達が周りを見渡せば、そこは血塗られた部屋。眼球が飛び出た死体や、
蛇とかネズミの死骸が所狭しと壁にひしめいています。リアルな地獄絵図は、まだ子供のデルモちゃん達にとって、今までとは比べものにならない恐怖とインパクトをもたらしました。
あゆみ「きゃあああああ!!!」
ゆき「ううぅ・・・ひぃぇぇ・・・」
なおみ「うわあぁぁぁん!!」
あずさ「ぎゃああああん!!」
りか「ヒッ・・・ヒッ・・・!」
とうとう泣き出すおんなのこたち。りかちゃんはあまりの恐怖に絶えきれず気絶し、倒れます。あずさちゃんとゆきちゃんはおしっこをもらしてしまい、内腿をつたい、床に水溜まりができてしまいました。倒れたりかちゃんの顔におしっこがかかり、他の四人も腰を抜かしてあったかい水溜まりの上にびちゃりとお尻をつきます。全員パンティ丸見えで、それからはもう赤ちゃんのように大声で泣きじゃくっていました・・・。
デルモちゃん達は、ひとつ後ろの小学生の男の子たちに発見され、
係員の人が駆けつけてようやく出ることができましたとさ。
りおん「おもしろかったねぇ道草君。あ!」
道草「そぉですね〜」
りおん「見て見て!なによあれ、閉まってる・・・。ってなに!?トラブルのため一時閉鎖!?えーっなんでよ!せっかくもう一回入ろうと思ってたのにぃ!」
りおんちゃんはなんにも知りません。

534Life:2004/11/23(火) 17:41
<逆襲>
藍華「っもう我慢ならないわ!」
夏のKKコーポレーション。会社のデスクに積もり積もった会社宛の匿名の手紙。数枚を手で握りつぶし怒りを露わにする藍華。
りおん「ほんっとムカつきますよね!卑怯なてぇつかっても勝てないからってこんなことするなんて!」
この夏の異常な暑さの中、ただでさえハードスケジュールとガストに追われてイライラしている藍華だから、日々会社にかかる嫌がらせの無言電話と中傷的な文章がつづられた手紙にはとうとう我慢の限界がきたようだ。
嫌がらせは暑くなり始めてから起こるようになった。無言電話は一日数十回。
次に会社のクーラーが壊れた。オフィスと社長室、接客室の三台同時に壊れたのだが、その時点で藍華とりおんは薄々きづいていた。
手紙には汚い字で、「死ね」、「ババア」、「後ろに気をつけろ」。変わったところでは、「あそこにでんりゅう食らわしてやる」など。
りおん「あいつらホント何考えて生きてるのかしら!サイッテー中のサイテーよ!」
藍華「・・・・今回はちょっと見過ごせないわね。」
りおん「あっ、藍華さんが怒った!そうですよ!あんな変態軍団に容赦なんかしちゃだめですっ!藍華さんもやさしいからちょっと甘いとこあるけど、今回だけは許せませんよぉ!」
藍華「そうねぇ。卑怯でも正々堂々と敵の前に姿を見せればそれなりの覚悟を認めていたけど、こんなの、ただの薄汚い小心者の根暗がやることよ。こういうのが一番腹立たしいわねぇ!」
りおん「藍華さん!もう私、我慢なりません!今度はこっちから仕掛けてギャフンと言わせないと!」
藍華「確かにお仕置きが必要かもね・・・。」
分かったわ、と言うと、藍華は社長室の中に入る。
りおんは藍華の背中を目で追って、ドアが音をたてて締まる。
りおん「ぜぇぇぇぇぇっったい、逃がすモンですかぁっ!!」

544Life:2004/11/23(火) 17:41
<2>
くるみ「あーっ!やっとおわったねーっ」
みか「マジチョーうれしぃんだけどぉ!」
小柄な少女が二人並んで歩いている。夏休みに入ったのだろう、開放的な会話の内容から感じ取れる。
可愛らしい無邪気な会話をする二人は普通のイマドキの女子中学生であるが、人類の滅亡を企てるデルモ軍団の立派な戦闘員という裏の顔を持っている。
くるみ「でもさぁ、夏休み中ケッコーきつそうじゃね?」
みか「みかはナニゲにひまあるんだぁ」
くるみ「えぇーー、まじぃ?くるみなんかハイキックの課題でちょーいそがしいんだけどぉ」
みか「だってみか、ハイキックできるもん」
くるみ「うそだぁ。みかゼンゼンできてないよぉ!」
みか「くるみに言われたくないしぃ!」
・・・
会話の内容は・・・ともかく、外見的には今の二人は学校の帰り、ということで可愛らしい制服を着ているため、およそ戦闘員とは微塵も感じられない。
みか「あっ!帰る前にさぁ、プリクラとってこうよ!」
くるみ「おめーまたプリクラかよぉ!」
みか「いいのいいのぉ!」
駅前の繁華街の一角にある行きつけのプリクラ機の中に入る二人。
狭い空間でそれぞれ思い思いのポーズや表情を試す。
くるみ「えへへ、くるみかわいこぶっちゃいま〜す」
みか「ばっかじゃね〜のぉ、ぶりすぎだっつーの!」
小さな手を顔の横で丸めてネコのポーズを取る少女。
シャッターが秒読みをしだす。
くもみ「あっはやくぅ!みかもいっしょにやろ!」
みか「いっせーのーせぇ!」
(カシャ)
くるみ「!!??」
みか「あっ!んんー!!」
二人の背後から飛び出した手は、それぞれ小さな口を覆い・・・
そこで二人の意識は途切れた。

554Life:2004/11/23(火) 17:43
<3>
ガスト「藍華ァ、俺をこんな事に使って・・・これじゃぁ、俺ぁ、変態じゃねぇかよぉ・・・」
藍華「でも強力してくれてアリガト。このコ達、今回はこれくらいやらないとダメよ」
ガスト「電話もらって張り切ってくりゃこれだからなぁ。「縛らせてやる」なんつってよぉ。そんな趣味もあったのかと思ってさぁ。俺はどっちかっつったらSだし・・・」
りおん「いつもとあんまり変わらないんじゃない?」
ガスト「バーカ!ちげぇよ、俺ぁ・・・」
りおん「そりゃ残念だったわねぇ。でも普通の男じゃこんなことできないんだから嬉しかったんじゃないの?」
ガスト「バカ野郎ぉ、おめぇ、俺は藍華一筋なんだよっ!それにこんなちっちぇ女のコのチチさわったりパンツ覗いたくれぇで、ましてや縛ったって・・・そりゃ、ちょっとは・・・よぉ・・・」
藍華「正直ね。ガスト」
ガスト「とっ、ともかくだ!こんな「ヨゴレ」仕事請け負ったんだ!高くつくぜ!」
りおん「な〜にいっちゃってんのよ!アソコ起たせてやってたクセに」
藍華「分かったわよ。デート一回、ね?」
ガスト「おっ!藍華ぁぁ!」
藍華「でもまだまだやってもらうことはたくさんあるわよ」
ガスト「任せろ!何でもかんでもやってやるぜぃ!」
りおん「(ムカツク!)」
藍華「ちょっと強引で可哀相な気もするけど、お仕置きだから仕方ないわね!」
りおん「あ、あのぉ〜、藍華さん。あの縛るってアイディアはどこから出てきたんですかぁ?実は私も・・・藍華さんSMが好きで縛ったり鞭で打ったりが好きだから・・・なのかなぁ〜っ、なんて思ったりして・・・、えへへ」
藍華「ちょっとぉ、私はそんなことしたこともないしSMプレイなんて好きじゃないわよっ、やめてりおん!」
りおん「あ〜、そ〜ですよねぇ・・・」
藍華「っもうっ!」
くるみ「・・・うぅ・・・んぅぅ・・・」
ガスト「おっ!おっきするみたいだぞ!」
くるみ「うぅ〜ん・・・ふぅぅぇ・・・んぅ・・・あれ?」
長い気絶から意識を取り戻した少女。藍華、りおん、ガストの三人は取り囲むようにして上から見下ろしている。
くるみ「ああー!皇藍華!!」
藍華「ったく・・・」
少女が声をあらげる。藍華がうっとおしそうに顔をしかめる。
りおん「うるさいのよ!このアホデルモ!」
くるみ「ああ!相田りおんだ!ガスト・タービュランスっ!おのれきさまらぁ!」
周りの状況が衝撃だったのであるから、自らの体勢がどうなっているか気づかないのも無理はない。
必死に凄む声は幼く可愛いのだが少々耳障りである。
りおん「うるさいっ!アンタ自分の状況を見てみなさいよ!」
くるみ「わぁっ!なんだこれぇっ!うわぁん!」
セーラー服に荒縄縛り。
細くか弱い少女の身体にがっちりと食い込んだ荒縄。
手は後ろで一つに縛られ、膨らんだ胸を上下から挟むようにして両腕を身体と束ねられ、そして、首輪のようにして首に回された縄と、両足首を一つに縛られた縄とがつながり、大きく足を開き、股間を前に突き出す体勢となっている。
縛ったのが力桁違いのガストだったからか、セーラー服の胸の部分がやぶけてしまっており、張りのある右側のおっぱいがピンクの乳首を起たせ、露出している。
首と足首を縛る縄が繋がっているため、二本の細い足はそれぞれをくの字に曲げ、足は丁度胸の高さくらいまで上がっている。
そのためパンティは丸見えで、ぷっくりとした恥丘を前に突き出す。
デルモゲニィは制服と一緒にパンティも支給されたものをはくという規制があるが、学校のセーラー服を着ている状態はデルモと言えどもプライベートなパンティ、いわゆる「普段着」である。
続く


この話はいきなり切れていますが、制作途中ということにしておいてください。

564Life:2004/11/23(火) 17:44
<アイカ電撃作戦>
デルモゲニィの最新プロジェクトである「戦闘用小型潜水艦ラグエネルギー搭載計画」。
約半月という時間を費やされたそのプロトタイプの性能テストが行われる。
ラグエネルギーによるシールド防御効力、潜水能力、機動力。
ラグパワーは搭載されていないものの、恐るべき破壊力を誇る搭載武器の威力。
このテストでは、それらのデータを得るため、民間船、非戦闘区域への無条件放火も許可されていた。
ホバー隊長「行くのだ!」
指揮官の青デルモが声を上げると、潜水艦はまるでモーターボートのような早さで、凄まじい音と、泡を吹きながら発進する。
基地から発射したデルモ艦は、瞬く間に沖に出る。
青デルモすず「隊長!前方に民間企業の遊覧船を数隻捉えました!」
ホバー隊長「なにっ!」
青デルモもえ「攻撃目標として、捕捉しますか!?」
ホバー隊長「ふんっ!当然だ!」
青デルモ・ウルスラ「ハッ!ミサイルランチャー発射用意!」
ホバー隊長「サル共に見舞ってやるのだ!あっはっはっはっ!」
青デルモ・サキ「発射!」



(ドガーーーーン!!)
青デルモ・サキ「着弾しました!」
青デルモもえ「全弾命中!」
ホバー隊長「うふふふ。やったわ。よくやった!データ収集を引き続き行え!」
青デルモ達「ハッ!」

574Life:2004/11/23(火) 17:44
<2>
藍華「クッ!一歩遅かったわ!」
戦闘機を駆る藍華。
先ほど会社にて匿名の男から、「デルモゲニィが民間船を攻撃している」との電話が入り、戦闘機で現場に直行してみれば、辺りは炎の海であった、というわけだ。
藍華「許せないッ!」
デルモ艦に戦闘機が急速に接近する。
ホバー隊長「なんだ!あいつは!」
青デルモすず「軍用機ではないようです!軍が来るはずはありません!」
ホバー隊長「ふん。飛んで火にいるなんとやらよ!」
青デルモ・ウルスラ「ハッ!対空ミサイル発射用・・・ってなによ、あれ・・・」
ホバー隊長「どうした!」
青デルモ・サキ「キャアァっ!戦闘機がっ突っ込んできますぅぅ!」
ホバー隊長「ヒッ!」
(ズドォォー!!)「きゃあああああああああっ!!!!」
自機を体当たりさせることに成功した藍華。しかし、パラシュートで降下しながら傷ひとつないデルモ艦を見定めると、電磁バトンをホルスターから引き抜く。
ホバー隊長「うっうっ・・・無事かっ!」
青デルモもえ「はいっ!あれだけの衝撃を受けても、この船には外傷ひとつありません!」
ホバー隊長「ふんっ。素晴らしい出来ね。」
(ピー!ピー!)
青デルモすず「たっ隊長っ!侵入者です!船体に侵入者!」
青デルモ・ウルスラ「うそぉ!」
ホバー隊長「何ィッ!?バカな!っ絶対に船内に侵入させるな!迎撃部隊!ハッチ部分から船体に急行せよっ!侵入者は見つけ次第射殺しろ!」
青デルモ迎撃部隊「ハッ!」(タッタッタッ)
藍華は潜水艦のハッチの真上で既に待ちかまえていた。
(ガチャッ)
ハッチが開かれ、中から覗いた顔は、愛くるしいブルーデルモの少女のものであった。
驚きを隠せないそのあどけない顔に容赦なく蹴りを振り下ろす藍華。
藍華「このバカ娘たちっ!」
悲鳴とともにハッチと内部をつなぐ長い梯子から落ちていく少女。
上のデルモの巻き添えとなったのか、一気に何人ものデルモの悲鳴が藍華の耳に入る。

584Life:2004/11/23(火) 17:45
<3>
藍華「こんのバカ娘たちッ!!」
青デルモともえ「きっ貴様はすめら・・・キャアアッ!」
梯子を上っていた青デルモ達。
顔面に蹴りを入れられた先頭のともえの突き出たパンティの食い込んだお尻と恥丘が、その下で上って上の様子を気にしていたワンダの顔面に全体重と共に擦り着く。
青デルモ・ワンダ「はむぅ!」
更にその下で上っていたまなみの顔面には2人分の体重と共にワンダのお尻と恥丘。
青デルモまなみ「ンぎぅぅ!」
最後に一番下で三人の様子をトランシーバーで報告していたかつみまでが巻き込まれ、四人は硬い鉄の床に激突する。
「キャアアアアっ!!!」
ワンダ「うぅ・・・・」
かつみ「ん・・・ふぅん・・・」
まなみ「・・・ひぇぇん・・・」
ともえ「えっく・・・ぅぅ」
倒れた四人は絡み合いながら、例によってパンティを露出している。
特に、ともえは倒れた三人の体に丁度頭が挟まれるようにして、体勢が逆さまに細く長い足を宙高々と「W」字に大きく開いている。そのため、パンティ丸出しはもちろん、布が食い込んだ小さな縦スジからは、チョロチョロと極少の薄黄色い湧き水が流れ落ち、ポタポタと仲間の美しいブルーの制服に滴っていた。
藍華はうち倒したデルモ達をしり目に、奥へと進んでいく。
ホバー隊長「すっ皇藍華!」
司令室モニターに映し出される侵入者の顔。
青デルモ全員が凍りつき、動揺する。
ホバー隊長「こっここに絶対入れさせるな!貴様ら、全員出撃だ!」
青デルモうりこ「うりやだよぉ!うりやだよぉ!!」
青デルモ・ウルスラ「おのれぇぇぇ〜!」
青デルモみき「もういやあ!」
青デルモ・サキ「ひっく・・・えっく・・・」
青デルモちなみ「サキ泣かないでよぉ!」
藍華「そこまでよ!!!」
司令室に藍華の声が響く。
青デルモ全員「ひいぃぃぃ!」
藍華「アンタ達、いい加減にしなさいよ!」
ホバー隊長「バカな!20人近くいたはず・・・!」
指揮官がモニターに目をやると、監視カメラを通してモニターに広がっているのは仲間のなんとも無様なパンティ丸出しの死屍累々である。
藍華「今回ばっかりは容赦しないわ。みんな苦しんで気絶させてやった。武器庫にいたピンクの娘もね。お腹に思いっきりパンチを何発も叩き込んでやったわ。」
ホバー隊長「おのれっ!貴様っ!」
藍華「調子んのッてんじゃないわよ!!!!」
ホバー隊長「キャッ!」
藍華「あなた達のその態度!根性も度胸もないのによくこれだけ悪いことができるわね!本当に許せないわ!覚悟なさい!」

594Life:2004/11/23(火) 17:45
<4>
藍華「覚悟なさい!!」
藍華の圧倒的な威圧感による恐怖で、ほとんどの少女は闘う前から戦意喪失状態になった。。
青デルモうりこ「わあぁぁぁん!!」
青デルモ・サキ「もういやぁ!」
ホバー隊長「なにやってんのよ!うてっ!うてったらぁぁ!」
藍華は駆け出すとパニックに陥っている指揮官に走り寄り、その勢いのまま腹部に渾身のパンチを打ち込む。
ホバー隊長「あっふぅぅん!」
大きく前のめりになりながら吹っ飛び、大画面モニターに背中をぶつけ、そのまま前のめりにお尻を突きだして倒れる。
ホバー隊長「あぅぅ!ンン!ひぃうぅ!」(プシャァァァ)
まだ気絶しておらず、腹部を押さえながら悶える。汗まみれになって失禁しながら、突き出たパンティ丸出しのお尻をくねくねと動かし、とうとう深い眠りにつく。
青デルモちなみ「キャア!」(どすぅ!)
ホバー隊長の攻撃から直ぐに目標を変え、攻撃していく藍華。
青デルモすず「ちなみぃ!ひやぁん!」(ズン!)
立て続けに2人の腹部に鉄拳と電磁バトンを叩き込む。
ちなみ「うぅーー!痛いよぉぉーー!」
すず「ひゃうぅぅぅ!」
青デルモ・ウルスラ「きさまっキャアアアアアア!」(びびびー!)
銃を握ったデルモの股間にバトンを突き立てる。
股間を押さえ、泣きながら悲鳴を上げてへたり込むデルモ。
青デルモもえ「くらえ!」
別のデルモの後ろからの奇襲を読んでいた藍華は、泣きながらへたりこんで小便をちびっている先ほどのデルモの金髪をむんずと掴み立たせると、それをそのまま後ろのデルモ向かって背負い投げ飛ばす。
青デルモ・ウルスラ「いやあああああああああ!」
(ドン!)
青デルモもえ「あはあぁぁぁんっ!!」
金髪のデルモの濡れたパンティが下敷きになったデルモの顔面に擦り着くと、意識を失った上のデルモは湧き出る温かい小水を下のデルモの顔面にぶちまける。を
青デルモもえ「いっや・・・イヤッ・・・イヤあぁぁぁ!」
仲間に顔面に小便をされた少女は必死に仲間をどかそうと、じたばたと両足を動かす。
藍華「あなたも悔い改めなさい!」
藍華はそのデルモの全く無防備な腹部に三発パンチを連続で叩き込んだ。
青デルモもえ「アウッ!キャ!やン!」(プシャアアアアア)
小刻みに悲鳴を上げたデルモはぐったりと気絶する。すると、パンティの恥丘からは濁流の如く大量の恥水が溢れ出した。
青デルモみき「ヤダあぁぁん!」
電磁棒のスパークがデルモの制服をビリビリに破き、裸にする。
パンティ一枚で、泣きながら両手で胸を押さえる少女にも、もはや藍華は容赦しない。
青デルモみき「イヤッ!」(ドスウゥゥ!)
青デルモみき「ぅう・・・ママぁ・・・」(・・・ジョジョ〜・・・)
ロングヘアのデルモが倒れたとき、最後に残ったのは最初からもうへたりこんで泣いていたデルモ2人だった。
青デルモうりこ「わあぁぁぁん!」
青デルモ・サキ「やめ・・・やめて・・・」
藍華「・・・あなた達本当に戦闘員なの?本当に見ていて情けなくなるわ。いい?確かにあなた達のこと、痛い思いをさせて悪いと思ってる。こんなこと本当はしたくないに決まってる。でもね・・・、あなたたちのふざけた根性で不幸な目にあっている人の痛み、分からないでしょ?その人達の痛みや苦しみを、今ここで身をもって知りなさい!」
青デルモうりこ「ふえぇぇぇん」(プシャアアアア)
一人が恐怖のあまり失禁する。
藍華「立ちなさい!」
青デルモ・サキ「いやっいやーーーー!」
藍華は泣き叫ぶデルモに鉄槌を下ろす。
青デルモ・サキ「いやぅぅ!」(ドス!)
腹部にパンチを受け、大の字に吹っ飛ぶデルモ。大きく体をバウンドさせて、壁につっかかる。丁度●んぐり返しの体勢で止まると、そのパンティの恥丘からはピチャピチャと恥水が垂れ始める。
最後の一人。
藍華は、床に座り込んだまま既に湯気を立てて失禁し、泣き叫ぶデルモに覚悟を決める。
藍華「・・・あなただけは見逃してあげる・・・!」
終わり

604Life:2004/11/23(火) 17:45
<りおん武勇伝>
十月の夕暮れ。
もうすっかり寒くなった、夏の暑さが懐かしい。
そんなことを思いながら、りおんは帰り道に足を急がせる。
繁華街を抜ける。人気のない通りに出て、我が社のビルを定めたその時だった。
(ボカ!)
頭に走る衝撃。
りおんは前のめりに倒れた。激痛に意識が遠のいていく。もうろうとした視界にK2ビルが揺らいでいる。
(・・・もうだめだ・・・気絶しちゃう・・・。・・・家までもうちょっとだったのに・・・。パパ・・・。藍華さん・・・。)
目の前が真っ暗になりかけたとき、りおんは残る力を振り絞って自分を奇襲した犯人を振り返る。
(女・・・デルモなの・・・?・・・制服?・・・学校の・・・)
りおんは力つきた。

614Life:2004/11/23(火) 17:46
<2>
(・・・うぅ・・・ここは?)
意識が戻ったようだ・・・。頭が痛い。
(クッ・・・頭いたい・・・!・・・何、これ!)
りおん「うぅぅ!」
「アッ!もう目ぇさましちゃったよっ!」
「えっ!マジぃ?」
耳に聞こえてくるのは可愛らしい二人の少女の声。やはりデルモか。意識が完全に戻ると、りおんの疑惑が確信になる。
りおん「う・・・ちょっと・・・」
「ああっ!早すぎぃっ!着替えてないのにぃ!」
「みかっ!もう起きてるよっ」
眩しい光に目が慣れてくる。りおんの目に最初に飛び込んできたのは黒のデルモ服・・・ではなく、どこかの学校の制服を着た二人の少女だった。
一人は腰に手を当て、もう一人は腕を組み、二人とも挑発的な笑みを浮かべながら自分を見下ろしている。自分より年下だ。13か14か、中学生くらいだ。
りおん「何なのよ!アンタら!」
「きゃはは!何なのよだってぇ!」
「くるみの角材攻撃でバカになったんじゃね?」
少女達はりおんを嘲ると、とたんにコギャル口調から軍人口調になる。
みか「相田りおん!貴様はわれわれデルモゲニィの人質だ!」
くるみ「殺されたくなかったら、皇藍華をわたすんだ!」
デルモだ。そういうことだったのか。
りおんは血の上った頭の頭痛にこらえつつ、二人のデルモに対抗する。
りおん「ン何よっ!あんたらみたいなバカ共に藍華さん渡すわけないじゃないっ!だったら私を殺せばいいわ!だいたい私を人質にしたところであんたらが束になったって藍華さんに勝てるわけないわよっ!いつも以上にブザマになって返り討ちだわ!ブザマって言っても気絶なんて可愛いもんじゃないわよ!死ぬまで殴って細切れにしてやるんだから!」
みか「うっ!」
りおん「もっと言ってあげましょうか!?アンタみたいなチビだったら私にだって勝てるわよ!だいたいなんでいつもの制服じゃないのよ!どうせあれでしょ、私がすぐ回復しちゃったから着替える暇なくなっちゃったんでしょ!?そんな学校の制服着たままで、正体バレバレじゃないのよっ!バッカじゃないの!?信じらんない!」
くるみ「だ、だまれっ!」
りおん「あああああぁぁぁ!!!アンタあの変態の船の中で私のお尻に注射したバカね!キィィィィー!!何考えてンのよこのスカタン!アンタのその生意気なマヌケ面のおかげであの時のこと思い出しちゃったじゃない!ほんっとデルモって低脳なくせにわたし達のことサルサル言って!わたし達がサルだったらアンタらノミだってーの!」
みか「うるさいうるさいうるさーい!」
くるみ「うっせーんだよっ!」
りおん「そうやっていきがって徒党を組んで弱いものいじめしちゃってさ!アンタらそのへんにいる不良以下よ!卑怯でずる賢くて生意気で陰険でそのくせバカで弱くて泣き虫で根性なし!最低最悪よ!最低・最悪っ!確かに顔は可愛いのかもしんないけど、やってることはノミ以下よっ!プチっと潰してやるわよっ!このノミ!ノミっ!あっはっはぁーだ!」

624Life:2004/11/23(火) 17:47
<3>
みか「ナメんなぁ!」
(ガッ)
りおん「いったぁ!」
りおんの攻(口)撃にたまらず少女が手を出す。
しかし、小さな拳ゆえか、りおんにダメージはほとんどなかった。
くるみ「ふん!そんなことを言っていられる状況なのかな。じわじわ痛めつけて、恥ずかしい写真をこの※デルモ高性能カメラで撮ってやる。」
今まで熱くなりすぎていたりおんは、その時初めて自分の手足がガムテープで椅子に固定されていることに気づく・・・ん?・・・今のパンチを受けた衝撃か、両足を束ねていたテープが切れかかっている・・・。
みか「もういっぱつおみまいしちゃいま〜す」
くるみ「やっちゃえやっちゃえ〜」
また来る。両足は自由になった。両手はまだ椅子に固定されている。椅子は軽い。・・・いける。
少女が拳を大きく振りかぶる。りおんはタイミングを見計らっていた。今だ。
みか「なっ!あふぶぅっ!」(ズン!)
りおんは、少女がパンチを放った瞬間自由になった足で立ち上がると同時に体を半回転させた。少女のパンチを避けつつ、振り回された椅子の足が少女の柔らかい腹部に食い込んだ。
みか「んん!あぅぅ、いたいよ〜」
くるみ「みかァ!」
振り回され、少女の腹部へ吹っ飛んだ椅子。りおんの両手のテープも切れた。
みか「あぅぅ!ふぇぇ、いたいよ〜」
腹部の痛みに泣きながら悶える少女。あと一人だ。
くるみ「っ!てってめー!」
りおんは自由になった両手で身構えると、セーラー服のデルモを迎え撃つ。
りおん「さぁ!かかってきなさい!悪党!」
りおんには藍華から教えてもらった護身術ほどしか武道の心得がなく、それが活かせるかどうか彼女自身定かではなかったが、もはやそんなことはどうでもいい、気分はスーパーヒロインだった。
くるみ「やあぁぁぁぁ!」
走ってくる少女。りおんは冷静だった。
くるみ「ハァ!」
りおんは大振りな少女のパンチを避けると、すかさずアッパー式の掌てい(金髪のデルモを倒した技)を少女のあごに打ち込んだ。
(ドカ!)
くるみ「キャアアアア!」

634Life:2004/11/23(火) 17:48
<4>
みか「ええ〜ん!いたいよ〜!いたいよ〜!」
くるみ「うう・・・ふえぇぇ・・・」
二人のデルモをうち倒したりおん。
りおん「やった!・・・って喜ぶのはまだ早いわね。さって・・・どうやってあいつらを懲らしめてやろうかしら・・・。そう言えば!」
少女は二人とも気絶には至っていないようだったが、はっきりとした意識の中で苦痛を味わっている。
そのうちの一人の胸ぐらをりおんは引っ張り無理矢理立たせる。
りおん「こいつっ!わかったっ!?なめんじゃないわよっ!」
くるみ「えっく・・・ひっく・・・ふわぁぁん・・・」
りおん「聞いてんの!?殴るわよ!」
くるみ「ふええぇ・・・やっ、やぁんっ・・・やめてくださいぃぃ・・・」
りおん「ホンット情けないバカね。アンタ、私の恥ずかしい写真を撮るとかふざけたこと言ってたわよね。そのカメラ!出しなさい!」
くるみ「・・・ふぇぇ・・・っく・・・」
りおん「出しなさいっ!」
くるみ「ぁぁ〜っ・・・これですぅ・・・」
高性能のカメラを手にしたりおんは、掴んでいるデルモを見据える。少女はもう泣きっ顔でくしゃくしゃだ。
りおん「コイツであんたらのハズイ写真、とりまくってやるわ」
まずりおんは手を離すと震えている少女のスカートを思い切りめくった。
くるみ「!やンッ!」※1
露わになる、少女の愛くるしいパンティ。今回はいつものデルモゲニィのそれとは違った。それは、私服の時、つまり、その少女がデルモゲニィでないときにはく、プライベートパンティだった。
白地に小さなフリル、ピンクのリボン。少女が好きなのか、スヌーピーがプリントされた本当に可愛いパンティには、先ほど掌ていの衝撃か、それともりおんの凄みへの恐怖からか、少女の失禁で僅かだが、じっとりと薄黄色に濡れ、水滴が太腿に伝い、地面に滴っていた。
りおん「アッハハ!こ〜んなに幼稚なパンティ穿いてるの。こんなの小学生がはくようなやつよ!あっ!おしっこチビッてる!きったないわね!しっかり撮ってやる」
恐怖のあまり震えながらなきじゃくっている少女。完全に戦意喪失している。
くるみ「ひっ・・・うっく・・・やめてくださぃ・・・っく・・・やめてくださぃ・・・」
りおんは少女のスカートをこれでもかというほどまくり上げ、少女の白い腹部や可愛いおへそまでもカメラにおさめた。
みか「ふぇっく・・・えっく・・・これ以上・・・みかたちに乱暴しないでぇ・・・」
腹部の痛みをかばったもう一人の少女が、泣きながら蚊の鳴くような声を上げる。
りおん「もう乱暴しないで、ですって?よくそんなことがいえたもんね!今まであんた達のために何人の人間が死んだとおもってんのよ!わたし達の命だって取ろうとしたでしょ!」
みか「・・・っく・・・もうしません・・・・もうしませぇん・・・・」
りおん「するんだってばッ!」
(ズン!)みか「あひぃッ!」(プシャアアアァァ)※2
腹部を再び踏みつけられた少女はとうとう深い眠りに落ちる。脚を開き、相棒と同様可愛いパンティを晒し、愛くるしい小さな膨らみのまん中からは止めどない量の尿が溢れ出した。
りおん「こっちはペンギンちゃん?・・・やだっ!すごい量っ!足下までっ!」
長い長い放尿がようやく終わると、気絶した少女は壁に身を託していたが、びちゃりと自らの湯気漂う尿溜まりに倒れる。
りおん「いい気味だわ!あんたたちにふさわしい末路よ!」
りおん「さて、あんたも仕上げるわよ」
くるみ「いやぁ〜・・・ママぁ〜!」
りおん「うるさいっ!」
一喝で固まった少女を、ちょうど赤ちゃんのおしめを代える時の体勢にするりおん。
M字開脚になり、丸見えの少女のパンティ。りおんは床に落ちていたバラバラになった椅子の足を一本持ってくる。
そして少女の小さな小さなぷっくりにその先端を押しつけた。
(ぐりぐり)くるみ「アッ!きゃァッ!やンッ!ア〜ン!」
りおん「そぉ〜れそぉ〜れぇ」
小刻みにスナップをきかせながら湿ったパンティのぷっくりに当てると、クチュウと布に染みこんだ残り汁がしみ出る。
そのまま回転させたり縦に上下を繰り返しているうち、とうとう耐えきれなくなった少女のぷっくりから、大量の湧き水が噴出した。
くるみ「あっ!やン!だっだめぇぇぇぇぇ!」(プシュシュ・・・ショババァァァ〜・・・)※3
生暖かい湯気が部屋中を覆い尽くす。床は水溜まりで大きな世界地図のようだ・・・。
りおん「きったなーぃ!くっちゃ〜いっ!もう最低よっ!」
くるみ「・・・えっえっえっえっ・・・」
りおん「い〜い!?今度わたし達を狙うようなことがあったら、これがあることを覚えておきなさい!デルモゲニィなんかにゃ、負けやしないんだから!」
りおんちゃん完全勝利!
終わり

644Life[TRACKBACK]:2004/11/23(火) 17:49
<捕捉>
※1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/891/1046771936/r191
※1 http://www3.big.or.jp/~gimmie/ab/abcg/up.jpg
※2 http://www3.big.or.jp/~gimmie/ab/abcg/pino07.jpg
※3 http://www3.big.or.jp/~gimmie/ab/abcg/pino05.jpg

654Life:2004/11/23(火) 17:50
<フェミニスター・ガスト>
「ったく・・・もういい加減にしてほしいよなぁ・・・」
ため息混じりに呟くガスト。
夜。人気のない噴水公園でデルモの奇襲を受けたものの、なんとかそれを切り抜けた。
不意打ちを食らったが、落ち着いて最初の一人を倒すと、残りのデルモ達は臆したのか、散り散りになって視界から消えていったのだ。
そしてそんな彼の足下には、一発目に続き二発目を放ったが、そのカウンターの打撃を腹部に深々と受け、倒れたデルモが一人、仰向けの大の字になって横たわっている。
パンチを受けた頬をさすりながら、ガストは少女を見下ろしている。
ガスト「こいつだけ置いてかれちったって感じだな・・・。ハァ・・・不良少女達が、仲間やられてビビって逃げるなら、最初っからこんなこと考えんなよなぁ・・・。だいたいこんな腰の入ってねぇパンチ、何発もらったってこの俺は倒れねえってのによ・・・ん・・・?」
あずさ「ン・・・ンン・・・」
スカートが大きくめくれ上がり、可愛らしいおへそまで露出したあられもない体勢で気絶しているデルモ。
気絶からもう二分程たったか。丸見えパンティの恥丘にガストが異変を感じる。
小さなパンティのスジが、スーっと薄く黒ずむと、『チチチ・・・』という微かな音と共に生暖かい新鮮な薄黄色の水がみるみるうちに地面に地図を描いた。
それと同時に白く異臭を放つ湯気が上がる。正直狼狽えるガスト。
ガスト「うわっ!なんだよぉ・・・おもらしなんかすんなっ!」
自分の靴にシミが及ぶまいと飛び退いたガストだったが、なんとなく性的な欲望をそれに感じ、悶々としてしまう。
ガスト「ったく。それよりこのコ、こんなとこうっちゃかしといたら確実に風邪引くよなァ・・・パンティぐちょぐちょだしよ・・・。って俺ァ何敵に気ぃ使ってんだヨ・・・!」
いくら敵とはいえ、気絶した苦悶の表情はまだあどけない、しかし可愛らしく魅力的なものだ。情けをかけるつもりはないが、夜の公園にあられもない格好でおもらしまでして倒れている少女を放っておくことは、フェミニスト魂に背くことだとガストは思った。
ガスト「しょうがない。なんとかしてやるか」
ガストは少女の小柄な体をひょいっと抱えると、自宅に向けて歩き出した。

66名無しさん:2004/11/23(火) 17:50
<2>
ガスト「んん〜っ!いい香りだぜ!」
自宅のベッドルームに戻ったガストは、デルモの髪に鼻を埋めて匂いを嗅いでいた。
シャンプーの素晴らしい香り。年頃の少女の香りに、ガストの下半身は刺激される。
ガスト「おっと、いけねえ」
シーツをはがしたベッドにデルモを仰向けに寝かせると、先ずはハイヒールを脱がしにかかるガスト。
少女の驚くほど細い足首に驚きながら、次に白いストッキングに手をかける。
内股を伝ったり、地面の水溜まりに触れたりして尿まみれのストッキングは、ぴっとりと少女の足にまとわり、脱がすのに骨を折った。
それでもストッキングを両足とも脱がせると、いよいよパンティだ。
ガストはちょうど少女を赤ちゃんのおしめを替える体勢にする。
ガスト「さぁ〜って!びちょびちょぱんちゅぬぎぬぎして、マ○マ○きれーにふきふきちまちょうねー」
そう言ってパンティに手をかけると、残り汁が布から絞り出され、はみ出た小さな少女の秘肉を水滴が伝う。
ガストは秘所を覆う役割を無くした小さな布をずるずると降ろしていく。
濡れたパンティはぷっくりとした恥丘の小さな割れ目に食い込んでいたが、ガストが指先に僅かな力を入れて引っ張るだけでくんと抜けた。
あずさ「やンッ!」
一瞬体に刺激が走ったのか、少女は小さなあえぎ声を上げる。
ガスト「チッ!意識戻る前にさっさと終わらせちまおう!」
パンティをするっと足首から絡め取るようにして脱がした。
一糸纏わぬ発育途中の下半身は言いようもなく美しいものだったが、見とれている暇はない。
ガスト「クッソォォォ!幸せだけどキツイぜぇ!自分を抑えるのがよぉ!」
ウェットティッシュで細い足先、内股、そして小さな小さな○○○。
処女とは眩しい。剃毛された綺麗で愛くるしいそれは、ガストにまるで微笑みかけているようだった。
あずさ「う・・・んん・・・ママぁ・・・」
発せられた少女の譫言は、ガストがしている行為が赤ちゃんだった頃の彼女の記憶を呼び戻したものなのだろうか。だが、焦るガストにはそんなことにいちいち構っている暇は無かった。
ガスト「よしっ!」
少女の下半身を綺麗に拭き終わった。
濡れたウェットティッシュをゴミ袋に詰めると、ガストは少女のために買ってきたパンティを取り出す。
パンティは白地に前にピンクのリボンのついたシンプルなものだった。
ガスト「よっと。よしっ!」
足にスルリとパンティを通す。
スルスルと上に上げていき、だれないようにぴっちりと穿き込ませる。
ガスト「よっしゃ!かんりょ・・・ん?」
自分の敵である少女に苦労してパンティを穿かせ、胸をなで下ろしたのも束の間。少女が意識を取り戻した。
あずさ「ん・・・んんん・・・あ、あれ・・・?おっお前は!」
ガスト「ヤッ、ヤベッ!」
あずさ「きっ貴様っ!ガスト・タービュランスだなぁ!あずさに何をしたぁっ!」
ガスト「お、おいおい待ってくれよ!」
あずさ「あれっ!あずさのパンティが・・・!てめえ!な、なんかエッチなことしたなっ!」
ガスト「違うっ!俺はお嬢ちゃんを介抱してやってたんだって!」
あずさ「デタラメ言うなっ!くらえっ!」
ガスト「くそっ!」
(ドスゥ!)
あずさ「キャうぅ!」
黒デルモのパンチをカウンターしたガストの拳が、再び腹部に沈んだ・・・。
あずさ「あぅぅ・・・ひぇ・・・うぅ」
ガックリと深い眠りに戻ってしまった少女。ガストとしては思わず反射的に手が出て気絶させてしまったのだが。
ガスト「おいおいっ!思わずなぐっちまったよ。・・・っまぁイイか!これであの公園の近くのどっか安全な所でも寝かせておけば、仲間が助けに来るだろ!っやっとおわっ・・・っておい・・・オイッ!!」
(ジョ・・プシャァァァ・・・・)あずさ「ん・・・ふぅぅん・・・」
ガスト「いっ!いい加減にしろっ!」
終わり
PS もうメチャクチャです。 失敗
ガストはこの後ちゃんと新しいパンティを買ってきて、ぬぎぬぎさせて、ふきふきして、穿かせてあげて、あずさちゃんは無事基地に帰ることができました。念のため。

674Life:2004/11/25(木) 01:40
<温泉にて>

<皇藍華と相田りおんが休暇を利用して温泉旅行に行っている>
との情報を入手したデルモちゃん達は、早速ターゲットが泊まっている温泉旅館へと潜入しました。
『潜入』と言っても目標にさとられない私服でチェックイン、部屋に泊まるだけですから、はたからみたら普通の女子高生くらいの集団にしか見えません。
黒デルモ達は作戦を遂行せねばなりませんでしたが、なにせ長旅で疲れている上に年頃の女の子達ですので、着いた早々「まあせっかくきたんだしぃ」と言いながら、バスタオルを片手に任務を忘れ、きゃあきゃあと更衣室に向かいます。
温泉には今誰もいないようです。
ゆき「やったぁ!貸し切りじゃん!」
あゆみ「ちょ〜ラッキー!」
ももえ「あぁっ、まってよぉっ」
手早く衣服を脱いで裸になった少女達は浴場に走り出します。
りか「きもちいね〜」
みさき「最高なんだけどぉ〜」
あずさ「あっ!ももえおっぱいおっきくなってるぅ!生意気ぃ」
ももえ「やだっ、やん!触んなよぉ」
なおみ「きゃはははは」
湯気立つ温泉にキャピキャピ・・・響く少女達の声。
その頃、更衣室に藍華さんとりおんが話しながら入ってきていました。
りおん「わぁっ!ウルサッ!」
藍華「ちょっとぉ・・・何よ、折角静かに温泉に浸かって疲れを癒そうと思ったのにぃッ。これじゃぁ台無しじゃないっ」
りおん「女子高生の旅行かなんかですかねーっ?」
藍華「ったく。公然の場でのマナーってものがあるでしょ?これだから最近の若い娘は・・・」
りおん「これじゃぁまた後の方が良いですね・・・ンン?」
りおんの目に浴場との木製のしきりにある隙間から、中にいる客の顔が偶然映ります。
絶句するりおん。
りおん「・・・ウギギギギギギギギ・・・・」
藍華「ど、どうしたの・・・りおん?」
りおん「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・藍華さん・・・中・・・デルモ・・・」
藍華「まあっ、ホントッ?」
りおん「ぶっ殺しましょう!ぶっ殺しちゃいましょう!」
デルモ軍団を前にして、怒りを抑えきれず暴れ出す寸前のりおん。藍華は怒り、というより懲りないのね、といったため息混じりです。
藍華「ちょっと待ってりおん。確かにあのコ達はわたし達をまた襲おうとしにきたのかも知れないわ。でもそんな感じには見えないわね。何か証拠はないかしら・・・」
りおんは既に脱衣カゴの中の少女達の衣服や下着を散らかすように漁っています。すると、カゴの底から衣類にまみれて部屋の鍵が出てきました。
りおん「藍華さんっ。私、この鍵であいつらの部屋、調べてきますっ!」
藍華「あんまりやりたくないけど、仕方ないわね。でもりおん、程々にね」
りおんが走って行きます。デルモちゃん達は、藍華さん達に自分たちの運命が握られているとも知らず、まだ元気いっぱいにはしゃいでいます。

684Life:2004/11/25(木) 01:40
<2>
りおんが息を切らせながら戻ってきました。
りおん「・・・藍華さん・・・これ・・・!」
肩で息をしながら、片手に持ったファイルを藍華さんに突き出すように渡すと、重くがなるような声で口を開きます。
りおん「黒っ!クロです!藍華さん!」
藍華「クロぉ?・・・何よこれ?」
りおん「あい・・・あいつら・・・ここに来た目的は藍華さんを拉致するためですっ!そのっ、そのファイルっ!凄いですよっ!」
藍華「分かったわ。落ち着いてりおん。このファイルね。」
ファイルを開いた藍華さんの表情が厳しいものへと変わります。
りおんが黒デルモ達の部屋から奪ってきたファイルは、なんと今自分たちに対して行われている作戦の予定表で、行動規定から、攻撃方法まで、ありとあらゆる敵の作戦情報が記されたものでした。
りおん「アイツらぁぁ!なーにが『サンダーボール大作戦』よ!バカじゃないの!?わたし達の夕食に睡眠薬入れようとしてたなんて最っ低っ!!」
藍華「危ないところだったわね。りおん、良く見つけたわ」
りおん「えへへ、藍華さん、実はもっと凄いもの見つけちゃったんです」
りおんはそう言うと、一枚のデータディスクを藍華さんに差し出しました。
りおん「これですね、さっきアイツらのノートパソコン使って見ちゃったんですけど、アイツらの組織の裏事情とか、秘密裏にやってる兵器開発とか計画とか、デルモ組織の情報が丸見えなんです。まあ、あんな下っ端連中のものですから知れる情報はほんの一部見たいですけど。それより凄いのがアイツら自身の個人データですよ。デルモ全員の簡単なプロフィールも凄いんですけど、アイツら8人のプライベートを見られるパスワードを見つけだして、それを入力したら・・・ウププ!!」
りおんは、危ない笑みを浮かべながら得意げに藍華さんに言います。
藍華「りおん!そこまで調べたの?偉いわ。スパイの才能あるわね!」
りおん「えへへ・・・」
デルモちゃん達がそろそろ出てくるようです。
りおん「さぁぁぁぁって!あいつらどうやってボコしちゃいます?」
手をぱきぱき鳴らしながら戦闘態勢に入るりおん。
りおん「今ならあいつら素っ裸だし最高の絵が撮れると思うんですけど」
そんなりおんを見て、藍華さんはちょっと困った表情になりました。
藍華「りおん・・・今日の所はあの子達に手を挙げるのはやめましょう」
りおん「え゛え゛っ!!何でですか!?」
驚くりおん。
藍華「あのね。私達は休暇をとって来てるんでしょう?私、休みたいのよぉ。確かに普段、デルモのコ達に対してあんなに酷い仕打ちをしてたらストレス解消してるように見えるかも知れないけど、私だってあんなに可愛い女の子達に暴力振るうのは心が痛むんだから。分かってくれない?」
りおんは少し、んん〜とうつむいていましたが、顔を上げました。
りおん「分かりました・・・。藍華さんがそういうんなら。でも藍華さんて自分が大変なことになってたかもしれないのに、それをやったアイツら許してやって、本当に優しすぎると思いますっ」
それを聞いた藍華さんは、くすっと笑います。
藍華「あ〜ら、タダで許してやろうなんて一言も言ってないわよ。りおん、あいつらのこの服と下着!それに部屋にあるあいつらの荷物ぜ〜んぶ持って帰るわよ!パンティ一枚残らず持っていくの!そんで夜はビール片手にこいつらの所持品とさっきのディスクを調べつくして楽しもうじゃないの!ささっ!あの子達出てくる前に!早くするわよ!」
りおん「ハッ、ハイッ(そうこなくっちゃ!)!」
・・・・・・
あい「あれぇ!?あい達の服がないよっ!」
あゆみ「やだぁっ!どーすんのよぉ!」
ゆき「うっそ!マジありえない!」
あずさ「ヤダああァン!」
なおみ「どっどーするぅ!?」
みさき「どーなってんのよー!」
りか「ふえぇぇ」
ももえ「ももえ、あのパンティお気に入りだったのにぃ!」
このあとデルモちゃん達はどうすることもできず、羞恥心や恐怖に脅かされ、半べそにながらなんとか死ぬ思いで基地に帰還しましたが、そんな可哀相なコ達を待っていたのはキビシイお仕置きだったのでした。
終わり(やられじゃなくてすみません)

694Life:2005/01/08(土) 13:34
<新春SS>

初詣客で賑わう神社。
デルモちゃん達も初詣です。
黒デルモのあずさちゃん、ゆきちゃん、みさきちゃんの三人は、それぞれ思い思いの服装でお賽銭を入れています。コートやマフラーを着ていますが、寒い中なのに相変わらずミニスカートだけは変わりません。
パンパンと手をあわせてお祈りします。
(今年こそあのオバンが死にますように)
お祈りを終えて近くの屋台におでんでも食べに行こうとした時、ゆきちゃんが目を見開きます。
ゆき「みさきっ!あずさっ!皇藍華だよっ!」
三人は顔を見合わせます。いつもは失敗してたけど今ならやれる・・・
ゆき「大丈夫だって!だってアイツ、ゆきたち私服だから気づいてないよ!」
あずさ「今年こそやるって決めたからできるよ!あずさ、さっきのおみくじ大吉だったし!」
みさき「初詣客に紛れて奇襲するわよ!」
藍華さんが公衆トイレに入っていくのを見計らったデルモちゃん達は、他に客が入っていない事を確認すると、トイレに踏み込みました。
ところが・・・
みさき「キャアッ!」
最初に入ったみさきちゃんの体が少し中に浮きます。
なんとドアのかどの曲がった所に藍華さんは立っており、出会い頭思い切りみさきちゃんのセーターの胸ぐらを掴んだのです。
デルモちゃん達の行動は、藍華さんに全て読まれていました。
藍華「コイツ!新年早々懲りないわね!」
みさき「あ、あ、あ、あ、あけまして、おめ、おめでとうございますぅ・・・」
もの凄い形相の藍華さんに、みさきちゃんはもう半ベソです。
ゆき「くそッ!やあっ!」
ゆきちゃんのハイキック。フリルいっぱいのプライベートパンティ丸出しの大股開きですが、軽々藍華さんに受けとめられてしまいます。
ゆき「いやあん!」みさき「あぶぅ!」
その状態から右膝をみさきちゃんの柔らかい腹部に突き立て、左腕の肘をゆきちゃんの頬にねじ込みました。
悲鳴と共に倒れたデルモ。いつもの服とは違い、厚着でしたがしっかりパンティは見えてしまっています。
あずさ「ああっ!」
残されたあずさちゃん。一瞬のできごとに仲間が倒れ、恐怖感がどことなく尿意をもたらしてきます。
あずさ(そうだっ!今日おトイレ行ってなかったよぉ!)
藍華さんは倒れた二人を踏み越え、あずさちゃんをキッと睨み付けます。
あずさ(やだ・・・やだぁ・・・)
あずさちゃんの両足がカクカクと小刻みに震えだします。もちろん寒さからではありません。恐怖心とおしっこが漏れそうだからです。
もう半泣きのあずさちゃんの表情から、戦意喪失を読みとった藍華さん。一言言い放ちます。
藍華さん「目障りよ!さっさと消えなさいッ!」
緊張の中に響いた大声にびっくりしたあずさちゃん。あんまりビックリしたので、僅かにチビってしまいます。ジワ・・・とパンティにおしっこが染みて行くのが自分でも分かります。なんとかお漏らしはしていない。
あずさ(やった!なんとか逃げられるよ!ゆきっ!みさきっ!ゴメンっ!)
あずさちゃんは、絶体絶命のピンチから逃げ出せるチャンスを得たことに内心喜びつつ、しっかり捨てセリフを吐いていきます。
あずさ「覚えてろっ!今年こそ貴様が死ぬときだっ!」

704Life:2005/01/08(土) 23:12
<2>

(ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・トイレどこだよっ!)
白い息を吐きながら、必死に別のトイレを探すあずさちゃん。
もう小さな●●●●●には貯水できないほどに恥水は溜まり、小さなピンク色の●●●は、パンティの中で、ぷくぷくと震えています。
首から顎を厚いマフラーですっぽり覆って、可愛い綿の付いた帽子を被っているので、顔には玉のような汗が噴き出して来ます。
走って走って・・・そしてついにトイレを見つけたのです。
(マジ!・・・やったぁっ!間に合うっ!)
自分の安全を確信し、大声で「やった!」と叫びたい程に感激していたあずさちゃんでしたが、可哀相に、新年早々罰当たりな行為をしてしまったために、仏様に見放されてしまったのです。
その日は前の日に降った雪がまだ残っていて、石の階段は滑りやすくなっていました。
あずさ「えっ?」
長いヒールのブーツをはいていたあずさちゃんは小走りになっていたからでしょうか、つるっと足を滑らせ、その体は宙にふわっと浮きました。
(ドドドドドドドドドドド!!!)あずさ「きゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!イヤッ!!いやン!!!んふぅわ!!・・・・・ッ!!!」
それからは・・・凄い音と哀れな悲鳴と共に、あずさちゃんの体は転がります。
モノと化したあずさちゃんは、もの凄い体勢で回転します。回るたび、回るたび、目に見えないくらいのスピードでパンティやお尻を見せつけ、突き上げ・・・。
そして何よりも、とにかく凄まじいのは回転によって演出される失禁の迫力でした。パンティが空を向いているときは空高く放たれ。止まらないおしっこは、様子を見ていた大勢のギャラリーにも届く勢いでした。
階段はそれ程長くはありません。ドサ・・・!という音と共に、あずさちゃんは一番下で回転を止め、仰向けの大の字にあられもない姿を晒します。
外傷にはすこぶる強いデルモ。今回も外傷は全く在りませんでした。
あずさちゃんは眉毛を八の字にして、頬を赤らめたまま気絶しています。小さな唇からは大量のよだれを垂らしています。
客「お嬢ちゃん、大丈夫か!」
客の一人が近寄ります。
セーターがめくれ上がり、形のいい小さな、しかし豊満な胸が片方覗いています。
足を大きく広げ、スカートはボロボロになってめくれ上がり、ピンクのリボンがついた白地にイチゴ柄のハイレグパンティが丸見えになっています。そのパンティと言えば、布の役割を放棄し、小さな小さな澄んだピンク色までを写しだしています。
そして、全身が濡れています。まるで、大雨の中を傘もささずに走ってきたかのように。あずさちゃんの体からは生暖かい湯気と、異臭が漂っています。階段一段一段の水溜まりが放尿した量のすさまじさを物語っていました・・・。
大勢のギャラリーは大変だ、大変だと言いつつも、少女を軽傷と見たとたん、その様子をいやらしい目で包んでおり、カメラ小僧はやって来るわ、終いには拝む年輩者も現れるなど、しばらくその場は喧騒に包まれていましたとさ・・・。
終わり。
<戦慄>の続きは後ほど

714Life:2005/02/10(木) 00:09:00
<悪夢>(黒&青デルモ萌え様、ぱんちーと様に敬意を表して)

あゆみちゃんはとっても嫌な悪夢に悩まされていました。
その内容は、あゆみちゃん、青デルモのサキちゃん、ピンクのさくらちゃんの三人が、藍華さんにこてんぱんにやられて、恐怖の渦の中で、「東南アジアに売り飛ばしてやるわー!」とか言われるものでした。
新年早々再度その夢にうなされると、あゆみちゃんは、サキちゃんとさくらちゃんに事情を聞いてもらいました。
サキ「なんなのよそれ!信じらんない!ふざけてるわ」
さくら「マジうざっ!あゆみ、あんたバカにしてんの?だいたいさくらは皇藍華には一回も倒されてないんだよ?」
最初はその話を一笑に伏した二人でしたが、あゆみちゃんがとっても困っていると言うことで、真剣に聞き入れてやりました。
詳しい内容を知った二人は、「それだったら夢って事を分からす為にわたし達が実際作戦を成功させればいいじゃない」とあゆみちゃんに言いました。
あゆみ「そんなっ!危険ですぅ」
あゆみちゃんは夢があんまりにも恐いのか、いつもより弱気です。
あゆみ「だって失敗したら、サキさんもさくらさんも本当に○○○(ピー)なことや○○○(ピー)なことされちゃうかもっ!それにサキさんはまだ「海上事件」※のせいで本調子じゃないんだし・・・。さくらさんも戦闘経験ないじゃないですかぁ・・・」
サキ「あゆみっ!その話はやめて!私は過去のことは捨てたの。今年から生まれ変わったんだから!」
さくら「バカだね。見つからないように隠密行動するに決まってるじゃない。それにマジにさくらの改造カメラの効力を試す絶好のチャンスだしねっ」
張り切る先輩に対して不安がつのるあゆみちゃん。正夢にならないように祈るばかりです。そんな様子を察したサキちゃんがあゆみちゃんの顔をのぞき込む様な格好で言います。
サキ「あのねぇ、あゆみ。あなたの話の通り、三人ぽっちで行こうなんて思うわけないでしょ?」
さくら「だいたいあんたのそのくだらない夢がただの思い違いだってことを証明するために行くんだから、もともと行く人数が三人じゃなきゃそれでいいんじゃん」
あゆみちゃんはとっても不安でしたが、「まあそれで作戦が成功したら最高」という気持ちも手伝って、二人の先輩の思いやりに感謝しつつ、勇気を出して作戦を決行することにしました。
作戦名は<クイック・アンド・デッド>。作戦内容 1,KKコーポレーションに潜入。 2,指定の位置に小型カメラを設置。 3,目標に悟られず、速やかなるエスケープ。・・・
作戦の準備と、参加者の募集が実施され、とうとう作戦の夜になりました。
最終的な作戦メンバーは
黒デルモ あゆみ、ももえ、くるみ、みか。
青デルモ サキ、みき、ともえ、ウルスラ。
ピンクデルモ さくら、はつみ。の合計十名。

724Life:2005/02/10(木) 00:09:36
<2>

早速、KKに乗り込みます。
深夜のKKコーポレーションに人影がないことを確認すると、ピンクデルモさくらちゃんがピッキングでドアを開けます。
サキ「さっ、素早く目立たないように潜入するのよ!」
部屋に入るデルモちゃん達。その数の・・・多いこと。しかもくるみちゃんやみかちゃん、ともえちゃんやウルスラちゃんは楽勝ムードがなのか、緊張感が無く、おしゃべりしています。
あゆみちゃんは藍華さんの机とりおんの机を見つけました。
さくら「よしっ!じゃあカメラはさくらとはつみ先輩でつけるから、みんなは周囲の警備を怠らないで」
「は〜い」
デルモちゃん達は気のない返事をすると、部屋の椅子にどっかりと座ります。
サキ「ちょっとぉ!みんな気を抜いちゃダメ!」
ともえ「大丈夫だって。こーんな夜中に誰も来るわけねーじゃん」
でもあゆみちゃんにとって、そんな光景は自分の中にあった恐怖心をどんどん落ち着かせるものでした。
サキちゃんがやってきます。
サキ「んもうっ!あゆみぃ、こんなことならこんなに呼ぶ必要なかったね」
あゆみ「でもみんなのおかげであゆみ、落ち着いてきました。サキ先輩、ほんとありがとうございますぅ」
サキ「何言ってるの。デルモはお互い助け合わなきゃ」
あゆみ「えへへ・・・」
その頃、ピンクのさくらちゃん、はつみちゃんは、りおんの机の下、玄関、シャワールーム、トイレ(!)とカメラを設置し、最後に二人で仲良く藍華さんの机の下の作業に取りかかっていました。
机の下から二人の可愛いお尻が覗き、ぷっくりとした柔らかいカーブを描いているパンティの白い股布の部分が見えてしまっています。
二人のぷりぷりと振るお尻を他のデルモちゃんは眺めながら、談笑にふけっています。
さくら「できたっ!」
カメラを設置し終え、さくらちゃんが思わず叫びます。
はつみちゃんと共に机の下から這い出て来て、得意げにおしゃべりします。
「これで、皇藍華がこの机に座ったらスカートの中がばっちり撮影できるわ。この超高性能小型カメラは、さくらとはつみ先輩が手を加えたからもっと感度がアップしているのよ。パンティがあそこに食い込んでるところや、恥ずかしいシミもはっきりくっきり撮れるわ。その映像をインターネットで流せば、皇藍華に大恥をかかせてやれるわね!」
その瞬間です。
ガチ・・・という音と共に、部屋の電気がついたのです。
デルモちゃん達にとっては眩しさで目がつぶれそうなほどでした。
あゆみちゃんの悪夢が、現実のものとなった瞬間でした。

734Life:2005/02/10(木) 00:10:27
<3>

りおん「・・・なにそれっ!サイッテー!!!」
藍華さん「あなたたち、そこでなにをしてるの!」
あゆみ「ひいいいいいい!」
デルモちゃん達「す、皇藍華っ!」
藍華さんとりおんの登場にデルモちゃん達は固まってしまって動けません。
あゆみちゃんは一人、今にも泣きそうな表情を浮かべながら、腰を抜かしてしまっています。
藍華さん「「アンタたちの声がうるさい」って近所から私のところに直接苦情が来たのよ!今みたいな時間にまで仕事してる人はいないわ。まさかと思ったら・・・!あんたたち・・・!」
りおん「アンタたちホント地球上最低災厄のゴミね!今日は何ひきいるのよ!それにな〜によ!自分の家みたいにのさばっちゃってさ!調子乗ってんじゃないわよ!あっ!そこの青いバカ!パパのソファーよそれ!足のっけてんじゃないってのよ!それにそこのクソガキ!それりおんちゃんの椅子よ!青いケツさっさとどけなさいよ!はやくどかないと今から藍華さんと私とで微塵切りにてやるんだから!」
藍華さん「いつも、いつも性懲りもなく悪さばかりして!前にも黒の女の子が襲ってきたけど、新年早々罰当たりみたいなことばっかりしてんじゃないわよ!それに私の恥ずかしいところですって!?あなたたちのやり方ってホント汚いわね。あんたたちみたいな卑怯な奴ら、いくら可愛くたって最低よ。そんなんじゃ地球浄化なんて永遠に私がさせないわ。覚悟なさい!」
りおん「こいつらホント、ムカつきますよね。バカで弱っちいくせに。ねぇ藍華さん!だいたいいつもみたいに徒党を組んでもいつもみたいに負けるって事が分からないの!?いっつもいっつもやっつけるとか言って、狆ころみたいにキャンキャン吠えてるだけのあなたたちが、藍華さんに勝てるわけないじゃない。束になっても藍華さんにかなわないくせに。いっつもパンツ丸出しではいつくばって恥をさらしてるのは、そっちじゃない。全くぅ〜、ハーゲン様、ハーゲン様って、バッカじゃないの。あんなド変態に絶対服従なんてしちゃてさ。あんなやつのペットになって喜んでるんだからあんたたちも相当な変態ね。気持ちわる〜い」
ウルスラ「黙れ!ハーゲン様を愚弄すると許さんぞっ!」
みき「かかれ!」
デルモちゃん達「やああああああッ!!!」
一斉に飛びかかるデルモちゃん達。
あゆみちゃんとさくらちゃん、はつみちゃんは腰を抜かしてしまっています。
藍華「りおん!くるわよ!」
りおん「きなさいっ!」

744Life:2005/02/10(木) 00:11:05
<4>

(夢通りにいけば、ここで皇藍華は羽交い締めにあってピンチになる・・・)
震えながらあゆみちゃんは考えました。
しかし・・・
藍華さん「ハイッ!」(バシッ!)
ももえ「うぐうぇっ!」
みき「いったぁ!」
ウルスラ「きゃーっ!」
藍華さんのハイキックの一撃が、先頭のももえちやんのあごにクリーンヒットすると、大股開きで吹っ飛んだももえちゃんの巻き添えで、みきちゃんとウルスラちゃんが将棋倒しになってしまいました。
あゆみ「そんなぁ!」
あまりにもあっさりやられてしまった三人の姿。下敷きになっているみきちゃんだけ意識があるようですが、お腹の上に二人が乗っかっているので、とても苦しそうです。
あゆみちゃんの視界に残っているのは・・・なんと戦意があるのはサキ先輩とともえ先輩の二人だけ。ピンクちゃん達はぶるぶる震えているし、みかちゃんとくるみちゃんの姿はいつの間にか見あたりません。
(そんなっ!あんなに人数いたのにぃ)
半ベソのあゆみちゃんは、いつもみたいに頑張って闘おうとしましたが、どうしても足に力が入りません。
藍華さん「あなたたち今日で分からせてやるわ!二度とこんなことしないように!」
サキ「だまれっ!」
ともえ「くらえ!」
ともえちゃんが藍華さんに小型拳銃の銃口を向けます。
ともえ「バカめ!今日できさまは・・・アッ!」
その瞬間藍華さんはともえちゃんの手首を蹴り上げます。床に落ちる銃。しかし、サキちゃんはその一瞬を突くと、藍華さんを後ろから羽交い締めにしました。
藍華さん「くぅっ!」
サキ「皇藍華!少しばかり場数を踏んでるからといっていい気になってんじゃないわよ。こっちだってみっちりトレーニングを積んでるんだから!たっぷりかわいがってやるわよ!」
動けなくなった藍華さん。ともえちゃんはここぞとばかりにおもむろにハイヒールを脱ぐと、とがったかかとの部分を藍華さんの顔めがけてぶつけました。
藍華さん「うぅ!」
(やった!先輩ガンバレ!)
形勢が逆転したのを見て、あゆみちゃんは祈ります。
固まっていたピンクちゃん達も、仲間が優勢になったのを見て、サキちゃんが机の上に置いたサブマシンガンを取ろうとします。
「はっ」としたりおんも同時にその銃のところに向います。手を伸ばしたのは三人同時でした。
さくら「わたしのよ!はなしなさい!」
りおん「あんたこそ離しなさいよ!」
お互い引っ張るもデルモ優勢。いくら弱い力でも、一対二ではりおんもかないません。
藍華さんもピンチです。しかし、ここで終わるわけにはいきません。
ともえ「さあ!もう一発くらえ!」
再びともえちゃんのハイヒール攻撃。しかし、完全に読んでいた藍華さんは、ともえちゃんが思いっきり振りかぶった時、無防備のお腹に蹴りを放ちます。
ともえ「えぶうン!」
サキ「ともっ!」
泣きながら地面に這いつくばるともえちゃん。あんまりにも痛かったのか、小さな悲鳴をあげながら体を丸めたまま動かなくなってしまいました。
サキ「ちくしょうっ!あゆみ!」
今まで震えていたあゆみちゃんでしたが、仲間が再びピンチになると、勇気を振り絞って立ち上がります。
あゆみちゃんは動けない藍華さんに走りざま膝をお見舞いします。
あゆみ「くらえオバンっ!」
ぐさりと入る膝。自分が藍華を倒すという、夢にまで見た偉業に今が限りなく近いことを感じながら、あゆみちゃんは連打しづけます。
あゆみちゃんはこの時、自分が見ていた悪夢の事を、すっかり忘れていました・・・。

754Life:2005/02/10(木) 00:11:43
<5>

藍華さんはあゆみちゃんにしたたか打たれて、ついにぐったりとこうべを垂らします。
サキ「やったあっ!皇藍華を倒したわ。このまま連行したら私たち大手柄だよっ!あゆみ!」
あゆみ「そうですねっ!!!んじゃ、とどめの一発ッ!」
あゆみちゃんは勢いをつけるため、半身を引きました・・・。
その瞬間あゆみちゃんの脳裏に一瞬あの悪夢が横切ります。
(いけないいけない!)
拳を振りかぶったその瞬間でした・・・。
藍華さん「そうはいかないわよッ!」
・・・あゆみちゃんは心臓が止まるかと思いました。
がばっと蘇生した藍華さんの目の奥にあった怒りが、あゆみちゃんの悪夢を現実のものにしました。
藍華さんは、がばっと頭を上げ、その勢いのまま自分を羽交い絞めにしているサキちゃんの顔面に思いっきり後頭部をぶち当てました。
サキちゃん「キャ!」
そして腕を振り払い、痛みで鼻を押さえているサキちゃんの胸倉をつかむと、渾身の力で背負い投げをしました。
藍華さん「でぇぇぇぇいイッ!」
サキ「キャーーーーッ!!!」
受け身が取れないように頭から床に叩き落されたサキちゃん。まるでボールかなにかの様に宙に浮いて、地面に着地した瞬間、ゴキリといやな音をたてて気絶しました。
やられてしまったサキちゃんの体勢は凄まじいものです。ちょうど背後に机があったので、体を折り曲げ、脚を前に投げ出した○んぐり返し状態になってしまっています。綺麗なお尻とパンティのぷっくりちゃんを剥き出しにして、長く細い足は投げ出され。あと少しで、可愛い八の字眉毛のやられたお顔と、パンティの湿って透けた薄ピンクちゃんがキスしそうです。
ちょうどそのとき、りおんは銃から手をはなそうとしないピンクデルモ二人に業を煮やしていました。
りおん「このぉ〜、二人あわせてもそんなにあんたらが、ひいひい抗うんじゃないのよっ!」
はつみ「なによ!絶対はなさないんだから!」
ピンクちゃん達が思いっきり銃を引っ張った瞬間、りおんは「しめた!」とばかりに手をはなしました。
さくら「うわあっ!」
はつみ「きゃー!」
ピンクちゃん達はもの凄い力で引っ張ったものですから、パッと離された瞬間、思い切り後ろに吹っ飛び、二人仲良く後転まんぐり返しをしてりおんにパンティを見せつけた後、うつ伏せの体勢で少しお尻を上げながら、気絶してしまいました。
りおん「一丁上がり!」

764Life:2005/02/10(木) 00:12:18
<6>

残されたのはあゆみちゃん一人だけです。
(みんなやられちゃったよぉ・・・。どーしよぉ!どーしよぉ!)
藍華さんが自分の何倍も大きく見えます。
あゆみちゃんの頭の中に今あるのは、あの悪夢でした。
(あゆみ達、金持ちの脂ぎったスケベなひひじじいに売るられちゃうんだ。舐めるようにかわいがられて、飽きられてたら転売されて、最後は香港あたりでダルマになっちゃうんだ!)
えぐえぐ泣いているあゆみちゃんに藍華さんが言います。
藍華さん「はぁ・・・。もうなんなのよ、あなた。わたし、あなたにまだ何も酷いことしてないじゃない。」
りおん「情けないバカねっ。子猫みたいに震えてるじゃない。どうちたの?ママが恋しいの?」
あゆみちゃんは必死に命乞いをします。
あゆみ「おねがいします!おねがいします!どうかあゆみ達をころさないでください!どうか金持ちの脂ぎったスケベなひひじじいに売らないでください!!飽きられてポイなんてヤですぅ!!!ダルマさんなんてヤですぅぅ!!!!」」
りおん「あははは!なによコイツ!何言ってるのかしら!」
もう涙や鼻水で顔をくしゃくしやにしているあゆみちゃんに、藍華さんは以外にも優しく声をかけます。
藍華さん「あのねぇ・・・。誰があなた達にそんなこと言ったか知らないけど、そんなことするわけないでしょ?あなた達デルモが私を殺そうとしても、私は絶対にあなたみたいな可愛い女の子を殺すようなことはしないわ!売ったりもしないわよ!確かにあなたたちは最低の悪だけど、私は改心してほしいからなんどもなんども耐えてるのよ。」
そんな藍華さんの優しい言葉に顔を上げるあゆみちゃん。
あゆみ「そ、それじやあ・・・みのがしてくれるの?」
りおん「あんたナメてるの!?そんなわけないじゃない。まず藍華さんの優しい優しい心遣いに感謝なさい。藍華さんは、あんた達がいかにバカでもマヌケでも最低最悪でも、絶対に「命は取らない」んだから。分かったわね!?感謝したら、バッチリお仕置きしてやるわ!」
助かると思ったあゆみちゃんは顔面蒼白です。
あゆみ「ふえぇ・・・そんなぁぅ・・・」
藍華さん「りおんの言う通りよ!いくら殺さないって言ったって、このまま返したらまたロクでも無いこと考えるに決まってる。それに今回のあんた達の行為は本当に卑劣で下品極まりないわ!プライドってもんがないのかしら!それに・・・!それにさっき私の事、オバンって言った事!!!腸が煮えくりがえって、今にもあなたに電磁バトンを突きつけそうだわ。あなた達が持ってきたそのカメラで、自分たちがやろうとしてたこと、分からせてやるわ!オバンて言われたわたしの怒りを、みっちり体で覚えて帰ってもらうんだからッ!」
りおん「(藍華さんやっぱこわっ!)」

774Life:2005/02/10(木) 00:13:03
<7>

再び悪夢に引き戻されたあゆみちゃん。
藍華さんと言えば、もうさっきの優しい顔とはまるで別人のように、いかにも「どう料理してやろうかしら」的な目をしています。
あゆみ「やめて!らんぼうしちゃヤですぅ」
藍華さん「りおん、この娘たちがもってきたカメラを頂戴」
りおん「はい、藍華さん。これってすごいカメラですよ。超高感度で超高画質。しかも超接写ができるムービーカメラですよ」
藍華さん「まあ!こんな高いカメラを何個も使うなんて贅沢ね!」
あゆみちゃんは心配そうに二人のやりとりを聞いています。首をすぼめて二人を見上げる様は、まるで子犬ちゃんのようです。
藍華さん「さてと、りおん。これからこいつらを一人一人お仕置きしていくわ。中途半端にするとまた悪さするから、思いっきり恥ずかしい目に遭ってもらいましょう。その姿をビデオでばっちり撮せば少しはこたえるんじゃないかしら」
りおん「そうですね。早くやっちゃいましょうよ!私、すっごく張り切ってますよ!」
話が終わると、へたり込んでいるあゆみちゃんに藍華さんは言いました。
藍華さん「まずはあなたからよ!」
あゆみ「やめてぇっ!キャッ!」
りおん「藍華さん!OKですよ!」
藍華さんはあゆみちゃんの細い体をいきなりどんと押しました。強く押されたあゆみちゃんは小さく悲鳴を上げると、尻餅をついてひっくり返ります。
仰向けのあゆみちゃんの足が地面に戻る時、藍華さんは両足を強く掴むと、とじていた足を思いっきり開かせます。
あゆみ「ヤダ!」
ちょうど赤ちゃんのおしめを取り替える体勢になりました。
藍華さんから逃れようと、必死に体を揺らすあゆみちゃん。藍華さんが銃を突きつけます。
藍華さん「大人しくなさい!」
あゆみ「きゃあっ!うぅ〜!もうヤダァあ!かえりたいよ〜!」
再び泣き出すあゆみちゃん。
藍華さんの顔の直ぐしたにあゆみちゃんのぷっくりちゃんがあります。
よく観察してみると、まだ何も入れたことのなさそうな小さな小さな可愛らしいもので、マシュマロのようです。ぷっくりちゃんの小さな○○○ちゃんにそって、パンティは湿っています。
まず藍華さんは、カギ状にした人差し指をあゆみちゃんのおまんじゅうの真ん中に持ってきて爪を立てて軽くカリカリと引っ掻きました。反応は予想以上です。
あゆみ「いやぁぁんっ!あんっっ!えぅっ!やっやめでぇー!」
実際、あゆみちゃんのおまんじゅうは子粒なお豆のはいった、一口サイズの豆入りまんじゅうでした。
小さな小さなク○ちゃんを何度も何度も攻められたあゆみちゃんは、もう意識ももうろうとしています。
藍華さん「こんなんで終わりなんて全然ダメね!りおん!撮ってる?」
りおん「バッチリです!顔もちゃんと入れてるしアングルも最高で〜す!」
藍華さん「フフフ・・・じゃそろそろ仕上げね」
藍華さんが懐から取り出したのは電磁バトンでした。あゆみちゃんが死んでも見たくなかったものです。
あゆみ「え〜んえ〜ん」
藍華さんは、電磁バトンの先端にある電極を、あゆみちゃんのおまんじゅうにおしつけ、例によって筋に沿ってなぞりあげます。
あゆみ「きゃああああああ!しんじゃうよぉ!」
死にそうな声をあらげるあゆみちゃん。
藍華さんは電磁バトンを離しましたが、ボルテージを最大に上げてあゆみちゃんの脚の間でスパークさせました。
(バヂィ!!!)
その瞬間、あゆみちゃんの体がフッと力無く崩れます。糸の切れたお人形さんみたいに、ぴくりとも動きません。
どうやら、あまりの恐怖と驚きに気絶してしまったようです。恐怖で可愛い顔が引きつり、目が開かれたまま天を仰いでいます。
純白のパンティは丸出しに、とうとう耐えきれなかったのか、ちょろろろ・・・という音と共に、おしっこを漏らしてしまいました。湯気が上がり、パンティ越しに可愛いピンク色の○○○ちゃんが丸見えです。
藍華さん「こいつはこんなもんね」
りおん「えへへ!凄い絵撮れましたよっ!この調子でやっちゃいましよう!」

784Life:2005/02/10(木) 00:13:39
<8>

藍華さん「ここからは分担しましょう。りおん、あなたはピンクの娘をお願い」
りおん「ハイッ!」
藍華さんはのびているともえちゃんと、まだ意識のあるみきちゃんをターゲットに選び、一人の胸ぐらを片手ずつ掴むと、乱暴に椅子に座らせました。凄い力です。
みきちゃんが抵抗しようとします。
みき「・・・おのれぇ・・・きさまぁ」
藍華さん「あらっ!?そんな口聞いて良いのかしら!」
そういった藍華さんは、みきちゃんの両肩に手をかけると、思いっきり別の方向へ青いデルモ服を引きちぎります。そして間髪入れず、トドメの腹パンチをうちました。
(びりりりりりり!)
みき「いやああああああん!ウふゥっ!」
上からスカートまで服を裂かれたみきちゃんは、いかにも発育途中な大ぶりのおっぱいを振るわせながら、海上事件に続き、またもやパンティ一丁となってしまいました。
恥ずかしさのあまり、おっぱいとパンティを手で隠そうとしましたが、その瞬間意識がなくなり、うつ伏せに倒れ込みます。みきちゃんの首には制服の黒いひらひらだけ残っているので、裸よりもえっちでした。
次にともえちゃん。
藍華さん「こいつはキツクやってやるわ!」
地面に落ちているともえちゃんのハイヒールを拾います。かかとの先がもの凄く尖っていました。
藍華さんは、気絶しているともえちゃんのぷっくりちゃんにそれを当てると、例によってくりくりと激しく動かします。
ともえ「ふわぁぁン!!」
あまりの刺激に一気に気絶から覚めたともえちゃん。自分の体に何が起こっているかも分かりません。
藍華さんが更に激しく小刻みに動かしてやると、ともえちゃんは大きなあえぎ声をひねり出します。
ともえ「アーーーンっ!!」
がっくりと気絶したともえちゃんの体は小刻みに痙攣し、それとともに不規則なリズムで少しずつパンティが濡れていき、最後には床に地図ができました。
藍華さん「なによ!青のコはもっと根性あるかと思ったのに。これじゃさっきのと変わらないわね」

794Life:2005/02/10(木) 00:14:21
<9>

一方、りおんはその間、ピンクちゃん達をなぶりになぶってました。
気絶していたさくらちゃんとはつみちゃんをたたき起こし、銃で脅して、色々なえっちなポーズをさせ、それを撮っていたのです。
さくらちゃんとはつみちゃんは、半ベソでりおんの要求に応えていきました。
「お互いのアソコをパンティ越しに指でつまみあった」り、「はつみちゃんにさくらちゃんのパンティを脱がせたり穿かせた」り、「カメラにパンティの食い込んだお尻を激しくぷりぷり振った」り、「スカートをまくり上げてパンティ丸見えの状態で楽しげに笑顔でぴょんぴょん飛び跳ねた」り。
もうヒイヒイ言いながら、今は「さくらちゃんのぷっくりちゃんをバックからはつみちゃんが舐める」をなんとかやっています。
りおん「いいわよ!もう最高!思い知った!?」
大いに楽しむりおんに、ピンクちゃん達は泣いて頼みます。
さくら「お願いです!もうやめてくださいっ!かんにんしてくださいっ!」
はつみ「もう悪い事なんてしません!おねがい!」
りおんはそれに対して、容赦なく言い放ちます。
りおん「あんたたち本当にムカつくわね!良くそんなんでためらい無く戦車乗って大砲なんか撃てるわね。だいたいあんたら、いっつも逃げ回ってばっかりで自分の一人じゃ何もできやしないじゃない!本当に卑劣ね!」
りおんはおもむろにさくらちゃんとはつみちゃんを立たせ、お互いに抱きつくよう言いました。
りおん「だったら、正々堂々一対一で戦ってみればいいのよ!いい?お互いのパンティに手をかけるのよ!相撲で言うまわしみたいにね!ぐいぐい引っ張って、相手を倒した方が勝ち。勝った方は見逃してあげるわ!」
ピンクちゃん達は、最初はためらっていましたが、仕方なくすもうをとることにしました。もちろんりおんは見逃してやろうなんて思っていません。
さくら「イヤッ!んんっ!」
はつみ「このっ!やんッ!」
さくらちゃんもはつみちゃんもパンティを引っ張り合っているものですから、激しくワ○○ちゃんに食い込んで、ク○ちゃんに相当な刺激がかかっています。汗だくになってハァハァと息をお互いのえっちになっている顔に吹きかけピンクのコスチュームはぴったりと、体、お互いの体に密着しています。
そんな光景をカメラを撮りながらりおんは満足そうに見ています。
さくら「アァァァんんっ!」
はつみ「やっ!やっ!やっ!」
その時、足がもつれて二人が倒れそうになりました。すかさずりおんはダッシュすると、絡み合っている二人を思いっきり突き飛ばしました。
(どーーん!!)
ピンクちゃん達「キャーーーーー!!!!!」
悲鳴と共に派手に吹っ飛ぶと、何故か、二人の体の向きが互い違いになり、はつみちゃんが上、さくらちゃんが下となって、お互いの顔とぷっくりちゃんとを仲良く擦りつけて気絶しているではありませんか。
スカートはめくれ上がり、もう食い込みすぎて、小さな雪見だいふくが湿ったパンティの両脇からこぼれてしまっています。さくらちゃんもはつみちゃんもお互いの雪見だいふくにおくちをつけてしまっています。
りおんは歓喜の声を上げます。
りおん「やったあ!ざまーみろ!いろんな恥ずかしいコトの後にキャットファイトにシックスナイン!もう完璧だわッ!」

804Life:2005/02/10(木) 00:15:16
<10>

藍華さん「ふう・・・」
りおん「藍華さーん!こっちは片づきましたぁ!」
藍華さん「お疲れさま、りおん。いい絵撮れた?」
りおん「そりゃーもうバッチリですよ!」
藍華さん「よし!五人終わったから、あとは三人ね!」
りおん「ちょっと待って下さい藍華さん!ほら、最初私の椅子に座ってたあのちっちゃいデルモがいませんよ!」
藍華さんは気づいていませんでしたが、りおんはいなくなった黒デルモ、みかちゃんとくるみちゃんがすきを見てドアから逃げ出したのを偶然見ていたのでした。
二人は外に出てみると、怪しい人影はありませんでしたが、デルモちゃん達が乗ってきたと思われる大型車を発見すると、そこに向かいます。
ドアには鍵がかかっていました。藍華さんが「ここじゃないのかしら」と言って離れようとします。その時、りおんは後ろの荷台のカーテンに手をかけました。すると・・・
みか「きゃーっ!」
くるみ「ママーっ!」
身を寄り添ってぶるぶる震えていた二匹の子猫ちゃんがそこにいたのです。発見されると、泣きながら固まってしまいました。
りおん「ったく!」
藍華さん「こんなところにいたのね。寒かったでしょうに。さあ、部屋に着いてきなさい!そこでみっちりお仕置きよ」
藍華さんがそう言うと、泣きっ面なのに子猫ちゃん達は抵抗しました。
みか「いやだ!」
くるみ「最後までたたかうぞ!」
それに対してまたまた怒る藍華さん。
藍華さん「いい加減になさいっ!!!あなた達の仲間はみんなやっつけた!さあっ!あんたたちみたいなバカなコ、みっちり教育してやるんだから!」
そう怒鳴ると、藍華さんはなんと一人で必死に抵抗する二人を両脇に抱えて、強引に運んだのでした。
みかちゃんとくるみちゃんは強がってたものの、仲間に広がる先輩達のえっちな骸を見ると、戦意が完全に喪失してしまいました。
後はもう二人抱き合って震えているばかりで、その姿は、男なら絶対お仕置きするのをためらってしまうくらい可愛らしいものでした。
ですが、藍華さんとりおんにはただのデルモとしか写ってませんから、みんなと同じくらいの辱めに遭わされてしまいます。

814Life:2005/02/10(木) 00:16:16
<11>

りおんが何かいい方法を思いついたようです。
りおん「さあ、あんた達。もう絶対にやらないのよ!二度とやんなきゃ今からやる類のことは味あわなくて済むんだから!」
そういうと紙コップを取り出して、机の上に置きました。
そして、みかちゃんとくるみちゃんに机の上に上がるように脅します。
りおん「あんた達は机の上で脚を開いてしゃがむの。ちゃんとカメラに入るように二人とももっと寄り添って!いい?紙コップはあんた達のおトイレよ!・・・言ってる意味分かるわね?少しでも動いたら後ろから撃つわよ!」
みかちゃんもくるみちゃんももうこの時から恥ずかしくて死にそうでしたが、もはや逃げ道はありません。頑張って拳を胸の辺りに当てて、おずおずと和式トイレの体勢になりました。
みか「くるみぃ!」
くるみ「こわいよっ!こわいよ〜っ!」
泣きながら必死にこらえる二人を、りおんが藍華さんから借りた電磁バトンで脅します。
まず、みかちゃんのパンティに。そしてくるみちゃんのお尻に。
二人ともまだ14歳で、体のどの部分も小さいのに、電磁バトンのスパークを最大にでもしたら、きっと死んでしまうでしょう。
みかちゃんもくるみちゃんももう体力の限界です。それと同時に、ずっと我慢していた尿意も限界です。
それでも何とか恥ずかしい思いはしたくない、その一心で耐え続けていました。しかし・・・
(バチチッ!!!!)
みか「ぎゃっ!!」(ぷしっ)
くるみ「きゃう!」(ぷしゃっ)
りおんが二人の顔の間で思い切り電撃をぶっ放ったのです。
そう来ると分かっていながらも、もう死ぬほどびっくりした二人は、体を大きく跳ねると、その格好のまま固まります。そしてみかちゃんもくるみちゃんも全く同じタイミングで、静止した状態から僅かな時間差で、小さすぎるワ○○ちゃんからパンティを突き抜けて薄黄色のおしっこが元気良く飛び出しました。
そのおしっこが机の上に置かれた二つの紙コップに満たされていきます。
(コロロロロロロロロロロ・・・・)
勢いのあるおしっこが紙コップの底にあたった軽やかな音が、異臭と湯気と共に、可愛く部屋に響き渡ります。
みか「だ、だめえぇぇぇ・・・・・・」(コロロロロロロ・・・・)
くるみ「きいちゃだめ!きいちゃだめえぇぇ!」(コロロロロロロ・・・・)
やがておしっこが止まると、おもらし子猫ちゃん達は完全なる戦意喪失に至ったのか、下半身が濡れているのに机の上にへたり込んでしまいました。
紙コップはおしっこでいっぱいです。
藍華さん「りおん、ちょっとやりすぎたんじゃない?」
りおん「そうですか?このくらいはやらないとダメですよ!さすがにもう可哀相だけど。」
藍華さん「それより、あれ、机の上よ!あのコ達のおしっこ・・・」
りおん「道草君の机だから良いんです!・・・いよいよこれは凄いですよ!ロリコンにもおもらしフェチにも高く売れますよ!」
藍華さん「りおんっ!わたし達だけのものよ!これはあくまでもこの子たちがわたし達への攻撃を止めるための一つの手段なんだから!」
りおん「はーいっ。藍華さん、あと三人、やっちゃいましょうっ!」

824Life:2005/02/10(木) 00:16:50
<12>

藍華さんはウルスラちゃんを、りおんはももえちゃんを気絶から強引に覚ますと、それぞれ思い思いのお仕置きをします。
ウルスラ「やめろっ!な、なにするのよッ!」
藍華さん「あなたみたいな軍人気取りのバカが、一番腹立たしいわね。」
抵抗するウルスラちゃんに藍華さんはそう吐き捨てると、思いっきりウルスラちゃんのミニスカートをめくり上げます。
ウルスラ「きゃあぁ!いやん!」
藍華さん「本当に口ばっかりなんだから!軍人はパンツ見られたくらいで狼狽えないのよ!」
一喝されて、涙ぐむウルスラちゃん。何か言いたそうですが、恥ずかしくてそれどころじゃない様子。前とお尻を手で隠しています。
それを見た藍華さんは、形のいいおっぱいをいきなり鷲掴みにします。
ウルスラ「キャア!」
ブルーの密着コスチュームは乳首まで浮き出るほどえっちです。くりくりと敏感なところを触られたウルスラちゃんは、びくっと跳ねると、思わず両手をオッパイにやるので、パンティが丸見えです。
藍華さんはウルスラちゃんのぷっくりちゃんに目をやると、ワ○○ちゃんに食い込んだところがちょっとですがじっとり湿っています。ウルスラちゃんの泣きそうな顔をのぞき込むようにして、藍華さんは触れば面白いように反応するウルスラちゃんのリアクションを楽しむようにしました。
ウルスラ「キャッ!アンっ!ふぅん!いやん!だめぇ!ひぃン!」
いろんな敏感な所をいぢめられたウルスラちゃんは、パンティを恥ずかしいお汁でじっとりと湿らせながら、されるままになっています。
その様子をしっかりビデオに収め、満足した藍華さんは、いきなり、刺激で意識朦朧となっているウルスラちゃんの体を背負い投げで投げてしまったのです。
ウルスラちゃん「キャーーーーーッ!!!」
思いっきり背中を打ち付けたのか、その瞬間意識は再び飛んでいってしまった様です。全身から吹き出た汗は、タイトなコスチュームをよりエッチにさせて、パンティに至ってはもう完全に透けてしまっています。
いくら軍人口調でも、ウルスラちゃんのあそこは可愛くて、ブラックのコと大して変わりません。
りおんはもう徹底的にももえちゃんをいぢめていました。
仲間が全員やられちゃったことでもう泣き出してしまったももえちゃんにも、りおんは容赦しません。
お尻をひとしきり叩いた後、腫れてピンク色になり、本当に「もも」みたいになってしまったお尻を撮っています。
ももえ「もうやめてくださいぃぃ・・・・」
りおん「泣き言言っても無駄よ。」
冷酷に言い放って銃を突きつけて脅すと、ももえちゃんはおもらししてしまいました。
ももえ「ヒィィ!やぁンッ!」(ジョォォ〜)
そして、もう子犬ちゃんみたいにぶるぶる震えるももえちゃんに、なんとりおんはためらうこともなく引き金をひいたのです!
(バン!)
・・・・・
銃声が上がり、その瞬間ももえちゃんの体がどたりと倒れます。しかし、頭を狙ったのに、血も脳味噌も出ていません。
りおん「あははは!気絶しちゃった!」
銃は空包だったのです(もちろん!)。いくらりおんでも、可愛いデルモちゃんの命を取ったりはしないのです。
しかし、気絶したももえちゃんに対して、りおんは可哀相な仕打ちをしました。
わざわざ手間をかけて、ももえちゃんの気絶した体を道草くんの椅子に引き上げると、背もたれに、ももえちゃんを丁度いいようにまんぐり返しの体勢にして固定しました。
パンティはびしょ濡れだし、おへそも見えて、顔はもう哀れな八の字眉アンド涎垂れ。そんなももえちゃんをビデオに収めると、あろう事か、りおんは椅子を思いっきり押し蹴ったのです。
すぅーっと床を滑った椅子は、直線上の壁にぶち当たります。
(がぁーーーん!)
その衝撃でももえちゃんの体は、哀れにも、あられもなく宙に吹っ飛ばされます。まるで四話でやられるネーナの巻き添えをくらって吹っ飛んだブラックリーダーの様になってしまいました。
りおん「あははははは!やったあ!」

834Life:2005/02/10(木) 00:17:32
<13>

藍華さん「あとはこいつだけね・・・。完全に気を失っているわね」
りおん「うわぁ〜、はずいかっこう。ばっちり撮影してやるわ」
藍華さんは、まんぐり返し状態のサキちゃんを「ふんっ」とばかりに大軽蔑の体(てい)で見下ろしました。サキちゃんは口を半開きにして涎を垂らしながら気絶しています。藍華さんは、サキちゃんのこめかみの辺りを、ハイヒールのとがった先端で軽くけりつけました。ぴくりともしません。
まんぐりサキちゃんを上から見下ろす二人。パンティはスジに沿って湿っています。
藍華さん「この子は・・・」
藍華さんはそうつぶやきながらサキちゃんのパンティを引っ張ると、パッとはなします。
(ぱちん)
小さなパンティのゴムですから、凄い勢いでサキちゃんの○○○ちゃんに当たります。それと同時にサキちゃんの体はびくんと反応しました。よく見ると股布は完全には元に戻っておらず、股布の縁がワ○メに引っかかってとどまっております。片側の大○唇が未収納のままです。
どうやらゴムがパチンともどったとき、サキちゃんのピンクのあずきちゃんを直撃してしまったようです。
よく見るとサキちゃんの可愛い気絶顔の頬に赤味が帯びてきています。気絶していても、恥ずかしいのでしょうか。
はみ出てしまった雪見だいふくをパンティに収納します。ぷよぷよして、どうしても少しはみ出してしまいます。
次に、藍華さんはサキちゃんのパンティの上から、大切なところにいぢわるします。
パンティの小さなぷっくり。小さなスジに沿って、あゆみちゃんとかともえちゃんにやってやったように、ク○ちゃんを攻めまくります。
そのたびにサキちゃんは可愛く反応します。どんどん苦しそうになっていくお顔の可愛さと、指の刺激に小刻みに痙攣する可愛さとで、藍華さんのク○ちゃん攻めはエスカレートしていきました。
藍華「全部撮ったわね?」
りおん「はい!」
藍華さんもりおんもフィニッシュに考えていたことは同じでした。目をあわせただけで、お互いに何をするか確認すると、藍華さんは直ぐ作業にかかりました。
藍華さんは、電磁バトンを取り出し、先端の電極部分をサキちゃんのおまんじゅうにあてました。ぎゅっと先端をめり込ませてなぞりあげると、コリッとした手ごたえがあります。サキちゃんのあずきちゃんをとらえたのです。
その瞬間、またもやサキちゃんの体がびくんと大きく反応しました。まるで、「やめて!やめて!」と言っているようでしたが、藍華さんはあっけなくスイッチを入れました。
(ばちん!)
「ビシンッ!!」というするどい音とともに電磁バトンがスパークしました。それと同時にサキちゃんの体が大きく波打ち、ほっぺもおっぱいも内腿のお肉もぶるんとふるえました。
(ジョロロロロロ〜〜〜〜〜ぴちゃぴちゃ・・・・・・)
・・・そして透明な真水のようなおしっこが溢れ出しました。
異臭と煙をあげながら、生暖かいそれは、綺麗な放物線を描いて、丁度水源の真下にある、可愛いお顔に直撃しました。
あろうことか・・・ぴちゃぴちゃと凄い勢いのおしっこが自らの顔に引っかかっているのです。おしっこは半開きのお口に大量に入ってしまっただけでなく、鼻の穴や、髪の毛にまでかかり、まるでシャワーを浴びているようです。
そのおしっこの勢いは、一分止まらないほどの凄まじいものでした。
・・・止まった後は、何と言えばいいのか、凄い戦いが終わった後の静けさのような感じで、おしっこで全身ぐちょ濡れのサキちゃんは、パンティはもちろん、お尻も丸出し。おっぱいも丸出し。まだ小刻みにぴくんぴくんと痙攣しています。
藍華さん「これで良いでしょう!」
りおん「すごいのばっかでしたね!あ、部屋の様子を・・・」
KKコーポレーションの仕事部屋はもう・・・何と言っていいか。
とにかく部屋からしばらくおしっこの匂いは消えないでしょう。
この後、二人は朝までもう少し忙しかったのです。
全員のパンティを脱がせてそれを戦利品としたり、デルモちゃん達をわざわざ人目の着かない場所に車ごと移動してやったり、仕事場を掃除したり・・・。
疲れた二人。次の日の仕事は睡眠不足との戦い、でしたとさ。
<完結です!長くなりすみませんでした!>

84宣伝に付、削除:宣伝に付、削除
宣伝に付、削除

85宣伝に付、削除:宣伝に付、削除
宣伝に付、削除

86名無しさん:2007/11/20(火) 00:47:43
age

87在りし日のAIKaファン:2009/05/06(水) 10:18:39
4Lifeさん お元気にしていらっしゃるでしょうか
新作ですよ新作!
楽しみですね

88名無しさん:2010/08/06(金) 16:38:24
藍華のおっぱいもみもみしまくって尻に頬ずりしながら枕にして眠りにつきたい
藍華のシャワーシーンとかハーゲンとのベッドシーン見ながらそう思った

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91名無しさん:2011/05/06(金) 00:11:36
青の魔女狩り大作戦はアニメ化したら普通にすげー面白そうなんだけどな。
藍華のサルベイジャーとしての特徴をよくとらえているし。
4Life氏やぱんちーと氏はAIKaをよくわかっていて見解がすばらしいから
レス読んでても面白いし得るものもあるなあ。

92名無しさん:2011/07/03(日) 19:22:30
藍華16歳は天道あかね 19歳藍華は毛利蘭(蘭は多分17だけど) 26歳藍華は不二子ちゃんって感じか


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