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創作UP用スレッド

7もりー:2008/04/14(月) 01:22:50
モモとモモの謎?(モモタロス編)

その6
(電王は、変身を解き、男のもとへ駆け寄った。)
良太郎:モモ「おい、お前大丈夫か!」
男「あ、あぁ・・・僕は何でここに・・・」
ハナ「貴方はイマジンに捕り憑かれていたのよ。」
男「イ、イマジン・・・」
良太郎:モモ「おまえは、何を望んでいたんだ!」
男「実はスポンサー都合で、ミンキーモモが46話で打ち切られる予定になったんだ。
  それに伴い、監督を始めとする関係者の間で、主人公はトラックに轢かれて死ぬような
  話に決定したんだ。でも僕は、それが嫌だった・・・それに僕個人の力では、もうどうにもならない
  そうしたら、ある怪人が願いを叶えてあげると言ってくれたんだ。」
良太郎:モモ「う〜ん、その気持ち!痛ぁ〜い程分かるぜぃ。でも心配するな、モモは、更に延長が決定され
       更に10年後には・・」
ハナ「こらモモタロス!!」
(良太郎の耳を引っ張るハナ。)
良太郎:モモ「ぅいてぇぇぇ!!」
ハナ「それ以上言わないの!」
良太郎:モモ「痛てぇな、引っ張んなよ!」
男「10年後・・・。」

−デンライナー食堂車内−
オーナー「どうやら一件落着したようですね。」
ウラタロス「ナオミ情報のおかげだね。」
ナオミ「ありがとうございます♪」
キンタロス「せやけどナオミちゃん、えらい詳しいんやな。」
ナオミ「ちょっとしたモモファンですから♪」

オーナー「ナオミさんの情報が無ければ、今頃モモタロスは暴走していたかもしれません。
     イマジンに憑依されていた男ですが、どうやら原画担当のアニメーターですね。
     主人公のあまりに衝撃的な末路を辿る話に対し、強く反対していたらしいです。」
ウラタロス「アニメは、スポンサーにとってCMのような存在。玩具の売り上げが低下すれば
      打ち切りにされるんだね。」
キンタロス「なんか夢も希望もあらへんなぁ。アニメ業界って・・・。」


注)この物語は、フィクションです。登場人物は、実在しません。
 (しかし、最終回を巡るエピソードは、幾つか本当ですが・・・)


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