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モモ ストーリー作成スレッド(オリジナルストーリー用)

23KAZU:2007/06/20(水) 00:00:49
「困ったときのブルーフィクサー」

その3
○フェナリナーサ宮殿付近の庭園
王様と王妃様のもとに駆け寄るモモ
モモ「パパァ、ママァ!」
王妃様「おはよう、モモ。」
モモ「Good morning!ママ♪」
王妃様「まあ、元気のよろしいこと・・・。」 
モモ「ねえママ、今日は何かいいことあるの?」
王様「早速みなを起こしていくダバさ。」
モモ「ほよ?・・みなを起こしに?」
王様「そうダバ♪」

 庭園を歩く王様と王妃様とモモ
モモ「みんな気持ちよく寝ているわねぇ・・・ふぁぁーん、私もちょこっとねむいかな・・。」
 思わず手を口に当てつつ、欠伸をするモモ
王様「どうした、まだ寝たりんダバか?」
モモ「だって、寝る子は育つって言うでしょ♪それに起きるなら小鳥の囀りで起きたかったわ。
   ねむいからこのの後、ちょっとお昼寝しようかな。」
王妃様「まあ・・モモったら。」
王様「その時は、わしが子守唄を歌ってあげるダバ。」
モモ「なんか変な夢見そう・・・。」
王様「それは酷いダバ・・・。」
 王様のしょんぼりとした表情を見て、くすくすと笑い出す王妃様とモモ
モモ「あぁ・・いや・・・冗談よ・・・ねっママ♪」
王妃様「子守唄を歌っている途中に寝ちゃうかも。」
王様「ううーん、ちゃんと起きて歌うダバさ。」

 上空に円盤らしき物体が3機飛来して来た。
モモ「はいはい・・・ねえ、空を見て、なんか飛んでる。」
王妃様「あれは・・・フェナリナーサのものじゃありませんわ。」
王様「いかん、何か不吉な予感がするダバ!」


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