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ミンキーモモ ストーリー作成スレッド

1ミンキー桃ノ助:2007/02/23(金) 02:09:28
ここに掲載されている創作ストーリーは、個人的に保存・閲覧・練習を目的に立てました。

感想やアドバイスのレス、大歓迎です♪

2ミンキー桃ノ助:2007/02/23(金) 02:10:59
寒い季節はこれ♪

パパ「ママー、今日の夕食は何?」
ママ「今日はね、モモが作ってくれるみたいなの♪」
モモ「パパ、ママ、今日はね、私が腕によりをかけて美味しい
   料理をご馳走してあげるわ。」
パパ「ところで何をご馳走してくれるんだい。」

モモ「味噌煮込みうどん」
パパ「み、味噌煮込みうどん??」
ママ「そ、それって日本の料理?」
モモ「正確には、名古屋の代表的な料理よ。」
ママ「まあ、よく知っているわねぇ。感心するわ・・・」

モモ「それじゃ、Let's Cooking!!」

モモ「まずは、土鍋7分目くらいに干し椎茸で戻した汁を入れ、に濃い目の鰹だしをとります。」
ママ「じゃ、麺を洗おうかしら・・・」
モモ「あ、麺は洗っちゃダメ!そのまま入れるのよ。」
ママ「そ、そうなの・・・変わってるわね。」
モモ「麺が程良い硬さになったら、赤味噌を入れてお酒少々、そして具を入れるっと♪」
ママ「なんか凄い色ね・・・初めて見るわぁ」
パパ「おぉ、なんかいい匂いがしてきたねぇ。」
モモ「でしょ♪んでもってひと煮立ちしたら、卵を割り入れる。」

モモ「蓋をして再び煮立ったら火を止めてできあがり。
   好みで七味をふって召し上がれ♪」

ピピル「ひょっとしたら、今後もこんなメニューばっかかな・・・」
モチャー「ホント、パパさん、ママさん、飽きないかなぁ。」
シンドブック「妙な料理に興味持ったもんじゃのう。だけどいい匂い、空腹にしみるわい。」

**名古屋の味覚、味噌煮込みうどんにハマっているミンキーモモ(空)

モモ「寒い冬は、これが一番がや。でれー旨いだがね。」

<元ネタlink>
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3ミンキー桃ノ助:2007/02/23(金) 02:11:58
ようこそ、マイルームへ

その1

モモは、ペンフレンドの山杜サキのお誘いを受け、住処である
渋谷のおもちゃ倉庫に来たのでした。

モモ「サキさんのお家って広いって聞いたけど、どこですか?」
サキ「もうすぐよ。あ、ほら、あそこ。」
モモ「へ、あれ?あの倉庫っぽいのが、そうなの?」
サキ「うん、そうよ。」

*ロフトの窓からサキとモモの姿を見るやいなや、ようこは、すぐさま
 出迎えに来てくれました。
ようこ「サキー♪」
サキ「ようこ!あ、紹介するね。彼女は、私のペンフレンド、ミンキーモモよ。」
モモ「ミンキーモモです。よろしく。」
ようこ「私は、田中ようこ。じゃ今からロフトに案内するね♪」
   「あ、そうそう、犬さん、お猿さん、小鳥さんもね♪」

クックブック「なんか年季が入った倉庫じゃのう。」
ルピピ「いったいどんなおもてなしをしてくれるのかしら・・・」
チャーモ「ま、入ってからのお楽しみだね。」

4ミンキー桃ノ助:2007/02/23(金) 02:14:12
ようこそ、マイルームへ

その2
*ロフトを目指し、倉庫の中に入るようこちゃん一行であった・・・
モモ「うわー、おもちゃがいっぱい。ホントに広いね、ここ。」
ようこ「はい!でもって住んでるとこは、あっちです。」
モモ「へぇー…これは素敵と呼ぶべきか・・・」
ようこ「はい!私は、とても気に入っています。」

サキ「さあ、中へどうぞ、モモちゃん。」
モモ「お、おじゃましまーす・・・。」
<と、とても少女が住んでるお家に見えないね・・・親も住んでなさそうだし・・。>
ようこ「それじゃあモモちゃんの為に、特製スープをご馳走しますね。」
モモ「あ、ありがとう。」
<部屋とバスとトイレって仕切ってないのかな・・・でもって部屋の隅がカビカビ・・>

モモ「ねえねえサキさん、キッチンは何処ですか??」
サキ「ここよ。」
モモ「え、こ・・・ここ、バスタブじゃん。あ、ようこさん!どっから水入れてんの!」
ようこ「はい!トイレからです。この位置って屈まなくていいから便利なんです。」
モモ「ちょー、ようこさんおかしいよー。」
サキ「材料切ったわよ、ようこ。」
モモ「それ、何の葉っぱ・・・ひょっとして・・・・」
ようこ「はい!倉庫の中で栽培しているものです。」
モモ「お腹痛くならないかなぁ・・・心配」

チャーモ「ねぇ・・・クックブック、なんか銭金サポーター状態だね・・・モモって。」
クックブック「いろんな意味でたくましいのう、ようことサキちゃんって。」
ルピピ「私、涙が出そう。。」

**田中ようこ&山杜サキの驚くべき私生活を垣間見た海モモちゃん**

モモ「ねえ、ようこさん、サキさん、一度私のホテルに泊まりにいらっしゃい!
   美味しいものご馳走してあげる!!」「もう私、耐えられない!」

元ネタ:アイドル天使ようこそようこ 第3話「すてきなロフト」より
<楽天ダウンロードlink>
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5ミンキー桃ノ助:2007/02/23(金) 02:16:01
はずされた鍵(プロテクト)
その1

海モモ「モモちゃんのお家ってここかなぁ・・・」

空モモ「ハロー♪、お家に御用ですか?」
海モモ「モモちゃん?」
空モモ「はい・・あなたは?」
海モモ「・・モ、モモです。。」
空モモ「・・・宜しく・・・あぁ、いけない、お家の煙突掃除してて・・」
空モモ・海モモ「・・・あははは」

少年「すみません、ボール取って下さい。」
空モモ「はーい」「ねえ、ちょっとこれ持ってて。」
海モモ「うん」

空モモ「!!」
海モモ「あ、危ない!!」

≪ナレーター≫
突如!左折してきたトラックが、速度を維持したままモモの目前まで迫って来た!!その時である!!

グルメポッポ「システムチェェェンジ!!!!」

グルメポッポ「でぃやぁぁぁ!!」
トラック運転手「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

≪ナレーター≫
ロボットから放たれた強烈な衝撃波により、トラックは激しく横転したのであった!!

少年達「うわーっ!」
海モモ「モモちゃーんっ!!」

空モモ「こ・・・こんなことって・・・」

少年A「あ、あれ見ろよ・・・あそこにロボットがいる・・・」
少年B「あのロボットが助けたのか・・・」

海モモ「・・・も、モモちゃぁん・・・よかった・・・・」
空モモ「モモちゃん・・・私は、この通り大丈夫よ♪だから・・・泣かないで・・・ね♪」

6ミンキー桃ノ助:2007/02/23(金) 02:17:03
はずされた鍵(プロテクト)
その2

王妃「な、何が起こったのですか・・・」
王様「ば、馬鹿な・・・プロテクトが簡単に外れるとは・・・」
王妃「あなた、これは一体・・・」

王様「あのプロテクトは、わし以外解除でけんようにしているダバ。しかもグルメポッポ自体、
   自立的に変形・行動ができないようにプログラミングされているダバ、なのになぜ・・・。」
王妃「もしかして、かつてフェナリナーサのプリンセスであったモモを助けたいという気持ちが、
   奇跡を起こしたのでしょうか。」
王様「わからん・・本当にあれは奇跡ダバか・・・」

王妃「そういえばあの声、どこかで聞き覚えがありますわ。確かペーターだったかしら。」
王様「ペーターは、南のまんなか島にあった夢の国の住人・・・
   グルメポッポに内臓されている超AIは、そのペーターの人格をモデルにしているダバ。」
王妃「フェナリナーサの王様もかつて話していましたわ、あの夢の国でプリンセスが訪問していた
   事を・・・たぶん会っていたかもしれませんね、プリンセスとペーターは。」
王様「そうか、だからトラックに轢かれそうになった時、プリンセスであったモモちゃんを
   守りたいという本能が、強固なプロテクトを解除させたのかもしれん・・・正に想定外ダバ・・」

**実は、獅子王 雷牙 並みの頭脳を持つマリンナーサの王様**

≪ナレーター≫
 最新情報!!
突如、モモ達の前に出現した謎のロボット。そのロボットは、何の為に造られたのか?!
そして、秘めたる特殊能力とは!それが今、明らかとなる!
次回もミンキーモモ嫌スレ劇場にファイナルフュージョン承認!!
  王様「ちょ、ちょっと待ってくれナレーターさん、あんた完全に番組間違っておるダバさ〜。」

<元ネタ>
魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢を抱きしめて 第39話「モモとモモ」
勇者王ガオガイガー 第24話「はずされた鍵(プロテクト)」
<キャスト>
空モモ:小山茉美 海モモ:林原めぐみ グルメポッポ&運転手:難波圭一 少年A&B:真柴 摩利
王様:緒方賢一 王妃:横尾まり
ナレーター:小林清志

7ミンキー桃ノ助:2007/02/23(金) 02:18:57
−The Last battle−

act.1
<強大な力を持つ黒雲の攻撃に、苦戦を強いられる獣戦機隊であった。>

雅人「くそぅ、断空砲まで効かないなんて!」
亮「ば、万事休す、か・・・」
沙羅「ち、畜生ぉぉぉ!!」
忍「こ、こんなところでくたばって・・たまるかぁぁ!!」

黒雲「ハーハッハァァァ・・・・もうお前達のいる場所は無い!!
   ここから出ていけぇぇぇ!!!」

<黒雲は、不気味な笑いの表情を見せ、雲の触手でダンクーガを締め付けた。>
黒雲「そんな人形で、この私は倒せん!!ハッハッハァ・・・」
忍・沙羅・亮・雅人「うわぁぁぁぁぁ!!」
忍「だ、だめだ・・・機体が壊れる。。」

<攻撃を受けている最中、雑音交じりに男の声が聞こえた。>
"・・・聞こえるか!・・・聞こえるか藤原!!・・"
忍「・・・そ、その声は・・・アラン・・」
アラン「そいつに攻撃を加える!怯んだ間に体制を立て直せ!」
忍「な、なぜだ、お前はあの時・・」
アラン「詳しい説明は後だ!行くぞ!」

<突如出現したブラックウイングは、雲の触手を攻撃し、瞬く間にダンクーガを開放させた。>
亮「驚いたぜ・・・地獄に仏とは、この事だな・・。」
沙羅「まだ・・・チャンスはあるんだね・・あたい達」
雅人「よーし、一気に反撃に出ようぜ!」
アラン「合体して、一気に決着をつける!頼むぞ藤原!」

忍:了解!今迄攻撃受けた分、倍にして返してやるぜ!

  データ"THX-113B-4EB"ロック解除!
  キーワード”F、I、N、A、L”
獣を超え、人を超え、神をも超える!
  それが究極のマシン!!
  ファイナルダンクーガ!!
 やぁぁぁぁてやるぜぇ!!!!!!

8ミンキー桃ノ助:2007/02/23(金) 02:26:45
−The Last battle−

act.2
<ブラックウイングと合体したダンクーガは、凄まじい勢いで黒雲に向い、必殺の剣を振り上げた。>
アラン「藤原、断空剣を使え!」
沙羅「愛の心にて・・」
雅人「悪しき空間を断つ!」
亮「こいつでとどめだ!!」
忍「ファイナル断空光牙剣!!
  でぃあぁぁぁぁぁぁ!!」

黒雲「わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


王妃「遂に勝ったのですね、悪夢に・・・」
王様「そうダバな・・・しかし、どうしてモモがいないんダバか??」
王妃「これはモモが見た夢、絶望の象徴である悪夢に立ち向かえるのは、
   獣を超え、人を超えた機神・・それはダンクーガ。
   だからモモは、ダンクーガの力で悪夢を倒したのです。」
王様「まあ、そうダバね。。だけど、わしはモモの活躍が見たかったダバ・・・。」

**壮絶なラストバトルシーンの夢を見ていた赤ちゃんモモ**

−ゆりかごで寝ているモモに寄り添うパパとママ−
ママ「どうしたのモモ?今日はご機嫌ね♪」
パパ「きっといい夢でも見たんだろう・・・あ、また笑った♪」

<元ネタ>
魔法のプリンセス ミンキーモモ 第63話 最終回「さよならは言わないで」
ttp://dl.rakuten.co.jp/shop/rt/prod/800058715/
第3次スーパーロボット大戦α 〜終焉の銀河へ〜 第33話-a「暁への脱出」
 →合体シーン&必殺技:ファイナル断空光牙剣のみ

ちょっと一言:モモ達が、黒雲の中に飛び込んでいくシーンに、ダンクーガの原点が見えました。
       獣を超え・・人を超え・・竜と共に神となる・・・

9ミンキー桃ノ助:2007/02/23(金) 02:28:12
ミンキーレミーデビュー??

その1
−ドコカノ市街にて−
ケン太「あれ、レミーさんは、いないの?」
真吾「ああ、レミーならショッピングへ行ったよ。」
キリー「久しぶりだから、色々買いたいものがあるって言ってたぜ。」
真吾「最低でも7日間は、基地が移動できないらしいからな。という事で、俺達は俺達で羽伸ばそうぜ。」
キリー「ケン太、今日は付き合ってもらうぜ。」
ケン太「えぇ、どこへ行くの?」
真吾「それは行ってからのお楽しみ♪」

−その頃、レミーは−
<たまには、一人でお買い物っていいものね。・・・でも、ただ買い物に行くのも
 ちょっとつまんないかなぁ・・。そうだ、アレ使っちゃおっか♪>

−レミーは、そう思いながら、徐にペンダントと説明書を取り出しました。−
<う〜ん、どの辺で使おうかしら・・・あ、あそこの路地裏がいいわ。>

<華麗な変身方法・・・なになに、ペンダントの下の棒を取り出して
 ピピルマピピルマ・・・っと唱えると、なりたい人になれます。・・・か。>

レミー「よ〜し、いっちょ、やってみるか♪」
   「ピピルマピピルマ プリリンパ パパレホパパレホ ドリミンパ
    チャイルドタッチでチャーミングな子供にな〜れ♪」

−呪文を唱え、ステッキーを頭上でくるくる回し、光のリボンに包まれると、あら不思議♪−
レミー「うわお♪ちゃんと子供に変身できてる!感激感激!それじゃこの格好でLet's GO!」

10ミンキー桃ノ助:2007/02/23(金) 02:31:49
ミンキーレミーデビュー??

その2 
−子供に変身してしまったレミーだが、その姿は−

シンドブック「モモは、どこへ行ったんじゃろな。」
モチャー「ねえ、あれモモじゃないのか。」
ピピル「モモは金髪じゃないわよ!でも、よく似ているわね。」
モチャー「兎に角、声をかけてみるよ。」
シンドブック「こ、こらモチャー、待つんじゃ!」

レミー「ランランラン♪・・・なんだかいい気分♪」
モチャー「おーい、モモー!」
レミー「モモ?誰のことかな?」
モチャー「ほーら、こっちだよ。」
レミー「ねえ・・・あんた誰。」
 <モチャー:ガーΣ(゚д゚lll)ーン、顔がそっくり!>

モモ「モチャー、ピピルゥ、シンドブックー!」
−モモちゃんがお供のもとへ駆け寄ってきた、が・・・−
レミー「え、マジ?!」

<モモ:この子誰だろう?私と同じ格好だわ>

−お互いの顔を見合わせたモモとレミーは!−
 <モモ&レミー:ガーΣ(゚д゚lll)ーン・・・私とそっくり・・>

レミー「ぇあ・・・は、初めまして・・・」
モモ「ね、ねえあなた・・・名前は、なんて言うの・・・」
レミー「レ、レミー島・・・じゃーなかった。えーと・・ミンキー、ミンキーレミーです。」
モモ「わ、私は、ミンキーモモです。よろしくね・・・。」
レミー&モモ「・・・・な、なはははは・・・」

ミンキーレミーデビュー??

その3
−フェナリナーサの宮殿では−
王妃「あぁぁぁなぁぁぁたぁぁぁ!!」
王様「あぁぁぁぁ、はいダバァァ!!」
王妃「こ、これは一体どういうことですの!説明をして下さい!!」
王様「ごめんさいダバァァァ!!じぃ、実はぁぁ・・・あの時・・・」

<<回想シーン>>
レミー「王様、私、欲しいものがあるんですけども・・。」
王様「な、なんじゃ・・言ってみるダバ。」
レミー「フェナリナーサに来た証として、何か記念に頂けるものはありませんか・・・あの無理にとは、言いませんけども。」
王様「う〜ん、そうじゃな・・おお!あれがあったダバ♪」
  「レミーさんは、大人になったモモと同じく、とても美人ダバ。だから、このペンダントを授けるダバよ〜♪」
レミー「ありがとうございます。すみません王様・・・これを貰ってもよろしいのですか?」
王様「えーだば、えーだば!レミーさんなら、華麗に変身できるダバ。」

−理由を聞いて、聊か呆れた様子の王妃様でした。−
王妃「あぁ、あなたという人は・・・もう私、付き合いきれませんわ・・。
   よりによって、ミンキーペンダントをレミーさんに授けるなんて・・・。」
王様「まさか、こんなことになるなんて、思っても見なかったダバ・・。」

**レミーにうっかりミンキーペンダントを授けてしまった王様**

なぜ、レミーがフェナリナーサに行けたかは、下記を参照してね♪

「こんなミンキーモモはいやだばぁぁぁぁあ!」
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/625/1168709206/
>>9です。

11KAZU:2007/02/25(日) 09:33:22
−Missoin X1− 夢の中の輪舞(La ronde in my dream)

task1
<ドコカノ国 海軍空母"ホセフィーナ"艦内CDC(戦闘指揮センター)>
通信兵「早期警戒機より連絡あり、現在、第201機動部隊、敵未確認飛行物体と交戦中。」
司令官「未確認飛行物体のデータは入手できたか!」
通信兵「はっ!只今、"ヴィデオアイ"より敵機影データを入手!転送します!」

−無人偵察機"ヴィデオアイ"より送られてきたデータに驚愕する司令官であった。−
<<司令官:何だあれは・・・あのロボット達が飛行中の戦闘機を解体しているのか・・・>>

司令官「スタッフに告ぐ、もはや一刻の猶予も無い!援護部隊の出撃を急げ!」

<ドコカノ国 海軍第201機動部隊 4番機>
アビエーター「な、何だあのロボット群とドラゴン達は!・・・しかもレーダにも映らん・・」
ガンナー「目視で捕捉する、こうなったら機関砲で応戦だ!」

<ドコカノ国 海軍第201機動部隊 2番機>
アビエーター「ファントムⅡの性能を持ってすれば、こんな奴!!」
ガンナー「無茶はやめろ!失速するぞ!」

<ドコカノ国空軍 第17爆撃戦隊>
ボトム「こちら第17爆撃戦隊1番機、ボトム大佐だ!只今、ミナミノマンナカ島、作戦空域に到達!
    これより、目標地域を爆撃する。」
   「久しぶりの実戦だ。爆撃だぁ!ええい、いてこましたれぃ!!」

<ソコカノ国 海軍第801機動部隊 6番機>
アビエーター「本機、只今、作戦空域内に到達!」
ガンナー「目標捕捉!マーベリック、発射!」

<各国のミサイル攻撃により、バリアを突き破って次々と被弾する子供の国であった。>
「きゃぁぁぁ、怖いよぅ!!」「ママァァァ!!」
−炎上する街に逃げまとう子供達−

モモ「・・なんて事を・・・」
顔を曇らせながら上空を見つめる大人モモ
その時、上空に突如、激しい閃光が走った。
モモ「きゃぁぁ!!」

12KAZU:2007/02/25(日) 09:35:03
−Missoin X1− 夢の中の輪舞(La ronde in my dream)

task2
<Gフェニックス機内>
葵「この機体、タイムマシンにもなっているのね、凄いわ・・・。」
朔哉「で、こんな過去まで遡ってどうするの?」
<<ルゥ:今回のミッションを説明します。現在、ミナミノマンナカ島
 山頂にあるドリームエネルギーを狙って、各国の軍隊は、攻撃をしています。
 戦況としては、ミナミノマンナカ島山頂に位置する、子供の国が明らかに不利です。
 なので、各国の軍隊を一掃して欲しいのです。>>

くらら「子供の国を守るのか・・・私達、まるで御伽噺に出てくるドラゴンね。」
ジョニー「皆さん、いよいよ戦闘空域ですよ。」

<ドラゴンハイブ司令室>
田中「ダンクーガチーム、ミナミノマンナカ島に到達しました。」
F.S.「そうか・・・だが、エネルギーを管理する少年は、我々の存在を知っている、気を付けて欲しい・・。」
田中「わかりました。」

−気動車でようやく子供の国のお城までたどり着いたモモ達であった。−
モモ「な、何なの、あの飛行機は??」
シンドブック「飛行機から、なんか出てくるぞ。」
モチャー「奴らも敵なのか!」
ピピル「どうなるの、私達。」

−子供の国 城内−
ペーター「あれは、もしかして・・・ノヴァ・・・」

−ミナミノマンナカ島に降り立ったダンクーガチームは、直ちに応戦した。−
葵「雑魚はこれで十分よ!機銃掃射!!」
くらら「先手必勝、チェンジライガー!アグレッシブビースト!」
ジョニー「敵ミサイルは、僕に任してください。ミサイル、ディトネイタァァ!!」
朔哉「揚陸艦が次々来やがるぜ!よぅし、チェンジライノス!ヒューマノイドモード!」

<トアル国海軍 特殊戦闘艦"ゴッドネロス">
兵士「未確認物体、新たに5機確認!!次々に我が軍のヘリ、戦車が撃破されていきます。」
艦長「とうとう現れたか合身人形め!ゴッドネロス、グラップルモードに変形だ!」
兵士「了解!ゴッドネロス、グラップルモード変形開始!」

13KAZU:2007/02/25(日) 09:37:42
−Missoin X1− 夢の中の輪舞(La ronde in my dream)

task3
<<田中:皆さん、戦況が変わりました。戦闘力は目前に見えているロボットが、圧倒的に高いです。
    ですので、あのロボットを倒すことが優先となりました。宜しくお願いします。
    あ、そうそう制限時間は、わかっていますよねぇ〜。>>

葵「そんなわかりきった事を・・・いくよみんな!!超獣ぅ、合身っ!!」

−超獣合身の掛け声により、瞬く間に4体のマシンが、一体の巨大ロボなった。−
葵・くらら・朔哉・ジョニー「ダンクーガッ、ノヴァ!!」
朔哉「一気にやっつけようぜ!」
ジョニー「アブソリュート アクティブ フォース ジェネレーター安定!」
    「断空砲アルティメットフォーメーション!」

葵「くらら、頼むわね。」
くらら「了解!脊髄反射システムコネクト!」「ニューロセット、リンケージ!ターゲットサーチ!」
   「断空砲 マキシマムレベル!」 「シュゥゥゥトォ!!」

−断空砲が放つ鋭い閃光が、ゴッドネロスに貫通した。−

<ドコカノ国空軍 第17爆撃戦隊>   
ボトム「な、な、な、なんて火力なんだ・・・化け物か、あのロボット・・・」

−お城のバルコニーで戦況を見守っていたモモとペーター−
モモ「あのロボットは、一体何なの?」
ペーター「あれは正しくダンクーガノヴァ。しかし、何でこの時代に・・・」
モモ「ダンクーガ・・・ノヴァ・・・」

**実は、オチが無かったこの嫌スレ劇場**
(終始シリアスになってしまった、長くなってしまってごめんなさい。)

【次回予告】
くらら:巨大ロボ ゴッドネロスを倒したのも束の間、今度は、突然現れた赤い戦闘機が、
    私達を狙ってきたの。Missoin X2”紅蓮の翼”
    ねえ、このシリーズまだやんの?ミンキーモモの世界なのに?? 

<元ネタ>
魔法のプリンセス ミンキーモモOVA 夢の中の輪舞

☆☆本日より、バンドルネームを”ミンキー桃ノ助”から”KAZU”に変更します。☆☆

14KAZU:2007/03/05(月) 02:29:29
嫌スレ劇場からの改訂版です。
これはもう、寸劇というレベルじゃないですね。。
タイトルもちょっと変更してみました。

モモとマミ 〜ミラクルデュエット〜

       【その1・優はまだ来ない。】
−コンサート場内会議室−
立花「おい、木所!マミは、まだやって来ないのか!」
木所「そ、それがなかなか連絡がとれなくて・・・」
立花「とれなくってじゃねぇぇだろ!!今日は大事なコンサートなんだぞ!!
   いいか、何が何でも探し出せ!!」
木所「えぇぇ・・・・そんなぁ」「マミちゃんお願い早く来て・・・」

−コンサート会場前にやってきたモモちゃん−
モモ「わくわく♪はるばる日本にやって来た甲斐があったわ。」
シンドブック「モモ、いつからクリィミーマミのファンになったんじゃ?」
モモ「名前がマミだからかな・・・私の声の人も同じ名前だし・・・。」
モチャー「あの可愛らしい歌声、ラブリーフェイス、魅力的だよなぁ♪」
ピピル「でも私の方がもっと魅力的よん♪」
モモ「ねえみんな、私ジュースとお菓子買ってくる。だからちょって待ってて。」
シンドブック「モモのきまぐれに付き合うのも大変じゃわい。しんどいこっちゃ・・」

−鼻歌を歌いながらスキップするモモちゃん。そこへ木所マネージャーが突然・・・。−
モモ「〜Dreaming 夢が きっと叶うわぁ〜♪ コンサートの後は、東京見物じゃ♪」

−出会い頭にぶつかって、モモちゃんは、しりもちをついてしまった。−
モモ「きゃ!」
木所「あぁ、ごめんなさいお嬢ちゃん…って急がないと。。」
−モモちゃんに声をかけたのも束の間、木所マネージャーは、
 直ぐに駆け出して行った。−
木所「「マァミちゃーん!!どこなのぉ!」

モモ「マミちゃん?」

−コンサート会場に向かう俊夫とみどり君−
俊夫「ったく優の奴なにやってんだ。あいつ、付いて行くって言ってたのに・・・。」
みどり「おーい、俊夫〜。 優ちゃんのお母さんから連絡あったよ〜。」
俊夫「どうしたみどり!優は今何処にいるんだ!」
みどり「それがね・・・電車が遅れたみたいなんだって。」
俊夫「あ〜あ、しょうがねぇなぁ〜」

15KAZU:2007/03/05(月) 02:30:43
モモとマミ 〜ミラクルデュエット〜

       【その2・お供達の初対面】
ポジ「やだぁ、私たちはぐれちゃった。どうしよう。」
ネガ「大丈夫だ、優は必ずここにやって来る。」
ポジ「ねえねえ、あの三匹さん・・・私達を呼んでいるわ。」
ネガ「あいつら人間の言葉で喋ってる・・・フェザースターにあんな奴らいたっけ?」

モチャー「おーい、こっちおいでよー!」
ポジ「はぁーい!」「行きましょ、ネガ」
シンドブック「あんたら、逸れとるみたいじゃのう。」
ネガ「ああ、いつの間にか、はぐれちまったんだ。ところで、あんたら名前は?」
モチャー「正義と真実の戦士、モチャーさ」
シンドブック「わしはシンドブックじゃ」
ピピル「そして私は、美しき小鳥。ピピルよん♪」
ポジ「へぇー、フェザースター以外にも人間の言葉を喋る動物がいるのね。」
  「あ、紹介が遅れました、私ポジ。そしてこっちがネガ。よろしくね。」

ピピル「うーん、こちらこそー♪ところで誰を探しているの?」
ネガ「まあ君達なら、安心して話せるな。。今日は、コンサートの予定なんだけど、
   優がまだ来ないんだ。時間に間に合わないと大変なことになる。」
シンドブック「その優ちゃんは、コンサートとなんか関係あるのかい??」
ポジ「優はねえ、実は…」
ネガ「馬鹿!それを言うな!」
ピピル「ははーん、貴方達がお供ってことは、ひょっとして優ちゃんは・・」
ネガ「ギク!」
シンドブック「そうか、優ちゃんは、魔法でクリィミーマミに変身するってわけじゃな。」
<ネガ:なぜそこまで分かる!かなり鋭いなこいつら・・・>
モチャー「そりゃーモモも魔法で大人に変身できるからね。」

16KAZU:2007/03/05(月) 02:43:39
モモとマミ 〜ミラクルデュエット〜

【その3・モモの決心】
−嬉々とした表情でお菓子とジュースを携えたモモちゃんは、お供達に駆け寄ってきた。−
モモ「みんなー待ったぁ。」
シンドブック「モモ、大変なんじゃよ・・。」
      「優ちゃんが、コンサートに間に合わんらしい。」

モモ「え、コンサートに間に合わない?どういうことシンドブック。」
シンドブック「そ、それは・・・じゃな・・・」
ネガ「僕が変わりに説明するよ。実は一緒にいる優と逸れてしまい、今だ連絡が取れないんだ。
   はっきり言ってこんな時間じゃ、もう間に合わない。」
モモ「でも間に合わないのは、マミちゃんの方なんでしょ。」
ピピル「モモ、実はね・・・・ちょっと耳を貸して♪」
モモ「ふんふん・・・・。」
  「えぇぇぇぇ!!優ちゃんって魔法で変身でき・・」
モチャー「しぃぃぃぃぃ!!声が大きい!!」

ポジ「そうゆうことなの、私どうしよう・・・」
シンドブック「困ったもんじゃのう、大事なコンサートに間に合わないなんて。」


<モモ:そうか・・・だからさっきの人、クリィミーマミを探していたんだわ。>
モモ「よし、私が唄っちゃう!マミちゃんの代わりに唄えばいいのね。」
ネガ「ちょっと待てよ、まさかアイドル歌手にでもなるつもりか?」
モモ「モチ♪その通り。期待してて、可愛い子猫ちゃん♪」

ポジ「そうと決まれば急ぎましょ。木所マネージャーのところまで案内してあげるわ。」
モモ「わかったわ、行くわよモチャー、ピピル、シンドブック。」

−ポジの案内により、モモちゃんとお供一行は、コンサート会場へ向かうのでした。−

シンドブック「本当に唄うつもりなのかなぁ・・・」
ネガ「本気で唄うつもりだろう。まあ行動力のあるところは、優そっくりだ。苦労するなあんたも。」
シンドブック「ああ、そのとおりじゃわい。しんどいこっちゃ・・・」

 −その頃、優ちゃんは・・−
「んもう、どうしてさっきの道に戻るの〜。間に合わないよう・・・。」

17KAZU:2007/03/05(月) 02:53:03
モモとマミ 〜ミラクルデュエット〜

       【その4・急げ優ちゃん】
わらし「ど、どうしよう・・・さっきオラが置いたくぐり輪に女の子が落ちただ。」

−運悪く、路上に落ちていたくぐり輪に落ちてしまい、再び元の道を走ることとなった優ちゃん。−
優「とにかく急がなきゃ・・はぁはぁ・・・もう間に合わないかも。」

−息を荒げながら、コンサート会場に向かっていたが、そこには・・−
優「はぁはぁ・・ちょっと疲れちゃった・・・歩こうっと。」
わらし「あ、あれは優ちゃん・・、おーい!」
優「あ、君は! 座敷わらしのわらしちゃんね。でもどうしてここに?」

わらし「ご、ごめんなさい。ちょっとここで遊んでいただ・・んで持って行くのを忘れて・・・。」
優「そ、そうだったの・・・困ったわ、私どうしよう!・・・こんな時間じゃもう
  コンサートに間に合わないよ・・」
わらし「・・・本当にごめんなさい優ちゃん、でも、もしかしたら間に合うかもしれねぇだ、
    このくぐり輪を使えば。」

優「本当なの、わらしちゃん。」
わらし「うちのお婆ちゃんが言ってたけど、ここに行きたいと強く念じれば、どこにでも
    行けるだ。・・・だけど、オラはまともに行けた試しがねぇだ。」
優「ねえ、使わせて、そのくぐり輪。こうなったら、やるっきゃない!きっと行って見せるわ。」
わらし「ゆ、優ちゃん・・・」

−間に合わないクリィミーマミの代役をして、唄うことを決心したモモちゃんは、控え室にいる、
 パルテノンプロの木所マネージャーに会いに行ったのでした。−

シンドブック「いきなりマミの代わりに歌うことが出来るんじゃろうか。わしゃ心配じゃ。」
モチャー「何を弱気なことを言っているんだいシンドブック。モモなら大丈夫さ。」
ネガ「そんなにうまいこといくもんかねぇ。」

モモ「さーて控え室に着いたわ♪すみませーん。」
 −控え室のドアをノックする。‐
木所「はい、何ですか。」
モモ「マミさんがコンサートに間に合わないって、本当ですか?」
木所「えぇ!まぁ・・・って何でそんな事を??」
モモ「ぇあー、まぁ・・・ちょっと風の噂で・・・」
  「私、代わりに唄える人知っているんですけど・・・」
木所「あのねぇ、お嬢ちゃん、変な冗談はやめてくれる。こっちは忙しいの!
   だから帰った、帰った!」
モモ「んもう!信じてくれないなら、今すぐ連れて来るわ!」
ポジ「ちょ、ちょっとモモちゃん!」
ピピル「待って、モモちゃん。」
ネガ「まあ、当然の結果だな・・代役じゃコンサート成り立たないからな。」

−代役を断られたモモは、めげずに近くの空き部屋で変身するのでした。そこに・・・−
モモ「よーし、ここなら。」
  「ピピルマピピルマプリリンパ パパレホパパレホドリミンパ 
   アダルトタッチでアイドル歌手にな〜れ♪」

−モモちゃんが変身している途中に、突然優ちゃんが現れたのでした。−
優「きゃぁぁぁぁぁ!!」
モモ「あぁぁぁぁぁ!!」

18KAZU:2007/03/05(月) 02:54:09
モモとマミ 〜ミラクルデュエット〜

      【その5・コンサートスタンバイ】
−あまりにも突然なので、驚きが隠せないモモとお供一同であった。−
優「い、いったた・・・」

ポジ「う、うそぉぉ・・」
ネガ「し、信じられん・・・どうやって・・」
シンドブック「う、うわぁぁ・・びっくりしたな、もぅ。」
モチャー「だ、誰だい、この子?」
ピピル「ひょっとして優ちゃん?」

モモ「あ・・・あなた、もしかして・・・優ちゃん?」

優「は、はい・・・森沢 優です。あなたは?」
モモ「私は、ミンキーモモ。って、自己紹介はさておき・・早速変身よ、優ちゃん!」
優「えぇ、どうして!どうしてそんな事を・・」
ネガ「モモちゃんも優と同じで、変身できる魔法が使えるんだ。」
ポジ「さぁ、早く変身よ!優!」

優「う、うん!」
 「キャノ♪」
 「パンプルピンプルパムポップン ピンプルパンプルパムポップ〜ン♪」

モモ「わぁお♪・・・すご〜い・・・」
ピピル「ど・・・どんどんマミちゃんになっていく・・・」

−眩い光に包まれながら、見事にクリィミーマミへ変身を遂げた優ちゃんであった。−
ポジ「今日もバッチリね。マミ♪」
マミ「モチ、絶好調よ♪さあ、モモちゃん、一緒に行きましょう。」
モモ「え・・あぁ・・・わかったわ・・・」
<モモ:変身を間近で見れちゃって、マミちゃんにも会えちゃった、なんだか感激・・>

−変身後、即座に控え室に向かったモモとマミであった。−
マミ「すみません、遅くなりました。」
木所「マ・・・マミちゃぁん。探したよぅ・・・。」
マミ「本当にすみません!」
木所「と、ところで隣の人は?」
マミ「彼女は、歌手のミンキーモモです。」
モモ「ミンキーモモです、よろしくお願いします。」
木所「よ、よろしく」

−マミを待ちかねたパルテノンプロの社長が、控え室に入ってきた。−
立花「マミちゃんは!マミちゃんは、いるか!」   
マミ「すみません立花さん、心配かけちゃって・・」
立花「よ、よかったぁ〜、って、君は?」
モモ「私、ミンキーモモといいます。」
木所「社長、実は彼女、歌手なんですよ。」
立花「ミンキー・・・モモ・・・ああぁぁ、思い出したぞ!おい木所!」
木所「は、はい社長!」
立花「彼女はなぁ、世界中を駆け回るアイドル歌手なんだぞ!今すぐプロデューサー
   に連絡して、コンサートの編成を変更してもらうんだ!!」
木所「はいぃぃ、わかりましたぁ!!」

マミ「凄いわねぇ・・・知らなかった。私、モモちゃんに出会えて幸せ♪」
モモ「そ、そうだったの・・・こっちの方が驚いちゃった・・・」

スタッフ「すみません、そろそろ始まります。スタンバイお願いします!」
一同「はい!」

<立花:でも、ミンキーモモは、どうしてここへ来たんだろう・・・謎だな。>


−いよいよコンサート開始。しかし急遽、プロデューサーに呼び止められたミンキーモモであった。−
プロデューサー「貴方が、ミンキーモモさんですね。」
モモ「は、はい。」
プロデューサー「ラッキーな事にクリィミーマミが、貴方の曲を幾つかカバーする予定だったんです。
        そこでミンキーモモさんに登場して頂きます。宜しいですか。」
モモ「わかりました、ありがとうございます。」

プロデューサー「いやぁー実は私、貴方のファンなんですよ・・・後でサイン欲しいんですけど・・。」
モモ「え、ええ、もちろんOKですよ。」

19KAZU:2007/03/05(月) 03:22:43
      【その6・ミンキーモモ&クリィミーマミ・オンステージ】

**舞台はコンサートの真っ最中。華麗な演出と歌声で、観客達のボルテージも正に最高潮♪**

−”LOVEさりげなく”を熱唱中のクリィミーマミ−

〜三日月ぃーの  ブゥメラーン〜♪
〜ゆられながーら あなたへ飛ぶわぁ〜♪
〜いつでーも Loving♪ 愛している、事を感じたい〜♪
〜だれもーが Loving♪ こーいしているの!
〜夢をみーている♪


≪観客:わぁぁぁぁぁぁぁぁ、マァァァァミちゃぁぁぁぁん!!≫

マミ「ありがとうございます。突然ですが、今日は私と唄ってくれるスペシャルゲスト
   がこのコンサートに駆けつけてくれました。」

−突然のクリィミーマミの発言で、観客達は、一瞬どよめいた。−

マミ「では、ミンキーモモさん、どうぞ!!」

−そしてその後、颯爽と登場したミンキーモモ。初のオンステージ−

モモ「はーい、私ミンキーモモです。今日は、マミちゃんの応援に駆けつけました。
   みんな、宜しくぅ!」

≪観客:わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!≫

観客A「なあ、ミンキーモモって、誰??」
観客B「おまえなぁ、そんな事も知らないのか!ミンキーモモは、世界中を駆け回るアイドル歌手
   なんだぞ!活動時期は短いが、歌う曲は全て大ヒット。ある意味伝説のアイドル歌手なんだぜ。」
観客C「うわぁ、凄いっちゃね。今日はラッキーだっちゃ。ねえ、ダーリン♪」
観客A「おい、べたべたひっつくなよ!うっとおしぃ・・・」

観客B「今俺達は、歴史の目撃者になったんだ。徹夜で待った甲斐があったもんだぜ。よーし、燃えてきたぞ!!」
   「モモちゃぁぁぁぁん!!」
観客D「ちょっとぉ、メガネったら!!」
   「んもう、うちの男共っときたら・・・でも、ちょっとラッキーなのかな、今日のコンサートって・・・。」


マミ「ミンキーモモさんのベストソング、Love is Windowです、どうぞ!」
(と言いつつステージの袖に消えていくクリィミーマミ)

≪観客:わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!≫
−多くの歓声を浴びながら、華麗に唄い出すミンキーモモであった。−
モモ「Love is Window!!」

(前奏)

〜Love is Window いつかきっと♪〜
〜Love is Window いつかきっと♪〜
〜たぁどりついてみせるわぁ〜
〜あなたの胸にぃ〜♪


俊夫「マミちゃんもいいけど、モモちゃんもいいなぁ・・・」
みどり「俊夫、浮気はだめだぞ!」
俊夫「いいだろ、別に付き合っているわけじゃねぇんだし・・って、君、いつの間に!」

わらし「きゃはは、コンサート見れる上にお菓子まで貰っちゃった。おら幸せだ。」
みどり「君は、もしかして・・・座敷・・・」
俊夫「座敷わらしかい?君は!」
わらし「ああ、そうだ!どうだ、一つ食うか??」
みどり「はーい、いただきまーす♪」
俊夫「おまえなぁ・・・」

−コンサートは順調に進み、遂にモモとマミでデュエットを唄うことに・・・−

20KAZU:2007/03/08(木) 21:59:27
>>18
後で気付いたのですが、モモが歌う曲"ラブ・イズ・ウインドー"ですが、
スペルが間違えていましたね。

「愛は窓」じゃ、おかしいですよね。そんでもって曲名の訂正と一部台詞を
変更しましたので>>21をご覧下さい。

誤:Love is Window

正:Love is Wind

21KAZU:2007/03/08(木) 22:12:34
【改訂】
モモとマミ 〜ミラクルデュエット〜

      【その6・ミンキーモモ&クリィミーマミ・オンステージ】

**舞台はコンサートの真っ最中。華麗な演出と歌声で、観客達のボルテージも正に最高潮♪**

−”LOVEさりげなく”を熱唱中のクリィミーマミ−

〜星屑ぅーの  Loveletter〜♪
〜貴方まーど 見えるでしょうかぁ〜♪
〜いつでーも Loving♪ 抱きしめたい、二人のハートを〜♪
〜だれもーが Loving♪ いーのっているわ!
〜花がさーくこと・・♪

〜いつでーも Loving♪ 愛している、事を感じたい〜♪
〜だれもーが Loving♪ こーいしているの!
〜夢をみーている!♪


≪観客:わぁぁぁぁぁぁぁぁ、マァァァァミちゃぁぁぁぁん!!≫

マミ「ありがとうございます。突然ですが、今日は私と唄ってくれるスペシャルゲスト
   が、このコンサートに駆けつけてくれました。」

−クリィミーマミの発言で、観客達は、一瞬どよめいた。−

マミ「では、ミンキーモモさん、どうぞ!!」

−そしてその後、ステージの中央から颯爽と登場したミンキーモモ。初のオンステージ−

モモ「はーい、私ミンキーモモです。はじめまして。いきなりですけども、今日は、
   マミちゃんの応援に駆けつけました。 みんな、宜しくぅ!」


−アイドル歌手ミンキーモモの登場で、驚きと歓喜の声が、場内にこだました。−
≪観客:おぉぉぉぉぉぉぉ!!!≫

観客A「なあ、ミンキーモモって、誰??」
観客B「おまえなぁ、そんな事も知らないのか!ミンキーモモは、世界中を駆け回るアイドル歌手
   なんだぞ!活動時期は短いが、歌う曲は全て大ヒット。ある意味伝説のアイドル歌手なんだぜ。」
観客C「うわぁ、凄いっちゃね。今日はラッキーだっちゃ。ねえ、ダーリン♪」
観客A「おい、べたべたひっつくなよ!うっとおしぃ・・・」

観客B「今俺達は、歴史の目撃者になったんだ。徹夜で待った甲斐があったもんだぜ。よーし、燃えてきたぞ!!」
   「モモちゃぁぁぁぁん!!」
観客D「ちょっとぉ、メガネったら!!」
   「んもう、うちの男共っときたら・・・でも、ちょっとラッキーなのかな、今日のコンサートって・・・。」


マミ「ミンキーモモさんのベストソング、Love is Windです、どうぞ!」
(と言いつつステージの袖に消えていくクリィミーマミ)

≪観客:わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!≫
−多くの歓声を浴びながら、華麗に唄い出すミンキーモモであった。−
モモ「Love is Wind!!」

(前奏)

〜Love is Wind いつかきっと♪〜
〜Love is Wind いつかきっと♪〜
〜たぁどりついてみせるわぁ〜
〜あなたの胸にぃ〜♪


俊夫「マミちゃんもいいけど、モモちゃんもいいなぁ・・・」
みどり「俊夫、浮気はだめだぞ!」
俊夫「いいだろ、別に付き合っているわけじゃねぇんだし・・。」

−席のの隣に座っている、座敷わらしに気付いた俊夫君−
<あれ?・・・どっかで見た事のあるような顔だな・・・>

わらし「きゃはは、コンサート見れる上にお菓子まで貰っちゃった。おら幸せだ。」
みどり「君は、もしかして・・・座敷・・・」
俊夫「座敷わらしかい?君は!」
わらし「ああ、そうだ!どうだ、一つ食うか??」
みどり「はーい、いただきまーす♪」
俊夫「おまえなぁ・・・」

−コンサートは順調に進み、遂に夢のデュエットが実現に・・・−

22KAZU:2007/03/26(月) 04:10:49
      【その7・ミラクルデュエット】

〜Love is Wind いつかきっと♪〜
〜Love is Wind いつかきっと♪〜
〜たぁどりついてみせるわぁ〜
〜あなたの愛にぃ〜♪
(後奏)
≪観客:わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!≫

−Love is Windの歌が終わり、ステージの袖から駆け寄ってくるクリィミーマミ
 そして、ステージトークが、始まったのでした。−

マミ「ありがとうございます!!」
モモ「いゃ〜、ホント久しぶりでした。でも、元々はマミちゃんのコンサートなのよね、
   いいのかな・・こんなことしちゃって。」
マミ「あっはは・・・こんな嬉しいハプニングなら、いつでも大歓迎ですよ。
   ところでモモさん、一つ質問して宜しいですか?」
モモ「はい、なんでしょう。」
マミ「どうして、私のコンサートに飛び入り参加したのですか?」
モモ「実は、プライベートで東京に遊びに来たんだけどね。そんでもって、マミちゃんの
   コンサートも観に行っちゃお、ってなノリで来たのよ。」
マミ「うわー嬉しい。それじゃあ、私もモモさんのコンサートがあったら、飛び入りしちゃおかな♪」
モモ「してして♪」
マミ「でも今日はラッキーよ、ちょうどモモさんの曲をカバーする予定だったんですよ。
   さっき歌って頂いたLove is Windと、これから歌う"あなたとわたしのタイムトラベル"です。」
モモ「2曲共、思い出深い曲なんですよね。」
マミ「あなたとわたしのタイムトラベルは、第64回"ドコカノ国国家予算建て直し全国宝くじ"抽選会
   で披露された曲なんですよ。」
モモ「あぁ・・・そんな名前の長い抽選会でしたっけ・・・。まあ、あの時は、色々お着替え七変化。
   兎に角面白いステージだったわ。」
マミ「それではですね、その曲を私とモモさんでデュエットで歌います。」
モモ「OK、今日は、目一杯はりきっちゃう♪」

−曲に入る直前、観客達は、静かな盛り上がりをみせていた。−

マミ「それでは、あなたと」
モモ「わたしの」
マミ&モモ「タイムトラベル!」

−観客達の期待は、最高潮。そして、夢のデュエットを聴くべく、場内は一同、静まり返った。−

マミ:〜ハートランドに灯がともり・・・Tonight・・・♪
モモ:〜隠し切れない愛がこぼれる・・・Street・・・♪
マミ:〜二人の時計を止めて・・♪
モモ:〜胸の鼓動を合わせて・・♪
マミ&モモ:これから始ま〜る♪
    あなたとわたしのタ〜イム・・・トゥラヴェ〜ル・・・♪
(間奏)
モモ:例えば二人は、ボニーとクライド!
マミ:マシンガン・・シティを駆け抜けてぇ〜♪
モモ:永遠のぅ、明日を〜夢見るぅならず者ぉ〜♪
マミ&モモ:Sameday Sametime Samewhere〜♪
マミ&モモ:どこにいても あなたとわたし♪
マミ&モモ:Sameday Sametime Samewhere〜♪
マミ&モモ:二人ぃぃの愛は、変わらな〜い♪

マミ&モモ:CarryOn!

(総合オペレータールーム内)
−マミ&モモが歌う中、手際良く機器を操作するPAオペレーター。そんな光景を後から
 観ていたディレクターと立花社長であった。−
ディレクター「いやー、今迄コンサートやってきたけど、これほど興奮したのは、初めてだね。」
立花「マミとモモのデュエットが、こうした形で実現するなんて、夢にも思いませんでしたからね。」
PAエンジニア「ありがとうございます、立花さん。今日程、やりがいを感じた事は無いですよ。
   ・・・ん〜曲がそろそろ終るかな・・・あ、ちょっと失礼。」
立花「いや・・・それほどでも。それにしても、いつも忙しいな音響って・・・。」

ディレクター「まあ、音をつくるのが、PAスタッフの仕事ですから。それに、ここにいても邪魔に
   なりますので、別室のモニタールームで待機しましょう。」
立花「そうですね・・・わかりました。」


−夢のデュエット"あなたとわたしのタイムトラベル"を歌い終えたマミとモモ。
  観客達の歓喜と興奮は、猶も醒め止まない様子だった。−
≪観客:わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!≫


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