したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

本スレ規制避難所

1管理人 </b><font color=#FF0000>(XKkmcQGA)</font><b>:2005/04/05(火) 04:47:43 ID:r1eA2GeM
本スレが規制されてて書けない、けど書きたい、という方はどうぞー。

2風の谷の名無しさん:2005/08/14(日) 01:48:20 ID:dfwB.I7I
ナウシカについて、補足説明をさせてください。

★★風の谷★★
辺境地域の農村。
腐海の近くにあるが、風によって侵食を免れている。
村長の一族は「風使い」と呼ばれ、メーヴェ(凧とも)に乗り見張

り役を務める。
また、トルメキアからの出兵がかかったときにも風使いが赴く。

【ナウシカ】
主人公。十代中〜後半の少女。
弱いながらもテレパシー(念話)能力を持ち、動植物の気持ちが分

かる。
末子で、兄弟中唯一の生き残りだったため、本来男子が継ぐ「風使

い」になった。
メーヴェを使った腐海探索と、腐海植物の培養・観察が日課。

【ジル】
村長。病気で寝たきり。ユパの親友。

【ユパ】
各地を放浪する初老の男。腐界一の剣士。
ジルの親友で、ナウシカの剣の師匠。
トリウマ(黒いチョコボ)カイ、クイの飼い主。

【城オジ】
腐海の風土病「石化」に冒され仕事ができなくなり、
村長の城で働く老人達の総称。

【大ババ様】
辺境一の老婆で、物知り。盲目。
王蟲の暴走「大海嘯」の事を知っている。
※アニメ版では「白い翼・青い服の人」について知っていたが、
原作版では土鬼の僧に置き換えられている。

3風の谷の名無しさん:2005/08/14(日) 01:48:50 ID:dfwB.I7I
★★ペジテ★★
辺境地帯の工房都市。
旧文明の巨大宇宙船を切り崩してエンジンや屑鉄を「発掘」し、
加工・修理して周辺諸国に販売している。
(ナウシカの時代にはエンジンを作る技術は失われている)
巨神兵を発掘したため、トルメキア軍に滅ぼされる。

【アスベル】
ペジテ王の息子で、ラステルの双子の兄。
復讐のためにクシャナの命を狙っている。
機械の修理や飛行船の操縦に長ける。

【ラステル】
アスベルの妹。トルメキア軍の捕虜だったが、船が事故で不時着。
「石」をナウシカに託して絶命。

4風の谷の名無しさん:2005/08/14(日) 01:49:33 ID:dfwB.I7I
★★トルメキア★★
ヴ王による独裁が敷かれた武力国家。
ヨーロパに似た文化を持つ。
覇権を巡る王族同士での殺し合いが日常茶飯事で、
家紋「殺しあう双頭の蛇」の由来となっている。

【クシャナ】
トルメキアの王女。才色兼備な女傑で、兵士の信望厚い。
才能を危険視した兄達により、部下(兵団)を奪われ
辺境遠征(実質的には左遷)を命じられる。
兄達の部隊を制圧して部下を取り戻すため、土鬼領の最前線へ。
※アニメ版では義肢をつけていたが、原作版では五体満足。

【クワトロ】
クシャナの部下として、トルメキアから派遣された軍師。
飛行船の操縦にも長ける。
ヴ王にクシャナ暗殺を命じられていたが、
口封じの為に自分も殺される事を悟り、クシャナに味方する。


【ヴ王】
トルメキア王。土鬼領の遺跡『シュワの墓地』に眠る
科学技術を狙っている。
また、家来の道化を連れ歩いている。


【クシャナの兄】
少なくとも3人いる。
3人とも極度の肥満で性格も悪く、兵士を見捨てて逃げ出す事すら

ある。
クシャナとは腹違い。
A:クシャナの母に毒を飲ませ、重度の知能障害にしてしまった。
クシャナの敵。
B、C:シュワの墓地を目指している最中にナウシカと出会う。

5風の谷の名無しさん:2005/08/14(日) 01:51:11 ID:dfwB.I7I
★土鬼★
アジア、特にチベットやモンゴルに似た文化を持つ多民族国家。
もともとは「白い翼・青い服の天女」を信仰していたが
皇弟が土着宗教を弾圧し、土鬼教を広めた。
皇帝一族は強い超能力を持つ。

また、旧文明の遺跡「シュワの墓地」が領土内にあるため
動植物の培養、遺伝子操作、延命治療などを得意とする。

【皇弟】
現皇帝。老衰のため、薬液浴で体調を保っている。
強い超能力を持ち、幽体離脱することもできる。
王蟲の暴走を止めるナウシカを見て以来、執着する。

【皇兄】
超能力を持たないため、弟に政権を奪われた。
移植手術を受けて若い外見を保っている。
皇弟を暗殺するため、チャンスをうかがっている。

【マニ族僧正】
マニ族の長老。盲目。
王蟲と触れ合うナウシカを伝承の天女だと主張。
王蟲が神聖な生物だと思っており、
培養王蟲をおとりに使う作戦に反対する。

【ケチャ】
マニ族の少女。僧正の側近をしていたが、
僧正の死後ユパと行動を共にする。

【チクク】
ナウシカが寺院で出会った男の子。
強い念話(テレパシー)能力を持ち、ナウシカに協力する。

【チヤルカ】
土鬼僧会に所属する僧の一人。
遺伝子組み換え粘菌の兵器化に疑問を感じていた。
粘菌の兵器化に失敗した際、ナウシカに助けられる。

6風の谷の名無しさん:2005/08/14(日) 02:00:38 ID:dfwB.I7I
下記4つの視点を切り替えることで、同時進行の物語を表現しています。

・ナウシカ
・城おじを中心とするカーゴシップの乗組員
・クシャナとその部下
・土鬼の皇弟・皇兄と軍隊

7風の谷の名無しさん:2005/08/14(日) 02:05:50 ID:dfwB.I7I
★森の人★
滅亡した古代文明人の生き残り。
腐海で自活する方法を編み出し、蟲と共存する。

【セルム】
強いテレパシー能力を持つ少年。
ナウシカがピンチに陥った時に助ける。

★蟲使い★
腐海に住む蟲を飼いならし、探索や戦闘に利用する一族。
腐海で自活する能力は持たないため、トルメキアや土鬼の傭兵として働く。
「森の人」を尊敬している。

8風の谷の名無しさん:2005/08/14(日) 02:17:44 ID:dfwB.I7I
物語の流れとしては

(物語が始まる前)
★ペジテで巨神兵が発掘される→トルメキアに攻撃され、陥落。
★クシャナ、部下を兄達に奪われ、辺境に左遷される。
(物語が始まってから)
★トルメキアの船が風の谷に墜落。
捕虜となっていたペジテのラステルに石を託される。

★クシャナからの召集命令を受け、辺境地域の代表が出兵。

★移動中にアスベルの攻撃を受け、腐海に不時着。
同じく不時着していたアスベルが蟲を怒らせ、
襲われている事を知ったナウシカは助けに向かう。

★救出に失敗し、腐海の底の流砂に飲み込まれたナウシカとアスベルは、
腐海の底の浄化された空間にたどり着く。
(メーヴェで腐海の底から脱出する直前で第一巻完。)

9風の谷の名無しさん:2005/08/14(日) 02:55:02 ID:dfwB.I7I
★腐海を脱出したナウシカとアスベルは土鬼マニ族の船に救出される。
脱出の際荷物を捨てたため下着姿だったナウシカは土鬼の民族衣装を貰う。
(後に「青い服」になるが、この時点では違う色)

★土鬼がトルメキアとの戦いに向かっていると知ったナウシカは、
トルメキア軍勢が周辺諸国からの出兵であり、
説得すれば戦いは回避できると説得しようとする。

★風の谷のガンシップが土鬼の船に近づいてくる。
ナウシカは族長を人質にとり、ガンシップへの通信・帰還を果たす。
アスベルはそのままマニ族の船に残る。

★土鬼の軍勢の作戦は、王蟲の幼生を半殺しにして飛行機から吊るし、
怒った王蟲の群れに攻撃させるというものだった。

★クシャナに秘石のありかを問われたナウシカは、
王蟲の幼生を群れに帰す事を条件に話すと約束。

★王蟲の幼生を回収し、群れに戻したナウシカを歓迎する王蟲達。
マニ族の族長は、伝承「その者青き衣をまといて金色の野に降りたつべし」と
その光景が酷似している事に気がつく。

★辺境地域の出兵命令は解かれたが、ナウシカ個人に新たに出兵命令が出された。
一旦風の谷に戻った一行は旅支度を整える。

★大ババにより「大海嘯」の解説。
族長ジル、ナウシカにガンシップを与えて息をひきとる。

(視点変更)
★ユパ、セム市で腐海行きの船を探している。

★蟲使いが船長を殺して船を奪ったのを知り、密航を決意。

★蟲使いの村に忍び込んだユパは、土鬼の王蟲培養施設を目撃。
機転を利かせたアスベルに助けられ、施設の外へ。

★皇弟訪問。マニ族族長を問い詰める。

★族長、ユパ、アスベル、ケチャを逃がして死亡。

(視点変更)
★族長の死を察知したナウシカに、幽体離脱した皇弟が迫る。
しかし、族長が追い払って事なきを得る。
(第ニ巻完)

10規制くらった。:2005/08/20(土) 20:45:07 ID:hb84LVqQ
 伝説の巨人の力を求める者は後を絶たない。
サタンガンダムにドラゴンベビー、ジオン族、騎士ガンダム達。
三つどもえのルフォイの星争奪戦の末、星は、突如姿を現した黄金の鎧を纏う
正体不明の騎士の手に渡る。彼は、呼び出した伝説の巨人サイコゴーレムの息吹で
騎士ガンダム達を砂漠の奥深くへ飛ばす。

11規制くらった。:2005/08/20(土) 20:59:32 ID:hb84LVqQ
 巨人の力で飛ばされた先は砂漠にそびえる砂岩の城。
そこで騎士ガンダムを待ち受けていたのは、サラサをさらった泥の巨人。そして、
泥の巨人の肩に乗る神官マクベ・カッツェの口から伝説の巨人計画の全貌が明らかに
される。

 磔にしたサラサと騎士セイラを使って騎士ガンダムを脅迫するマクベ。
そこに現れた黄金の騎士は、マクベの脅しを一笑に付せた。怒ったマクベは、
泥の巨人をけしかけ、伝説の巨人と泥の巨人の争いで砂岩の城が揺れる。

 混乱の最中、セイラとサラサを助けて本拠地内部に侵入する騎士ガンダム達。
そこでは、行方不明になっていたラクロア城下町の住民達がいた。彼らは、伝説の
巨人に連れられてここに来たという。この城は伝説の巨人の住まいでもあったのだ。

12規制くらった。:2005/08/20(土) 21:24:52 ID:hb84LVqQ
 ついに、ジオン族の総帥ジークジオンが騎士ガンダムの前に姿を現す。
幻影でありながら、その魔力は巨大なものであり、城の奥深くに鎮座する泥の巨人
の一体が騎士ガンダム達を狙って動き出す。

 一方、騎士ガンダムの仲間闘士ネモは、ジムヘンソンから受け取った真実の鏡を
背負って城内を彷徨うなか、サタンガンダムに取り憑かれた戦士ガンキャノンと
再会した。その時、真実の鏡がブラックドラゴンの姿を映し出した。
 正体を知られたサタンガンダムは、炎を吐いてネモを焼き殺そうとする。

13規制くらった。:2005/08/20(土) 21:29:34 ID:hb84LVqQ
 泥の巨人相手に苦戦する騎士ガンダム、あわやその手に捕まりかけた瞬間、
炎を背負ったネモが水を求めて飛び込んできた。
ネモの身体にまとわりつく火を受けた巨人の腕が燃え始める。
そして、水に飛び込んだネモも、火だるまとなって空中に飛び上がった。
ネモが飛び込んだのは、伝説の巨人が食糧とする燃える水(石油)だったのだ。
ネモの飛んだドジで泥の巨人の弱点を知った騎士ガンダムは、石油に浸したマントを剣に
まといつかせて、泥の巨人に戦いを挑む。失敗を悟ったジークジオンの幻影は姿を消した。

14規制くらった。:2005/08/20(土) 21:37:59 ID:hb84LVqQ
 燃え崩れ始めた砂岩の城の外では、黄金の騎士が持つルフォイの星を神官マクベが
奪い取っていた。しかし、マクベは手にしたルフォイの星から巨人に命令を下す前に、
闘士ネモが投げた根によってルフォイの星を跳ね飛ばされる。
 
 宙を飛ぶルフォイの星をめぐって、伝説の巨人の力を求める者たちが殺到する。
しかし、ルフォイの星は落下の衝撃に絶えきれず砕け散ってしまった。
騎士ガンダムと泥の巨人の激闘で揺れる砂岩の城の震動に足を取られた
 ドラゴンベビーは燃え上がる石油の池の中に落ち、
息子を助けようと跡を追ったサタンガンダムに取り憑かれたガンキャノンも、
石油の中に姿を消した。

15規制くらった。:2005/08/20(土) 21:46:20 ID:hb84LVqQ
 自分のもくろみが潰えたことを知った神官マクベは、黄金の騎士を殺そうとする。
しかし、彼の魔力は黄金の騎士に届かない。衝撃を隠せないマクベに黄金の騎士はこう答える。
「私の身体に呪いをかけた者はお前以上の魔力の持ち主だ。私にお前の呪いは通用せんよ。」
シャアの剣を胸に受け、マクベは絶命した。

 一方、最後の泥の巨人を焼き払った騎士ガンダム達は伝説の巨人を相手に苦戦していた。
心の星を失った伝説の巨人は、本来の善良な性を失い狂ったように暴れていた。
 弱点の無い伝説の巨人を前にして手も足も出ない騎士ガンダム。妖精キッカは、
涙の末に決断を下す。彼女の言葉に従い、真実の鏡が伝説の巨人を唯一倒すことの
できる光の弓矢の在処を示す。光の弓矢は泥の巨人の残骸の中にあった。

 真実の鏡が選んだ射手・騎士ガンダムが放った光の矢は、巨人の額を貫いた後天空に
昇り、流れ落ちる群れ星の大軍とともに帰ってきた。光の塊に射抜かれて崩れ落ちる
伝説の巨人の肉体。こうして、伝説の巨人サイコゴーレムは永久の眠りに就いた。
もう誰も彼の力を欲して呼び起こすことはない。

16規制くらった。:2005/08/20(土) 21:57:16 ID:hb84LVqQ
騎士シャア
 どの陣営にも付かない謎の騎士だが、実際はユニオン側に属する。
伝説の三神器を守る家系の生まれである。そのため、ジオン族に目をつけられて、
妹はスライムアッザムへと姿を変えられ、兄は獣となる呪いをかけられた。
 行方不明になった妹、騎士セイラを探し、自らの身にかけられた呪いを解く為、
三種の神器を求めたが、果たせず。騎士ガンダムに神器を譲渡する。
 その後、彼は伝説の巨人の力を求め、伝説の巨人サイコゴーレムの魂から
助力を得ることに成功する。

17平成版まことちゃん最終話:2005/09/03(土) 02:27:37 ID:DAX7rHKM
楳図作品を久々に解説できて嬉しいヽ('∀`*)ノ
「まことちゃん」を読んだことがあるという前提で書かせていただきますね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
未読の方へ
高田馬場に住む、沢田まこと(幼稚園児)を中心とした
沢田一家のちょっと下品なギャグ漫画です。
昭和時代に単行本が24冊出た後、平成になってから続編として4冊出されてます。
基本的に読みきりが多く、「石器家族まことちゃん」などのパラレルネタも多いです。

今回もそのパラレルっぽく、家族みんなが神様という世界。
まことはマ・ゴッドという名前になっている。家族も似たような名前。
むやみに力を使うと人間世界に影響が出るから、
ちょっとした超能力も使うことを禁じられている。
家族は普通に学校や会社に行ったり家事をしたりしている。

マ・ゴッドもその朝、もう何百年とそうしているように、走って幼稚園へ向かった。
いつものようにいつものルートを走り、いつものようにそこにある花を踏みつけ…。
――突然、空が暗くなり雷が鳴り響く。酸の雨が降り、マ・ゴッドはなすすべがない。
「マ・ゴッド!酸の雨でも平気な傘を持ってきたわ!」
同じく傘で身を守った家族が、マ・ゴッドを助けに来た。
「これは間違いなく罰よ。何か悪いことをしてきたんじゃないの?
 そうでなかったらこんなに酷いことになるわけないわ」
必死に考え、やっと思い当たるマ・ゴッド。
そう、毎朝毎朝、何年も何百年もずっと踏みつけにされてきた花の怒りだった。
花に詫びながら超能力を使っても雨はやまない。どうしたらいいのかわからない――。
「マ・ゴッド。こうなったら言うしかないけど、実はこの世界の神はマ・ゴッドなのよ。
 私もみんなも、マ・ゴッドが生み出したの。
 マ・ゴッド、こうなったらすべて消してしまいなさい。そうすれば助かるわ」
仕方なく、泣きながら「みんな消えなさい!」と両手を叩くマ・ゴッド。

ぽつんと、真っ暗闇の中に、手を叩いた状態のまま宙に浮いているマ・ゴッド。

『かみさまは ずっと ひとりぼっちでした』

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

単行本はしまってあるので、若干違うかもしれませんごめんなさい。
当時は読んでて哀しくなったけど、これってまた家族を生み出すこともできるよね?
と今はそう思う。思いたい。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板