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フリミ『葬儀社は年中無休』
1 名前: 『R.I.P.』 投稿日: 2003/11/19(水) 23:21
 
        丘の上で

        弔いの鐘が鳴っている

2 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/19(水) 23:21
アパートメントで葬儀があった。
アパートメントは港街にあった。
港町には外国人墓地があった。

3 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/19(水) 23:25
 公園で『アルバイト』の紹介を受けた浅香は男に言われて
某大手葬儀社の支店前に到着した。

???「オレはここで・・・・・後は中のの奴に言えば判るから。」

4 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/19(水) 23:26
>>2
ヒャッホウ!
喪服を着てアパートの側に立ちますぜ。

5 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/19(水) 23:27
>>3
「OK!わかった。」

???の言葉通りに行動。

6 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/19(水) 23:29
>>5
中に入ると目に付くところに人が居なかった。
奥で物音がしている。

7 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/19(水) 23:36
>>6
「なんだ、無愛想だな。葬儀屋ってこんなものなのか?」
奥に向かっていく。

8 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/19(水) 23:37
>>7
「・・・・聞こえてますよ。失礼な。忙しいんですよ。」
荷物を纏めた男が出てきた。

現在浅香は、喪服?

9 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/19(水) 23:43
>>8
喪服。
「いや、あなたにやること聞かないと動けないんで。
忙しいなら終わるまで待ちますよ。お茶でものみながら?」

10 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/19(水) 23:56
>>9
「 『アルバイト』の方ですよね。・・・・もっと若い方かと思っていましたが。
お茶なんてしている時間はないですよ。」

「さて、御託はいいので、いきますよ。本当に忙しくて敵いません。」

 二人は駅にむかうことになった。

「この仕事は初めてで?」

11 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/20(木) 00:15
>>10
「え?いきなりですか?まあ良いですけど。」

「もちろん初めてですよ。面白いって聞いてきたんですけれど。」
男に付いていく。

12 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/20(木) 00:26
>>11
>>11
「・・・・・・はぁ?面白い?面白いですって!?」
口調を荒げた。

「『彼』が何を言ったかは知りませんが、私達の仕事は
遺族の方に最後のお別れの時間を与える為のモノです!
 面白いか面白く無いかの基準ではないのです!!

 今私があなたに求めようとしているのは、 
面白い面白くないではなく必要なのは美しく垂れる白い布を
張る作業の迅速さ!参列者の的確な誘導!そして、
亡くなった方への守秘義務くらいですよ!
 出来ないなら、道で立て札持ってるだけでいいですよ。もう・・・・・」

疲れた顔の中に凄みがあった。

駅には、近かったらしく、すぐに着く。

13 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/20(木) 00:39
>>12
「あわわわわ・・・・すみません。ちゃんとやりますから。」
お詫びをしていっしょに向かう。駅についた。

14 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/20(木) 00:43
>>13
「いえいえ・・・・平気ですよ。最近忙しくて荒んでるんです。」

 電車に乗った。男は深谷と名乗った。

深谷「まあ、今日は小規模な葬儀と聞いていますし、グモが
   あるわけでも無いですし、雑用が主な仕事と考えてください。
   あと、喪服は通夜が始まってからでいいんですよ。」

15 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/20(木) 00:55
>>14
「はい、まあ雑用くらいしか出来ませんからね、実際。

・・・・『グモ』ってなんですか?」

16 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/20(木) 01:00
ガタン ゴトン ガタン ゴトン
 ガタン ゴトン ガタン ゴトン 目的地まで電車は走る。

昼の快速の最前車両は人もまばらだ。

 ガコン。

電車が急に減速した。


アナウンスが『停車信号です』

>>15
「おや?『グモ』に出くわしたかな?・・・・・・・・・・・飛び込みの轢死体のことです。」

17 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/20(木) 01:06
>>16
「ひゃあ!れ・・・?」

ちょっと汗をかいた。

「おいおい、大丈夫ですか?そういえば僕が昔電車に乗っていて人身事故があったんですよ。
一つ前の列車ですけどね。車内放送で『人身事故がありまして、人が車輪に食い込んでいますので
後片付けが遅れています』っていう恐ろしいことを言ってみんなビビりまくったことがあるんですが。

・・・・それを思い出しましたよ。」

18 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/20(木) 01:12
>>17
「駅員さんが集めたカケラを修復するのも・・・・・・・仕事の一環ですよ。」

アナウンス『問題ありません。出発します』

ガタン ゴトン ガタン ゴトン
 ガタン ゴトン ガタン ゴトン 

「間に合いそうですね。よかった・・・・。」

「食い込んだ腕だけが見つからなくて、後で必死に探す駅員さんなんていうのも・・・。」

「軽い度胸付けです。流してくださいよ。」

19 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/20(木) 01:19
>>18
「・・・怖いな。未来がこんなに怖いなんて、久しぶりですよ。」

そのまま車外の風景を眺める。

20 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/20(木) 01:24
>>19
「・・・・あはは。私が上司に言われたことを繰り返してるだけですよ。」
(あるときはグモもあるけどね)という言葉は飲み込んだ。

 電車はK県のある駅に到着した。

 潮の匂いが微かにする昼下がり。海が近いようだった。

21 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/20(木) 01:33
>>20
「おお〜!海か〜!なんか清々しい気分になるなあ。」
駅を降りて少し仕事も忘れてウキウキします。

22 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/20(木) 22:26
>>21

深谷「どこに行くんですか?こっちですよ。」

丘の上に続く道のほうから呼ぶ。

23 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/20(木) 22:29
>>22
「ああ、はいはいすみません!」

深谷について歩いていく。
潮の香りを感じながら。

24 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/20(木) 22:36
>>23
暫く歩くと、緑の多い公園の隣に奇態な中規模アパートメントが姿を見せた。

「本日は故人に所縁のある―むしろ住んでいたんですが―
  この場所で葬儀を行うそうです。さ、行きますよ」

エントランスから中に入ることになる。

25 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/20(木) 22:40
>>24
「なるほど。最近はそういうのも多いんですかね。火葬場とセットの斎場のほうが楽だと思うんだけどなあ。」

そのままエントランスから中に入ります。

『・・・妙なアパートだなあ。』

26 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/20(木) 22:48
>>25
「そちらの方が良いとお勧めしたんですが、
 『遺族』の方からの強い要望があるらしくて・・・。」

 アパートというより、小型のマンションと言った方が良いかもしれない。
どこもかしこも不安定とも思われる曲線で構成された空間。エントランスは
天窓から光が入り、目の前には螺旋階段がのっしりと構えていた。

上から声がする。

 「まあ、いらっしゃってくれたのね葬儀屋さん!。」

27 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/20(木) 23:11
>>26
「ああ・・・・僕らは必要とされているんですね。じゃあ行きましょうか?」

28 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/20(木) 23:22
>>27
深谷「そうです。必要とされているんです。」

  螺旋階段を降りて、中年の女性が現れた。
「さ、さ、さっさと準備を始めてくださるかしら?」

 女性はアパートメントの管理人の『姫松』だと名乗った。

姫松「もうすぐ『遺族』の方もいらっしゃるそうですし、
   祭壇の準備などをお願いしますわ。ワタクシは外の掃除をしなくてはいけませんの。」

深谷「あ、浅香君。祭壇は僕が飾るから、君が掃除して差し上げなさい。」

姫松「まあ、そういうことなら助かるわ!」

29 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/20(木) 23:29
>>28
「はい。すぐに。」

言われたとおりに掃除をします。ほうきとちりとりを持ってテキパキと。

30 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/22(土) 00:14
>>29
 浅香は『雑用』の仕事通り、アパートメントの前の通りの掃除を
することになった。

 道路の枯葉を掃いている手をふと休め、浅香はアパートメントを
見上げる。四階建ての奇抜な建物だ。
 
 前庭には小さな池もあり、洒落たつくりになっている。

 
 道の向こうから、男の子が走ってきた。

31 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/22(土) 00:22
>>30
男の子を見る。
「んん〜。元気で良いなあ、子供は。」

32 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/22(土) 00:26
>>31
  息を切らせて走ってきて、男の子は浅香の前で止まった。

 「おじさん、誰ッ〜?何でココそうじしてんのぉ?

 そうそう!
 知ってる?今日『お葬式』ていうのがあるんだよ。僕も出るんだ!」

小学校低学年くらいに見える男の子の名札の苗字が、『まつど』と読める。

33 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/22(土) 00:37
>>32
「そうか〜。お葬式は静にしてないといけないんだよ。
僕はここを掃除して亡くなった人が気分良く旅立てるようにしているんだよ。」

34 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/22(土) 00:42
>>33
「ふーん」と生返事をする『まつど』少年。

『まつど』「知ってるよ〜!だって『蠣崎』の兄ちゃんと
      遊んだモン!・・・・兄ちゃん旅に行くんだって母さんが言ってた!」

 無邪気に笑った。

『まつど』「ところで僕の『ウサギ』見なかった?朝学校に行く前に
      逃げ出しちゃったんだ。」

35 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/22(土) 00:54
>>34
「そうか・・・まあそうだな。お母さんの言う通りだよ。兄ちゃんは旅に出るんだ。」

「ウサギ・・?見なかったな。どんなウサギなんだい?」

36 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/22(土) 01:02
>>35
『まつど』「僕の『ウサギ』超合金なんだぜ〜!!見つけたら教えてよ!!
      じゃあ、掃除頑張ってね〜!」

37 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/22(土) 01:15
>>36
「へ・・・?超合金・・・・?いや、そりゃあすごいな。見つけたら一発でわかるよね。
じゃあ、お兄さんは掃除頑張るよ。あんまりはしゃぎ過ぎちゃダメだぞ?」

少年を見送る。

38 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/22(土) 01:18
>>37
少年が螺旋階段を上っていくのが見えた。

深谷「浅香さん〜、暫く休憩出来ますよ〜」

『姫松』と深谷から、『ティー・タイム』のお呼びがかかった。

39 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/23(日) 23:43
アパートメントで葬儀があった。
アパートメントは港街にあった。
港町には外国人墓地があった。

         午後三時。

40 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/23(日) 23:49
 JRの駅から歩いていく途中、葬儀を知らせる看板は無かった。
丘の上に続く道に差しかかった津田と小太郎。

41 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/23(日) 23:56
>>39
「ああ・・・いただきます〜!」
切りの良いところでお茶を飲みに向かいます。

42 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/23(日) 23:58
『射抜いた』が・・・・・・・参ったな。
君のスタンドの能力は、スケールが大きすぎる。
その能力とは・・・・・・・・・『地球』と『同化』する能力だ。
名前は『マザー・アース』。
『地球』と同化し、その『母なる力』を使える能力。
『マザー・アース』は地面や川、草、木などの『自然』のものに『潜り込み』・・・・・・・『力』を『一部』借りる事が出来る。
例えば『川』ならば・・・・・・・・流れにうねりを起し、魚でさえ溺れさせる事が出来るだろう。
例えば『地面』ならば・・・・・・・地震を起し、地上の建物・・・・・・人工物を破壊出来る。
例えば『風』ならば・・・・・・・・局地的な竜巻を作り、人を吹き飛ばす事も出来る。
さらに地球と同化している時、スタンド自体のパワーは測り知れない・・・・・・・無限大だ。
しかし、これらは全て『理想的』な『環境』での話だ。
この『日本』では実現しない『架空』の話なのだ・・・・・・・・・・・・・・。
 
『マザー・アース』 
パワー:C〜∞ スピード:C 射程距離:C 
持続力:C〜∞ 精密動作性:D 成長性:C

〜小太郎の勝手な解釈〜  (でもなんとなく納得できるよね)
スタンド使いの多くいる地域や、何か特殊なオーラのある地域では自然エネルギーがあがる。
よって通常の『街』ではBとして行動してるトリック。

なおパBでは自然に溶け込み、自然の力の流れを意識的に操作できる。
風で木の木の葉落としたりとかね。

43 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:00
『テクトニックス』の『拳』の『引力』により望んだものを『集める能力』
また『引力』は拳に集まった『重量』が増えるに従い強くなる
最初の引力のパワーはE 能力持続は600秒
能力射程はテクトニックスを中心とする半径10メートル

『テクトニックス』 
パワー:A(『集める』パワーはE〜A) スピード:B 射程距離:C
持続力:D 精密動作性:B 成長性:B

44 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:04
>>41
一階の管理人室ではお茶と菓子が用意してあった。
管理人はおしゃべりを始めた。

『姫松』「さ、さ。遠慮なさらないでくださいね。」

『姫松』「始めはどうしようかと思ったのよ。このアパートで
     葬儀がしたいなんて言われて・・・・」

深谷「『遺族』の方も喜ばれるでしょう。あなたが許可してくださって・・・」

『姫松』「ええ、蠣崎さん、ちょっと良く判らなかったけれど、近所付き合いも
     よくしてくだすったし・・・・さ、お茶をのんで?」

浅香は紅茶を勧められる。

45 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/24(月) 00:11
>>44
「どうもありがとうございます。頂きます。」

お茶をすする。
『ズズズ・・・・』
「・・・・生前はどんな方だったのですか?」

などと世間話をしてみる。

46 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:12
>>42
>>43
二人はメモを手渡されていた。
『蠣崎は30大の男。昨日死亡しており今夜が通夜。
 二人は蠣崎の親類ということになっているので上手く誤魔化せ。』

丘の上に青い建物が建っているのが判る。道はそこに続いている。
住所から判断するとどうやらあそこが目的地らしい。

47 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:17
>>45
『姫松』「ええ。物書きをなさっている方のようでしたわ。
     あまり多くは語らないけれど、子供やお年寄りにも優しい・・・」

深谷「惜しい人を亡くしたようで・・・・」

『姫松』「ええ。」

しとどとハンケチをすこし濡らし、語る

『姫松』「ささ、お二人ともお茶をもう一杯。
     今夜はお忙しいんでしょう?」

深谷が目配せする『Yesと答えろ』と。

48 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:18
HAHAHA〜。初仕事DAZE。どんなことしてやろう。
・・・・なんてことは表情には出さず、まじめな顔で通夜会場のほうへ向かう。

《津田さん。ばれませんかね?
 僕ら通夜に参加すべきなんでしたっけ?》

小声で今回の相棒――――えーと、年いくつだっけ?――――に聞いてみる

49 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/24(月) 00:22
>>47
「はい、そうなんですよ。でも精一杯私達の出来る限り寂しくないように
お送りしますので、ご心配なさらないでください。」

50 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:24
>>46
(通夜か……久しぶりだな。親父が死んだとき以来か…)

なんて事を考えつつ青い建物へ向かう。

<<ばれないと思いますよ。きっと。
確か通夜には参加するように見たいな事を言ってた記憶があります。>>

津田は28歳です

51 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:25
>>50
年齢差16か。問題ないな。兄弟でいくか息子でいくかってのはあるけど。

52 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:27
>>49
『姫松』「頼りになりますわぁ〜。」

 安堵の表情をみせる。

深谷はうなずく。そして

深谷「さ、続きですよ浅香君。今度は君は通夜の為の部屋の床掃除だ。」

53 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:32
>>48
>>50
 二人は丘の方に上っていく。人影はあまり見られない。
秋の午後の日差しは柔らかく、海風が軽く吹く。

街路樹の下に何かが落ちていた。

54 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:35
>>53
ん?なんだろあれ。

近くまで行って何か見てみるけど、犬の糞とかだったらやなので1mまでだ。
風が気持ちいいな。僕の中身は凍えてるけど。

55 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/24(月) 00:38
>>52
『また掃除かよ』

と思ったのはおくびにも出さずに部屋の床掃除をはじめます。

56 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:39
>>53
(ん…アレは事前に言われていたアレか?)

近づいて見てみる

>>51
年離れてるけど兄弟ということで口裏合わせましょう

57 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:43
>>56
じゃあ僕は津田小太郎で通しますね。
呼称は何がいいです?
お兄さん・兄ちゃん・兄上・兄貴・にい・ブラザー・おまえ・そこの・(略)

58 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:43
>>54
>>56
『眼球』が落ちていた。

59 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:46
>>55
深谷「まあ、頑張って。僕は他に仕事があるので・・・。」

部屋を出て行った。

 すこしくらいサボっても平気そうだ。

60 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:47
>>58
「通夜ってなんか、なんかだよね。いろいろとよくわかんない何かがあれで」

会話しながらスタンドを風に溶け込ませ、そこらの小石を目玉に向かってぶつける。
実体化してるのかな?

61 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:50
>>58
(やっぱり『眼球』か…改めて見るとやっぱ気持ち悪いな…)

小太郎が眼球を潰すのを待つ
>>60
「アレですね。なんかいろいろと。」

>>57
中の人はあにいと呼ぶ妹が好きですが
とりあえず兄ちゃんと呼んどいてください

62 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:53
>>60
>>61
『半分実体化している』といったような感じだ。
ぶつけた小石で呆気なく潰れた。

             ・・・・・・『一個目』。
アパートメントが近くなってきたのが判る。近くにワゴン車が止まっていた。

63 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/24(月) 00:54
>>59
座って少しサボる。

「〜♪」

64 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:55
>>61
「兄さん、ついたみたいだよ」

あ、呼びたいように呼んでしまった。でもこのほうが自然だよね。反省無し。

>>62
津田の後をおとなしくついて歩く弟になりきってみよう。
なれない通夜とか知らない人いっぱいでどことなくそわそわしてる。

65 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:56
>>63
部屋の入り口から視線を感じる。

66 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/24(月) 00:59
>>64
呼びたいように呼びましょう。そっちの方が自然だし。
「ああ、着いたな」

>>62
(ワゴン…通夜の参加者が乗ってきたのか?)
久しぶりの、しかも他人の通夜なので緊張しているが、
悟られないように通夜会場のほうへ進む

67 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/24(月) 01:05
>>64
>>66
 
   ワゴン車から
 中から白い布に包まれたものが運ばれて行くのが見える。
 
大柄な男と、会社員風の男が話をしているのが見える。
 
 人影は他には見えない。

会社員風の男が二人に気付く。

「参列者の方ですが?・・・・通夜は夕方からですよ?」

68 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/24(月) 01:07
>>65
『はっ!?』
目線のほうを見る。

69 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/24(月) 01:07
>>67
「えっ、あ、兄さん・・・・」

津田のほうをチラっと見てから説明をしてくれと目で合図する。
こういうのは小太郎がやるもんではないしね。

70 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/24(月) 01:10
>>68
謎の『おじいちゃん』が覗いている。
何かぼぞぼぞと言っている。

『おじいちゃん』「う・・・あ、あすこの嫁が、犬、犬をを煮てるから
          ワシは、ワシは・・・・・・」

                                 今日はココまで。

71 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/24(月) 01:16
>>67
(な、何だって…)

「そ、そうなんですか…?」

腕時計を見る
今の時間帯は?

72 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/29(土) 15:01
>>71
津田が腕時計を見てみると『3時半』を回ったところだった。

会社員風の男が思い出したように言う。
「あっ・・・、もしかして『蠣崎』さんのご親族の・・・・?」

一緒に話していた男は「私はこれで」といってそそくさと消えた。
ワゴン車で帰っていくのだろう。

73 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/29(土) 23:49
>>72
「あ、はい…。
知らせを受けたときは驚きました…突然のことでしたから……

ところで通夜は何時からですか?ど忘れしてしまって…」


そういえば借りたアパートの場所とかは
メモを渡されたときに聞かされたりしたか?

74 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 01:30
>>73
『ココ』だった。メモにはこんな事も書いてあった。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
アパートメント
 アントニオ・ガウディとルイス・キャロルをリスペクトした、
突拍子もない外見のアパート。建物とともにデザインされた
有機質な雰囲気の家具が付属する。
 いまどき珍しく、住民は仲がよい。住民達は他人を
頼りすぎる傾向がある。

以下、入居状況。

 101■加留多■
 102■栗本■
 103■空室□
 104■ウィリアム■
 105■王(ワン)■
 201■高田■
 202■鳥海誠一■
→203■蠣崎□
 204■亀井■
 205■猫柳■
 301■山根■
 302■車無田■
 303■人瀬■
 304■空室□ 
 305■松戸■

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

75 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 01:32
>>73
深谷「通夜は6時からです。でも恐らく管理人の方が待っていらっしゃ・・・・・」


「あら?あら?もしかして!?」
中年の女性が降りてきた。

深谷「『姫松』さん。」

『姫松』はこのアパートメントの管理人だと聞かされた。
二人はエントランスに案内される。

『姫松』「203号室の!?蠣崎さんの『遺族』の!?」

中年女性はぱぁっと華やいだ。

76 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:04
>>75
「はい…。
姫松さんはあいつと仲良かったんですか?」

そういえば蠣崎の(姓名の)名は聞かされていたか?

77 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:11
>>76
『姫松』「いいえ。」

きっぱり言われた。

『姫松』「でも、でも、よい方でしたわよ」

TVで見る『凄惨な事件がおきた時にインタビューを受ける時の』笑顔といった
感じだ。

『姫松』「早くきてくださって、嬉しいわぁ。」

 深谷が話しかける。

深谷「どうもこんにちは。葬儀の用意をさせていただきます、深谷と申します。
   蠣崎さんの遺体、ご対面はもう少し待っていただけますか?
    死化粧を済ませたいので・・・・。」

蠣崎の下の名は知らされていない。知らなくても問題が無いからだろう。

78 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:17
>>77
「兄さん、先に管理人の人に」

津田を促す

79 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/30(日) 02:17
>>70
「うわあ!」
思わずびっくりする。

80 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:22
>>79
 困惑していると、先刻の『まつど』君が友人らしき男の子を
伴って現れた。
『まつど』「あ〜、『山根』君!さっき話してた人この人!
      ・・・・『亀井』のおじいさんにつかまってる〜!」

『山根』「・・・・・『亀井』じいちゃん、亀の日光浴終わったの?」

 眠そうな目で『山根』はおじいさんに訊く。

『亀井』「うう・・・・亀を洗っちゃいかん・・・一日に3回食事するんだ。
     !!それよりの部屋の上で騒がるとかなわん!
     やめろ!騒ぐな首を撥ねるぞ!」

『山根』「おじいちゃんの部屋の上は誰も『住んでない』でしょ。
     ネズミでもいるんじゃないの?・・・眠い。」

浅香に『まつど』君が耳打ちする。

『まつど』「おじいちゃんはね・・・『ボケ』てるんだって。
      いつもよくわかんないこと言ってるんだ。やってることは普通なんだけどさあ」

81 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:22
>>78
「ん?…ああ。」

>>77
「では、死化粧をしている間蠣崎の部屋で待機しています。
203号室でしたよね?」

82 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:26
>>78
小太郎は促した」

>>77
深谷「ありがとうございます。」

『姫松』「ささ、早くお部屋に・・・。ホントに助かるわぁ。法律上問題が
     無いから次の入居者にはそのことを伝えたなくていいらしいですけど、
     一つ前に『人が亡くなっている』部屋だなんてこと。
     誰も『借りたい』なんて言ってくれませんでしょう?」

 
 にっこり笑い、螺旋階段に手招きする。

 二人の男とすれ違った。

登って、203号室の前に行く。

『姫松』「さ、どうぞ入ってください。遺品の整理とか、忙しいでしょう?
     ワタクシもほかにすることがあるので失礼いたしますわ。」

優雅な物腰で『姫松』は地階に戻っていった。

カツ カツ カツ カツ      足音が響く。

83 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:28
>>82

77→>>81に。

84 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/30(日) 02:28
>>80
「そうなんですか・・・びっくりしましたよ。」

どぎまぎしながらその一部始終を見ている。

85 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:30
>>84
 二人は老人をなだめすかしてくれたようで、3人でどこかに行った。
カツ カツ カツ カツ      足音が響く。




 
 まもなく部屋の外に何か置かれる音がした。
帽子を目深に被った男が二人で、白い布に包んだものを運んできた。

一人目「はいっ!これ。確かに置きましたからね!!外の人が戻ってきたら
     何とかしてくれると思うんで。!あと、この手紙も!」

ハキハキと用件を伝えると、もう一人が手紙を差し出す。

二人目「深谷さん・・・・だっけ、か?うん。そう、おもてにいた、男の人。
     この人?いや、あの人に?渡しておいて。」

「とろい」ほうが言った。

86 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:34
>>82
「もう入っていいのかな?兄さん」

鍵はかかってる?かかってても鍵もらってんだっけ。

87 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:36
>>82
とりあえず鍵が開いていれば小太郎と一緒に中に入る

88 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/11/30(日) 02:37
>>85
「あ、はい。わかりました。」
手紙を受け取る。

89 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:41
>>86
>>87
鍵はドアの鍵穴にさしてあった。ドアは開いている。

部屋は閑散としている。数点の家具。寝台、食卓、椅子、机、電話
などがあるが、生活感がほとんど無い。

 
 遺品の整理をするまでも無いような感じだ。

90 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:42
>>88
カツ カツ カツ カツ      足音が響く。

 深谷が戻ってくる。

深谷「さて、こっちは『化粧』だけで済むだろうから。手伝ってくれます?」

白い布に包まれた、『丁度人位の大きさ』のものを見る。

91 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:43
>>89
「へえ・・・・普通の部屋だね。やっぱり。」

「壁とかどのぐらいの薄さかな?大きな声出せないってのは
 けっこうストレスにくるよね」

壁を見てみる。ノックしてみる。

92 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:46
>>91
 壁紙は市松模様?といった感じ。淡い黄色と緑がひしゃげた格子を
作っている。

ノックする。

・・・・・202号室から返事は無い。

93 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:52
>>89
とりあえず引き出しの中とかを調べてみる。

>>91
「壁ですか…逆に壁が厚かったり
その中に何か入ってたりして。
まぁなんか小説で読んだ話ですけど」

94 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:57
部屋は窓があり比較的明るい。

>>93
引出しには何も入っていない。机の上には電話がある。
津田は机の下に何かあるのに気づいた。

95 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:57
>>92-93
「壁の中になんか埋まってたりってこと?」

壁紙ははがせそう?ちょっぴり剥がせないかな。

96 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 02:59
>>95
普通にはがせた。壁は比較的厚いようだが、別に
以上は見られない。

97 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/30(日) 03:00
>>94
「ん…これは…」

机の下にあるものを拾う

98 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 03:02
>>97
拾うというより、出す。

古ぼけた『タイプライター』と、レターセットが入ったカバンだった。

99 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/30(日) 03:02
>>96-97
これ以上はヤバイからやめとこう。怒られるよね。

「なにか見つけたの?兄さん」

100 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/30(日) 03:07
>>99
「ええ、『タイプライター』とレターセットの入ったカバンが…

他に誰もいないときは『兄さん』って呼ばなくても良いんじゃないですか?
なんかアレですし」

>>98
『タイプライター』にまだインクが残ってるか調べてみる

101 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 03:19
>>100
インクは入っている。満タンだ。

102 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/30(日) 03:26
>>100
《シッ、壁はけっこう薄いし、どこで聞き耳たてられるかわかんないからね
 この任務中はそれで通させてもらうよ。》

103 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/11/30(日) 03:34
>>101
(満タン…なんか違和感があるな…。)

レターセットの中を見てみる

>>102
《そ、そうですか。わかりました。
俺も任務中は敬語使わないほうが良いですかね?》

小声で話す

104 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/11/30(日) 03:35
>>103
《そのへんはお任せします。念には念を・・で言ってるだけなので・・・。》

105 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 20:22
>>103
レターセットには
エアメールなどによく使われる、フチに赤と青のストライプ
模様の入った封筒が3通。便箋が40枚位入っている。

106 名前: 『K』 投稿日: 2003/11/30(日) 20:27
>>104
二人が小声で話していると、突然部屋に誰か飛び込んでくる。
ドアに鍵を掛けるのを忘れていた。

少年1「・・・ボールダダッダ〜〜!!あれ?蠣崎の兄ちゃんじゃないぞ!?」

少年2「ん・・・・・?誰?・・・・・お葬式の人?」

 無駄に五月蝿い少年と、眠そうな少年が二人の前に仁王立ちになった。

107 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/12/02(火) 01:43
>>90
「はい。お化粧ですね。綺麗にしないと・・・・」

言われたとおりに化粧を手伝います。

108 名前: 『K』 投稿日: 2003/12/02(火) 01:47
>>107

白い布に包まれた、『丁度人位の大きさ』のもの。

もちろん、『故人』の死体だった。
 おもむろに一部の布を剥がすと、『遺体の顔』が現れた。
目立った外傷も無い。顔は、若くもなく、老けても無く、
どこにでも居る感じの顔だった。


深谷「装束も変えないといけませんね・・・・・。」

顔から下の『包まれたもの』を解こうと・・・・・・。深谷の腕が途中で止まる。


『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』

深谷「見るな!!」

 真剣な表情でキッと振り向き、浅香を睨みつける深谷。
その肩越しに浅香には、首から下の『包みの中』は『何も無い』ように見えた。

109 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/12/02(火) 01:49
>>108
「あ、はいわかりました。」
言われたとおり見ないようにする。

『・・・?首から下がない?気のせいかな?』

110 名前: 『K』 投稿日: 2003/12/02(火) 01:51
>>109
つまり包みの中は『何も無かった。』。『首から下』が『入っていない』。
膨らんで何か入っていた筈なのに、消失マジックのように消えていた。

深谷「今見た事は誰にも言ってはいけないですよ・・・」

浅香は『何か』に『肩を掴まれて』動けないような凄みを感じた。

深谷「ちょっと私は行かなければならないところが出来ました。
   いいですか?人を別に呼ぶので、それが来るまではこの部屋に誰も入れないでください!」

 さっきまでのくたびれた表情の男とは違う、深谷の顔があった。

111 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/12/02(火) 01:54
>>110
「は・・・はい。決して。」

『凄みだ!この人は凄みがあるんだ!超能力か!?』
ガクガク震えながら指示に従います。

112 名前: 『K』 投稿日: 2003/12/02(火) 01:56
>>111
深谷「頼みますよ・・・・。直ぐ代わりを呼びますので・・・・」


 踵を返す。

深谷「射程距離外になったからか・・・・?なんてことだ・・・」

カツ カツ カツ カツ      足音が響く。
                          
                           出て行った。

 
 


 浅香はこれから始まるであろう、自分の『奇妙な日常』の断片だという
事を未だ知らない。

113 名前: 津田『テクトニックス』 投稿日: 2003/12/02(火) 21:51
>>105
レターセットとタイプライターを元の位置に戻しておく

>>104
頷いた

>>106
少し驚いた。
「おっと!…こんにちは。
俺達は蠣崎の親戚みたいなものなんだけど…
君たちは蠣崎の知り合い?」
少年二人に問いかける。

114 名前: 『K』 投稿日: 2003/12/06(土) 00:30
>>113
顔をクシャとさせて笑い

少年1「・・・蠣崎の兄ちゃん?超知り合いだよ!いつも遊んでくれたし!」

 沈痛な面持ちになる
少年2「このたびは・・・・・、お気の毒様です・・・・あと
     勝手に入ってきてごめんなさい。「まつど」君が勝手だから」

『まつど』「なんだよ!『山根』君が僕の『ウサギ』がここに居るかもって
       いったんじゃん!」

二人は騒ぎ始めた。

115 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/12/06(土) 00:47
>>112
「あわわわわ・・・は、はい!」

誰も部屋に入らないようにしっかり見張ります。

116 名前: 『K』 投稿日: 2003/12/06(土) 00:47
浅香は暫く待っている。

ドアをノックする音と声がする
『姫松』「ねえ、ねえ葬儀屋さん、お掃除は終わりまして?」

117 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/12/06(土) 00:50
>>116
「あ。もう少しまってくださいね〜!もうしばらくかかりそうです。任せてください〜!」

故人に化粧をする。

118 名前: 『R.I.P.』 投稿日: 2003/12/06(土) 00:58
扉の向こうの声

『姫松』「あら、あら、お気になさらないで〜。ワタクシもまだ準備できて
     おりませんのよ。おほほ」

 カツ カツ カツ カツ      足音が響く。  去ったようだ。

119 名前: 『R.I.P.』 投稿日: 2003/12/06(土) 01:00
>浅香

暫くして、また誰かやって来た。

『ドン ドン ドン ドン!!』
扉を激しく叩く音がする。

120 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/12/06(土) 01:11
>>118-119
「ああ、はい!頑張ります!」


「うわ!」
ノック音に驚く。
「ど・・・どちらさまですか!?」

121 名前: 『K』 投稿日: 2003/12/06(土) 01:17
>>120
扉の向こうから『姫松』とは『別の女』の声がする。

『別の女』「シーサン!シーサン!開けて!開けて!」

『ドン ドン ドン ドン!!』

122 名前: 浅香光児 投稿日: 2003/12/06(土) 01:23
>>121
「お・・・落ち着いてください!どなたですか?」

123 名前: 『K』 投稿日: 2003/12/06(土) 01:28
>>122
『別の女』「シーサン!ワタシ!ワタシ!『フカヤ』に言われて来たますよ!
      自転車のタイヤが磨り減る勢いで来たま、ですよ!」
 

 扉の向こうで片言の日本語で答えが帰って来る。
(※シーサン=先生。中国の一部で用いられる男性への敬称)

124 名前: 『K』 投稿日: 2003/12/12(金) 23:20
参加者の人、もしいらっしゃったら返事ください。
あと、近日参加可能な日を教えてくれるとうれしい。

125 名前: 小太郎『マザー・アース』 投稿日: 2003/12/15(月) 13:52
>>114
「こんにちは」

津田に続き少年二人についでというふうに挨拶をする。

「・・・・・ウサギ?動物の兎のこと?」














あれ、数秒しかたってないのに長い眠りに入ってたようなそんな感覚がする。
(参加可能日は津田さんに合わせよう。こちらの敵は睡魔だけなのだから。)

126 名前: 『K』 投稿日: 2003/12/24(水) 01:37
>> 125
『まつど』「そうさ!うさぎさ!超合金なんだぜ!!」

嬉しそうに言う。

山根「彼の騒がしいでしょ・・・。機械仕掛けの兎なんです。」

『まつど』「ねね!暇だったら探すの手伝ってよ!
      大人は今日忙しいんだって!」

127 名前: 『K』 投稿日: 2003/12/24(水) 01:41
 諸々の事情により、年内はほぼ停止状態とさせていただきます。
良いお年をお迎えください。喪中のはがきも忘れずに・・・・。

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