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▲▲▲大河【新選組!】トリビア ▲▲▲
1 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/01/21(水) 17:28
ドラマ関連や歴史の質問などはこちらのスレでどうぞ。

■本スレでは聞きづらい質問等
■本スレでは話しづらい濃い内容の談義
などの避難所としてもご利用ください。

初心者さんへの質問回答もこのスレ内では出来るだけ
お答え下さいますようお願いたします。
答えて頂けた方はお礼を忘れずに言って下さい。

2 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/01/21(水) 17:29
1.1話の冒頭シーンは池田屋ではありません。池田屋より数ヶ月前の 架空の事件です。
   テロップで1864年4月29日と出ていました。(池田屋事件は同年6月)
  その後の会津候への報告でも「料亭やなぎにて〜」というセリフ有。

2.近藤たちと龍馬は、同じ時期に江戸にいましたが、知り合いだったか
  どうかは、記録が残っていないのでどちらとも断言はできません。

3.同じく、近藤が勝海舟や佐久間象山と知り合いだったかどうかも不明です。
  ただ、後に佐久間象山の息子(佐久間象山の妻が勝海舟の妹なので、勝海舟
  甥でもある)が敵討ち修行で新選組に入隊してます。

4.道場に「香取大明神」って掛け軸かかってるのはギャグか?
  香取大明神は武道の神様の経津主命を祀ったものです
  鹿島大明神と共に道場ではよくある風景です。突っ込み不要。
5.新選組と新撰組どちらが正しいの?
  両表記とも使用されていました。どちら正しいです。

6.沖田の写真は残ってるの?
  沖田総司の顔と確定されている絵・写真はみつかっていません
  沖田の甥をモデルにした絵はあります。

7.函館(五稜郭)までやるの?
  近藤斬首(流山)までで終了の予定です。
  但し地元の要望が強かった為、その後の土方にも多少触れる
  予定ではあるようです。

3 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/01/27(火) 02:27
8.新選組の粛清や暗殺といった闇の部分もちゃんと描くの?
  三谷も吉川チーフPも「粛清、拷問など、余り触れられたく
  ないような部分もきちんと書いていきたい」とコメント。
  ただし「残酷な描写は難しいが」と吉川P。

4 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/01/28(水) 11:21
▲▲▲▲▲石田散薬の作り方▲▲▲▲▲
一.多摩川で採ってきたギュウガクソウを一旦天日干しにする
二.それを黒焼きにし、挽いて粉にする

はい出来上がり。後はお酒と一緒に服用しましょう。

▼こんな症状にはぜひ石田散薬を! たちどころに治ります▼
骨疵・打ち身・くじき・切り傷・腰の痛み・歯の痛み


テンプレに入れるほどじゃないと思うけど念のためw

5 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/02/21(土) 23:42
1.土方の家は、大百姓ではあるが、苗字帯刀は許されてない←コレ間違うなよ!
2.近藤の実家も同上
3.ドラマに出てくる多摩の農民の中で、苗字帯刀が許されてる
  のは佐藤彦五郎のみ
4.天領の農民だからと言って、苗字帯刀が許されるわけではない
  きわめてわずかの家のみ許された
5.百姓は当然、全員苗字は持っている。それを徳川によって
  名乗るのを禁止されただけ。(集落全体が同じ苗字のパターン多し)
6.土方の家は、戦国時代までは地元の地侍だった。
  それを幕府によって「農民」に格下げされた。
  だから土方は少年時代から自分の家を侍身分に復活させることを
  夢みていた。武士に卑怯な手を使われてボコられたからではないw

補足

 幕府によって、苗字を取り上げられた農民階級だが、公に名乗ることが
 できないだけで、苗字じたいは持ってる。だが、長い間使ってなかったので
 明治維新の時に、自分の家の苗字を知らなかったり忘れていた人が
 結構いたとのことだ。

6 名前: 第十話までの特選素材&特選大根 投稿日: 2004/03/17(水) 05:32
▼▼▼▼▼ 本日の特選素材 ▼▼▼▼▼
 第一話 桂吉弥 大倉孝二 乙葉
 第二話 山口智充
 第三話 山内圭哉 江幡高志
 第四話 橋本じゅん 堺雅人
 第五話 小林隆
 第六話 田畑智子 山本耕史
 第七話 デビット伊東 江口洋介 三宅弘城 榎木兵衛
 第八話 谷原章介 伊原剛志 光石研
 第九話 堺雅人 中村勘太郎
 第十話 藤木孝

▼▼▼▼▼ 本日の特選大根 ▼▼▼▼▼
 第一話 中村俊太 菊川怜 優香 筒井道隆 香取慎吾(以下準レギ)
 第二話 沢口靖子(以下準レギ)
 第三話 入荷待ち
 第四話 入荷待ち
 第五話 オダギリジョー
 第六話 城山美帆 木村多江 川平慈英
 第七話 藤原竜也(殺陣Eランク)
 第八話 田丸麻紀
 第九話 野田秀樹 田丸麻紀
 第十話 入荷待ち

7 名前: 第十話までの食い物ネタ 投稿日: 2004/03/19(金) 06:22
▼▼▼▼▼ 各話の食い物ネタ ▼▼▼▼▼
一話 おにぎり(原田) かけそば(近藤・土方) ざるそば(桂) みたらし団子(象山・龍馬・近藤・土方)
二話 ふかし饅頭(みつ) 鰹おにぎり(近藤・みつ) 猪鍋(近藤・土方・永倉・みつ)
    猪鍋の残り物(原田) 干し柿(原田) [番外]黒砂糖を手渡し(為次郎)
三話 おしるこ(近藤・龍馬) 白湯(龍馬・左内) 茶漬け(周助) [番外]縁日で焼きハマグリ
四話 めざし(ふで) おかわりご飯(沖田・土方) 鴨特製・鯉の洗い(近藤・山口) 酒(山南・近藤・土方)
    [番外]草餅(松井家から贈り物) 広岡団子(子供たち) 酒プハー(鴨「天晴也!!」)
五話 鯛の尾頭付き・酒(結婚式出席者) 紅白饅頭(近藤・音五郎) つね(近藤)
六話 ぬか漬け(つまみ食い未遂/みつ) 天ぷらそば(注文のみ/近藤・土方) パンケーキ(作るだけ/お富)
七話 すいか(原田) たくあん(ふで・つね) 振舞い酒&宴会酒&おなご(試衛館メンバー)
八話 納豆(試衛館メンバー) お琴(土方) 賄賂(主税之助) シャンパン(近藤・源さん・みつ・原田・エゲレス人)
九話 蜜柑(周斎・ふで・なつ) 団子(近藤・藤堂・龍馬) シャンパン(近藤・藤堂・龍馬・勝・象山)
   握り飯(近藤・藤堂) 大福(原田)
   ふわふわ卵(ttp://www3.nhk.or.jp/taiga/topic/kodawari/koda1/koda2_3.html)
十話 ふわふわ卵(近藤) 蕎麦(近藤・土方) 酒肴(試衛館メンバー) お供え団子(原田)

8 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/04/05(月) 02:45
▼▼▼ 主要メンバーの年齢 in1863(第十二回時点) ▼▼▼
近藤勇 30歳
土方歳三 29歳
沖田総司 22歳
原田左之助 24歳
永倉新八 25歳
斎藤一 20歳
藤堂平助 20歳
山南敬介 31歳
井上源三郎 35歳
島田魁 36歳
武田観柳斎 ?
河合耆三郎 26歳
山崎烝 30歳?

伊藤甲子太郎 29歳

坂本龍馬 29歳
桂小五郎 31歳
久坂玄瑞 24歳
佐々木只三郎 31歳

清川八郎 34歳
松平容保 29歳

9 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/04/19(月) 01:00
▼▼▼▼▼ 各話の食い物ネタ ▼▼▼▼▼
十一話 酒とおでん(原田・沖田・藤堂・粕谷) 団子(近藤・土方・小島) 鰻(永倉→宇八郎)
十二話 金平糖(原田・林太郎) 饅頭(原田) 飯と酒(鴨軍団) メザシ(鴨・近藤) 山吹色の菓子(清河)
十三話 するめ(鴨)
十四話 卵と豆腐のグチャグチャ和え(鴨特製) 漬け物ごはん(原田)
十五話 朝食(試衛館組・鴨一派) ところてんに黒蜜(近藤・土方・山南)

10 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/04/19(月) 01:01
大河【新選組!】トリビア

9.ほうきを逆さに立てる=さっさと(・∀・)カエレ!!
10.「"ペテン"師」は元は中国語。安政の頃の芝居の台詞にある。
  「友達」は寛政の文献にある。

11 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/04/30(金) 18:24
▼▼▼▼▼ 各話の食い物ネタ ▼▼▼▼▼
十一話 酒とおでん(原田・沖田・藤堂・粕谷) 団子(近藤・土方・小島) 鰻(永倉→宇八郎)
十二話 金平糖(原田・林太郎) 饅頭(原田) 飯と酒(鴨軍団) メザシ(鴨・近藤) 山吹色の菓子(清河)
十三話 するめ(鴨)
十四話 卵と豆腐のグチャグチャ和え(鴨特製) 漬け物ごはん(原田)
十五話 朝食(試衛館組・鴨一派) ところてんに黒蜜(近藤・土方・山南)
十六話 うどん(原田) 汁粉(山南・土方) 酒(鴨・梅・池田) 京の菓子(周斎)

12 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/04/30(金) 18:25
17話 「はじまりの死」      壬生狂言、殿内暗殺            お幸(深雪)
18話 「初出動!壬生浪士」 親睦相撲大会、新選組初出動    龍馬・桂・久坂
19話 「通夜の日に」     八木家葬儀                   島田(以降レギュラー)・お幸・久坂
20話 「鴨を酔わすな」     内山登場、だんだら着用       河合・松原(以降レギュラー) 深雪太夫・龍馬・桂
21話 「どっこい事件」      力士乱闘事件
22話 「屋根の上の鴨」    壬生の相撲興行、大和屋焼討ち  龍馬・捨助・容保・
23話 「政変、八月十八日」 禁門の政変               容保
24話                   新見切腹
25話 「新選組誕生」     「新選組」の名を拝命、鴨暗殺
26話                   内山彦次郎斬殺               龍馬・捨助・象山
27話                   谷昌武養子に、古高捕縛拷問     葛山・佐々木・おその
28話                   池田屋事件                  容保
29話 「長州を攻めろ」     象山暗殺、禁門の変            象山
30話 「永倉新八、反乱」   永倉ら建白書提出
31話                   伊東再登場?

13 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/05/03(月) 18:40
▼▼▼▼▼ 各話の食い物ネタ ▼▼▼▼▼
十七話 汁粉(近藤・井上・永倉・藤堂) 御膳(壬生浪士組・会津藩) 饅頭(原田)

14 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/05/04(火) 19:24
某大河サイトでも指摘されているが、「一筆啓上〜」と「はじまりの死」
で日付が逆転しているのって、既出?

「一筆啓上〜」は「文久3年(1863年)3月26日、江戸」。
「はじまりの死」は「文久3年(1863年)3月25日、京」。

林太郎に託された手紙が江戸に届くタイムラグを計算して、こう
なっているんだろう。面白いのは、「はじまりの死」の25日は
八木家で壬生狂言が催された日。

近藤が土方に不本意なことを言わされ、粕谷にきつい言葉を
浴びせられたのは、その翌日だから、近藤が辛い目にあってい
たのと、つねたちがノホホンと手紙を読んでいたのは、同日の同じ
時、ということになるわけ。
つまり「一筆啓上〜」のラストでつねが勇を思って、空を見上げた
時、同時に京の空を見上げていた近藤は、自らの信念を曲げた
苦い思いを胸に見上げていたことになる。きっとつね達のことも
思い出していたんだろう。。。

これに気付いたときは、三谷のあまりの計算と芸の細かさに、
感心すると同時に呆れてしまったよ(手紙を読む日なんて、
いつでも良いわけだから明らかに意図的なものだろう)。
確かに複数回みないといけないね、この「新選組!」は。

15 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/05/05(水) 09:59
「一筆啓上」は「文久3年(1863)年3月28日、江戸」

16 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/05/05(水) 12:40
▼▼▼▼▼ 各話の演出 ▼▼▼▼▼
第01回 「黒船が来た」    清水一彦  
第02回 「多摩の誇りとは」  清水一彦
第03回 「母は家出する」   清水一彦
第04回 「天地ひっくり返る」 清水一彦
第05回 「婚礼の日に」    清水一彦
第06回 「ヒュースケン逃げろ」伊勢田雅也
第07回 「祝四代目襲名」   伊勢田雅也
第08回 「どうなる日本」   伊勢田雅也
第09回 「すべてはこの手紙」 伊勢田雅也
第10回 「いよいよ浪士組」  伊勢田雅也
第11回 「母上行って来ます」 清水一彦
第12回 「西へ!」      清水一彦
第13回 「芹沢鴨、爆発」   伊勢田雅也
第14回 「京へ到着」     伊勢田雅也
第15回 「行くか、残るか」  清水一彦
第16回 「一筆啓上、つね様」 清水一彦
第17回 「はじまりの死」   伊勢田雅也

17 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/05/11(火) 16:04
阿比留が浪士組を去るとき(第18回)、
背中についていた風車は何か意味があるの?

阿比留はもと対馬藩士。
対馬とか、となりの壱岐は、風力発電が盛んで、九州の諸島に
電力供給してる。たしか対馬には大型風車が観光名所になってたはず。
対馬ではいまでもあのような風車が観光土産で売られている

その他、
風車は死を象徴するもの説
あの風車を売って道中の駄賃にする説
風車は為三郎か誰かの餞別説
阿比留は風車による風力発電で前に進んでる説

18 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/05/13(木) 22:02
▼▼▼▼▼ 各話の食い物ネタ ▼▼▼▼▼
十八話 汁粉(近藤・土方・山南) 酒(鴨・梅)

19 名前: 第十一話〜第二十話までの特選素材&特選大根 投稿日: 2004/05/31(月) 02:48
▼▼▼▼▼ 本日の特選素材 ▼▼▼▼▼
 第十一話 八十田勇一 梅野泰靖
 第十二話 奥村公延 沢口靖子 田丸麻紀
 第十三話 堺雅人 相島一之
 第十四話 伊東四朗 正司歌江 吹石一恵 堺雅人 松谷賢示 相島一之
 第十五話 松谷賢示 伊東四朗 堺雅人
 第十六話 矢部太郎 日野陽仁
 第十七話 正司歌江 巻嶋一将 矢部太郎
 第十八話 松谷賢示 坂田聡
 第十九話 山本太郎 照英 坂田金太郎
 第二十話 石黒賢 佐藤浩市 大倉孝二 佐々木睦

▼▼▼▼▼ 本日の特選大根 ▼▼▼▼▼
 第十一話 演出(清水一彦)
 第十二話 白井晃(微妙に大根)
 第十三話 演出(伊勢田大先生)
 第十四話 演出(伊勢田大先生)白井晃 筒井道隆
 第十五話 演出(清水一彦)白井晃 オダギリジョー
      はしのえみ(微妙に大根)
 第十六話 演出(清水一彦)香取慎吾(朗読)鈴木京香
      筒井道隆 池内博之 オダギリジョー
 第十七話 優香 筒井道隆 オダギリジョー 岡本幸作 剛州
 第十八話 菊川怜 筒井道隆 岡本幸作 オダギリジョー
 第十九話 吹石一恵
 第二十話 優香 オダギリジョー 鈴木京香

第一話〜第十話までの分はこちら。(香取慎吾、沢口靖子は準レギュラー大根)
ttp://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/movie/3607/1074673709/r6

20 名前: 第十一話〜第二十話までの特選素材&特選大根 投稿日: 2004/05/31(月) 03:30
▼▼▼▼▼ 本日の特選素材 ▼▼▼▼▼
 第十一話 八十田勇一 梅野泰靖
 第十二話 奥村公延 沢口靖子 田丸麻紀
 第十三話 堺雅人 相島一之
 第十四話 伊東四朗 正司歌江 吹石一恵 堺雅人 松谷賢示 相島一之
 第十五話 松谷賢示 伊東四朗 堺雅人
 第十六話 矢部太郎 日野陽仁
 第十七話 正司歌江 巻嶋一将 矢部太郎
 第十八話 松谷賢示 坂田聡
 第十九話 演出(吉田浩樹)山本太郎 照英 坂田金太郎
 第二十話 演出(吉田浩樹)石黒賢 佐藤浩市 大倉孝二 佐々木睦

▼▼▼▼▼ 本日の特選大根 ▼▼▼▼▼
 第十一話 演出(清水一彦)
 第十二話 白井晃(微妙に大根)
 第十三話 演出(伊勢田大先生)
 第十四話 演出(伊勢田大先生)白井晃 筒井道隆
 第十五話 演出(清水一彦)白井晃 オダギリジョー
 第十六話 演出(清水一彦)香取慎吾(朗読)鈴木京香
      筒井道隆 池内博之 オダギリジョー
 第十七話 優香 筒井道隆 オダギリジョー 岡本幸作 剛州
 第十八話 菊川怜 筒井道隆 岡本幸作 オダギリジョー
 第十九話 吹石一恵
 第二十話 優香 オダギリジョー 鈴木京香

第一話〜第十話までの分はこちら。(香取慎吾、沢口靖子は準レギュラー大根)
ttp://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/movie/3607/1074673709/r6

21 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/07/11(日) 08:58
▼▼▼第二十六回「局長 近藤勇」の流れ〜手紙とは便利なものを作ったものだな、三谷〜▼▼▼

文久三年(1963)
■9月23日 会津藩重役の広沢様、大野英馬の署名にて
        近藤の、周斉の病気見舞いの帰省が不可能との謝文が送られる
■9月26日 御倉伊勢武、荒木田左馬之允、楠小十郎ら長州っぽ間者、前川邸屯所内で斬殺
        越後三郎、松井竜三郎、松永主計ら、脱走
 10月某日 新選組の新入隊士に、山崎、武田、谷三十郎ら(翌年初頭という説もある)
 10月10日 近藤、会津の諸藩周旋方とシンポジウム(料亭「一力」にて)
■11月頃  土方、地元日野に勘違いモテモテ手紙を送る

元治元年(1964)
■1月 2日  将軍家茂、再上洛。新選組、警護の為に大阪へ
■1月15日 家茂を護衛しつつ入京。壬生へ戻る
■2月頃   近藤、隊務を離れ、温泉療養
■4月26日 幕臣・佐々木只三郎を筆頭とする、京都見廻組結成
  4月29日 桂ら長州志士が料亭やなぎに集結するという情報から、強襲(第一回冒頭)
■5月頃   局内で男色流行。辟易した近藤、手紙に記す
        斎藤、内山にひっ捕らえられ、生ぬるい拷問取り調べを受ける
■5月 3日 家茂、江戸へ引き上げ。攘夷が実行されぬことに憤懣やるかたない近藤、建白書を提出
■5月 7日 家茂、下坂。新選組、護衛の為、再び大阪へ
  5月20日 土方、沖田、斎藤、左之助、島田で内山一行を奇襲、ピストルにビビりつつ、内山を惨殺
        この夜、近藤、妻つねへの手紙を記す
        ※実際には、小島鹿之助にも手紙を送っている
  5月21日 つね、近藤の手紙を受け取る
        夫の無事と出世を喜びつつも、嗅ぎ慣れぬ香に嫌な予感

■は、この時期に起こった重要事の割に、スルーされたトピック
特に将軍の再上洛の描写がないと、
なぜ京都にいる近藤が大阪にいる内山としょっちゅう衝突しているのかがわからなくなる
ただし、京都見廻組に関しては来週触れられる予定

22 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/07/19(月) 22:34
原田がおまさへ宛てた手紙の内容

一筆啓上仕候
愛しき愛しきおまさ殿
拙者儀初めて貴方様
御会いして以来
うどんのごとき肌
そばのごとき指
日々忘れられず候
拙者の思い是非とも
御伝え致したく候
○○○○にて御会い致したく候

原田左之助

23 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 2004/07/20(火) 17:40
今更だけど>>17
風車で風をよみ、天気予報になったので
旅にはよく持っていったらしい

京都の新選組!展会場の常設展にてたまたま見かけた情報です

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