最終回について

26：ナミダ：2003/07/16(水) 05:17 ID:Mi9OSLgY: お風呂のシーンで、面川さん「答えてくれ」「なんで答えてくれないのか」・・・と正体ばれた社長「なんて答えればいいのだ」は笑えました（笑）
なんでお風呂に？とも思いましたが、たぶん、ここにくるだろうと、待ってどくらせど来ないので、待ちくたびれて、お風呂にってとこでしょうか？
ホテルにて、「ゆうこがくればいいのだ」と言うのに、対して、大貫さんが「このホテルは娯楽が少ないので」見物したいのです、もおかしかったです。皆を呼ぶことで、結果的に社長にメンバー全員を紹介することになり、見ている側にとっては、あらためて、一人一人、スポットライトをあびて登場というかたちとなって、私たちもまた、この高原の７人の侍の功績を讃えたくなるという～二重構造になっていて、みごとな場面でした。
社長としては、ひたすら、娘の幸福を願うとともに、娘婿・・人生の後輩の男性に対して、試練を課しつつ、見守る姿勢をつらぬき・・・そのことが結果的に、
「成功」や「復縁」といった、自分の予期した範囲以上のもの～周囲のあたたかい祝福を受け信頼を得るなど～を勝ち取った二人に対して、すでに、人生の第二の巣立ち（まったく手のかかる娘だ、というセリフもあったりしましたね）をした二人にもはや、私のでる幕は終わった・・・という感慨もあった気がしました・・・タバコをふかすシーンは私も気になりました。いろんな解釈ができそうですね。

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