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『仮面ライダー響鬼』考
1
:
SeireiK
:2005/01/30(日) 21:33:49
考といってもそんなたいしたもんじゃなくファーストインプレッションってとこだが(苦笑)。
デカレンジャーが今日最終回だと勘違いし、「話題の石野様を一目おがむべぇ」と思って見てみた。そんでついつい新ライダー「響鬼」も見てしもうた。
もともとライダーに関しては小学生の頃からマニアを自称していた私だが龍騎を最後に平成ライダーからは足を洗ってしまった。
仮面ライダーは、とかく「革新と安定」を繰り返す作品であり(う、まるでMacOSXのようだ)、「初代(革新的ヒーロー番組)とV3(安定・円熟)」をはじめ「アマゾンとストロンガー」「スカイライダーとスーパー1」「ブラックとRX」「真とZO/J」「クウガとアギト」など、必ずと言っていいほど革新的な作品の後に熟成されたマンネリ系が続くパターンが存在する。そして、毎度毎度「革新的な」ライダーは放映のたびに批判の対象とされていたが(初めから絶賛されたのはクウガぐらいだったかもしれない、とすら思う)、ライダーは常にその野心的な姿勢があってこそシリーズを充実させてきたわけでもあり、また私はそのどちらのタイプの作品をも好んでいた。
とにかく仮面ライダーと名のつくものは全肯定する、という信条だったので、「これは仮面ライダーちゃうやろ!」という見解はなるべく持たないようにし、「少なくとも見てみるまでは評価できんべ」という姿勢でいたわけである。
だからこそ「これは流石にちょっと…」と言いたくなる風貌の龍騎ですら一応最後まで頑張って見てみたのだが、流石にそこで疲れてしまい「もうこのノリはいいです」状態で555とブレイドは自ら視聴することを絶ってしまった。
そこをもってきて響鬼である。
第一話を見た感想は、やはり「あぁ、もう平成ライダーはライダーとは名ばかりの、ライダーとは遥かに遠い存在になってしまったなぁ…まぁアギトを見た時にこうなることは危惧してたんだけど」であった。
もうのっけからわけワカメなストーリー進行。
和風を基調に、今作は楽器をフィーチャーという斬新(?)な世界観と設定。
仮面ライダーJを見たときに誰もが思った「ライダーのくせに巨大化かよ!」という違和感をはるかにしのぐこのインパクト。
これはやはり、もう完全にライダーではない。これをライダーと肯定したくない。
そう思いつつ、
「主役が第一話の時点で初めからライダー(何故にライダーになったか、何故ライダーなのかは視聴者にはまだ不明)」
「第一話に船&海が出てくる」
「妙に主役が明るい」
など様々な要素から「これはもしやストロンガーへのオマージュではないか?」と勘ぐってしまう悲しいマニア視点(爆)。
だいっ嫌いなアギトですら第一話を見た時は「あの敵は絶対ハサミジャガーのオマージュだっ!マニア心をくすぐりやがって、このっ!」と感激したもんなー(オイオイ)。因みにその容貌からアマゾンへのオマージュを想起する人はまだマニア度が足りません(ちゅどーん)。
ま、第二話を見るかどうかは激しく微妙〜な作品であることは間違いない…。
(だって、ただ目新しいだけで中身に面白みを感じさせるような部分が全くないんだもん…。第一話を見た限りではね)
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