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今よみがえる伝説のアドベンチャー・ゲームブック達

4SeireiK:2004/09/17(金) 22:47
そして、04年9月。
ひょんなことから、ゲームブック関係のサイトを覗いたり「ソーサリー」を検索することに。
そこで私は見た。

おお、私と同じ志を抱いた人がこんなにぃ〜〜〜!
おお〜、「ソーサリー」も「ドラゴンファンタジー」も「展覧会の絵」も復刻ぅ〜〜〜???
「ソーサリー」のIアプリ版だってぇ〜〜〜?????

私は時代の波にすっかり乗り遅れていたらしい。
いや、日本全国の中ではまぁ片手で数えるくらいには熱烈なゲームブックファンがいそうだとは思っていた。
それでもここまでコアなファンサイトがいくつもあるとは(当時は)想像していなかったし、復刊もありえないんだろうなぁと思っていた。
今では「うん、まぁそういうサイトの二つや三つは絶対ありそう」程度の認識は持つようになったが、自分がやろうとしていた内容のものを先にやられているのを見ると悔しいというのもあってか、今の今までそのようなサイトをこの目で見ることはなかった。

しかし、やはり根強いファンというのは凄い。
ゲームブック関係のリンクページを見るにつけ、ここに私のサイトが載っていないということへの苛立ち、悔しさ、不甲斐なさ、「復刊ドットコム」へ投票すらしなかった(だって当時PCよくわかんなくてセキュリティ的にメールアドレス教えるの怖かったんだもん)無力さがこみ上げてきた。

現在「ソーサリー」等を復刊している創土社の酒井さんという方は、

http://media.excite.co.jp/News/weekly/040309/topics.html

↑ここのインタビューで「もうブームはこりごり」「良質なゲームブックだけを復刻することで一つのジャンルとしてのゲームブックを守りたい」というような発言をしている。

1人の「ゲームブック大好き少年」が大人になって、愛する「ゲームブック」を生き返らせた……。
という部分を読んだ時は「あぁ、私はこの酒井さんになりたかったのだ」と思ったものだが、しかし私はやはり「過ぎ去った文化・失われたもの」としてのゲームブックをもこよなく愛しているわけである。
ほんの少数ながらゲームブックファンサイトを覗いた感想としては、やはり「ソーサリー」や「ドルアーガ」、「ファイティング・ファンタジーシリーズ」といった「有名どころ」に対する根強いファンは健在だが、「ゲームブックそのものをグローバルに取り扱っている」サイトは少ないような気がする。


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