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愛すべき名作(迷作)プラモ漫画たち
7
:
SeireiK@管理人
:2003/07/28(月) 17:58
『プラ魂(こん)大作』
「プラコン大作」だったかもしれない。
今気づいたが、おそらく「プラモデルコンテスト」との掛詞でもあったのだろう。
この漫画を知っている人は通である。
この漫画は、ボンボンで狂四郎が連載されているころ、
ボンボンのライバル誌、コロコロコミックにて掲載されていた、
主にマクロスキットを作る大作君の話である。
何ゆえガンダムではなくマクロスなのか???
小学校の私には「版権」やら「スポンサー」などの、
「オトナの理由」ってもんがわからず、
「大作がガンダム作ればすごいのになぁ」と夢想したものである。
マクロスにあまり深い関心がなかった私は、
残念ながらこの漫画に関しては記憶がややあいまいである。
しかし、この漫画は実際にプラモを作る上では、
少なくとも狂四郎よりはるかに役に立つことが多かった。
「少なくとも」というのは、そうでない部分もあった、ということだが(苦笑)、
アイディアの面で結構使える?いや使えないか…
例えば、ジオラマのビルの断面が上から見ると文字になっていたりとか、
うーーん。やはり使えないかも…。
とにかく、他のスレッドでも述べているとおり、
私はウルトラ怪獣の中でもゴモラが大のお気に入りで、
ゴモラのキットを使ったプラモ勝負の回はとりわけはっきりと記憶している。
しかし!
ぶっ飛びはなんといっても第一話である。
このインパクトは強烈だった。
大作君は「プラモ作れば?」という(たしか)ガールフレンドの誘いに、
「もう卒業したよ、あんなもん」とかなんとか言いやがり、
(たしか)模型店のマスターか誰かに説教くらい、
完成品を見てビックラこいて反省しちゃうのである。
そこまではいい。
家に帰った大作君がその後(たしか)一週間くらいかけてした「ある」こと。
それが凄い。
彼は再び自分を説教したマスター(?)の元へと向かうのだが、
そこで大作がマスターに差し出したものとは!
なんと!
「面相筆で人の顔を描きこんだ米粒」
である!
それも6粒ほどに、それぞれ表情を描きわけて!
ここでも、「ば、馬鹿だコイツ…」ではなく
「おーすげーー。ここまで出来ないとダメなんだー」
などと思った自分が今にして恥ずかしい。
古本屋でこの漫画と再開できることを切に願う今日この頃である。
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