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こんなにヘンだよ山本弘(疑似科学・トンデモ批判)2

81名無しさん:2008/03/08(土) 23:07:38
アマゾンレビューに腹を立てたヒロリン必死の反論

http://homepage3.nifty.com/hirorin/kankyouq.htm

>ペットボトルをなしているポリエチレンテレフタレートは
>石油からできた「有機高分子」であるから、劣化が避けられない
>という指摘を武田氏はしている。
>そのことについて山本は全く触れていない。
>逆に永遠にリサイクルの環は途切れないかのような言い方をしている。

> そんなことは書いていない。
> まず、マテリアルリサイクルについては、再利用は1回きりであり、永遠にリサイクルは続かない。
> ケミカルリサイクルなら、原料にまで戻して新しいPETに再生するのだから、原理的に「劣化」などしない。
> どうも「エントロピー増大の法則」を分かっていないのは、笹シュウ子さんの方ではないかしらん。「エントロピーは増えるだけで減らない」という言葉を意味も分からず盲信していて、エネルギーを使えば局所的にエントロピーを減らせるということをご存知ないのでは?(実際、生命活動などはその典型なのだが)

ヒロリン、劣化の意味がわからないのだろうか?
それとも有機高分子がなにか知らないのだろうか?

ケミカルリサイクルとして最終的にはPET原料に戻すわけだが
PETがポリマーである以上直接PET原料には戻せない。
再利用するためにモノマーに分解するのでもう一度ポリマーに合成する必要がある
つまり、絶対に劣化するわけなんだが、、、

さらに言うと
分解する際には理想としては、エチレングリコールとテレフタル酸に分解したいわけだが
通常PETを加水分解するとエチレングリコールとテレフタル酸ジメチルとメタノールに分解される
質的な劣化となるわけだ、コレを避ける方法として超臨界水を利用した加水分解が考えられる
これならエチレングリコールとテレフタル酸に分解可能だ

問題は2点、まず高コストである、そして回収率が高くない
エチレングリコールは90%程度回収できるからまだいいがテレフタル酸は20%程度しか回収できない
そして、超臨界水は高温高圧の水なので作りだすには石油が必須となる

分解するのに石油が必要でかつ、量も目減りしてしまって、さらにPET原料にするのに合成する必要があるのでまたまたコストがかかる

PET原料から作られるPETボトルをリサイクルするのに直接PET原料に戻せず
さらに前段階の原料に分解する必要があり回収量も低い

コレを劣化と呼ばずに一体なにを劣化と呼ぶのだろう?



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