したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

遊★戯★王エロパロスレ避難所

1名も無き王:2010/06/07(月) 01:40:02
誰もいないからずっと俺のターン
エロパロスレで全く話題に上がらない古いカードのエロでも考えるか

21/5:2010/06/07(月) 23:00:50
昔のカードの話はエロパロスレで書きづらいので、ここに投下
ブラッド・ヴォルス×ジェミナイ・エルフの金髪の方。
独自設定、金髪白肌の方が妹のローラ、茶髪黒肌の方が姉のカチュア。
暴力表現、強姦凌辱もの注意。


「ああ、つまらねえなあ」
 虫と鳥の鳴き声しかない、静かな森の中を歩く一人の怪物。
 鋭い眼、尖った歯が羅列した裂けた口、隆々とした筋肉、三つの角の生えた兜、背には巨大な両手斧。
 その者の名はブラッド・ヴォルスという闇の獣戦士であった。

 性格は見た目通り狂暴そのもの。
 ひとたび戦闘になれば、ただひたすらに斧を振りまわして、眼前の敵を血と肉片に変えてきた。
 その力は強く、さらに暴虐な性格が、数々の敵に恐怖を与えた。
 だが彼は一番強かったわけではない、上回る者は何人もいた。しかし、それらは呼び出すのに時間がかかった。
 彼は戦場に立つのに手間など無い、突然現れなぎ倒していく。
 力のあるの将は確かに重要である。だがそれを生かすのは、小回りのきく兵士であった。
 まさしく彼は最強の兵士であった。

 一時は常その力を求められ戦場に引っ張りだこであった。ヴォルスも破壊を楽しみ、幾多の戦場を出歩いた。
 木端な戦士たちはその力に恐れ恐怖した、凶悪な笑みを浮かべて斧を振りまわす、その獣戦士に。
 まさしくヴォルスは時代を作った一人であった。

 しかし、時は過ぎて、時代は終わりを告げる。
 ヴォルスの力が弱まったわけではない、今でもサシでやればそこらにあふれる下級達には勝てる。
 だが時代は、ただ単純な力だけを求めていたわけではなかった。
 敵を吹き飛ばす、味方を助ける、戦場を狂わす等々、腕力とは違う特殊な力。暴力しか持たないヴォルスは徐々に出番を奪われた。
 互いが互いを助ける戦闘など、ヴォルスは考えもしなかった。
 腕力でヴォルスを超える兵士はそう生まれなかったが、並ぶものは何体も戦場に姿を現した。
 そして遂に超える者が現れた。同じ獣戦士で、改造され自我を失った兵。完全にお株を奪われた。
 もちろん今でも戦場に呼ばれる事はある。だが、過去に比べればその回数は激減したと言えよう。

32/5:2010/06/07(月) 23:01:51

「くっそぉ、暴れてえ」
 ブラッド・ヴォルスは、暇を持て余していた。
 元々、狂暴な性格。我慢など出来ない身であった。世界を周り、獣を狩って喰らう。
 だがあらゆる場所は誰かのテリトリーである、下手な事をすれば消されかねない。
 戦場に呼ばれる事も無く、ただブラッド・ヴォルスはふらついていた。
「なんか面白い事は、ないのかねぇ」


 愚痴をこぼしながら森を歩いていると、その目が木々の間から人影を見つける。
(……あれは)
 ヴォルスはその姿に覚えがあった。
 金色の長髪。胸元と背中を露わにし、体にピッチリと張り付きさらにスカートの丈の短いた青色のワンピース。
 それと同色で腕全体を覆う長手袋、足を覆うロングブーツ。そして種族を表す長い耳。
(ヂェミナイ・エルフの片割れじゃねえか)

 ヂェミナイ・エルフ。
 ブラッド・ヴォルスよりも古参のエルフの双子姉妹。
 常に二人で闘い、そのコンビネーションはブラッド・ヴォルスと互角。
 何度も戦場でぶつかり、時には共闘する事もあった。その力は高く、幾多の敵を屠ってきた。
 しかしヴォルスと同じ理由で、昨今は戦場から離れている。

 すぐに気配を消して、木に隠れて相手を伺った。
(……一人か)
 周りを見ても片割れがいない。どうやら買い物帰りらしい、肩に荷物を下げていた。
(こいつはいいや)
 ヴォルスはその無防備な背中を見て、舌なめずりをした。

43/5:2010/06/07(月) 23:02:23

 ヂェミナイ・エルフの妹であるローラは、森の中を歩いていた。
(このごろ暇ね)
 木々の間から見える青空を見上げて、一人ごちる。
(買い物も早く終わったし、散歩でもしてから帰ろうかしら?)

 突然、その巨躯が木の裏から目の前に現れた。
「……え?」 
「よう」
 手を上げて挨拶をする。記憶にはあったが、随分前であったため名前をすぐに思い出せない。

 いきなりその男の手のひらが、ローラを弾き飛ばした。
「きゃあっ!?」
 土の地面を転がるエルフ。荷物が至る所に散乱する。
 エルフはすぐに顔を上げて、相手を見た。
「ブラッド・ヴォルス!?」
「こんな簡単にぶっ飛ばされるとは、戦闘の感が鈍っているんじゃねえのか?」
 ヴォルスはすぐに駆けだし、追撃を始める。

 森の中での戦闘が始まる。
 だがヂェミナイ・エルフは二人一組のコンビネーションで闘う者。逆に言えば、一人の力は二人の時の半分以下。
 二人揃ってやっと互角であったヴォルスにかなうはずもない。
 勝負はすぐにけりがついた。

 土の地面に、ローラが仰向けで組み伏せられる。
 ヴォルスはエルフの足の上にまたがり、その細い両手を左手でまとめて掴んでいた。
「ど、どうしてこんなこと!?」
「ああ?」
 ヴォルスは空いた右手で、エルフの豊満な胸を掴んだ。
「こんなエロい恰好して、わかんねえのか?」
「!?」
 エルフは自分を見て、舌なめずりをする巨体に恐怖した。
「いやぁ、離して! 助けてカチュア!」
 ローラは叫び全身で暴れて逃げ出そうとするローラ。ヴォルスは面倒くさそうに、右手を離す。
 そして背負った斧を手に取ると、振り下ろした。

54/5:2010/06/07(月) 23:02:47

 斧はローラの顔すれすれ、右に降ろされる。ブロンドがいくらか切れた。
「ぁ、……ぁあ」
「呼び出されたわけじゃないんだ、こっちで死んだら死ぬぜ?」
 恐怖にひきつり声を出さないエルフに、ヴォルスは手を動か始めた。

 ミニのワンピースの下部分から手を入れ、下着を引きちぎり、太い指で秘所を弄くる。
「ゃ、いや」
 下からくる感覚にローラは逃れようと足を動かすが、ヴォルスの腕力にはかなわず、顔のすぐ横にある斧が怖くて動けない。
「さっさと濡らせ、俺のが入らねえだろうが」
 がちがちと歯を鳴らしながら、涙目で見上げるローラ。
 いくらか弄ると、こなれ始めた。

「そろそろやるか」
 ヴォルスは球体がたくさんついたベルトを外しズボンを下げる。
 そこには巨体に似合った太い棒がついていた。
「むり、そんなおおきいの、はいらない」
「赤ん坊が出る所だろが、それよりはちいせえよ」
 弱々しく抗議するエルフの女。しかし言葉は受け入れられない。
 スカートをまくりあげ、棒を添える。ローラは震える手を伸ばして止めようとするが、止まるはずもなかった。
「ヤリマンと思ったが、せめえな」
「ぐううううあ、無理、押し込まないでぇ」
 グリグリと押し入ってくる棒、女は泣きながら青い手袋でヴォルスの腰を掴んだ。
 そして子宮孔まで届いた。
「よし、動くぞ」
「いや、やめてぇ!」
 声を無視して腰を前後に動かし始めるヴォルス。どうしようもなく、ただ悲鳴を上げつづけるローラがいた。

 きつかったのか初めはゆっくりとした動きだったが、すぐにローラの腰を持ち上げ乱暴な動きになる。
 軽々と腰を持ち上げられたローラは自由も効かず、ただ青い手袋の両手で白い顔を覆って泣きながら早く終わるのを願っていた。
 下半身からくるムリヤリな痛み、そして別な感覚が終わるのを。
「がはは、ひさしぶりの女出ぜ!」
 腰を前後に動かしながら、ヴォルスは兜を揺らし空を見上げる。 
 木々の隙間からは青空が見え、鳥が虫がそこらを飛びまわっている。
 静かな森のささめきの中、ただ性交の音だけが鳴り響く。
 歯を空に向け、舌を伸ばし、獣のように喚きながら、ヴォルスは腰を暴れさせた。

65/5:2010/06/07(月) 23:03:21

 美しい森に似つかわしくない強姦の図。
「ああ、やべ、ごぶさただったから」
 ヴォルスが動きを止めて震える、ペニスが膨張した。
「もう出る」
「……や」
 そしてローラの中で暴発した。
「やだあっ! 抜いてぇ、お願いいい!」
 エルフの子宮の中に、多量の精液が吐き出されていく。
「他種族だから妊娠しにくいだろ、もししたら頑張って育てろ」
「やだ、やだぁ、やめてたすけて! カチュア、カチュアぁあ!!」
 しびれた腰を揺さぶって、泣き叫びながら離れようとするローラ。
 そのかいあって少しずつ放出するペニスが抜け始める。
 だが、もう少しのところでヴォルスが押し込みなおした。

 長い射精が終わる。
「ふうっ、ひさしぶりにすっきりしたぜ」
「カチュア……カチュア……」
 秘所から抜き取ると、ごぽりと精液が零れた。
 ローラは力なく、ただ泣きながら姉の名前を呟いていた。そこには美貌のエルフ姉妹としての姿はなかった。
「次はバックな、ほらあっち向け」



「遅いわね、あの娘」
 森の中の木で出来たログハウスに、褐色の肌のエルフがいた。
 ローラの姉、ジェミナイ・エルフのもう一人、カチュアである。
「またどこかに散歩にでも出かけているのかしら?」
 カチュアが思案しているその時、玄関の扉が開いた。
「やっと帰ってきた。遅いわよ、どこまで……!?」

 扉を開けて入ってきたのは、
 精液を股から垂れ流し、体中を汚した妹のローラと、
 そしてそれを担いでいる筋肉質の男、ブラッド・ヴォルスだった。
「こいつがなかなか言わないから苦労したぜ。何度か殴ってやっと吐きやがった」




終わり。

次はどのカードで書くか。

7ハープの精:2011/07/28(木) 18:39:22
投下、ハープの精、輪姦

8ハープの精:2011/07/28(木) 18:40:48

 ここは天空の聖域。
 私は夜空に包まれた白い宮殿の中、一人ハープを弾いていた。
 客は誰もいない。ただの暇つぶしである。
 雲の上は静かで風の音もなく。ただ私の指から放たれる音だけが、宮殿に響いていた。
「……暇ね」
 
 私が登場したのは第一期vol.2であり、めちゃくちゃ古参である。
 当時は星4以下で守備力2000という高ステータスにより使われていた。
 だが、OCGにおいて守備力の高さなど重要ではない。攻撃表示でも攻撃は防げるうえに、戦闘破壊やライフダメなどに使える。
 ただのバニラでしかない私は、第一線を引いて暇をしていた。
 これも時代の流れ、仕方ない。
「元々、争いは苦手だけどね」

 そんな何も無い平和な夜の天空に、がちゃがちゃと足音が近づいてきた。
「力のマグネッツ1号!」
「守のマグネッツ2号!」
「そして両方を兼ね備えた、カルボナーラ戦士!」
 聞いてもいないのに、三人の男は勝手に自己紹介した。

 私はハープから手を離して、闖入者に顔を向けた。
「こんばんわ。こんなところに何しに来たの?」
「む、お前は高等儀式にしか使われない『ハープの精』!」
 簡易融合にしか使われない奴に言われたくない。
「俺たち三人は、世界をめぐる旅に出ている」
「ブフゥー!」
 私はたまらず吹いた。

「なにがおかしい!?」
 青い半裸の男が私の態度に憤る。
「いや、あんたたちの実力でOCG界を行こうだなんて自殺願望もほどが、ププッ!」
 どいつもこいつも能力も攻撃力もないただのモンスター。墓地送りが関の山である。
「貴様、我らを笑うか!」
 赤い鎧が怒鳴る。いやあんた私よりも攻撃力ひくいし。
「せめて私の守備を超えてくれないと、ギガンテック・ファイターの攻撃力を上げるだけよ。ククッ」
 私は口を手で押さえ、笑いをこらえていた。

9ハープの精:2011/07/28(木) 18:41:20

「そこまでいうなら」
 紫の鎧に身を包んだカルボナーラが、歩を進める。
 その手には普通の剣が携えられている。
「その普通さ……伝説の剣?」
「そうだ。それが二本!」
 右手左手に一本ずつ、カルボナーラは二刀流の構え。
「元々の攻撃力1500に300×2を加える。これでお前を超える2100だぁあああ!!」
「『城壁』」
 守備力500上昇、目に見えないオーラがカルボナーラを弾き飛ばした。
「あにきぃいいい!」
「くそ、この糸目女!」
 続いて青い裸が大剣を持って、突っ込んでくる。
「『守備封じ』!」
「『右手に盾を左手に剣を』」
 攻撃力2000のパンチが青い男をぶっ飛ばした。
「1号〜!」
 残るは攻守において私以下の赤い男を見た。
「もう帰ったら?」
「ふざけるな、ここまでコケにされて帰られるものか!」
 2号は赤い剣を手に、兜の下からこちらをにらんだ。
「この剣のさびにしてくれる」
 私は立って、向かいうける。機械人狼と同じ攻撃力の拳をかまえた。

「『ハンマーシュート』!」
「へっ?」
 頭上に巨大なハンマーが現れ、私を叩きつぶした。剣じゃないの……。


「師匠、目を、覚まして、ぁあ」
 声に気付いて、私はうっすらと目を開けた。
「ミューズ?」
 私の弟子であり、色違いであり、攻守とも1000以下の天使。
 それがいま、私の前でカルボナーラに犯されていた。
「あ、……はぁ……ああっ……やぁ!」
 腰の所まで白いローブを上げられ、尻を丸出しに四つん這いにされている。
 鎧を脱いだ剣士に、腰を叩きつけられ、そのたびに宮殿内に腰のぶつかる音とあえぎ声が響いた。
「なにしてるの?」
「師匠……に、練習、んぅ……を聞いて、ぁもらおうと……来たのですが……」
「捕まって犯されたと」
 私と同じ顔が、顔を赤らめて息を荒えいでいた。

10ハープの精:2011/07/28(木) 18:41:53

「お、目を覚ましたか」
 青い男が座り込んだ私を後ろから抱きかかえ、黄色いローブの上から胸を揉んでいた。
「調律のイラストでも見たが、貧相だな」
 ほっとけ。というより、なんであれ首から下なのよ。
 そして赤い男が、ローブを持ち上げいつの間にやら下着は取られていた私の股をさらけ出し、割れ目に指を出し入れしていた。
「んぅ!」
「ずぶぬれだな。貞淑な顔をして、中身は飛んだ淫乱らしい」
「黙れ攻撃力500。どうせ持ち物も大したことないんでしょう?」

 赤い男は無言で立ち上がり、下半身を露出した。
 そこには隆々と勃起した男根が姿を見せた。
 私がなにかを言う前に、それを私の口に突っ込んだ。
「んぐうう!?」
「歯をたてたら、どうなるかわかるな?」
 私の頭を掴んで、無理やり前後運動する。口の中を男根が蹂躙する。 
 息苦しさにえづくものの、赤い男は容赦なく喉奥までつきいれてきた。
「さて俺もそろそろ、と」
 後ろで胸を揉んでいた青い男は、私を軽々と持ち上げると、すでに取り出していた男根を私の秘所に当て、そのまま自分の上に座らせた。
「んぐううううう!!?」
 秘所に、物がつきさしこまれていった。
 
 騎乗位の形で、下から突きいれられ、さらに口にもムリヤリ咥えさせられる。
 手を動かしてなんとか抵抗を試みるが、戦士族の力には勝てず。
「むぐ……ぶ、……ぶじゅっ……んん!」
 ただ好き放題にされた。
「そろそろ逝くぞ1号」
「おう2号」
 口と膣内に精液が放たれた。さ
「あ、リーダー」
「おう」
 鎧を外したカルボナーラ戦士が、こちらにやってくる。
 後ろには気絶したミューズの天使が、ぐったりと倒れていた。
「こいつには痛い目にあわされたからな」
 疲れて動けなくなった私の尻を上にあげて、そのまま男根を突き入れる。
 めりめりと私の腸内を進行して行く、あまり苦しさに私は悲鳴も上げられなかった。
「ぁあ、ああああ、ああ!!」
「ほら、力抜け。お前らもやれ」
 さらにマグネッツ達が入れ替わり、膣と口に男根を突き入れる。

11ハープの精:2011/07/28(木) 18:42:36

「んぐぅ! ひぐぃあ!? ぁんぐ!?」
 私の前後左右を責め立てる物に、ひたすら苦しめられる。
 膣と尻の中を熱い棒が交互に出し入れされる。
 その行為に私は狂わされる、まともに呼吸もできず、頭を白く塗りつぶしていく。
「あ! んぶ!? ぁああんんん!?」
「そろそろいいか」
 三人の男根が引き抜かれ、私に射精される。
 私の黄色いローブが精液で汚れていった。

 精液まみれになった私と、ミューズの天使。
「どうだ、俺たちの実力見たか」
「……」
「どうやら、まだ足りないようだな」
 その後も私と弟子はまわされ続けた。




大天使クリスティア「それがこやつらの罪状か」
アテナ「女として、許せんな」
裁きを下す者−ボルテニス「……死刑」
三戦士「ぎゃああああ!」

 こうして、彼らの旅は終わりましたとさ。

12名も無き王:2011/07/28(木) 18:45:40
投下終了。次も古いカードで

13ビッチな霊使いの寝取り修行Vol.1:2011/08/19(金) 22:02:30
久しぶりに投下。ビッチ、性転換注意

14ビッチな霊使いの寝取り修行Vol.1:2011/08/19(金) 22:02:58

ドリアード「はぁい、学生のみなさん。今日は霊使いの寝取り能力の修業をします」
アウス「寝取りとか言わないでください先生」
ドリアード「(無視)そのためには各々、どんなモンスターがいるのかを知ることが大事、ですから皆さんにはモンスターたちと戯れてもらいます」
ライナ「戯れる?」
ドリアード「はぁい、ここがどんな板か、理解したうえで戯れてください」
ダルク「……」
ドリアード「今日はVol.1の方々を呼んでおります。では皆さん」
ダルク「先生……」
ドリアード「はぁい、どうかしましたか? DNA改造手術で女性になったダルク君?」
ダルク「説明的な言い方やめてください!」
ドリアード「では、みなさん、がんばってね」

Vol.1のモンスター達
●炎属性 0枚
ヒータ「……ファイヤー・デビルと火炎草はどう考えても炎属性だろ」

●光 2 命の砂時計 プチテンシ
ライナ「あはは、かわいい」
命の砂時計「よろしく」
プチテンシ「ぴー」
ライナ「でもエロい事は無理だね、残念」
命の砂時計「残念?」

●水属性 2枚 怒りの海王 ヒトデンチャク
「小娘が」
 怒りの海王の手がエリアのスカートを弄る。すでにパンツは脱がされている。
「はぁぅ……」
 後ろから抱きかかえられ、エリアは長く青い髪を揺らしながら身じろぎする。しかし抵抗は見せない。
「子供の分際で我を従え様とするか、愚か者めが」
 水かきのついた指がなんども秘所を出入りし、エリアに苦悶と快楽を与える。声にならない声が、口から発せられる。
 エリアは股から愛液を垂らし、膝をがくがくと震えさせた。
(これが、終わる事のない津波……)
「今、失礼なことを考えていただろ?」
「いえ」
 怒りの海王は抱きかかえるのを止める。力の抜けたエリアはそのまま、床に座り込んだ。

15ビッチな霊使いの寝取り修行Vol.1:2011/08/19(金) 22:03:26
 エリアの座り込んだ場所には、巨大なヒトデが待っていた。
 人手の中央はイソギンチャクの毛がたくさん生えており、その中には牙が見える。
 エリアはソレの上に座りこんだのである。
「っ!? ひゃあんっ!?」
「立つな」
 何百もの毛がエリアの秘所をまさぐり、中へと侵入しようとする。
 驚き立ち上がろうとするエリアを、海王は上から肩を押さえて留めさせた。
 立ち上がる事が出来ないエリアの内部に、多量の毛が入り込む。イソギンチャクの毛は膣内を蹂躙した。
「ひぎぃっ!? が、あぐぅっ、んぐうう!?」
 陰核を攻められ、あまりの刺激にのけ反るエリアの頭を、海王は抑えこみ、そして自分の一物を口内へと飲み込ませた。
「んんん!? っんぶううう!!」

(こんなバニラどもにいい様にされて、くやしい!)
「また失礼なことを考えていただろう?」
「いえ」

●風属性 4枚 サンダー・キッズ ドレイク プチリュウ ララ・ライウーン
「ひぎゃっっ!!?」
 愛撫もせず、濡れていないウィンの秘所にドレイクは無理やりに自らの生殖器を突き入れた。
 まったく相手を考えない正常位。服は引きちぎられ、強姦の体をなす。
「いたいっ! 動かないでぇっ!」
 泣きながらウィンは少女の小さな手で、ドレイクを押す。
 しかしドレイクは奇声を上げながら、地面に少女を組み伏せ、腰を前後に動かした。
 鳥のようなくちばしから舌を出し、少女の口内を掻きまわす。
 さらに長いしっぽが彼女のお尻をいじり始めた。
「もが、うぐっ! がはっ! そっちはちが、あああああ!!?」
 獣の力の前には勝てず、ウィンは苦しめられる。
 獣欲その物の行為に、内部から責めあげられウィンは拷問の様な目にあわせられる。
 だが少しずつ、緑髪の少女の声に痛みとは別の声が混じり、押し戻す手からも力が抜けた。
「あ、はぁんっ……あ! …あぅ! ……や、っあん」
 徐々に感じ始めていた。

 遠くでララ・ライウーンが雷を落とし、サンダー・キッズがそれを浴びて遊んでいた。
 使い魔のプチリュウは寝てた。

●闇属性 9枚 運命のろうそく 黒魔族のカーテン 死者の腕 デス・フット 悪魔の鏡 眠り子 ファイヤー・デビル 闇にしたがう者 ブラック・マジシャン
 手の形をしたろうそくが時間を告げる。
 その横で少女が眠っていた。
「ぐすっ」
 広いが一つのろうそくの明かりだけの薄暗い部屋の中で、黒髪の元少年、現少女が涙目で座っていた。
「なんで俺がこんな目に……」
 ドリアードの使った罠カードにより、股間から大切な物が無くなり、代わりに胸が大きくなった。
 アウスほどではないが、その次ぐらいに大きい。
 それを見て、これから何が起きるのかを予想してしまい、元少年は恐怖で震えた。
「大丈夫かね」
「!?」
 突然に声をかけられ、ダルクは慌てて立ち上がる。杖を構えたその先には黒いとんがり帽子の男性がいた。
 その姿はダルクもよく知っている存在であった。
「ブラック・マジシャンさん!?」

16ビッチな霊使いの寝取り修行Vol.1:2011/08/19(金) 22:03:55

「は、はじめまして、俺は闇霊使いのダルクといいます」
 さっきまで泣いていたのも忘れ、元少年はしどろもどろになりながら挨拶する。
「俺は、ブラック・マジシャンさんみたいに、凄い魔法使いになりたいです」
「ほう」
 ブラック・マジシャンは一通り自己紹介を聞いた後、笑顔でダルクに言った。
「君には才能がある。その気持ちを抱き続ければ、きっとなれるさ」
「あ、ありがとうございます」
 ダルクもつられて笑顔になった。

 その時、ここに来た理由をダルクは思い出し、驚愕する。
「ま、まさか……」
「安心したまえ」
 闇の魔術師は指を振って、答えた。
「私は今日は挨拶に来ただけだ、地属性の暗黒騎士ガイアも同じだろう」
「そうですか、……よかった」
「では、私はこれで失礼するよ。頑張りたまえよ」
 ブラック・マジシャンは背を向けて、去って行った。

「……かっこいいな」
 ダルクは去って行く後ろ姿を、呆けた表情で見つめていた。
 そう、そのとき、完全に元少年は気が抜けていた。
 その隙を見計らったように、たくさんの手がダルクへと伸びた。
「え? ……うわっ!?」
 気付いた時には遅く、地面から生えた腕によって、杖を奪われ、服も破かれる。
「なんだ、これ、あ」
 脚や胸に手が這い寄ってくる。ダルクは逃げ出そうともがき、近くにかけてあった黒いカーテンを掴んで立ち上がる。
 だが、今度はそのカーテンが絡みついてきた。
「ひぃ!?」
 服が破かれていき、素肌が晒される。体は少年らしくない柔らかな物、破かれた半ズボンとパンツの中は秘裂があった。
「やめ、やめぇ!」
 闇は少年にとっては落ち着く場所であったが、少女の身になった今ではろうそく一本の明りは何が起こるかはわからない恐怖の闇でしかない。
 大事なところを破かれ、ほぼ半裸の元少年。目には涙が浮かんでいた。
「いい加減、諦めたらどうだ?」
 立ったまま大の字の状態で、体中を腕に捕まったダルク。その前に闇から男性が現れた。
 紫のローブの魔法使い。『闇にしたがう者』と呼ばれる。
「貴様も闇を崇拝するものであれば、この程度で怯えるな」
「う、うう」
「魔女は悪魔と交じりてその力を得る。これは当然の儀式なのだ」
「でも、俺は男で」
 闇にしたがう者は指を鳴らした。闇の中から大きな鏡が現れる。
「性別など問題ではない。それにその姿を見てまだ男だと言い張るのか」
「あ、あああ」
 鏡には服を破かれて胸と秘所が映るほぼ裸にマントなダルクの姿が、闇の中だと言うのにはっきりと映っていた。
 服の代わりにカーテンから伸びた手が、ダルクの小ぶりな胸を後ろから掴む。ダルクの全身に怖気が走る。
「え?」
「ほう、感じているのか」
 ダルクは鏡の中の自分を見て、驚く。
 股の間から愛液が垂れ、その表情は赤く上気して笑みさえ浮かべていた。
「違う、これはうそだ」

17ビッチな霊使いの寝取り修行Vol.1:2011/08/19(金) 22:04:23

「くく、胸を揉まれるたびに顔がとろけているぞ」
「そんな感じてない、こんなの」
 ぐにぐにと胸を揉まれる。秘所を地面から生えた手が何度もいじる。
 全身に手が這いまわり、ダルクの体中を犯していく。
「さて、そろそろ」
 闇にしたがう者は自らのマントをひらいて、一物を取り出した。
「うあああ、ああ」
 混乱するダルクに近づき、濡れたぎった秘所に差し込んだ。
「あ、ぐあああっっ!??」
 初めての異物の挿入に、ダルクは感じた事のない刺激を受ける。それはまた下から脳天までを貫いた。
(あれ、痛くない? それどころか……)
 未知の快楽を覚え、ダルクはさらに混乱する。
「悪魔の鏡はバニラであるが、元々は催眠の効果を持っていた鏡。貴様には強い催眠術がかかってある」
「あぁああ、動かないでぇええ!」
「さあ、逝け、そして闇に落ちろ」
「やだ、やだぁああ!!」
 脳を揺さぶる快楽にダルクは頭を振って拒否する。だが、全身を覆う感覚に徐々に思考が塗りつぶされていく。
 蝋燭の火は消え、ダルクの姿も声も闇の中に溶けていった。

ファイヤー・デビル「俺、骨だから、なんもできんな」
デス・フット「ドスン、ドスン」

●地属性 13枚 火炎草 コピックス サイクロプス 紫炎の影武者 シルバー・フォング ダーク・キラー ダーク・グレイ デーモン・ビーバー トモザウルス はにわ バビロン マンモスの墓場 暗黒騎士ガイア
 スパッツを脱いでパンツを脱ぎ、さらに緑のセーターを上に持ち上げていた大きな胸を晒すアウス。
 大事なところだけ晒された少女を仰向けに組み伏せ、裸の男は腰を振っていた。 
「くそ! なんで俺は六武に入れねんだよ!」
 紫炎の影武者が、愚痴りながら男根を少女に何度も挿入する。
 アウスはその様子を眺めながら、受け入れていた。
(去って行った暗黒騎士ガイアさんに比べると男らしくないね、別にいいけど)

 メガネごしに遠くを見るとデーモン・ビーバーがはにわに歯をたてていた。もっと遠くを見ると、他の霊使いが犯されている。
(なんだかんだで、みんな魔女だね。ウィンもエリアも楽しんでる) 
 どこかの部屋で開発されているだろうダルクに対してだけは、ご愁傷さまと頭に思い浮かべた。
 影武者が男根を膣奥に突き入れたまま、全身を震わせる。
 二度目の射精がアウスの体内を満たしていく。アウスは力を抜いて、その感覚に酔いしれた。

 男根が引き抜かれる。
「咥えろ」
 愛液と精液で汚れた棒を、横側からアウスの顔に突き付けた。
(私まだ逝ってないんだけどな〜)
 アウスは何も言わずに上体を起こして口を開け、それを咥えこんだ。影武者はアウスの大きな胸を揉みながらその様子を満足げに見る。
 ちゅぱちゅぱと音を立てて飲み込んでいく、少女の膣から精液が零れた。

18ビッチな霊使いの寝取り修行Vol.1:2011/08/19(金) 22:04:46

 一つ目の2Mを超える大男と、頭がないが胴体に巨大な一つ目を持つ怪物が現れる。
(大きいな?)
 サイクロプスの物を見つつアウスは考える、隣のバビロンの物もなかなかの大きさだった。
 影武者の物から口を離しアウスは立ち上がる。
(大丈夫か?)
 サイクロプスは両腕で持ちあげると、ゆっくりと精液を垂らす膣へと男根を入れて行った。

「はい……った」
 片目を瞑り、中からの圧迫感に耐えながらアウスはゆっくりと息を吐いた。
 液が男根と膣の隙間から溢れだす。
 サイクロプスは一つ目で笑みを作りアウスの頭を撫でる。アウスも少女らしい笑みを浮かべた。
 そのまま正常位だと、胴周りの太さでアウスの股が痛いだろうと、サイクロプスは寝そべり騎乗位となる。
「気を、使って、くれたんだ」
 顔を赤くして涙目で、サイクロプスに切れ切れの息の笑顔を向けた。
 横に変な鎧の魔物が現れる。
(こいつは確か、コピックス?)
 そのモンスターは私をまじまじと見ると、煙を全身に包んだ。
 次に姿を現すと、私そっくりの姿をしていた。
(え?)
 何がしたいのかわからず、思索に耽ようとしたとき、地面が揺れた。
 下からサイクロプスが突き上げたのである。
「っくあ! ……あんっ、……ひゃあ!」
 下から脳天までつきあげる衝撃に、私は軽く逝く。容赦のない攻めに、口を大きく開けて涎を吐き散らす。
 その口に男根がつきこまれた。
「んぐっ!?」
「嬢ちゃん、俺らを忘れたらダメだろ?」
 私の両サイドに裸の男が二人並んで立っていた。
 私は目で謝り、左右のチンコを両手でつかみ、舌を這わせる。
 バビロンが突然、ほとばしり、私の顔とメガネに精液をかけた。
「おいおい、早いだろ、待ち切れなかったのか?」
 影武者の嫌味。私は下からの突き上げに意識を何度も飛ばしながら、精液を舐めとっていった。

 巨大な目のバビロンが、私の背中にまわりマントを上にあげる。
 お尻に男根を添えると、一気に挿入してきた。
「んごぉっ!」
 二つの巨根が私を体内からすり上げる。ごりごりとした音が頭の中でスパークし、強すぎる刺激に強く逝った。
「これも使わないともったいないな」
 ぶるぶると震える私のおっぱいを掴みあげ、影武者は自らの男根を挟んだ。

19ビッチな霊使いの寝取り修行Vol.1:2011/08/19(金) 22:05:08

 三穴を攻める刺激に私は振りまわされる。
 意識は何度も飛び、呼吸もうまくできない。
 かすれる頭で遠くを見る。すると私と同じ姿をしたコピックスが、犯されていた。
 狼であるシルバー・フォングと黒ヤギのダーク・グレイ、獣のようにバックで責められている。どうやら彼女は獣姦がお好みらしい。

 大量の精液が私の全身を染める。しかし、彼らは終わらない。ローテーションで入れ替わり立ち替わり私を輪姦するだろう。
 私は精液の匂いに満たされながら、まだ続く共演に体が悦ぶのを感じた。

ダーク・キラー「ぶーん、ぶーん」
火炎草「ぼおおお」 
トモザウルス「があああ(てめぇ、なんで恐竜族なんだよ!)」
マンモスの墓場「どしん、どしん(知るか、コナミに聞けよ!)」

ドリアード「はぁい、みなさん、お疲れさまでした。レッド・ポーションで体力回復してやすんでね〜♪」
ヒータ「……楽しんでますね、先生」
ドリアード「ヒータは欲求不満そうね」
ヒータ「……まあ」
ドリアード「次回はきっといるわよ炎属性、たぶん」

次、かけたらVOL2

20名も無き王:2011/08/19(金) 22:06:22
文章が似たり寄ったりになるな、練習

21ジャンク:2011/08/24(水) 00:54:15
なんか擬人化ネタを本家で見たら書きたくなったので、某所の擬人化絵を見ながら書いた
オリキャラ男×ジャンク・シンクロン・ジャンク・ウォリアー
擬人化、女体化注意。設定はカードが人間みたいで、人々に使役されている様なそんな感じで

22ジャンク:2011/08/24(水) 00:55:05
 大きな橙色の帽子と大きな丸メガネを付けた、丸っこい目の小さな金髪の少女。
 その横には青いヘルムと青い肩、赤いメガネを額に付け、その下の赤く凛々しい目が特徴的なピンクの髪の女性。
 人間の顔と体をしていたが、四肢は機械的な武装をしていた。二人は同じデッキのカードとして投入されていたモンスターカードであった。
 彼女らはカードとして投入され、今日、大会へと出場する。
「姉さん、今日も頑張りましょうね」
「……」
 橙色の帽子の少女は、笑顔で姉の姿を見上げる。姉は無表情で、白いスカーフをたなびかせた。
 
 小さな少女はジャンク・シンクロン、姉と呼ばれた女性はジャンク・ウォリアーと呼ばれている。
 ジャンク・シンクロンは墓地のレベル2以下のモンスターを特殊召喚できる能力、そして自身がチューナーのレベル3。
 そしてジャンク・ウォリアーはレベル5のシンクロモンスター、さらに召喚条件にジャンク・シンクロンを必要としている。
 まさに二人はカードとして関係がとても強かった。特にウォリアーからすれば、シンクロンは必須条件なのだから。見た目にもメガネや、白いスカーフなど共通点もある。
 アニメにおいても彼女らは主役が持ち主であり、活躍をしていた。
 しかし現実においては汎用性のあるシンクロンに比べ、ウォリアーはそこまで活躍できなかった。

「負けちゃいましたね」
「……」
 残念そうな苦笑いをするシンクロン。ウォリアーはかわらず沈黙していたが、内心は見えない。
「う〜ん、別にマスターがカードをケチってるわけじゃないんですし」
「……」
「え?」
「……」
「ちょ、ちょっと、なに言ってるんですか姉さん」
 シンクロンは姉の発言に、慌てて抗議する。
「姉さんのせいじゃありませんよ! 確かに姉さんの召喚は私縛りだし、能力使いにくいからただの攻撃力2300のモンスターとしてしか活躍できないし、あの図書館野郎は同じレベル5で縛り無しでドロー効果付きで2400」
「……」
「でも姉さんは最強の攻撃力を叩きだせる可能性があります。……そりゃあ、マスターのデッキじゃ難しいかもしれないですが」
「……」
「ですけど!」

「私は姉さんがいるから、頑張れるんです!」
「……」
「姉さんがエクストラに入ってないなら私は闘えません、マスターにもそう言いました、ですから」
 妹は姉をまっすぐに見上げながら、訴える。
「ずっと一緒に頑張りましょう」

23ジャンク:2011/08/24(水) 00:55:46
 姉は鉄鋼のついた手で、シンクロンの帽子の上から頭を撫でた。
 その手に撫でられにやけながら、妹はふと思った事を口にした。
「そういえば姉さん?」
「……?」
「少し前から思ってたのですが、どうしてそんなに薄着なのですか」
 その言葉にウォリアーはピタリと止まる。
「姉さん?」

 シンクロンは白いシャツの上に、橙の前掛けのような鎧を付けていた。下半身は茶色いスカートながらも、露出はほとんどない。
 しかし姉の方は頭や両肩に腕、脚部は青い鎧を身につけているが肝心の胴体部分はほぼ全裸であった。
 胸の部分には上から申し訳ない程度に青いプロテクターがかぶせられている、横もしくは真下から見れば乳首が見えかねない。
 股間も青いパーツを取りつけられているが、柔軟性がない分、下手をすれば何もつけてない中身が見える。
 胴体部分はまさに裸に近かった。

「姉さん、昔は全身に軽鎧みたいなものつけてたのに、どうして? 別にそれで守備力が下がるわけではないけど……」
 同じ白いマフラーを巻いた妹の視線。
 ウォリアーは目をそらし、ただ沈黙していた。


 その夜。
 デッキ内で眠っていたシンクロンはかすかな物音に目を覚ます。
「んん?」
 隣のエクストラデッキで寝ていたはずの姉の姿がない。
 他のモンスターも休息中なため、聞いて起こすのも悪いので、自分で探すことにした。

 家の中を歩いていくと、さきほどの物音がした部屋に辿り着く。
 薄暗い明りだけの部屋、シンクロンは覗き込んだ。
「……!?」
 シンクロンは息をのんだ。

「ふん、ほらもっとしっかり舐めろ」
 マスターである男性が、椅子に座っている。
 その股間に顔をうずめる物がいた。
 特徴的な青い肩のパーツと帽子。ジャンク・ウォリアーである。
 男性の股間から生えた男根を、ウォリアーはいつもはマフラーに隠れた口で咥えこみ、喉元まで飲み込んだ。
「ちゅぷ、じゅぷ、じゅる……ちゅる」
「う……でるぞ、飲め」
 男が腰を震わし射精する。ウォリアーは口を離さず、飲み干していった。

24ジャンク:2011/08/24(水) 00:56:22

 無いよりはまし程度に体幹を覆っていた青いプロテクターは外されでおり、なかなか大きさと張りの胸と無毛の股間が晒されている。
 椅子に座ったままの男の上にウォリアーは登り、そして男根を自らの秘裂に添えると、ゆっくりと腰を下ろした。
「……っ!」
「全部はいったな。ぼさっとしてないで、動け」
 男は両胸を掴み乳首をひねりあげ、催促する。痛みに押されたのか、ウォリアーは腰を上下し始めた。
 男根が膣内を何度もこすり上げる。無口なウォリアーから吐息が漏れ、いつも無表情の顔には切なさで顔がゆがみ赤みがひろがる。。
「ほらほら、もっと動け」
 乳首を吸い、さらに噛みつく。そして陰核をひねる。
 さすがの戦士もその刺激には悲鳴を押し殺せず、背中をのけ反りながら、喉奥から声をもらす。

「何を休んでるんだ、ええ?」
「……」
「お前が入ってると邪魔なんだよ、星5枠は図書館で十分だし、ただでさえエクシーズまで入ってエクストラが狭いのに!」
「……」
「妹に言って来い、もうファイルで寝てるってよ」
「……!」
「持ち主に歯向かうのかよ! ならもっとうまく腰を振りな!」
 薄暗闇の中で、ジャンク・ウォリアーは必死に腰を動かして主人を満足させようとしていた。
 シンクロンは震えながら、その様子を見ていた。


 次の夜。
 ウォリアーは毎晩と呼ばれていたはずなのに、呼ばれなかった。
「?」
 その次も、次も。
 代わりにシンクロンの様子がおかしかった。
 どこか呆けた表情。ウォリアーが側によるとすぐに無理に作った笑顔を向ける。
 なにがあったのかと聞いてもはぐらかす。
 そして昼間に、姿を消す事があった。

「姉さん、ちょっとトイレに行ってくるね」
 そういって、今日もシンクロンはデッキを離れて外へと出て行く。
 ウォリアーは何か予感を覚え、その足取りを追う。が途中で見失ってしまった。
 念のために探して回るが、見つからない。
 本当にトイレに行ったのかと、公園のトイレも探す。しかしいない。
(……どこに?) 
 トイレで、顎に手を付けて考えていると、知った声が聞こえた気がした。
(男子トイレ?)
 そこから聞こえた二つの声に、ウォリアーはすぐに向かった。頭の中をある想像が、形作る。

25ジャンク:2011/08/24(水) 00:57:01
 鍵のかかった扉をこじ開ける。
 そこには知った顔が二つあった。ウォリアーの想像通りに。
「……な」
「……ね、ねえさ、ん?」
 洋風便器に座る二人の持ち主であるマスター。
 そしてその上に座るジャンク・シンクロン。さらにマスターの男の両手が、鎧の横から手が伸びてシンクロンの胸部分におかれていた。
 スカート内のパンツは膝までずり下げられ、そしてその体勢が何をしているのかを理解させた。
「お、おまえの妹が誘ったんだよ『姉の代わりになるから』って、お、俺から言ったわけじゃ……」
 ウォリアーは鉄の拳を握りしめる。赤い目がマスターを睨む。心にわいた怒りが、ボルテージを上げていく。
「姉さん」
 だが、それを止めたのは妹だった。メガネの奥の潤んだ目、ウォリアーは降りあげかけた手を止める。
「ごめんね、姉さん」
 そして、ウォリアーは驚愕する。
「はじめはね、はぁっ……姉さんが、脅されぁ、てたんだと、……思った、ん、っの、だから、助けようと……」
 少女とは思えないとろけた表情。見た事のない赤みをおびた頬。
「でも、っちが、った……っん、だね」
 腰を上下させながら、水音を立てながら、少女は語り続ける。
「すぐ、に、言おうと、思ったの……でも、マスター……が言うな、とめ、っるからあ」
 体をねじり顔を横に向けて、汗だくの男の口にキスをする。
 硬直する男唇を舐めまわし、涎で糸を引く。そして口を離して、その目で姉を見る。
「こんあに、気持ちいい、こと、……ぁあ、ん! ……知らなか、った……」
 ウォリアーが知らない艶のある表情。いつもの幼い彼女の物とは思えない、その顔。
 戦士は全身から力を抜いて、その場に力なく跪いた。

 夜。
「俺はよ、どっちかというとシンクロンみたいな体つきの方が好きなんだわ。でもお前がどうしてもというなら」
「……お願いします」
 俯きながらも、確かな声で胴体部分が裸のウォリアーは懇願する。
「これで三人で楽しめるね」
 姉と同じく胴体の部分が裸で、おそろいの白いマフラーを外したシンクロンが、笑顔を姉に向けた。

「じゃあ、まずは二人仲良く舐めあえ」
 仰向けに寝そべったウォリアーと逆向きにシンクロンが上にのる。お互いの秘所に唇を寄せた。
 背が高いウォリアーが状態を上げシンクロンのお尻を上げる。鉄の拳が優しく腰を持ち上げ、舌が秘裂を舐めた。
「ねえさん」
 メガネの少女も、姉の陰核に舌を寄せる。
「……!?」
 ウォリアーは今まで感じた事のない刺激に体を震わせる。シンクロンは構わず、舐める。
「おい、舌が止まってるぞウォリアー。ちゃんとしないと他のモンスターに姉妹そろって輪姦させるぞ」
 その言葉に怯え、舌を動かし始める。
 その赤い目は決して見せる事のなかった涙でぬれていた。だが、それだけではなかった。

26ジャンク:2011/08/24(水) 00:57:33
「……っぁ!」
 声が漏れる。
「俺とやった時は声なんて出なかったが、そんなに妹の舌がいいのか」
「……ちが、ぁ、っはぁ……っやぁ!」
 否定しようとするが、シンクロンの舌で止められる。
「とんだ変態だな。……そうだ、さきに逝かせた方に褒美としてちんぽを入れてやる」
 ウォリアーはその言葉に、ハッとする。この男に願ったのは少しでもシンクロンを犯させないため。
 自分の体を犠牲にすることにした。だからそのためには、シンクロンをイかさなければならない。
 しかし。
「……っぁああ!!?」
 男とする時は凍らせていた心が、シンクロンの舌であっけなくとかされていく。
 舌が弱点を見つけ、何度も中を責める。鉄鋼のついた指が陰核に触れる。
 感じた事のない衝撃が、ウォリアーを襲った。
「ぁ、ぁ……だめぇええ!!」
 全身をつのらせて、潮を吹いてがくがくと体を揺らす。生まれて初めて青い戦士は逝った。
「私の勝ちだね、ねえさん」
 メガネの奥に見える淫らな顔。愛液に濡れた橙色のぼうしが近づき、ウォリアーにキスをした。

 男は小さなシンクロンを御姫様だっこして、ベッドに向かった。
「ウォリアー、罰だベッドに登れ」
 青い具足で床を踏みしめ。ウォリアーは言われた通りベッドの上に座った。
 互いに向かい合わせになる。
「お前、俺としてた時は全然いかなかったからな。そこで勉強、こいつ結構、逝きやすいから見て覚えろ」
 シンクロンと男がキスをする。
 そして背面座位でゆっくりと膣内へと侵入、そして子宮へと亀頭がぶつかる。
「……はぅ!」
 そのとき、シンクロンが全身を震わせた。鋼鉄の四肢を四方に突っ張らせる。
「こいつ逝きやすくてよ、俺とのシンクロで簡単に逝くんだわ」
 シンクロと言う言葉にウォリアーは微かに眉を動かす。男は構わず続ける。
「だからしっかり見て覚えろ、な」
 じゅぷじゅぷと男根が小さな膣を出入りする。
「きつさは体格差に変わらず、似たようなものなのに、感じ方が本当違うわ」
 シンクロンがまた、びくびくと痺れる。また逝ったらしい。
 男は構わず痙攣する膣内で物を動かす。体内を掻きまわす異物に、少女は抵抗をする。
 強い締め付けが男根を絞りあげ、射精を促した。
「ぁああぁぁあああっっ!!」
「く」
 体内へと放たれる精液に、声を張り上げシンクロンはのけぞった。盛大に逝ったらしい。
「さて、勉強したか」
 シンクロンを横にして、男はウォリアーを見る。
 ウォリアーはシンクロンへと視線を向けていた。それは怒りでも驚きでもない。
 彼女の膣から愛液が溢れていた。

27ジャンク:2011/08/24(水) 00:58:04
 青い具足を開き、向かい入れる体制をする。
「お、濡れてるじゃねえか」
「……」
 ウォリアーは恥ずかしさに横を向く。今までにない表情に男は機嫌を良くした。

 男が挿入すると、いままでにない膣の動きを女はさせた。
 それは精子を絞り取ろうとする。まさに性欲の形であった。
 少し動かすと普段の凛々しさは消えうせ、女はとろけた顔をした。
「やっと感じるようになったか、それじゃあプレゼントだ」
「?」
 男の言葉が送られた方、背中を見るウォリアー。
 そこには失神から立ち直り、手に長い双頭のバイブを持ったシンクロンがいた。
 それを自身の膣内に入れた後、もう一つの頭をウォリアーの尻穴へと入れて行く。
「や、やめ」
「ねえさん、一緒によくなろう」
 少女は微笑むと、一気に挿入した。
 
「もういやぁあああ!! いくいっちゃぅうううう!!」
 双頭バイブと男根が、ウォリアーを中から狂わせる。
「ぁああああっっ!!」
 射精がウォリアーを満たし、弓なりにのけ反り、そのまま失神する。
 バイブと男根が抜かれる。だが、まだ力を失っていない。
「まだ終わりじゃないぞ」
 夜は終わらない。

 
 ある日の大会。
「頑張りましょうね、姉さん」
 シンクロンは姉を見上げる。ウォリアーは悲しそうな目で妹を見た。
「どうしました姉さん?」
 姉は胴体部分が全裸だった、そして妹も。体を隠しているのは首に巻かれた白いマフラーだけ。
「えへへ、姉さん。今夜もたくさん楽しみましょうね」
 姉はもうどうしようもないと、悟る。ならばせめてともに落ちることにした。
「そのためにも今日は勝って、マスターの機嫌を取りましょう」
 しっかりとした足取りで、二人は大会へと赴いた。

28名も無き王:2011/08/24(水) 00:58:53
これ某所の絵しらないひとには、まったく想像できないのではなかろうか

29名も無き王:2011/09/02(金) 02:12:31
まさかここに投下されてる職人がいようとは…乙です
しかしジャンク達ならエロパロスレでも良かったんじゃね?
このままじゃ埋もれちゃうぜ

30名も無き王:2011/09/28(水) 17:35:48
霊使いも擬人化も話が思いつかなくなった
人型モンスターがデュエルモンスターズ界を旅して、旅先であった女モンスターを強姦するような話を書きたいが
ふさわしい主人公の男キャラが思いつかないな。攻撃力高くて、性格悪そうな大柄な男がいいんだが
ブラッド・ヴォルスはボガーナイトになっちゃって善くさいし
思いつき次第、書こう。練習に

31名も無き王:2011/10/14(金) 00:21:58
投下
剣の女王 ほとんどセリフばっかり、途中まで

32剣の女王:2011/10/14(金) 00:22:52

 女王の寝室。
 一人の女性がベッドの上で、喘いでいた。
「……あ、うん」
 赤いドレスをはだけさせ、その隙間から左手を入れて自らの胸を優しく揉む。
 さらに右手はスカートの中に入り、自らの秘所へ指をさすっていた。
「いい、……いいですわ」
 赤い顔で、自らの行為に没頭する女王。
 主の趣味なのか、赤色の多い部屋の中で、女は快楽を貪っていた。
「ぁあん、もう、っだめぇ」
「女王様」
「!? ぎゃああああ!?」
 突然あらわれた女王の顔に瓜二つの女、違いがあるとすれば青色の衣装を身にまとっている事だけである。
「か、影武者ぁ!? どうしてここに!?」
「ずっと前からいましたが?」
「嘘ですわ! 私がする前に周りを確認したけれど気配はなかったし、第一、部屋に鍵がかかってましたわ!」
「直接攻撃な物で」
 悪びれた様子もない影武者に、女王は顔を真っ赤にして睨んだ。

「それでなんですの? できれば早々に出て行ってほしいのだけれど」
「実は女王にお話があります」
 女王の影武者は、真面目な顔で言った。
「女王」
「なんですの?」
「剣が得意と言いながら、攻撃力は900。バーン効果も相手に左右されるため、バーンデッキでも採用率は低い女王」
「喧嘩売ってますの? あなたよりは高いですわよ」
「そんな女王に耳寄りな情報が」
「だから、なんですの?」
「エクシーズ召喚というものをご存知でしょうか?」
「xyz召喚? ああ、あの新しく出たレベルが揃うと召喚できるとかいう」
「あれならば女王も活躍できます。リバース効果を使えばただの壁の女王でも、モンスターに早変わりなのですから」
「私、大抵は相手ターンの戦闘で破壊されている気が」
「ともかく攻守が低いモンスターでも役に立てるのです、やったね私」
(残念ですけど影武者、あなたのランク1にはロクな物がない+三枚必要という壁がありますわ)

33剣の女王:2011/10/14(金) 00:23:22

「確かにそれならまだ、私にも活躍の機会がありますわね」
「そうですね、ランク3なら単純な強さならリヴァイエールとリバイス・ドラゴン、戦士統一ならラヴァルバル・イグニスという所でしょうか」
「ふむ」
「他にもバーンなら潜航母艦エアr」
「じゃあ、次は相手ね。レベル3で私と同じデッキに入りそうなモンスターって、誰がいたかしら」
「女王、それだけではありません」
「?」
「……エクシーズ召喚には問題がありましてね」
「??」
「女性の場合、性交をしなければならないのです」
「…………は?」

セームベル「見習い魔術師君、激しいぃ、ガチガチしてえぐられちゃうぅ、えくしーずしちゃうのぉお」

ガガガガール「あは、先輩、大きくなってきた。レベル7ぐらいのおーばーれいしちゃいそー」

 影武者がどこからか持ってきた映写機に、少女たちが犯されている姿が浮かび上がる。
「とまあ、こんな感じです」
「……」
「女王」

「これを気に、結婚相手を決めませんか?」

「はぁ?」
「もう女王が発売された第一期から十年、いい加減、結婚してもいい年ではないでしょうか?」
「私たちモンスターですから、年齢はないと思いますわ」
「一人さびしく、男に犯されるのを妄想して慰めているなんて」
「う」
「悲しくなりませんか?」
「……あなただって、恋人とかいませんでしょ」
「あ、私は人造人間7号と付き合ってます」
「まじで!?」

「そんなわけで女王、エクシーズ相手兼恋人を作りましょう」
「なにか釈然としませんわ」
「では同じバーン効果のデス・コアラやステルスバードなんていかがでしょうか?」
「……ちょっと」
「獣は嫌ですか?」
「嫌に決まっているでしょう! 結婚相手なら人型の方がいいに決まってますわ!」
「では戦士族で行きましょう、一族の結束とか不死武士とか強いし」
「……お願いしますわ」

続くかも

34剣の女王:2011/10/22(土) 00:24:39

続き

「星3、戦士族ポチポチ……結果が出ました」
「パソコンで調べられるなんて、良い時代になった物ですわね」
「女王様を含めて全部で91枚、あるそうです」
「あら、思ったより多いわね」
「しかし誰がいいのか……とりあえず、かたっぱしから性交渉して調べましょうか?」
「え、ちょ」

 アーメイル、悪の無名戦士、ヴィシュワ・ランディー、ウッドジョーカー、オシロ・ヒーロー、音女、科学特殊兵、格闘戦士アルティメーター、ジャジメント・ザ・ハンド、デス・ストーカー、東方の英雄、竜魂の石像、氷、マグネッツ1号、マグネッツ2号、ランドスターの剣士。

「とりあえず通常モンスターで固めました。くいぐるみ、ハード・アーマー、モンスター・エッグ、物影の協力者はエッチが無理そうなので呼びませんでした」
 影武者は淡々と語るが、精液まみれでボロボロの剣の女王は、床に伏せ目がうつろで答えられる状況ではなかった。
「……あ、ぐぁ」
「ちょっとまだ16名しか消費してないのに、もうギブアップですか? ヴィシュワ・ランディーさんと音女さんが手伝ってくれなかったら、回しきれませんでしたよ」
「できるわけないでしょう!?」
 先ほどまで身動きしなかった女王が、急に立ち上がる。
「前も後ろも口もぶち込まれて、精液まみれにされて、どうしろって言うのですの!?」
「体の相性を見ようと」
「相性とかどうでもいいですわよ! もっと効果を見なさい! 通常モンスターなんてデッキに入るわけないでしょう!!」
「……わかりました、次からは厳選して連れてきます」

 次の日。

 六武衆の侍従、真六武衆−カゲキ、真六武衆−シナイ、真六武衆−ミズホ、六武衆−カモン、六武衆−ヤイチ、六武衆−ヤリザ、六武衆のご隠居、六武衆の露払い、大盤振舞侍、女忍者ヤエ、不意打ち又佐、不死武士。

「ちょっと前までトップだった六武衆の方々を呼びました、レベル3も多いですし、ついでに和風な人たちも呼んできました」
「……あ、ああ」
「もう、またギブアップですか。ほとんどヤエちゃんとミズホさんがやりましたよ」
「なんで輪姦ありきですの!?」
 床に精液まみれだった王女が立ち上がり、激しい口調で影武者に攻めよった。
「女王、精液臭いから近づかないで」
「あなたのせいでしょ!? 大体、私と和風って関係ないでしょ!? どう見ても私は洋風ですわ!? それと輪姦はやめて頂戴!!」
「わかりました、その辺を考慮します」

35剣の女王:2011/10/22(土) 00:25:03
 次の日。

 E・HERO バーストレディ、E・HERO フェザーマン、E・HERO アイスエッジ、D−HERO ダイハードガイ、D−HERO ダガーガイ、D−HERO デビルガイ、D−HERO ドレッドサーヴァント、N・アクア・ドルフィン、ネクロ・ガードナー、レベル・ウォリアー。

「というわけでHEROとか呼んでみました」
「……だ、……か、な、ぁ」
「え、なんですか?」
「だからなんで、輪姦なんですの!?」
 精液まみれの女王は、床から立ち上がり影武者に詰め寄る。
「HとEROでHEROですから」
「いい事を言った様な顔をしないで」
「わくわくをおもいだせ」
「そこのイルカ帰れ」

「これもダメとなると、カード・ブロッカーとか」
「戦士族と名ばかりの機械は御免ですわ」
「だとするとカード・ブロッカー、ジャンク・ディフェンダー、ジャンク・フォアード、ダッシュ・ウォリアー、ハウリング・ウォリアー、チューン・ウォリアー、ジャンク・シンクロン、あとついでにサイズの問題でアイルの小剣士とフラムナイトもダメ」
「せめて私の効果とあった人を呼んで頂戴」
「というとバーン効果ですか」
「そうですわ」
(バーン系の効果は少ないはず、これで輪姦もない)

 次の日。

 アチャチャアーチャー、シールド・ウォリアー、ガントレット・ウォリアー、デーモン・テイマー、ドッペルゲンガー、ドラゴン・ライダー、トラップ・マスター、ドリーム・ピエロ、ファイヤー・トルーパー、マジック・ストライカー。

「確実に人数が減ってますね」
「……それでも、八人は多いと言うか、人選が、変」
「守備に使えそうな人とリバース効果もちもついでに入れてきました」
「……もうやめましょう」
「なにを言ってるのですか、まだ紹介しきれていないのに」
「……趣旨、変わってますわよ?」

36名も無き王:2011/10/26(水) 00:25:36
薄幸の乙女、投下

37薄幸の乙女:2011/10/26(水) 00:26:37


 俺は今、夜の街を一人で歩いている。
 デュエルモンスターズの世界には色々とモンスターがいるが、俺もそのモンスターの一人である。
 名は「ならず者傭兵部隊」、の隊長。
 隊長と言えど部下と合わせて集団で攻守1000、つまり俺一人だととても低い。軽鎧で武装しているのにもかかわらずである。自爆効果も持っていない。
 そんな切り込み隊長以下の攻撃力の俺だが、別に一人でも危険ではない。
 もちろん、この世界には俺より能力の低い奴はいるし、モンスターですらない一般市民もいる。おそらくあいつら攻守100以下。
 国の外には凶悪なモンスターもいるが、国全体が塀で包まれているため入っては来れない。
 空からも、常に弓兵や魔導士が交代で見張っている。戦士にだってギルフォードやフリードさんのように戦える者もいる。
 よほどの事がない限りモンスターなんて会うわけがない、こんな夜道でも一人で歩ける。恐れることなんて何もない。

 俺がいるこの国は人間、とくに戦士族が多い国である。
 以前は暴君と呼ばれる裸の国王が治めていたが、革命で追い出され今は剣の女王が治めている。
 治世は世界的に見れば良い方で、フリードさん率いる騎士団が頑張っているため犯罪も少ない。だが、悪くないわけでもない。
 力こそがすべてなのが、この世界。弱い自分としては生きにくいが悪くないと思う。

 長々と語ったが、俺は夜の街に女を買いに来た。
 所詮ならず者、所詮は傭兵。わりと良い待遇だとは思うが、それでも正規の騎士たちよりは給料は悪い。
 女を養う余裕も時間もない。でも俺だって男であるセックスしたい。
 そんなわけでなけなしの金を握りしめ、娼婦街に来た。

「ごめんなさいね、その額で遊べる娘は居ないよ」
 まいった。
 仕方なく、直接交渉して値切るしかないが、なぜか今日に限って外娼がいない。
「こんな日もあるわよ」
 この後、予約済みだと言う娼婦の頭が笑って言った。
 仕方なく一人で虚しく解消するしかないと、部下たちもいる下宿を目指した。


 近道に裏道を歩いていると、一人の少女に話しかけられた。
「……あの、すみません」
 オレンジの髪、白い素肌、ボロボロの青いワンピース。足には靴もはいていない。
 こいつは見た事がある。名前は確か「薄幸の乙女」、魔法使い族だったはず。
「なんだ?」
「お花を買いませんか?」

38薄幸の乙女:2011/10/26(水) 00:27:10


 こんなところで外娼か? だが、よく見ると本当に花の入ったかごを持っていた。
 綺麗な花だが、外に出て探せば見つけられるだろう。もっとも国の外には攻撃力1000以上のモンスターどももうようよしているので、花を探せる勇気はないけれど。
「わりぃが、他を当たってくれ」
「すみません」
 頭を下げる少女。小ぶりな胸が少し揺れた。
 ……うむ。
 まだ幼いが顔や体つきは悪くない。これが「薄幸の美少女」あたりだと、顔が病的でやる気が起こらない所なのだが。
 俺のムラムラを、彼女に収めてもらうのも良いだろう。
 しかし問題がある。
 こいつ俺より強いのだ。
 俺は「ならず者傭兵部隊」のたった一人。軽鎧を装備して剣も携えているが、その上で攻撃力も200ぐらい。
 こいつは武器も持っていないのに攻撃力400。OCGカードでも、こいつより弱い奴が300枚以上は確実に有る。
 俺みたいな弱い奴は弱い奴なりに情報を集めている。戦士族にとって敵を知るのがなによりも重要。
 下手な事したら殺される。しかしやりたい。

「なあ、嬢ちゃん、あんた魔法使い族だろ?」
「あ、はい」
 去りゆく少女を呼びとめ、俺は手段を考えていた。
「この国にも魔法使い族はいるが、大抵は小娘二人の国か魅惑の女王の国、魔法都市か魔法族の里にすんでいるだろ、なんでこの国に?」
「色々、ありまして」
 なにか理由があるらしい。まあ、深くは聞かないでおこう。
「住む場所とかあんのか?」
「……ありません、実は今日は水しか飲んでません」
 くぅううと、狙ったかのように少女のお腹が鳴った。
「なら俺の所に来ないか?」
「え?」
「お前、俺より強いだろ? 俺は傭兵をやってるのだが、お前だったらもっと使えるはずだ」
「……でも」
 警戒している。当たり前だろう。
「食事も出してやるよ、寝る場所もな」
「……なんで、そこまで」
「人手不足なんだよ、この国もな。喰った分は働いてもらうぞ」
 少女は少し考えていたが、ゆっくりと顔を縦に動かした。
 よし、あとは帰ってしびれ薬でも料理に混ぜてやれば、ぐへへ。
 問題は他の傭兵だよな。ならず者のくせに変に正義感がある奴が多いんだよ。フリードさんは俺も尊敬しているけど、それとこれとは別だろう。
「あの」
 少女はおずおずと俺に近づいた。
「……それ」
 視線が俺の股間に行く、……勃起していた。
「あ、いや、はは、これは別に」
 やばい、ばれた。殺される。

39薄幸の乙女:2011/10/26(水) 00:27:47
 少女は跪くと、俺のズボンを下ろした。
 堅く勃起した男根を少し見ていると、口の中に含んだ。
 あれ?
「お、おい?」
「ん、んちゅうぅうう、じゅぷ、じゅるる」
 顔全体を動かし、俺の息子をしごく。舌が這いずりまわり、亀頭を刺激した。
 久しぶりでムラムラしていた事もあり、俺はあっけなく逝った。
「うぉおお!?」
「むぐ……ちゅうぅう」
 顔がひょっとこになるほどのバキュームフェラ。俺の精液が残らず吸い込まれていく。
 敏感な男根を刺激され、腰が引ける。しかし乙女は腰にしがみついて、顔を離さなかった。
 俺のを口に溜めていく。放出が終わると口を離して、喉を鳴らして精液を飲み込んだ。
「ごちそうさま」
 乙女が俺を見上げてほほ笑む。
「私、前の所でもこんなことして生活していたんです。でもある日、その人の彼女さんにばれて、戦闘力で圧倒的に負けていたから命からがら逃げ出したんです」
 その後、乙女ははっとしたかのように、俺に聞いてきた。
「すみません。いまさらですが、奥さんや恋人は?」
「いや」
 俺は上から腕を伸ばし、青い服の上から乙女の胸を揉んだ。
「いたら、話しかけていなかったさ」
 別にしびれ薬、必要無かったな。

 路地裏の壁に押し付け、乙女の右足を持ち上げる。俺より背が低いので、俺が腰を落とさないとならない。
 青色の短いワンピース。パンツは足首まで下げてあり、秘裂があらわになる。
「ごめんなさい。お風呂に入ってなくて」
「ああ、そりゃ舐められないわ、な!」
 立ったまま男根を挿入した。
 そのまま前後に腰を振る。乙女の顔は俺の目の前で、嬌声を上げ始める。
「あぐぅ……っは! ぁあん!」
「なら、まずは風呂に入って、体をきれいにして、よ!」
「はっ……あん、あ! っあ! やぁ……あ!」
「食事も寝床もやるよ、ただその体でみっちり働いてもらうがな」

 年齢の割には使いこまれているのだろう、俺の一物はすんなりと入り込んだ。
 だがしかし、狭い。ぎゅうぎゅうと締め付けてくる。

「ぐぅ」
 さっきフェラして出してたというのに、すぐにでも暴発しそう。しかしあまりに早すぎるのも、俺の沽券にかかわる。
 薄幸の乙女を回転させて、後ろ向きにする。バックから、何度も出し入れする。
「うぁあ、ああ……っあ、いいいよぉ!」
 女の顔をした乙女が、嬌声を張り上げる。
「いく、いちゃううう!」
 今まで以上に一物が絞りあげられる。
 俺はたまらず、体内に放出した。

40薄幸の乙女:2011/10/26(水) 00:28:15

「……もっと」
 淫乱な顔をした乙女が、俺の一物を指で絡めて催促する。
 やべ、絞り取られる。

 その後、三発ほど射精した俺は地面に座りこんだ。
 そんな俺の股ぐらに顔を突っ込んで、一物を舌で掃除している薄幸の乙女。俺はそのオレンジの髪を撫でる。もしかして、まだ立たそうとしているのか?
「連れて帰るのはいいが、どう説明するか」
  

 薄幸の乙女。
 星2 光 魔法使い 攻撃力400 守備力300
 このカードは表側攻撃表示で存在する限り戦闘によっては破壊されない。
 このカードが表側攻撃表示でフィールド上に存在する限り、このカードと戦闘を行ったモンスターは表示形式の変更と攻撃ができなくなる。



 一週間後。傭兵たちの下宿所。
「よぉ」
「あ……はぁ、っあ、隊長……っさん」
 廊下を歩いていると、部下二人に膣と尻、前後の穴に立ったまま挿入されている乙女がいた。

 部下たちは結構すんなりと受け入れてくれた。皆、女に飢えていたらしい。
 まず食事が与えられ、次にお風呂に連れられて行った。
 しかしここは男所帯、男たちと共に入らざるおえない。
 だが、本人は別にかまわないと言う事である。
 もちろん、男どもがたとえ少女と言えど、女の裸の前に正気を持っていられるはずもなく、襲いかかった。
 薄幸の乙女はそれを受け入れた。

 膣、口はもちろんのこと、尻の穴まで挿入される。さらに両手にも持たされ、髪にも巻かれ、それなりの大きさの両胸にもつつかれる。
 一物が全身に突き付けられ、なお乙女はかまわないといった表情だった。
 十人の男どもの性欲を受け入れる。

 その次の日からも、別段変わらない。
 服装を変えたくないという本人の希望で、青いボロボロのワンピースのまま。廊下も素足で歩いていた。
 そんな状態で歩いていれば、まず後ろから抱きつかれ胸を揉まれる。すぐにワンピースのすそを上げて、挿入に至る。
 気がつけばいつも犯されていた。膣が渇く暇もなく、食事以上に毎日、精液を飲まされていた。
「食事は時間通りにさせろ、風呂も睡眠もだ。本人がいやがるなら、それ以上はするな」
 俺の命令はちゃんと聞いているが、当の本人である乙女が受け入れる以上、俺は何も言えない。
 まあ、俺も日に何度か世話になっているから、言える立場でもないのだが。

 とりあえず俺は前後から責められている乙女の口に、一発ながしこんだ。
 部下たちも精射したらしく、膣と尻から精液が溢れる。
 挿入したままの部下が立ち上がり、乙女を下から突き上げながら担ぎ廊下を歩いて行った。
 薄幸の乙女はその名にふさわしくない笑みを、浮かべていた。
 俺はそれを見て思った。
 やっぱりこいつは、薄幸なのだと。 



 薄幸の乙女は良くやっている。
 戦闘破壊耐性のおかげか、かなりタフで長時間の輪姦にも耐えられる。

 しかし、この人数差は問題だ。新しいカードが発売されるたびに戦場は激化する。これからも傭兵は増えるのだから。
「こりゃ、もう何人か女のモンスターが必要だな」
 俺はこれからの事を考えた。

続く。

41名も無き王:2011/10/26(水) 00:55:12
投下終了
もっと細かにかかないと駄目だな

42名も無き王:2011/10/29(土) 22:33:07
投下
前回のならず者傭兵部隊の続き

43味方殺しの女騎士:2011/10/29(土) 22:33:55

 彼女の戦士としての実力は凄腕である。
 今まで何人もの敵を、手にしたその剣で狩って行った。
 だが、その隣には誰も立てない。 
 なぜなら束ねられた三つ編みの長髪が、そこに付けられた長いリボンがたなびくたびに、味方すら斬り殺してしまうからである。
 
 ゆえにつけられた名前は、味方殺しの女騎士。


「それで、どうして私は縛られているんだ?」
 傭兵団の一室。
 そこの中央に両腕をローブで縛られ、天井からつられている女騎士の姿があった。
 いつもは上半身に付けられている軽鎧は外され、彼女のシンボルともいえる紫の服だけがその身を包んでいる。
 腰のスリットから、太股が見え隠れする。足だけが床についた立った状態での吊り下げであった。
「味方殺しの女騎士」
 ならず者傭兵団の団長が、睨みつける。
「てめぇ、一体何人、味方を切れば気がすむ」
 恨みの積もった視線、しかし女騎士は平然とした顔で言いのけた。
「私より強ければ斬られずに済むだろう」
「なに!?」
「……私は戦場では周りが見えなくなる。敵味方の区別ができない、ゆえに味方を切る事がある。しかし、斬られた奴が私より強ければそんなことにはならなかったであろう」
「じゃあなにか!? 斬られた奴が悪いってことか!?」
「この世界で弱い事は罪だ、意味のない存在だ」
 団長の平手打ちが、女騎士の頬をはたいた。
「この世に意味のない存在なんていねえ!」
 女騎士が沈黙する。返事を待たず団長は背を向けた。
「てめぇはモンスターの群の討伐最中に行方不明、死亡扱いだ。元々、煙たがられてたお前の死骸を探そうとするやつはいねえ」
「……」
「ここで一生、俺たちの世話をしてもらうぜ」
 そう言って部屋を出ていく団長。女騎士の周りには下品た男たちの顔があった。

 十人ほどの男たちが、女騎士をにやにやと見つめている。
 頬に熱い感触が残っていた女騎士は、ゆっくりと口を開いた。
「私はもう、戦場には戻れないのか?」
「あん?」
「剣を握る事はもう、ないの?」
「剣なら握らせてやるよ」
 男根が太股にすりつけられる。ぐいぐいと結構な大きさの胸が、前から揉まれた。
「俺たちのをな」

44味方殺しの女騎士:2011/10/29(土) 22:34:24
 
 スリットから手を入れられ、パンツの中に手を入れられ秘所を弄られる。
「くっ」
「お? 感じてんのか」
 女はそれ以上は口を開かない。ただ無表情で前を見ていた。
「ち、つまらねえな」
「さっさとやっちまおうぜ」
「……」
 女騎士は何も言わず、胸を揉まれていた。

 パンツを脱がされて、スカートを横にずらし、そのまま後ろから挿入される。
「ぁぐ」
「乙女ちゃんほどきつくねえが、さすがに鍛えられているだけあって、なかなかの締め付けだぜ」
「……く、ぁ」
「ほら、どうした何か言えよ」
 そのまま後ろの傭兵が何度も腰を叩きつける。一物を膣内に抉りこむ。
 そのたびに女騎士は小さく呻き、体を震わせていた。
「じゃあ、さっそく一発目だな」
「! ぁっ!?」
 精液が膣内で放出される。
 男根が引き抜かれると、膣からとろりと濁った液体が零れおちた。
「はええぞ、お前」
「わりぃ」
「なに恍惚とした表情してんだよ。休みはねえぞ」
 男が言ったように、精液の溢れる秘所に新たな男根が挿入される。
 女騎士は呻くものの、その行為を拒絶しない。
「味方殺しの女騎士……てめぇが今まで殺した味方の数だけ、はらんでもらうぜ」
 男たちの手が、女騎士へとのびていった。
  

 一時間後。
「ほらよ、その精液臭い体ちゃんと洗っておけよ。また遊んでやるからよ」
 全身に精液を浴びて身動きもできない女騎士。部屋から出ていく傭兵は冷たく言い放った。
 そしていくらかの時間が経ち、ようやくよろよろと女騎士は動き始める。
「……」
 言われた通りに近くの蛇口から水を出して、石けんで体を洗い始めた。

45味方殺しの女騎士:2011/10/29(土) 22:34:49

 味方殺しの女騎士、かつてそう言われた者は戦場を去った。
 ……そして。

「これで五人目です」
「まじか!?」
 部下の報告に驚愕する団長。
 その報告の内容は、味方殺しの女騎士に関する物であった。
「……彼女とのセックスに溺れ、射精しすぎてしまいには赤い玉がでて死んでしまった者たちが傭兵たちに」
「んな、馬鹿な。ありゃサキュバスか何かか」

「うぉおお、女騎士ちゃん、もう出る」
「だめだ、やり足りねえ」
 太股が露わなドレスの様な紫の服を着た女騎士を、取り囲む複数の傭兵たち。
 女騎士は、それらの性処理を黙々とこなしていく。
(性欲にあふれた傭兵たちの性処理……)
 精液が顔にかけられる、さらに膣内に放たれる。女騎士は腰を振るのを止めず、男根に口を付けて精液を吸い出していった。
(これも立派な、戦いだな)
 膣と尻の前後に男根が挿入される。無表情だった女騎士もこれは慣れず、中でこすれるたびに歯を食いしばり、呻く。
(この感覚、戦場で剣を振っているのに似ている。何もかもが真っ白になって)
 頭の中がなんどもスパークする。しかし失神は許されず、二つの掌のそれぞれの男根を擦らなければならない。
(……ぁ、だめだ……また、逝く……)
 すでに何度となく絶頂を迎えていたが、男たちは次から次にやってくる。呻きながらも、手の中の男の剣は離さない。
 さらけ出された胸が容赦なく揉まれる。痛みの中に快感が発生する。
(頑張らないと)
 口に突っ込まれた射精される。えづきながらも、何とか飲み干していく。
(これも立派な戦い、彼らが私と犯って、そのおかげで戦えるなら恩の字。子供が出来るならそれもいいだろう)
 女騎士は知らない。セックスで何人か、命を落としている事実を。
 前後に突き刺さった男根から、体内へと射精される。女騎士はその感覚に震えながら、また絶頂を迎えた。
(気持ちいいしね)
 女騎士は順番待ちの傭兵たちを見て、いつもは無表情の顔に悦びの色が浮かんだ。


終わり。

46名も無き王:2011/10/29(土) 22:38:16
投下終了
どうしてもエロの途中で飛ばしてしまう、一度とばすと書く気が無くなる悪循環
エロから書いてもやる気なくなる

47名も無き王:2012/03/01(木) 17:38:12

 ならず者傭兵部隊シリーズ 召喚師セームベル

「なんだこりゃ!?」
 街にはモンスターが溢れていた。
 静寂虫や八つ手サソリ、ブレードラビットにツルプルン、人喰い虫、ディッグ・ビークなどなど。
 様々なモンスターが街道を暴れていた。
「くそ、いくぞてめぇら!」
「おう!」
 各々が剣を持ち隊長の俺を先頭に、モンスターの群れへと飛びこんでいった。
 ちなみに俺は傭兵の隊長であって、切り込み隊長ではない。



「ご、ごめんなさ〜い!!」
 涙を流しながら、ロープでぐるぐる巻きにされた赤い頭巾の少女は、隊長室の真ん中で謝罪していた。
 今回のモンスター騒動の主犯である少女。名前をセームベルと言う。
 なんでも一人前の召喚師になるために、旅をしている最中らしい。
 今回のモンスター大量召喚事件も、練習中に起きた事故だったとのこと。
 確かに数は多かったが、モンスターの質はたいしたことなかった。正規の手順で呼ばれたわけではないらしい。
 もっともなかには手ごわいのもいたが。
「俺たちの宿舎の近くでやるとは、いい度胸じゃねえか」
「わざとじゃないんです! 信じてください!」
「別にその事に関しては疑ってねえよ、ただ今回の事でこちらに迷惑をかけた事、どう落とし前をつける気だ?」
 少女の腰に付けたベルが、リンとなった。
「何でもしますから、許して下さいぃ!!」
「……なんでもね」
 俺は召喚師の少女をじろじろと見る。
 ……まだ若いが、悪くは無いか。
「じゃあ、これを飲め」
「え?」
「それからついてこい」

 
 傭兵部隊専用の酒場。
 俺は縄を解いたセームベルを連れて、酒臭いこの場所へと訪れた。
 たくさんの男達が酒を片手に愚痴ったり、叫んだりしている。
「おい、お前ら」
 俺の言葉にほろ酔い気味の傭兵達が、振り向いた。

48名も無き王:2012/03/01(木) 17:38:48
「こいつが今回の事件の主犯である、召喚師セームベルだ」
「す、すいませんでしたっ!!」
 大袈裟に腰を折り曲げて、頭を下げる少女。ベルがリンとなる。
「なんでもするらしいから、好きにしろ」
 そう言って俺はセームベルを担ぎあげ、中央のテーブルに座らせた。
 水色のスカートがまくりあげられ、白いパンツが見える。
「あ、あの?」
「と言うわけで、好きなだけ犯せ」
「……え、ええーっ!?」

 テーブルの端に座らされたセームベルは、慌てふためく。そのたびにベルが鳴った。
 セームベルがなんらかの行動をしようとする前に、傭兵達が周囲から取り押さえる。
 テーブルの上で仰向けの形で、セームベルは固定された。
 大股を開かされ、パンツを下げられる。
「や、やめてください!」
 セームベルは顔を赤くして、体を暴れさせる。しかし男たちが抑えているので、動けない。
「そ、それなら」
 魔法を使おうと、呪文を唱え始めるセームベル。
 しかし、その口を酒瓶に塞がれた。
「ぶはっ、がぼぉ!?」
 ワインボトルから口に酒が注ぎこまれる。
 その状態で、膣に指を突っ込まれた。
「がぼぼぼ!? がほぉっ!? かはっ、はっ、や、やめ、あ」
「ん? なんだ?」
 膣を指でかきまぜる男の手が、愛液が濡れる。
 すでにその秘裂は液で滑っていた。
「幼いから処女かと思ったが、経験済みか。しかも結構こなれてやがる」
「ううう」
「これならもう突っ込んでもよさそうだな」
「へ? あ」
 少女の秘裂に、男の物が突っ込まれた。

「あ、ああ」
 両足は大きく開かれた状態で両サイドから拘束されて拒めない。
 そのまま男は、前後運動を開始する。
「あ……あぅ、や」
 初めは言葉少なに、しかし徐々に言葉の端に熱を帯び始める
 少女は膣奥に男根が当たるたびに、喘ぎ声を放つ。
「なんだ、小さいくせにかなり感じやすいな」
「あ、ん、そ……んなこと」
「今まで何人の男とやったんだ?」

49名も無き王:2012/03/01(木) 17:39:25
「……ひ、一人、幻想召喚師の、おじさんだけ」
「へえ、そのおじさんとどれぐらいしたんだ?」
「わ、わかんない、ぐらい、……あ!」
「セームベルちゃんは、淫乱だな」
「ち、ちが……ひゃん!?」
 顔を赤くしてセームベルは答える。
 そんな少女を周囲の傭兵達はにやにやと見て、言葉攻めを続ける。
 手が少女の青い服の前の部分のボタンを外し、胸を晒けさせた。
「ら、らめ」
 セームベルに腕を動かす気力はすでにない。
「そろそろ出すか」
 腰を振っていた男が、膣奥に男根を押し付ける。
「っだ、だめ……んぷ!?」
 少女は制止しようとするが、その口は再度、酒瓶で塞がれる。
 酒がまた、その小さな口になみなみと注がれた。
 そして男根から、子宮に向かって精液を噴き出した。 
「安心しろ、ここに来る前に飲んだ薬があるだろう、あれは不妊薬だ」
 俺は酒で顔を赤らめる少女に、教えてやる。
「だから何度、出しも妊娠しない。だから好きなだけ中出しされろ」

 男たちがかわるがわる、セームベルに男根を突き入れていく。
「俺らなんざ、ペンギン・ソルジャーにぶっとばされた」
「ご、ごめん……なさい、ひゃあん」
「敵にバンプが多かったぞ、なのに俺ら対応の地属性ミリスはでてこねえし」
「だ、だってミリスは星1で、召喚でき、な……あ」
「俺の相手は、あのテンシーンだったんだぞ、攻撃力2000超えてたぞ、死ぬかと思った」
「あん、す……すみま、ひゃ、せ、あ」
 そして皆が子宮に射精していった。

 十を超える射精を終え、セームベルはぐったりと体から力を抜く。
「……あ……ぅ」
「よし、出るぞ」
 腰をぶるぶるとふるわせて、少女の膣奥に射精。セームベルは反応する気力もない。
 男根が抜けると、広がりきった膣から大量の精液がごぽりと流れ出た。



「ぐすっ、汚されちゃった……」
 セームベルは一人、宿屋で泣き寝入っていた。
「でも、気持ちよかったかも……あんな乱暴にされて」
 下半身からジンジンとした感覚、体がうずく。
「今度は、傭兵所の前で、練習しようかな?」

50名も無き王:2012/03/01(木) 17:40:06
投下終了
タグ名つけるの忘れてた

51アルケミック・マジシャン:2012/04/30(月) 21:10:35
墓守×アルケミック・マジシャン

「さむいぃ〜」
 砂漠にある地下室。
 試験管や本に囲まれた暗い部屋。魔法の実験室。
 緑の毛むくじゃらの様な塊が、毛布に体を包んでいた。
 名をアルケミック・マジシャン。女性の全身を包むような緑は、全て髪の毛である。
 女性はぶるぶると震えながら、冷たいため息をついた。
「昼間はクソ熱かったくせに夜はこんなに冷えるなんて、砂漠を完全に舐めてた」
 寒さに体が震え、机の上の本に手を伸ばす事も出来ない。
「地下室は昼は涼しくて、いいんだけど」
 ガタガタと歯を鳴らし、毛布を深くかぶり直す。
「あー、これだったら魔導都市で本でも読んでれば良かった〜」

「どうかしたのかしら?」
 目隠しをした白い装束の女性。墓守の巫女が部屋の中に入って来た。
「ああ、巫女さん」
「どうかしたのマジシャンさん?」
「出来ればでいいんですけれど、なにか温まる方法はありませんか」
「温まる?」
「炎を使うと地下室で酸素不足になっちゃうし」
「……それなら簡単な方法があるわよ」
「お願いします」

 緑の髪を地面に引きずりながらアルケミック・マジシャンは、巫女についていった。
 そこはそれなりに広いフロア。
 日焼けした黒肌の男たちが、沢山ならんでいた。
「え〜っと、巫女さん。もしかして」
 その光景に汗をかきながら、マジシャンは巫女に目をやる。
 すでにたくさんの手が巫女の体にまとわりつき、いやらしく撫でまわしていた。
「やっぱりか」
 男たちの手がマジシャンへと伸びる。マジシャンは特に抵抗もせずに受け入れた。

 立てボーダーの緑の服。その中でもわかる大きな胸が、揉みこまれる。
「……ん、んう」
 手袋のついた手でそれを抑えようとするが、その手が男たちの手によって取り押さえられる。
 仰向けに床に押し付けられ、胸を四方から弄ばれた。
「あ……ちょ、待って、あんたたち髪の毛、踏んでる痛いって!」
 涙目でマジシャンは文句を言う。黒肌の男たちは大量の緑の毛をまとめ、踏まないようにする。
「それでいいの……んん」
 半目で笑みを浮かべるマジシャン。

52アルケミック・マジシャン:2012/04/30(月) 21:11:05

 膨らんだカボチャのズボン。それに取り付けられた二つのベルトが外される。
 パンツと共に降ろされ、露わになる白いお尻。
 黒い男根がマジシャンの秘裂に突きこまれた。
「んあ……あ、はぁん!」
 膣奥まで入ってくるカリ。内側から引っかかってくるその感触に、マジシャンは舌を出して感じる。
 喘ぎ声が口から放たれる。しかし別の男根がそれを塞いだ。
「んんん!?」
 マジシャンの白い顔、その唇の中を蹂躙する男の象徴。仰向けのマジシャンの喉奥まで男根が迫る。
 さらにもう一人、別の男がアルケミックの腹の上に、体重を乗せ無いように跨る。
 服を外され、現れた白い二つの巨乳。それで自らの陰茎を挟む。
 強姦気味に腰を振るセックス。膣も口も胸もまるで遠慮がない。
(く、苦しい……気持ちいいけど)
 下半身から脳まで来る感覚。臭い匂いを口内でまきちら、鼻の奥まで犯す。胸からしびれるような痛み。
 そのどれもがマジシャンに快感を与えていた。

(……え?)
 意識が飛びそうな状況で、ふとマジシャンは自分の髪の毛が引っ張られる感覚に気付く。
 視線を動かすと、大量の緑の髪を陰茎に巻き付けた男がいた。
 それも一人ではなく、十人はいる。それぞれがマジシャンのもので髪コキをしていた。
(……な、なにやって)
 その状況に、アルケミック・マジシャンは自分がたくさんの人間に同時に犯されている事態を感じ得た。
 急速に体が高まっていく。
(あ、あぅ、あああ)
 膣に、喉に、胸の中に、さらに髪の毛の間に精液が放出される。
(ああああああああっああっっ!!)
 マジシャンは熱を感じながら、全身をびくびくと震わせた。

 白濁液でデコレーションされた緑。
(まったく、髪の毛の精液ってとれにくいのに)
 男たちのまだ萎えていない男根の群を周囲に見る。
 アルケミック・マジシャンは半目で、薄く笑った。

53名も無き王:2012/04/30(月) 21:11:30
久しぶりに書いた
アルケミック、墓守で出してもむしろ損

54名も無き王:2012/09/09(日) 16:26:15

それぞれのカテゴリーの乱交の様子

X−セイバー
アナペレラ「私とヒュンレイとフラムナイトで残り18人を相手にしなきゃならないのよ、虫っぽいのもいるしやになる」
ガーディアン
エルマ「一応は男女3人ずつ、トライスとケースト」
ガガガ
ガガガール「ガガガ先輩一筋です」
ガスタ
カーム「こっちも男女3人ずつ、私にリーズにウィンダ。……獣とかとはしたくない」
極星
ヴァルキュリア「女性はヴァナディースと私の二人。男は極神入れても五人で、二人はお爺さん。極星獣は私も勘弁して」
剣闘獣
G・Bハンター「ごめんなさいごめんなさい、21人なんて無理、もう許してぇ」
黒蠍
棘のミーネ「他四人を私が虜にしている。実質、首領はわ・た・し」
代行者
神秘の代行者アース「私とヴィーナスでヒュペリオン様含む5人を相手にしています。わたしたち二人は核ですから」
TG
ワンダー・マジシャン「人型は私含め6人、女は私一人だけです」(野太い声)
忍者
女忍者ヤエ「私含め17人、ここも女は私一人だけ、くの一ウォリアーが逃れている。……白い忍者がこの頃、女性っぽくみえるのだけど」
墓守
墓守の巫女「14人中、女性は私一人。しかしアニメだと暗殺者が女性だったため二人」
氷結界
氷結界の封魔団「男性13人に女性が5人です。寒い所では体を温める手段なんですよ」
魔轟神
グリムロ「男11人に女4人かしら? 私以外こどもばっかりだから実質私だけなんだけど」
魔導
トリス「男7人、女5人。でも結構、年を取った人もいるから人数は減るわね、私は違うけど」
マドルチェ
マーマメイド「獣を除けば女4人、男3人ですかね。皆、紳士で物足りないです」
霞の谷
霞の谷の祈祷師「男4人に私1人で相手しています。目隠し? そういうプレイです」
ライトロード
ケルビム「男4人に女6人です。ジェインさんまで女性だったら、人数差でみな絞り取られていた事でしょう」
ラヴァル
侍女「私ら三姉妹と男は15人って所か、皆どっか燃えているやつばっかだから、他の女じゃ相手できないな」
リチュア
ナタリア「男11人に女4人です。でもアバンスは女の子かも」
絵札の三銃士
クィーン「私とキングとジャックが交わった時、アルカナが生まれます」
エレメント
ヴァルキリー「人型ならば、男女は2:2」
霊使い
ダルク「いや死ぬから! 5:1はいくらなんでも死ぬから! 誰かたすk」
スピリット
竜宮之姫「人型で他カテゴリを抜くなら男9、女2か。はやくアマテラスこないかな」
デュアル
ダーク・ヴァルキリア「他カテゴリを抜いて人型なら、12人と私、水面のアレサと未来サムライ」

いつかそういう話を書くかも

55名も無き王:2012/11/30(金) 01:05:14

某所の絵がエロかったから書いた
ゼンマイ擬人化

56名も無き王:2012/11/30(金) 01:05:43

「おもしろくないワン」
 青い犬型ロボット、ゼンマイドッグがつまらなさそうに呟いた。
「そうだよね〜、おもしろくない〜」 
 ピンク色のカタツムリのロボット、ゼンマイマイが返事をする。
 そこに緑の人型ロボット二体、ゼンマイソルジャーとゼンマイジャグラーが頷いた。
「マスターはゼンマイ使いって言っても、ほとんどエクシーズのためにしか使ってないワン!」
「特殊召喚能力のゼンマイばかり使用して〜、戦闘はエクシ〜ズに任せて素材あつかい〜」
「そのおかげで我ら戦闘型を投入を、考えようともせん!」
「そっそっ、マスターはつまんないつまんない」
 愚痴り合う、背中に大きな金色のゼンマイのついた四体のロボット。
「皆、マスターのやり方に文句を言うのは止めなよ」
 杖を持った紫色の魔法使い型のロボット、ゼンマイマジシャンが諌めようとする。 
 しかし、それは逆に火に油を注いだ。
「いいよねいいよね、マジシャンは、いっつも投入されてるからから」
 ジャグラーがボールをぐるぐると回転させながら、怒った風に言った。
「まったくだ、我ら初期組みの中で一番採用されているからな」
 マジックハンドで腕を組み、ソルジャーははっきりとした口調で非難する。
「ま、マイスターだって採用されてるよ」
「ところがそうでもないんだよな〜」
 マイマイの間延びした声。
「ランク4って、色んなモンスタ〜がいるよね〜、エクストラが一杯一杯なんだよね〜」
「そうなんですよ」
 巨大なロボットが狭い室内に現れた。初期組みのリーダー格、ゼンマイスターである。
「ゼンマイスターさん」
「このごろ、私が採用されてない事が多くなって……」
「それじゃあ、もう採用されてるのはマジシャンだけワン!」
 皆の視線がマジシャンに集まる。マジシャンは機械の額に汗をかいて、話をそらした。
「そ、そういえばこの前、マスターと他のプレイヤーが対戦をしていたのですが、相手の群雄割拠と御前試合に苦しめられました。やはり、種族・属性がバラバラな私たちゼンマイは辛いですね」
「……なるほど、つまり」
 ソルジャーが話を続けた。
「我らを使用してもらうためには、どちらかを統一すればいいと」
「え? いや」
「そうだワン」
 青い犬ロボが笑顔になる。
「皆、獣族になれば良いワン、そうすれば獣族のサポートが使えるワン!」
「いや〜、そこは水族だろ〜、攻撃力の低さでサルベ〜ジできるし〜」
「サポートと言えば戦士族に決まっているだろう!」
「サイキックサイキックぅ」
「恐れながら、私達の見た目は明らかにロボットですから、機械族が妥当かと……」
「ちょ、ちょっと皆!」
 いきなり会話に噛みついてきた初期組み。マジシャンはまた慌てる。
「そんな簡単に統一できるもんじゃないでしょ!?」
「このカードがある!」

57名も無き王:2012/11/30(金) 01:06:18

 ソルジャーがマジックハンドに握るのは、”DNA改造手術”。
「これを使用し、今から我らの種族を統一する! そうすれば、サポートも共通でき運用が効きやすくなる、いま幅を利かせている後続組にも負けない利点が生まれる!」
「僕らだって〜、効果だけだったら負けてないもん〜、使い道が増えればそれだけね〜」
(いや、そんな風に変えても大会じゃただのエラーカード扱いでしょ)
 なんとか止めようとマジシャンは考えるも、目先の欲に走っている者達は聞く耳持たない。
(私たちのリーダー、ゼンマイスターが)
 マジシャンはマイスターに止めてもらおうと、視線を走らせる。
 しかし大きなロボットは俯いてぶつぶつ言っていた。
「……まだ使ってもらえる……捨てられない……」
(だめだ)
「それで何の種族に統一するのするの?」
 ばねで跳ねるジャグラーに、ソルジャーは一本のゲームの箱を取り出した。
「これはハンターから教えてもらったのだが、マスターの好きな映画らしい」
「映画?」
 緑の戦士は頷く。
「どうせ話しても決着はつかない。ならばマスターの趣味にかけてみないか? ソルジャーの名にかけて言うが、我はこの内容を見ていない」
「つまり動物ものなら獣族だワン!」
「ロボットものなら機械族が……」
「超能力ものならサイキック族にに」
「虫ものなら昆虫族に〜……あれ?」
「そしてヒーローものなら戦士族というわけだ」
 ソルジャーは左右のマジックハンドで、映画の箱とカードを組み合わせる。
「では、行くぞ!」
(もう、どうにでもなーれ)
 カードが発動する瞬間、誰かが部屋に入って来た。
「おーい、お前ら何やってんの?」
「マスターの私物……持ち出し禁止……」
「な、お前ら!?」
 カードが発動し、部屋に光が満ちた。

「……それで、お前ら何になったわけ?」
 家に帰って来た男が、頬を引くつかせている。
「いえ、ハンターから聞いた話ではこの系統が好きだと」
 ソルジャーの手にあったのは、R−18美少女アニメーション。簡単にいうとエロアニメ。
 マイマイ、ジャグラー、ドッグ、マジシャン、ソルジャー、マイスター。さらにたまたま巻き添えになったゼンマインとゼンマイティが美少女になっていた。
「完全に人間の体ですな」
 ゼンマインが自らのやわ肌をぷにぷにさせながら、ぼやく。
「……でも……攻守や効果は、……かわってないね」
 ゼンマイティが掠れそうな小声を発した。
「あの二人が巻き込まれたのは予定外でしたが、しかしこれでゼンマイの弱点であった種族がバラバラというものは解消され、サポートも使用しやすくなりますぞマスター!」
 緑色のかわいい女の子が、無い胸を張って誇らしげである。
「いや、お前ら別に種族変わってないぞ」
「え?」
「ほら」

58名も無き王:2012/11/30(金) 01:06:47

 デュエルディスクに表示されるカードの画像。
 ゼンマイドッグは”獣族”ソルジャーは”戦士族”ときちんと表示されていた。他のゼンマイも同じである。
「そんなワン!?」
「あれれ〜?」
「あとどっちかと言えば、ゴキブリとかヴェーラ―とか手札誘発の方がきつい。永続はまだ対処できる」
 姿まで変えたというのに、効果は一切変わっていないという事実に一同はうなだれる。
 しかし、男は効果だとかそんな事はどうでもよかった。
(……こいつら)
 人間の姿になったゼンマイ達は、一同に女性だった。
 さらに男のエロアニメからとったためか、服装がとてもきわどいものが多い。
 ほとんど水着のそれ、いやそれ以上に布面積が狭い。さらにお尻や股間に食い込んでいる。
 だというのにそれぞれの武装ともいうべきものを身につけているのだが、胸や股間という大事なところが守られていない。
 付け加えると大きなゼンマイをみな背負っているのが、逆に妄想を掻きたてられる。
(……)
「マスター、すみませんね。こいつらの馬鹿を止められなくて」
「……ごめんなさい」
 ゼンマインとゼンマイティが、呆れたような表情で他を見る。
 もちろん二人もエロイ。
 男は泣きべそをかいている者達を慰めているゼンマイスターも見る。
 一番の巨乳とも言うべき彼女が、皆の頭を撫でるたびに揺れる。
(……よし)
 男は決断した。
「お前ら、いいぞ、明日からピン差ししてやる」
 男の言葉に皆が驚き、顔を上げた。
「マ、マスター? いいんですか? ただでさえデッキはかつかつなのに」
「別に40枚以上でもデュエルはできるさ」
 マインの言葉に、男は即答する。
 と同時に「ただし」という言葉が後に付けられた。
「もしも大会で、お前らのせいで事故ったり、逆転を許した場合は罰を与える」
「罰……ですか?」
 マイスターが皆を守るように前に立つ。
「別に破ったり捨てたりって事じゃない、ただ俺の言う事を聞いてもらうだけさ……ちょっと痛いかもな」
「い、痛いのは嫌だワン!」
「別にいいぜ、なら使用しないだけさ」
 唾を飲み込む初期ゼンマイ一同。
「言っとくが止めなかったエクシーズ三人も同罪な、もし場に出ても敗北したら罰」
「えー、そんなー!?」
「……そもそも……それはマスターのプレイングの問題」
「反論は聞かん」
 納得いかない表情のマインとマイティ、だがデッキから降りるという言葉は出てこない。
 皆、自分の実力に自信があった。皆、活躍できる場面があると信じていた。
(そうよ、きっとみんな戦える)
 マイスターは目の輝きを失わない仲間達を、しっかりと見つめた。
 そんなゼンマイ達を男は欲望の目で見ていた。
 その可愛い顔を、露出された肌を、揺れる胸を、形の良いお尻を。
 そんな男の表情に、ゼンマイ達は気付かなかった。

59名も無き王:2012/11/30(金) 01:07:11

 そして後日、トーナメント終了。
「さて、逆転の一枚と思って引いたら引いてしまったゼンマイドッグ」
「わう……」
 自宅の一室にゼンマイドッグとそのマスターが二人っきりになった。
 ベッドに座った男の前に、青色の少女がうなだれている。
 赤い目にうっすら涙が浮かび、青髪の上についた犬耳もたれている。
 犬の様な機械の両手両足が正座している。首輪が少し震えた。
 両手にはさまれた胸が、柔らかく盛り上がっている。
 主人はゴクリと唾を飲み込む。
「さてとこっちに来てもらおうか」
 ゼンマイドッグは主人の言葉に恐る恐る、四つん這いで近寄った。
「じゃあ、これを舐めてくれ」
「わう?」
 主人が左右に足を開き、その間に肉棒が姿を現した。
「絶対噛むなよ、デリケートな部分だから」
「わん」
 赤い目が細められ、小さな口が開いて赤い舌が伸びる。
 ゆっくりと一口、ぺろぺろと、一瞬ふるえる棒に驚くが、舐めても平気だとわかり始めると大胆になる。
(うお、きもちいい)
「よおし、良い子だ」
 男は快感に震えながら、ドッグの青い髪を撫でる。
 すると気分がいいのか、ドッグはさらに大胆に両手を男の左右の太股の上にのせて身を乗り出し、肉棒を全体的にしゃぶり始めた。
「ハッ、ハッ、ハッ、ぺろっぴちゅちゅぺろ」 
 興奮して棒を唾だらけにするドッグ。そうするたびに胸が揺れる。
 男はたまらず、手を伸ばしドッグのおっぱいを鷲掴みにした。
「うわ、やわらけえ」
「わうっ!?」
 突然の刺激に驚いて、口を離すドッグ。
 男は男根を前に突き出し、無理やり口に入れた。
「こらっ、勝手に口を離したらダメだろ!」
「ごめんなはい」
 怒られてすぐに口内に戻し、舌で亀頭を舐める。
 男は男根の快感に酔いしれながら、手のひらサイズのドッグの胸を揉み遊ぶ。
 青い水着の中の肉の塊が、手の平に合わせて形を変える。
 乳首を挟んだり引っ張ったりするたびにドッグがびくびくと震える。口内の物がそのたびに刺激を変え、男は楽しんだ。
 そうして男の方に限界が訪れる。
「くぅ、飲めよ!」
「わむ!!?」
 喉奥に突っ込まれた男根から射精される。無理矢理に飲みこまされる。
「かはっ、げほっげほっごほっ」
 ドッグはたまらずそっぽを向いて、せき込む。
「飲みこめって言ったろ」
「けほっ、ごめん、けほっ、ごめんなさいワン」
「全く罰は継続だな」

60名も無き王:2012/11/30(金) 01:07:59

 ベッドの上で四つ這いにされるドッグ。青い水着を片方の足首までずらしている。
 主人は早速、ドッグの下半身の秘裂にむしゃぶりついた。
「きゃんっ!?」
 少しばかり濡れていたそこに舌が侵入する。体内に入り込んでくる異物にドッグは震える。
 いくらか舐めあげると、液でぬれ、受け入れる準備ができる。
 そして男は男根を、秘裂の中へとつきこんだ。
「痛い痛い、痛いワン!!」
「うおっ、やべえ気持ちいい!」
「やめて、動かないで、ひどいワン!!」
「すまん、腰が止まらない!」
「うわわわーん、ご主人さまぁ!」
 ドッグは下半身の激痛に泣きながら、しかし決して主人を拒絶しなかった。
 そうして数分後。
 膣から精液を流れでたドッグ、目じりから涙が流れている。
「ううう、ひどいワン」
「ごめんな、ドッグ」
 頬や口に何度もキスをする主人。ドッグは逆にキスを返した。

 その後。
「マイマイ、そんな騎乗位じゃ、おそくて終わらないぞ」
「ごめんね〜」
「ソルジャー、ちっさいおっぱいもいいな」
「くぅ、主人、あまり遊ばないで、やぁ」
「ジャグラー、ボールを一つ落とすたびに、お尻の穴の指が増えるぞ」
「こんなこんな、うしろからいれられて、できるわけわけない、ああああ!」
「マジシャン、優秀なお前ならいけるって、な」
「やめそっちお尻、せまい、やめぇええ」
「マイスター、お前おっぱいでかいんだよ、はさめ」
「は、はい、すみません」
「マイティにマイン、裸になって互いに抱きあえ交互に入れてやる」
「私ら、別に失敗してない、あん!」「……ん、なぜ、……うあ!」


 そうして、男は大会で優勝する事はなくなった。
(でも別にかまわない。)
「はぁはぁ、もっとお仕置きして……くださいください」
「いぢめて、ほしい、ワン」
(代わりに可愛いこいつらがいるんだから。)
 男は女の子達を部屋へと連れこんでいった。

おわり

某絵板の擬人化って、大抵エロイ

61名も無き王:2013/02/22(金) 16:24:23
2ちゃんがずっと規制
ここでなんかエロねた書こうかな

62名も無き王:2013/07/09(火) 23:33:24
やべえ、久しぶりにエロ書いたら文章グダグダ

63名も無き王:2013/08/06(火) 09:31:27
 下衆ダルク。

 太陽が真上にあがった昼間。僕は森にあるアバラ家で目を覚ました。
「ふわぁ」
 僕の名前はダルク、闇属性を操る霊使い。
 攻撃力は500と低い。しかしリバースすれば闇属性モンスターを操るNTR効果を持つ。
 そう例えば今、僕の股間に顔を埋め一生懸命フェラチオしている女性のように。
「おはよう、エンジェルさん」
 金髪の彼女の釣り目が、僕を睨む。しかし口の動きは止められない。
 彼女はエンジェル・魔女。白い羽を生やした立派な天使なのだが、魔女にあこがれ転身した。
 今では赤黒いローブを身に付け、箒を乗り回す魔法使い。
 攻撃力は800で僕よりも強い。しかし闇属性であるがゆえに、僕に操られてしまった。
「そろそろ出すよ」
 僕は睨み殺さんとする彼女に笑顔を向ける。エンジェルさんは男根を喉奥まで飲み込み、全体を吸い込もうとする。
 普通なら苦しくてえづく所で、涙目なのが彼女の苦しさを物語っている。
 僕は彼女の金色の髪を引っ張り押し付ける。そして奥で射精した。
「ぅうん」  
 気持ちよさに思わず、呻いてしまう。性欲、支配欲、背徳感が混じり快感となる。
 目を瞑り射精に身を任せる。そしてすべて彼女の食道に出し切ると、ため息をついて頭を離した。
 男根を抜き取ると、彼女はせき込む。
 僕は彼女のローブで精液をぬぐい、一息ついた。
「気持ちよかったよ、エンジェルさん」
 吐き出す事は許されていない、絡みつく精液を何とか飲み込み。彼女は涙交じりの目でこっちを見る。
「……殺してやる」
 全く、勝手に人のチンコを口にくわえて何て言い草だ。もっともこの時間にフェラするように命令したのは僕だけど。
 だが口のきき方には気をつけて貰わないと。
「死者の腕」
 僕の言葉の後、彼女がその場で身じろぎし、床に倒れ込んだ。
 彼女のローブの中で何かが蠢く。
 それは闇アンデットのモンスター、死者の腕である。腕だけの存在で攻撃力600の下級モンスター。雑魚だが僕より強い。
 それが彼女の服の中で、彼女の身体にしがみ付いているのである。
 ブラの代わりに着いた二つの手が胸全体や乳首を刺激し、さらに秘所にもひっついて指が入り、あとお尻にも二本の手が揉みこんで、穴に指が入り込んでいる。
 それを取り外してはならないと僕は命令している。彼女は強弱のついた指の動きに床に座り込んで、気の板に頭をつけて耐えるしかない。
 わりと豊満な胸が強く混ぜ込まれ乳首を指で挟まれ、お尻も同じく揉みこまれ、さらに秘所とアナルに指が何度も出入りする。クリトリスもつままれる。
「あうぁああ!!?」
 汗をかいて顔を赤くし、悲鳴をあげる。体を身震いさせるが決して外そうとはしない。
「っひぐぅ、やめぇ、やめぇて!!」
「じゃあ、する事があるだろう」
「ごめんなさい! ごめんなさいぃい!!」
「謝罪はいらない」
 僕は力の抜けたペニスを突きつける。彼女は言わんとした事がわかったのか、むしゃぶりついた。
「そうそう、終わったらきちんと掃除しないと」
 オレの一物を舌で舐めまわすエンジェルさん。刺激が強すぎたのか、途中、嬌声をあげて倒れた。

64名も無き王:2013/08/06(火) 09:32:08
 中途半端に刺激されて、また勃起してしまった僕の物。
 もう一度、射精させようにもエンジェル・魔女は泡を吹いて気絶してしまっている。
 どうしたものかと悩んでいると、アバラ家の中に誰かが入って来た。
「何か、うるさいと思ったら、またいじめてたのダルク?」
 月の光とランプの薄明かりの中、現れたのはサキュバス・ナイトであった。
 悪魔で魔法戦士との説明だが、実際には闇戦士。胸元の開いた服装が目を引く、角の生えた金髪の戦士。
 六本の腕で操る剣は鋭く、攻撃力は1650と僕に比べれば高い。
「あまり彼女の事、いじめないでね」
「同じ境遇だから、同情したか」
「私がいじめる前に壊れたら、つまらないじゃないの」
 そう彼女はサキュバス。性奴隷としての状況を甘んじて受け入れている。
「それより」
 彼女は僕に近づき、僕の男根を優しく触れる。
「まだ満足してないみたいだけど、私とする?」
 彼女の唇、そこから赤い舌がチロリと覗く。
 いますぐお願いしたいところだが、サキュバスであり、攻撃力にも差がある彼女といたしたら赤い玉が出かねない。
 そういうわけではさみうち。僕は仲間を呼んだ。
「ガーゴイル、闇にしたがう者、闇を司る影、ナポレオン」
 家の外で僕を待っていた者達が入ってくる。
 攻撃力1000、赤い悪魔のガーゴイル。
 攻撃力700、紫色のローブをつけた魔法使いの闇にしたがう者。
 攻撃力800、長い黒い手が特徴の魔法使い、闇を司る影。
 攻撃力800、僕の使い魔でもある大きな目玉に翼の生えたの悪魔、ダーク・ナポレオン。
(僕ももっと魔力が高ければ、強い闇属性を操れるのに)
 攻撃力のあるサキュバス・ナイトは、他の闇と違い簡単に操れた。
 彼女からしたら、未熟な少年に操られてやったのだろう。彼女は蹂躙するのもされるのも好きらしい。
(馬鹿にしやがって、なら蹂躙してやるよ)
 僕達は余裕の笑みを浮かべるサキュバスに襲い掛かった。

 サキュバス・ナイトは自ら、蝙蝠をかたどった下半身の履物を脱ぐ。
 胸から下、足まで追おうペインとされた赤いタイツ。股間の部分にはすでに穴があいていた。
 膣は液で溢れ、貪欲に取り込まんとする。
「さあ、はやく」
 影の手が上から滑り込み胸を露わにした。なかなかの大きさのおっぱいは黒い大きな手によって自在に形を変える。
 肘から指先まで包む青色の手袋のついた六本の腕が動き、皆の男根をまさぐる。
 この中では唯一、筋肉質のガーゴイルが床に横になる。
 いきり立った悪魔の肉棒を、濡れそぼった膣が飲み込んでいった。
 顔は赤見かかっていたが、余裕の表情の騎上位。それを崩さんとナポレオンが飛び、彼女の後ろから、目玉の下から生えた男根を突き刺した。
「はぁん!!」
 悪魔二体による二穴攻め、さらに僕を含む魔法使いの三本の肉棒が彼女の顔に押し付けられた。
 六本の手を駆使してそれらを上手に握り、口にくわえていく。
「…んんっ、ちゅぱ、ん! んん!」
 悪魔たちの腰振りを味わいながら、三本のペニスを手と舌で扱う。まさに彼女はサキュバスだった。

 いつしか、エンジェル・魔女も交えての乱交となる。
 それは日が沈むまで続いた。

「あー、無理だ、これ以上は死ぬ」
 全身精液まみれで、ようやく満足したサキュバスは倒れるように眠る。
 他の仲間達も全員、床に眠っている。
 皆を操って出来る限り僕が関与しない様にしたが、それでも七回も射精させられた。
「……とりあえず、夜にもなったし、他の仲間達も食糧とか持ってくるだろうし、皆が目を覚ましたら拠点を動かすか」
 ナポレオンが持ってきた濡れたタオルで身体を拭きながら、僕は今後の事を考えた。
「ちょっとずつ魔力をつけて、闇属性を操る力を強くし、最強の闇の軍勢を作り出してやる」
 かつての仲間である少女達を思い出す。
「今に見てろよ、あいつら! 闇こそ最強である事を思い出させてやる」
 僕は夜の月に向かって、決意を新たにした。

 続くかも

65名も無き王:2013/08/06(火) 09:39:35
投下おわり

66名も無き王:2013/08/08(木) 18:57:37
なにかこう書きたいけど、思いつかない

67ヴィシュワ・ランディー:2013/10/19(土) 19:51:38

 どんどん広くなるデュエルモンスターズ界。
 俺は剣の女王が治める戦士族の城下町で、ならず物傭兵部隊の隊長をやっている。切り込み隊長は知り合いだが、俺ではない。
 集まれば攻守1000の部隊、詰まるところ俺自身は攻守1000以下。共倒れ効果も全員そろわないと使えない。
 世の中には攻守1000以上のモンスターなんざ、ごろごろいる。俺たちがそんなやつらとやり合えば、まさに逆無双状態である。
 そういう風に言うと俺は弱く思える。実際、この街の壁の外には俺より強い奴なんてたくさんいるだろう。
 しかし、この世界にもまた一般市民と呼べるものたちがおり、そいつらは攻守0〜100の戦闘には使えない者たちである。
 ゆえに戦闘ができるという意味では、まだましな方である。

 さてそんなよわっちい俺だが、この頃、ある目的が出来た。
 俺たち傭兵部隊は町の端っこにある。これは町の人々を守るための配置だ、逆に城はど真ん中にあり、どこにモンスターが出ても対処できるようにである。
 そんな城より遠い場所にあると言う事は、監視の目が遠いと言う事だ。
 つまり悪い事もわりとやれる。
 俺はこの建物の地下に、娼婦館を作る事にした。
 今の所、薄幸の乙女と味方殺しの女騎士の二人だけ、100を越える傭兵達を相手にするのはさすがにきついので徐々に増やしたい。
 女達は無理矢理にではない、最終的には自分で志願した事にして貰おう。
 ちなみに傭兵達には話が付いている、お咎めが怖いのでお城には内緒である。
 許可なく娼婦館を建てるのは犯罪行為だが、増える傭兵達を金銭的にも性欲的にも養うためにはいたしかたない。
 そもそも個人が体を売ったり、セックスするのは咎められないのだから、そう言い張るつもりだ。

 
 今日、連れてきたのはヴィシュワ・ランディー。
 闇に仕え、相手を血祭りに上げる事が生きがいな女戦士。
 緑の髪に角かが生え、さらに背中から四本の腕が生えた、人間とは思えない姿。
 まあ、俺らも含めてモンスターと呼ばれるので別にかまわんが。
 切れ長な目に、タイツのようなぴっちりとした服、胸元の大きく開いた蝙蝠を意識した妖艶な服装。
 ちなみに金髪にサキュバス・ナイトがいるが、同種だろうか? あっちは確か悪魔族だったと思うが。
 こいつも異様な姿をしているが、俺たちと同族である戦士。
 しかし悪魔とも思えるその姿は、やはり周りから異様に見えたのだろう。
 俺たち傭兵部隊は調査の名目に、彼女の住む家に押し入った。戦闘力は攻900守700で、傭兵全員で戦えば勝てる。
 そんなわけで力づくで連行し、傭兵部隊の地下牢へ。取り調べというなの奴隷教育を開始した。

68ヴィシュワ・ランディー:2013/10/19(土) 19:52:16

 服の上から手を入れて、胸を揉みながら話しかけたら唾を吐きかけられた。
 腕六本を縛られつるされ、痺れ薬と媚薬を飲まされて放置されているのに元気な奴だ。
 とりあえずチンポを噛まれるのは嫌なので、膣内射精。さらにケツの穴にもさしこんでやった。
 そして数日後。

 ヴィシュワ・ランディーが床に座り、多数の男達に囲まれている。皆が陰茎を服から出している。
「んっ! むちゅる、んふぅ!」
 黄色い手袋のついた六本の手で、チンポを扱き、そのうち一つを口にくわえてひょっとこ顔で、頭を動かしている。精液を欲している。
 簡単に落ちた。やっぱりこいつサキュバスの仲間なのではなかろうか?
 もうすでに媚薬は使用してない。使用しなくとも常に男を求めている。
 性欲が強く、ハメられたくて仕方がないらしい。

 六本の手はチンポを掴み、手を動かしている。
 そのうち二本のチンポを左右に持ってきて、舌を伸ばして舐めている。
 顔は赤く上気し、下品なつらを晒している。
 二十人近い男達に囲まれ、その全てに犯される事をヴィシュワ・ランディーは悦んでいる。
「はやくぅ、精液、ちょうだいぃ」
 美味しそうに肉棒を舐めとり、全ての指先を器用に動かし、男達を刺激する。
 そのうち一本から射精される。緑の髪、女の後頭部に精液がかかる。
 それを最初に次々と射精される。ヴィシュワ・ランディーの顔が精液まみれになる。
 黄色い角から精液がゆっくりと伝い、彼女の唇に落ちた。彼女はぺろりとそれを舐めとる。
 目を閉じて目の前の射精して力を無くしたチンポを咥えた。ちゅるちゅると残った精液を飲みほしていった。
「あら、隊長さん」
 精液で化粧した女は立ち上がり、男達を分けてこちらに歩み寄り、前に立った。
 近づくと精液臭さが増す。彼女はその匂いが好きだと昨日、言っていた。やっぱりサキュバスだろこいつ。
 俺は上から服の中に手を入れ、胸を揉む。ヴィシュワ・ランディーは拒否せず、そのまま話し始めた。
「なにかしら、んっ、また町の外のモンスター狩り?」
「いや、ただ様子を見に来ただけだ」
「久しぶりに血祭りにあげ、たいのに、それに青姦も好きだから、っあん」
「俺らができる雑魚モンスター狩りなんて、たまにしかねえよ。まあ、その時はよろしく頼む」
 両乳首をつまみあげると嬌声をあげる。タイツの下半身には穴が開いており、そこから愛液が流れた。

 地面に寝ころぶ俺の上に跨るヴィシュワ・ランディー。
「ああんっ!」
 使いこまれた膣に飲みこまれていく俺のチンポ。
 さらに尻の穴にも肉棒を突っ込まれ、ごりごりと体内で二本の棒が暴れる。
「くひぃ、いいわ! 本当、いいぃ!」
 のけ反り悲鳴のような声で、快感を叫んだ。
 その後も、六本腕をフルに使い周囲の男達を刺激し、貪欲に精液を求める。
 俺は体内に射精し、その牢屋をあとにした。
 娼館ではあるが、娼館ではない。なぜなら彼女達は自分の意志で性行為をし、それとは別に金を貰い、客もまた個人的な気持ちで金を払っているからだ。
 商売ではない。
 もしばれても、そう言い訳できるといいな〜。

次へ

69名も無き王:2013/10/19(土) 19:52:47
投下終了

70名も無き王:2013/10/21(月) 18:39:40
何度かいてもしっくりこない。男役をモンスターじゃなくして書いてみるか

71名も無き王:2013/10/21(月) 19:02:02
駄目だ、やっぱりモンスターじゃないと

72名も無き王:2014/07/25(金) 00:38:29
自己満足で、OCGの歴史の様なエロパロを書いてみたくなった

73OCGの歴史でエロパロ:2014/11/20(木) 16:59:06

この世界には何も無かった。ただ広い自然の世界があった。普通に動物などが暮らしていたが、モンスターはいない。

■「1999年2月4日 Vol.1発売」■
この世界に30のモンスターと10の魔法・罠が現れた。彼等はこの世界にそれぞれの居場所を作った。
モンスターには一枚で複数いる者もいれば、固有名として一体だけの存在もいた。
海に住む「怒りの海王」は「ポセイドンの力」を装備し、部下である「ヒトデンチャク」に対して王として威張っていた。
天へと向かった天使達「命の砂時計」「プチテンシ」は雲の上に小さな住居を作った。
森には「猛獣の歯」をつけた「シルバー・フォング」が吠える。「デーモン・ビーバー」が住み動物を狩ったり草を食した。
他にも大きなハチの「ダークキラー」が飛ぶ。羊のような動物「ダーク・グレイ」はひっそりと奥地で生活した。
「バビロン」と呼ばれる大目玉の奇妙な動物も、森の中が適していた。
荒野を「トモザウルス」が群れて獣を狩る。「マンモスの墓場」は荒野にある仲間の墓場を番していた。
「火炎草」は火山に生えた。「サイクロプス」は荒野にある洞穴に住み着いた。
誰が作ったのだろう、墓場には「死者の腕」が地面から生え、「ファイヤー・デビル」火を点けて番人をしていた。
地下にも墳墓があり、その奥に「はにわ」「紫水晶」が埋葬されている。
山には「プチリュウ」達が元気に飛び回り、「ドレイク」が獲物を探す。
「ララ・ライウーン」は、海や山の周辺で雷を落とした。「サンダー・キッズ」はそれ追いかけた。
大地にありながら太陽の当たらない空間があった、闇と呼ばれる場所にはそれ相応の者達が住む。
「デス・フット」と呼ばれる悪魔はその場所を我が物顔で、ジャンプして回っていた。

さて人間である。人間には大きく分けて二つの種族があった。
魔を操る魔法使い族と、力でねじ伏せる戦士族だった。彼等は知恵ある者だったが、得意とする場所が違い別れた。
戦士は陽の当たる場所でこそ戦う、魔法使いは闇の中でこそ強さを持っていた。

「紫炎の影武者」と「コピックス」、そして「暗黒騎士ガイア」は草原に三つの家を建て別々に暮らす。
しかしモンスターが襲って来たり、動物を狩る時は共同で当たった。
名ばかりの「伝説の剣」はとりあえず、一番強くゆえに三人で一番偉い、ガイアが手にしていた。
彼等は「落とし穴」をよく使い、食す為の動物や進入してきたモンスターを退治した。

「闇にしたがう者」数人と「ブラック・マジシャン」は共に、闇に家を二軒それぞれ建てた。
闇にしたがう者達がそのしたがいっぷりで率先して働き、ブラック・マジシャンの家も豪華にした。
したがう者達の家は広くはあったがごちゃごちゃと雑然としていた。
中には「眠り子」が眠り、「悪魔の鏡」「運命のろうそく」「黒魔族のカーテン」が置かれている。
さらにしたがう者達は集団で、夜の家の中で火を灯し魔法について調べていた。
家の中は魔法道具である「秘術の書」「レッド・ポーション」が並べられていた。
そして魔法である「地割れ」「火の粉」「ブラック・ホール」について、熱心に研究していた。

こうしてモンスター達の生活が、デュエルモンスターズ界に始まったのであった。

74OCGの歴史でエロパロ:2014/11/20(木) 16:59:59
■「1999年3月1日 BOOSTER1発売」■
あれから一カ月が経ち、また新たに33のモンスターと2の魔法・罠が登場。魔法・罠は同じ物があったのでそれらは除外。
「ハッピー・ラヴァー」「ウェザー・コントロール」は空へと向かい、プチテンシ達の小さな家に共に住んだ。
「聖なる鎖」もまた雲の上の小さな家にあり、天使達は共同で平和な生活をしていた。
「エレキッズ」達は山や海へと行き住みつき、たまに「雷鳴」を響かせる。
墓場に新たな仲間として「ゴースト」「手招きする墓場」が現れる、また「ゾンビランプ」が地下墳墓で生活した。
「スピック」は群れて、山で大声で鳴いた。山の頂上付近では「魔頭を持つ邪竜」がいる。
「ヤマタノ竜絵巻」は絵巻物であった、山の洞窟に掛けられており、時折実体化して飛び立った。
噴煙が立つ火山に、「邪炎の翼」「ファイヤー・アイ」が飛ぶ。
「グロス」「ウォーター・エレメント」「とろける赤き影」は海の近くの川や泉で生活する。
森には夜に咲く花「ダーク・プラント」、長い蛇「ディッグ・ビーク」、毒蠍「ナイトメア・スコーピオン」。
他にも大きな「人喰い植物」、上にも下にも頭がある「ファランクス」、腹に扉がある「ヘルゲート・ディーグ」が住む。
荒野に岩で家を作り暮らすサイクロプス達、「太古の壺」の中に何かが潜んでいたが、気にせず道具として用いた。

闇の中で魔法使い族と悪魔族が増えた。
闇を飛び回り獣を狩る「ガーゴイル」「ミッドナイト・デビル」、完全体を目指しふよふよ浮く「未熟な悪魔」。
また悪魔の中にも人型がおり「闇を司る影」は闇の中を歩き回る。。
「サターナ」という顔の見えない魔法使いが、新たに魔法使い達の家の側にもう一軒家を立てて暮らす。
闇にしたがう者達と共に「ブルー・ポーション」等の魔法道具の研究をしていた。
他にも「風の番人 ジン」「ハリケル」も魔法使い族であり、闇によって強化される者たちだった。
だが彼等は他と違い人の形を成さない。よく闇の荒野を飛び回っている。
ひょろひょろとした生き物「ホーリー・パワー」も魔法使いだが、よく天使達の家に遊びに行った。

草原にある戦士達の家も三軒増える。
「格闘戦士アルティメーター」「ドローン」「ヴィシュワ・ランディー」の家である。
六人だけとはいえ、さすがに合わせて六軒もの家だと小さな村と言える。柵を作り時折進入してくるモンスターの被害から守る。
動物を狩り、森で果物を取り、交換したりしていた。

75OCGの歴史でエロパロ:2014/11/20(木) 17:00:36

 さて、戦士の中に一体ヴィシュワ・ランディーと呼ばれる女性がいた。
 緑の髪に角が生え、露出の高い服を着ている。そして特徴的なのは六本の腕である。
 彼女は悪魔でもあり、また魔法も使えるが、戦士に分類されているために強化される草原に住む事にした。
 彼女はとても攻撃的で敵だろうが獣だろうが血祭りに上げるのを趣味にした。そしてなにより淫乱であった。
 時間など関係無く、他の戦士達を体を使ってひっかける。
 朝の鍛錬をしていた紫炎の影武者をズボンをおろし、大きく口を開けて朝フェラし、精液を飲み込んでいく。
 共に狩りに出たコピックスに、動物に化けさせての獣姦。
 強くなるために汗をかいて、拳を振るって鍛錬していた格闘戦士アルティメーターを押し倒し、激しい騎上位。
 二体に分裂し物作りに励んでいたドローンを誘い、立ちバックとフェラを楽しむ。
 夜になれば輪姦、四人の男達のチンポを六本の手で弄び、同時に射精させて顔に精液のパックを作る。
 膣と尻穴での二穴差し、さらに口の中で味わいつつ、二体に分裂したドローンのチンポも両手の平で遊ぶ。
 乱交は毎日の日課となる。
 今の所、戦士族の中では強い方のヴィシュワ・ランディー。力負けして犯されるようにセックスされる下級戦士達。
 されるがままであったが、どことなく男たちもまた、楽しんでいた。 
 ただいくら誘っても最上級の戦士の暗黒騎士ガイアだけは、騎士道に反するのか性交をしなかった。

 幾日かして、ヴィシュワ・ランディーがどこかに去って行った。
 元々、戦士族というより悪魔に近い性格。むしろ一つ所に収まる方がおかしい。
 今頃サイクロプスに犯されているか、はたまたもっと別の悪魔にでも犯されているか。
 残された下級戦士達は高まらされていた性欲の発散場所が無く、困ってしまう。
 ある日のこと、近くの泉に少女がいる事を掴んだ下級戦士達は力を合わせてとらえてきた。
 少女はウォーター・エレメント。水色の肌、青色の長い髪で目を閉じたままの全裸の少女であった。
 さっそく四人の戦士はそのうちの一人の家に連れ込み、一室に閉じ込める。
 戦闘能力は同じぐらいだが、草原の上では強化される戦士たちにはかなわなかった。
 彼女はどうも水が無いといけないらしい。するとコピックスが小便をかけた。
 エレメントは喜んで、その熱い液体を飲む。さらにもっと出ないかと、コピックスのちんぽを口に挟んだ。
 噛みつかないようにと言いつけながら、舐めさせる。そして続いて精液を飲ませてやった。
 ちゅるちゅると拒絶せずに、その生臭い粘ついた液体を喉に通していく少女。
 その間、影武者はまんこの具合を確かめるために、指を入れて確認する。
 狭いが、体質なのか常に濡れており、滑ついていた。
 我慢できずにアルティメーターが押し倒し、男根を突き入れた。
 処女膜を突き破り、悲鳴を上げるエレメント。頭を撫でつつ、ドローンが男根を舐めさせると、落ち着いた。
 ヴィシュワは高圧的な性格で、常に攻めてくるセックスだった。
 エレメントは少女の様な体格で胸もなく、セックスもフェラに好意的な事以外は基本はマグロだった。
 だが逆にそれが下級戦士たちの加虐心をくすぐり、激しい性交に駆り立てた。

 その後、彼女は四人の男の肉便器として飼われる事となった。
 いつもは大きめに作られた風呂場の水の中で休んでいた。四人は協力して一人は必ず交代で見張りについた。
 エレメントは出ていくつもりはなく、見張りの男のチンポを舐めながら、日々を過ごした。
 夜になれば乱交。少女の身体はいつしかなれ、常に湿潤している膣は、男達をいつも受け入れる。
 数日すれば、感じる事を覚えたウォーター・エレメント。逃げるつもりもなく、ただ顔を赤らめて、男達を受け入れた。
 
 暗黒騎士ガイアに知られたら、どうされるかわからないと、四人の下級戦士は黙っていた。
 ガイアは知っていたが、別に気になどしていなかった。ただ、これからのこの世界に対して漠然とした不安を抱いていた。

 続く。

76名も無き王:2014/11/20(木) 17:01:04
俺が飽きるまで続く

77名も無き王:2014/11/27(木) 17:11:45
■「1999年3月18日発売 STARTER BOX」■
前回から二週間後、また43のモンスターと13の魔法・罠がこの世界に生まれた。
そのうち「海」「荒野」「草原」「森」「山」「闇」の六つはすでにこの世界に存在していた。
しかし多少、間違っており獣戦士であるサイクロプスは荒野から森の洞窟に住処を変えた。途中で太古の壺は置いてきた。
それぞれにあったフィールドに住めば、強化される。逆に言えば、それ以外の場所だとモンスターに負けかねないのである。
また墓場は荒野に作られていた。岩石と恐竜が闊歩する荒野、墓参りも大変だと戦士と魔法使いは愚痴った。

海や水辺にも新たなモンスター達が出てくる。
湿地帯には「チェンジ・スライム攻400守300」が増殖。
海を泳ぐ棘付きの亀「モンスタートル攻800守1000」が怒りの海王と争いになった。
甲羅を背負った虎「タートル・タイガー攻1000守1500」が加勢し、海の争いは激しくなる。
半漁人「ルート・ウォーター攻900守800」は、怒りの海王と通じ合い、共同で戦い、一応の決着を見せた。

荒野には岩石が集まったモンスター「ウォー・アース攻700守1400」。
「二つの口を持つ闇の支配者攻900守700」は二口で噛み、電気でトモザウルスを倒す。だがマンモスの墓場に負ける。
また火山側から溶岩で出来た「マグマン攻900守1000」が流れ込んで来た。

荒野にある墓場に亡霊「ヘルバウンド攻500守200」が現れる。
がいこつの亡霊「ワイト攻300守200」もたくさん集まった。
マグマンの一部がワイトを飲み込み融合「フレイム・ゴースト攻1000守800」となり、ファイヤー・デビルと共に墓場を守る。
「13人目の埋葬者攻1200守900」が突然、誰もいない墓から登場した。誰もあまり驚かなかった。

天界に天使達が飛ぶ。小さな鍵を持つ「キーメイス攻400守300」。見た目ほど大きくない「北風と太陽攻1000守1000」。
「月の女神 エルザェム攻750守1100」は月を守護する女神と自称している。小さな者達と共に小さな家で生活した。

森にもモンスターが現れた。
あらゆる知識を持っていると言う「悟りの老樹攻600守1500」。尻尾で催眠術をかける羊「スリーピィ攻800守1000」。
闇の力で進化し、手や足が生えたカタツムリ「デビルツムリ攻700守1300」も闇よりも森を好んだ。
「昆虫人間攻500守700」は集団で森に住み着き、ある種の社会を作った。
スリーピィが逸れた天界の住人のプチテンシと融合した「フュージョニスト攻900守700」という獣が現れる。
そしてそんな森を「緑樹の霊王攻500守1600」がその守備力と、なんとか知恵で治めていた。
森の中にある洞窟の住居に「マウンテン・ウォーリアー攻600守1000」が現れ、サイクロプスと共に生活した。

火山にもモンスターがいきつく。「スティング攻600守500」は炎の塊、強くは無いが数が多い。

いくつかの山にもモンスターが飛んでくる。
鳥獣の多い低い山には鏡を持った鳥獣「ミラージュ攻1100守1400」が飛ぶ。
プチリュウの群のなかに、火山でたまたま火炎草を食べて融合「暗黒火炎龍攻1500守1250」となって戻る。
そしてドラゴンの多い高い山には「青眼の白竜攻3000守2500」が登場。その強さは全てのモンスターを震撼させた。
だが当の本竜は争いに気が向かず、山の中の巣でずっと眠りについていた。

闇にも住人が増える。
煙の悪魔「キング・スモーク攻1000守900」。光の反射を操り、姿を隠す「ダーク・プリズナー攻600守1000」。
「なぞの手攻500守500」空間から突如現れる。「地獄の裁判攻1300守900」と呼ばれる骸骨の悪魔もいた。
闇の中にボロボロのお城があった。そこにはかつて闇を支配していた王「深淵の冥王攻1200守800」がただ、いた。

特に居場所を持たない者もいた。
爬虫類である「デビル・スネーク攻700守600」は、危険を避けながら、世界を生きた。

そして闇の中にあるブラック・マジシャンの家と、闇にしたがう者とサターナの共同の建物にも住人が増える。
「ジャグラー攻600守900」は手品師のような透明な魔法使い。
「時の魔人 ネクロランサ攻800守900」は時空リングを使用し、空間を渡る一つ目魔人。
「炎を操る者攻900守1000」名前の通り炎の海や壁を自在に作り出す。
「アクア・マドール攻1200守2000」は逆に水を操る。その力は強力で、魔法使いの集落では今の所、二番目の地位。
「魔人銃攻600守800」は悪魔であるが、物のように扱われ、研究材料と化した。
他に強力な魔法をいくつか覚える。「サンダー・ボルト」「ファイヤー・ボール」。
また「モウヤンのカレー」を手に入れたが、ポーションより回復量が低かった。
「融合」の魔法を手に入れ、さっそくいろんな所でその力を試す事となる。

78名も無き王:2014/11/27(木) 17:12:40
草原の戦士の村にも住人が増える。
「エルフの剣士攻1400守1200」は暗黒騎士ガイアと既知だったらしく、すぐに村になじんだ。
カマを振りまわす「仮面道化攻撃500守備700」は危険な存在だったが、あまり強くなかった。
「シャドウ・ファイター攻800守600」は影と本体が同時に攻撃する、ドローンみたいなやつ。
「伝説の剣豪 MASAKI攻1100守1100」は名前の割には余り強くは無い、だが、今の戦士の村の中ではまだ強い方。
「モンスター・エッグ攻600守900」はどう見ても卵だが、どうやら戦士のようだ。
カンテラ代わりに使っていたスティングと混ざり、「炎の騎士キラー攻1100守800」となった。
また魔法使い族である炎を操る者が、伝説の剣豪MASAKIに炎の力を与え融合「炎の剣士攻1800守1600」となる。
二番目の力を持った戦士として、村に住む事となった。
青眼の白竜対策に「ドラゴン族・封印の壺」を手に入れ、「罠はずし」も所持。
さらに「はさみ撃ち」を覚え、対策は万全。村としての守りを固めた。

 
 月を守る神、月の女神エルザェム。その力を研究しようと、ブラック・マジシャンを除く魔法使い達が罠を張る。
 行方不明のプチテンシを探しに天界から降りてきた所を、捕獲。闇の魔法使い達の共同地へと連れ帰る。
 闇の中では天使の力は衰え、逆に魔法使いの力は強化される。もはや逃げることなど出来なかった。
 そして隅々までの研究の末、なんの力もない通常モンスターだと言う事が判明した。
 怒った魔法使い達はその怒りをぶつけ、エルザェムを肉便器として、この場所で飼う事にした。
 両腕を黒魔族のカーテンから伸びた手で捕まえられ、その姿を正面から悪魔の鏡でうつされる。
 白い衣の上から闇にしたがう者やサターナの集団に、愛撫される。鏡に映ったのは悦んでいる自分。
 そんなはずはないと長い髪を振り乱す。だが快感をあげる薬入りのポーションを飲まされ、身体は徐々に快楽に傾倒する。
 次々と、体にチンコが入ってくる。白い羽や衣服は、濁った精液によって汚された。

79名も無き王:2014/11/30(日) 13:04:24
現在の振り分け、得意フィールドだと攻守がさらに200上昇、攻撃力がその場所での力関係となる。

草原の村
「紫炎の影武者 攻800守400」「コピックス 攻600守500」「暗黒騎士ガイア 攻2300守2100」+「伝説の剣 攻守300上昇」「落とし穴 攻1000以上を破壊」
「格闘戦士アルティメーター攻700守1000」「ドローン 攻900守500」「ヴィシュワ・ランディー 攻900守700」「エルフの剣士 攻1400守1200」
「仮面道化 攻500守700」「シャドウ・ファイター 攻800守600」「伝説の剣豪 MASAKI 攻1100守1100」→「炎の剣士 攻1800守1600」
「モンスター・エッグ 攻600守900」→「炎の騎士キラー 攻1100守800」「ドラゴン族・封印の壺」「罠はずし」「はさみ撃ち」
闇の家
「闇にしたがう者 攻700守500」「ブラック・マジシャン 攻2500守2100」「眠り子 攻800守700」「悪魔の鏡」「運命のろうそく 攻600守600」
「黒魔族のカーテン 攻600守500」「サターナ 攻700守600」「ジャグラー 攻600守900」「時の魔人 ネクロランサ 攻800守900」「炎を操る者 攻900守1000」
「アクア・マドール攻1200守2000」
「秘術の書 攻守300上昇」「レッド・ポーション 500回復」「地割れ 攻撃力の低いモンスターを破壊」「火の粉 200ダメージ」「ブラック・ホール 全破壊」
「ブルー・ポーション 400回復」「魔人銃 攻600守800」「サンダー・ボルト 敵全破壊」「ファイヤー・ボール 500ダメージ」「モウヤンのカレー 200回復」「融合」


「怒りの海王 攻800守700」+「ポセイドンの力 攻守300上昇」「ヒトデンチャク 攻600守700」「モンスタートル 攻800守1000」
「タートル・タイガー 攻1000守1500」「ルート・ウォーター 攻900守800」
泉や川、沼など
「グロス 攻900守700」「ウォーター・エレメント 攻900守700」「とろける赤き影 攻500守700」「チェンジ・スライム攻400守300」
天界
「命の砂時計 攻700守600」「プチテンシ 攻600守900」「ハッピー・ラヴァー 攻800守500」「ウェザー・コントロール 攻600守400」「聖なる鎖 攻700守700」
「キーメイス 攻400守300」「北風と太陽 攻1000守1000」「月の女神 エルザェム 攻750守1100」

「シルバー・フォング 攻1200守800」+「猛獣の歯 攻守300上昇」「デーモン・ビーバー 攻400守600」「ダークキラー 攻700守700」
「ダーク・グレイ 攻800守900」「バビロン 攻700守600」「ダーク・プラント 攻300守400」「ディッグ・ビーク 攻500守800」
「ナイトメア・スコーピオン 攻900守800」「人喰い植物 攻800守600」「ファランクス 攻800守900」「ヘルゲート・ディーグ 攻700守800」
「悟りの老樹 攻600守1500」「スリーピィ 攻800守1000」「デビルツムリ 攻700守1300」「昆虫人間 攻500守700」「フュージョニスト 攻900守700」
「緑樹の霊王 攻500守1600」
森の洞窟
「サイクロプス 攻1200守1000」「マウンテン・ウォーリアー 攻600守1000」
荒野
「トモザウルス 攻500守400」「マンモスの墓場 攻1200守800」「太古の壺 攻400守200」「ウォー・アース 攻700守1400」「二つの口を持つ闇の支配者 攻900守700」
「マグマン 攻900守1000」
火山
「火炎草 攻700守600」「邪炎の翼 攻700守600」「ファイヤー・アイ 攻800守600」「スティング 攻600守500」
荒野にある墓場
「死者の腕 攻600守600」「ファイヤー・デビル 攻700守500」「ゴースト 攻600守800」「手招きする墓場 攻700守900」「ヘルバウンド 攻500守200」
「ワイト 攻300守200」「フレイム・ゴースト 攻1000守800」「13人目の埋葬者 攻1200守900」「はにわ 攻500守500」「紫水晶 攻守300上昇」
「ゾンビランプ 攻500守400」

「プチリュウ 攻600守700」「ドレイク 攻800守800」「ララ・ライウーン 攻600守600」「サンダー・キッズ 攻700守600」「エレキッズ 攻1000守500」
「雷鳴 300ダメージ」「スピック 攻600守500」「魔頭を持つ邪竜 攻900守900」「ミラージュ 攻1100守1400」「ヤマタノ竜絵巻 攻900守300」
「青眼の白竜 攻3000守2500」

「デス・フット 攻700守800」「ガーゴイル 攻1000守500」「ミッドナイト・デビル 攻800守600」「未熟な悪魔 攻500守750」「闇を司る影 攻800守700」
「風の番人 ジン 攻700守900」「ハリケル 攻900守200」「ホーリー・パワー 攻600守800」「キング・スモーク 攻1000守900」「ダーク・プリズナー攻600守1000」
「なぞの手 攻500守500」「地獄の裁判 攻1300守900」「深淵の冥王 攻1200守800」
その他
「デビル・スネーク 攻700守600」

80OCGの歴史でエロパロ:2014/11/30(日) 13:05:58
■「1999年3月27日 Vol.2発売」■
以前から9日ほど過ぎた頃、モンスター30と魔法・罠10がこの世界に生まれた。

半魚人の怒りの海王とルート・ウォーター。亀のトータルタイガーとモンスタートルの縄張り争いは、こう着状態にあった。
「恍惚の人魚 攻1200守900」が半魚人側に付き、優勢になったが甲羅の固さはなかなか突破できなかった。
「ドローバ 攻900守800」が海の近くの泉に現れ、ドロドロした体で毒液を吐いていた。

天界にある家に「ハープの精 攻800守2000」。その美しい音で住む者達をなごやかにさせた。

森には「蜘蛛男 攻700守1400」が巣を張る。「マンイーター 攻800守600」が名前に反し、人ではなく動物を喰らう。
「ラーバス 攻800守1000」という良く判らない腕の生えた獣が、小動物を取って食べる。
「森の屍 攻1000守900」はアンデット族で能力上昇の恩恵は受けられないが、元森の主としての意地で森に住み続けた。
緑樹の霊王が「魔菌 攻守300上昇」を身につけ、なんとか森を支配しようとするが、まだまだ力不足だった。
昆虫人間達が「レーザー砲機甲鎧 攻守300上昇」を開発、身につけ武装する。だが元々の攻守が低く脅威ではなかった。
獣戦士の「ソリテュード 攻1050守1000」という下半身が鹿のモンスターが現れた。
サイクロプス達とはあまり性格があわず、森で一人小屋を建てて暮らしていた。

荒野に「ストーン・アルマジラー 攻800守1200」が生息。岩の身体を生かして、狩りをする。
「ワイルド・ラプター 攻1500守800」が登場し、一気に荒野においての頂点の生物に君臨。
こいつとトモザウルスは「体温の上昇 攻守300上昇」でさらにパワーアップし、恐竜の強力さを見せつけた。

荒野にある墓場に「青眼の銀ゾンビ 攻900守700」が飛ぶ、別に青眼の白竜とは関係ない。
墓参りに来た格闘戦士アルティメーターにワイトが融合し「アンデット・ウォーリアー 攻1200守900」となる。
骸骨そのままの姿では村に帰れず、墓場に住む事になった。
地下墳墓の奥に強力な「死者蘇生」の魔法が封じられていたが、誰にも気付かれなかった。

山に口から砲弾を吐く「タイホーン 攻1200守1400」が飛ぶ。青眼の白竜を除けば一番高い攻撃力で、山で暴れた。
そこに火山から迷い込んだ邪炎の翼が飛んできて、融合。「マブラス 攻1300守900」となりますます暴れた。
青眼の白竜に次ぐ実力者「カース・オブ・ドラゴン 攻2000守1500」がそれをうるさいと、吹き飛ばした。
その後、カース・オブ・ドラゴンは山になじめなかったのか、何処かに飛び去って行った。

ある戦士がたまたま、草原の奥地で「機械改造工場 攻守300上昇」を見つけた。
中に入ってこれもたまたま電源を入れると円盤から映像のモンスター「ホログラー 攻1100守700」が現れる。
動けるようにしてくれたお礼に、今はまだ一体だが、いずれ数が増えたころ、戦士族に味方すると約束した。

闇では深淵の冥王が「闇・エネルギー 攻守300上昇」を手に入れ、図に乗り始める。
今この世界にはまだモンスターは少ない。ならばかつての栄光を取り戻さんと、動き始めたのである。
とりあえず、闇の配下を集めようとスカウトに乗り出し、闇を好き勝手していた住人達を力でボロボロの城に引き入れた。
新たに現れた巨大な目玉の化け物「D・ナポレオン 攻800守400」。腕が伸びる「キラー・ザ・クロー 攻1000守800」。
闇の中にあった沼地に住んでいた「魔人 テラ 攻1200守1300」など、今までいた者たちも合わせ結構な数を率いる。
とりあえず知恵ある者達に城の改修をさせ、自分は闇を完全に支配下にするために、ブラック・マジシャン打倒を模索する。

81OCGの歴史でエロパロ:2014/11/30(日) 13:06:39

闇の中にある魔法使い族達の住処は、巨大な一軒の石造りの建物と、離れにブラック・マジシャンが一人住む家があった。
巨大な建物は魔法によってつくられた物で、中にはたくさんの部屋があり、それぞれに部屋をあてがわれる。
そして新たに「ホーリー・エルフ 攻800守2000」がこの建物を訪れる。一室を与えられ住み着いた。
彼女は黒魔族のカーテンを身にまとう事で「カオス・ウィザード 攻1300守1100」に融合変身できた。
ただ彼女の売りだった守備力が激減するため、あまりこの融合は好きではなかった。
「魅惑の怪盗 攻700守700」もこの建物に住む。まだこの世界には盗みたい物が無いと、嘆いた。
新たに魔法使い達は「火あぶりの刑 ダメージ600」「光の護封剣」「魔法除去 魔法カード破壊」を研究する。
「ゴブリンの秘薬 600回復」についても研究するが、肝心のゴブリンがいなかった。

戦士族の村。戦士達がその筋力で木を切り、組み立てた建物が並ぶ。
「マグネッツ1号 攻1000守500」「マグネッツ2号 攻500守1000」が登場、磁力を操りコンビで戦い、同じ家に住む。
また彼等は融合する事で「カルボナーラ戦士 攻1500守1200」になれる。
エルフの剣士を超え、ガイアと炎の剣士に続く戦士族の村三番目の実力者と呼ばれた。
皆の家にこっそり潜む「物陰の協力者 攻1000守1000」が村に出来た共同倉庫の管理者となる。
倉庫にあった鎧が突然、動きだす。「ハードアーマー 攻300守1200」と呼ばれる戦士だった。幽霊がいるわけではない。
「アーメイル 攻700守1300」が訪れたが、両手と下半身が剣の尾といういでたちから、本当に戦士かと疑問に思われる。
むしろ悪魔族に近そうだが、ヴィシュワ・ランディーのような者もいるしと悩ませた。
するとアーメイルは連れていた「一眼の盾竜 攻700守1300」という名前通り盾のようなドラゴンと融合。
「魔装騎士ドラゴネス 攻1200守900」に変身。名前の割にあまり強くないが、確かに戦士族そのものの見た目だった。
食料を入れる倉庫ができ、13もの住居が生まれ、村としては大きくなっていく。
もっとも墓場に行ったままアルティメーターが帰ってこないので、一つ空き家になってしまった。
捜索隊を出すベきか皆で話し合ったが、自分の命は自分で守るのがモンスターという意見が多数で諦める。
後に墓を訪れたガイアが、元アルティメーターのアンデット・ソルジャーと会う。そのうち遊びに帰ると約束した。


 ある日の事。戦士族の村にホーリー・エルフとハープの精が、ほとんど同時に訪れた。
 ホーリー・エルフは魔法使い族ではあるが、光に属し、闇の中が少し居心地が悪かった。
 そこでかつて戦友だった暗黒騎士ガイアとエルフの剣士を頼り、別の住処を探していた。
 ハープの精は、自分が来る前に天界の家に住んでいた、月の女神エルザェムを探していた。
 聞いた所によると闇にある、魔法使い族たちの住処にいると知った。
 だが闇の中では天使族は攻守を200下げられる。彼女は守備力は高いが、攻撃には適していない。
 そこで一度、戦士達に助力を願おうと訪れた。最低でも情報を聞こうとしたのである。

 二人は同じ日にたまたま出会った。ハープの精はこれ幸いにと、ホーリー・エルフに聞いてみた。
 だがまだ住んでから日の浅いホーリー・エルフには、いたかどうかわからなかった。
 エルザェムは魔法使いの家の地下牢獄にいた。今もまた、闇にしたがう者達に精液便所として扱われていた。
 だがブラック・マジシャンに知られたら事かもと、基本的にはその情報は伏せられていた。
 がっかりしたものの、もしかしたら魔法使い族の家には居ないかもと思い直すハープの精。
 情報を聞くために村を回る。ホーリー・エルフは旧友に挨拶に行った。

82OCGの歴史でエロパロ:2014/11/30(日) 13:07:03

 ホーリー・エルフはガイアに挨拶した後、エルフの剣士の家に行く。家の中では鎧を脱ぎ、ラフな格好のエルフの剣士。
 小さな木の家で、昔話に花を咲かす二人。そしてホーリー・エルフは以前から考えていた提案をした。
 二人で森に行き、エルフの村を作らないかと誘ったのである。突然の事に戸惑うエルフの剣士。
 攻撃力1400のエルフの剣士と、守備力2000のホーリー・エルフなら十分戦えると彼女は続ける。
 この世界では中級以上であるだろう。フィールドパワーで攻守が200増加しても、彼等を止められる者は少ない。
 今の所、森でもっとも強いと言われるシルバー・フォングもまた旧友であり、協力してくれるだろう。
 だがそれでも、安心はできない。まだモンスターは増え続けるし、自分達にわからない危険もあるかも知れない。
 それ以上に、エルフは自分と二人しかいない。これではさすがにエルフの村は作れないと、エルフの剣士は拒否した。
 するとホーリー・エルフは立ち上がり、緑色のローブを脱ぎ去った。
 青色の素肌がさらされ、金色の髪が揺れ動く。驚くエルフの剣士に、これから増やしていけばいいと彼女は言う。
 きっとカテゴリーになるから、エルフはエルフらしく森で暮らそうとホーリー・エルフはエルフの剣士を抱きしめた。
 その次の日の朝、互いに布団の中、裸で起きた二人。エルフの剣士はセックス後に、ずっと考えた。
 そしてエルフが増えるまでは悪い様にはしないから、ここで一緒に暮らそうと提案。
 今後の不安から、剣士に抱かれたホーリー・エルフは、よろしくと口付けを交わした。

 そんな事があった晩、ハープの精は夜の戦士族の村を音もなく歩き回っていた。
 実を言うとハープの精は、この戦士達も疑っていた。ここで少女を監禁していると天使の噂を聞いたのだ。
 そして一軒一軒、窓から覗いて行き、シャドウ・ファイターの家に着いた。
 そこでは男達が集まり、ヴィシュワ・ランディーとエレメントを輪姦していた。
 その光景に驚くハープの精は、間違って背負っていたハープから音を立てる。
 戦士達と目が合う。すぐに逃げ出すが追いつかれてしまう。
 ハープの音による防御陣を敷く、守備力2000を突破することは戦士たちには不可能だった。
 だがシャドウ・ファイターとコピックスのはさみ撃ちを喰らい、三人は重傷となる。
 そして怪我の治療と強姦を同時に行われる。ガイアに対する口止めのために仲間にしようとしたのだ。
 他女二人と共に、回されるハープの精。一部を除き集まった戦士たちは、好きに扱った。
 回され続けて早朝になる、少しの隙をついて扉を開けて逃げ出そうとしたハープの精。
 そこに馬に乗った暗黒騎士ガイアが登場した。
 追いかけてきた戦士たちは息をのむ。ハープの精は味方である事を祈った。
 するとガイアは、性的な事は好きにしていいが、本人が嫌がるならあまりするなと告げる。
 魔法使い族の村への探索は一緒に行く、またここにはエルザェムはいないとハープの精に言った。
 気にした様子もなく、立ち去って行くガイアに、ほっと安心する戦士達。
 疲れ果て倒れたハープの精を、とりあえず介抱だけすることにして担いで連れて戻った。
 
 海の中で、実はポセイドンの力を装備した海王よりも強い、恍惚の人魚。
 魚の下半身を人間に変化させる。海王とルート・ウォーターが犯そうとしたが、返り討ちにする。
 そして海王やルート・ウォーターを逆レイプ気味に犯し、自分が女王として君臨した。
 恍惚の人魚は長い髪を水の流れに揺らしながら、短い天下だろうなとなんとなく分かっていた。

83OCGの歴史でエロパロ:2014/12/17(水) 17:51:49
■「1999年5月25日 BOOSTER2発売」■
あれから二カ月もの時が流れた。そして新たにモンスター30種類と魔法10種類がこの世界に現れた。

海にはアンデットでありながら意地でも海を泳ぐ「デッド・シャーク 攻1100守700」が現れ血を流しながら泳ぐ。
大きなザリガニ「ザリガン 攻600守700」もまた、争いには我、関せずといった様子。
海に浮かぶ島に並ぶ「イースター島のモアイ 攻1100守1400」は岩石族だが、海の上にいた。
恍惚の人魚が率いる魚人達に手足の生えた魚「魚ギョ戦士 攻1250守900」が仲間になる。
また海王とは津波を起こす仲間である頭に角の生えた魚「ホワイト・ドルフィン 攻500守400」も仲間になった。
だが亀の一族は「はがねの甲羅 水属のみ攻400上昇 守200減少」を装備し、魚人たちを襲い始める。
今までの守勢が嘘のように、海を自分たちの天下にせんと攻勢を強める亀達。次々とやられる魚人軍。
調子に乗ったタートルタイガーは、ただ深海で泳いでいた化け物「カクタス 攻1700守1400」を攻撃してしまった。

雲の上の小さな家、天界にも新たな仲間が増える。丸っこい体に優しい心を持った天使「フレンドシップ 攻1300守1100」。
月の女神エルザェムとハープの精は、なんとか天界に戻る事が出来た。
地上は危険であると、天使たちのみんなに伝える。
だが、その話に二人の天使が、興味しんしんといった感じで聞き入っていた。

森にもモンスターが増える。なんでもかじる行儀の悪いネズミ「イビル・ラット 攻750守800」。
頭も腕も鋸のクワガタ「インセクション 攻950守700」。鉤爪を装備した凶暴な兎「ウィルミー 攻1000守1200」。
森の奥に咲く「深淵に咲く花 攻750守400」。剣を装備した植物戦士「ビーン・ソルジャー 攻1400守1300」。
特に大きなノミ「吸血ノミ 攻1500守1200」は猛獣の歯を装備したシルバー・フォングと同じ攻撃力。
森の中でもトップの攻撃力で他のモンスターたちを恐怖させた。
森を治めようとする緑樹の霊王は強力なモンスターたちに頭を悩ませる。
自らの高い守備力を犠牲に「覚醒 装備 地属性は攻400上昇守200減少」を使用。まだ森を治めるのは遠い。
「魂を狩る者 攻1100守1000」もまた、サイクロプス達とそりが合わず、一人森に小屋を建てて暮らす。

荒野にもモンスターが増えた。
岩の塊「ストーン・ゴースト 攻1200守1000」。ティラノサウルスの子供「ベビー・ティーレックス 攻1100守700」。
いまだワイルド・ラプターの天下は続く。

墓場では一匹のネズミがよみがえる。
「骨ネズミ 攻400守300」は猫にやられた恨みを返すべく、この世の猫のせん滅を図る。
他のアンデットが止めるのも聞かず、まずはフュージョニストを狩らんと森へと向かった。

山は三つの勢力に分かれる。
雷族がいる海に近い険しき山。鳥獣族がすむ低い山。ドラゴン族がすむ雲をも見下ろすほど高い山。
「ワイバーン 攻1200守1000」は鳥獣族だったが、ドラゴンの山へと飛んで向かっていった。

闇の城は深淵の冥王の指揮の元、改修・増築が進み。徐々にだが風格を見せ始める。
他のモンスターたちが新たに目の光る悪魔「メギラス・ライト 攻900守600」を発見、力ずくで配下にした。
また天界で闇の話を聞き、遊びに来た「ロックメイス 攻1050守1200」も仲間に引き入れる。
そこに大砲のような悪魔「マキャノン 攻1700守1400」が現れる。目玉の弾丸はすべてを破壊する。
闇フィールドの力を得て攻撃力1900という高い攻撃力で、目障りな城を破壊しようとした。
それを止めんと深淵の冥王が立ちふさがり、戦闘になる。そして冥王はマキャノンを倒し、配下にする。
深淵の冥王は新たに「闇の破神剣 装備 攻400上昇守200減少」を手に入れていた。
これで闇フィールドの力も合わせて攻撃力2100となる。もう少しでブラック・マジシャンに届くと笑った。

84OCGの歴史でエロパロ:2014/12/17(水) 17:52:52
機械工場ではホログラーが仲間を作ろうと、設計図をもとに試行錯誤していた。
爆弾を落とす小さなメカ蝙蝠「バット 攻300守350」は、弱いが量産が可能。
斧を持った人型ロボット「機械の巨兵 攻1750守1900」は一体だけだったが、かなりの戦闘力を持っていた。
両手が電撃鞭の「ボルト・ペンギン 攻1100守800」は、気付けばどこかに立ち去っていた。

闇の中にある大きな魔法使いたちの家。ここもまた増築・改造を繰り返していた。
深淵の冥王の城から逃げ出した、風の番人ジン、ハリケル、ホーリー・パワーがすみつく。
さすがに冥王もブラック・マジシャンがいるここには攻めてこない。
ここはそれなりの大きさだが、地下はかなりの広いフロアがあり、さながらダンジョンのようになっていた。
新たに三人の魔法使いが増える。「ホーリー・ドール 攻1600守1000」は人形ながら知恵を持ち、高い攻撃力もある。
手足の生えた本「ブークー 攻650守500」は攻守は低いが、様々な知恵を持っていた。
そして平和で暇な天界から降りてきた「エンジェル・魔女 攻800守1000」が新たな住人となった。
魔法使いたちは魔法の道具を研究する。
「昼夜の大火事 通常 800ダメージ」「闇をかき消す光 裏側をすべて表側表示に」
ハリケルが「突風の扇 装備 風属性のみ攻400上昇守200減少」を装備。
エンジェル・魔女が「天使の生き血 800回復」を少し提供、魔法の研究に役立てた。

草原にある戦士たちの村も、住人が増える。
「ウッド・ジョーカー 攻800守1200」は悪魔の戦士、木の中に隠れることができる。
「オシロ・ヒーロー 攻1250守700」は異次元の戦士、いつもは異次元に住んでいるという。
「アサシン 攻1700守1200」は暗殺専門の戦士、金さえくれればだれでも殺してやると豪語した。
「未熟な密偵 通常魔法 手札1枚を見る」も、金さえくれればなんでも調べてやると豪語する。
エルフの剣士と一緒に住んでいたホーリー・エルフが「エルフの光 装備 光属性のみ攻400上昇守200減少」を作る。
だが剣士は地属性、ホーリー・エルフも守備力を犠牲にする気はないので、意味がなかった。
炎の剣士が様子を見に行った火山で「灼熱の槍 装備 炎属性のみ攻400上昇守200減少」を手に入れる。
暗黒騎士ガイアに続く、戦士族の村の二番手の地位を不動のものにした。


 背中に生えた白い羽と金色の髪。光の中の天使でありながら、闇の魔法使いへと堕ちた者、エンジェル・魔女。
 彼女は今日も楽しく、魔法使いの家で暮らしていた。なにもなかった天界とは違い、さまざまなものがあった。
 魔法の研究も面白い。今まで知らなかった事の探求は彼女に充実を与えた。
 そして何より、面白いと思ったことは、天界では味わうことのできなかった快楽。
 性交であった。

 地下の一室。天使の研究と称して、寝台に仰向けにされた彼女を何人もの魔法使いたちが取り囲む。
 そして赤黒いローブの上から、全身をまさぐった。
 金髪から、折りたたまれた白い羽、顔や膨らみのある胸、ローブ下の白い太もも。
 十以上の掌が彼女をいじり、遊ぶ。彼女もまた小さな笑みを浮かべ、抵抗せずに受け入れた。
 男根が彼女の顔の前に近づく。彼女は手のひらでそれを掴み、口の中に導いた。
 エルザェムも味わった地獄。ただ圧倒的に違うのは、彼女はそれを愉しんでいた。
 いつしか全身に男根が突き入れられる。ローブがめくられ、ブラとショーツが脱がされ、裸身があらわになる。
 もはや研究などという言葉が思い浮かぶ男はいない、ただ彼女に欲望を押し付ける。
 彼女もそれを受け入れ、快楽をむさぼった。

 お風呂に入り、体の精液を拭う彼女。これから先、もっと面白いことが起こるだろうかと期待していた。
 深淵の冥王の城に行ったロックメイスに、この前、久しぶりに会った。
 もしかしたら数年のうちに起るかもしれないと、笑みを浮かべながら小さな妖精悪魔が言った。
 戦争が、起こるかもしれないと。それこそ世界を巻き込んだ。
 エンジェル・魔女はこれから先、どんな刺激的な事が起こるのかとわくわくしていた。
 白い羽をスポンジで磨きながら、鼻歌を歌った。

85OCGの歴史でエロパロ:2014/12/24(水) 16:22:08
■「1999年5月27日 Vol.3発売」■
あれから二日の時が過ぎ、また新しく42体のモンスターと8の魔法が登場した。
だがそのうち五体はすでに存在していたので、実際には37体のモンスターであった。

海では、恍惚の人魚が怒りの海王からポセイドンの力を奪い取る。これで攻撃力はフィールドパワーも合わせて1700。
1600のタートルタイガーを上回り、またも魚人達が亀達を追いやる。ただカクタスには勝てないため、放置していた。
新たに「アーマード・スターフィッシュ 攻850守1400」が浜辺で、ヒトデンチャクとともに止まっていた。
機械工場から飛び出した機械魚「ナイル 攻1400守1600」は高めの攻撃力で、腹からミサイルを放つが、人魚に敗北。
だが初登場の海竜族「スパイクシードラ 攻1600守1300」には勝てず、カクタスとともに放置していた。
ポセイドンの力を奪われ、自棄になっていた海王がシードラに喧嘩を売り、トゲから電流を流されてまるこげになった。
さらにそのまま魚人達の住む海底の村に攻め込んでくる。
このままでは勝てないと砂浜に逃げた恍惚の人魚、そこにまとわりつく骨ネズミがウザくて逃げたフュージョニストと会う。
二体はぶつかり融合。上半身がライオン、下半身が魚の「レア・フィッシュ 攻1500守1200」となった。
ポセイドンの力を足せばスパイクシードラより攻撃力が上、その力で撃退する。
新たな力を得た人魚は、そのままカクタスも撃退。海の王として君臨したのであった。

天界では「封印の鎖 攻1000守1100」と「スケルエンジェル 攻900守400 リバース:ドロー」が新たな仲間になる。
スケルエンジェルの力により「銀の弓矢 装備 攻守300上昇」が手に入った。
もしも攻め込まれた時の防衛のために、一番攻撃力の高いフレンドシップが持つこととなる。
武力を捨て平和に暮らしたいのだが、凌辱されたエルザェムとハープの精は強くなければ平和は来ないと達観していた。

森ではモンスターがたくさん増えた。
ハサミを持つ蜘蛛「ガニグモ 攻600守800」、人型のカマキリ「カマキラー 攻1150守1400」。
攻守は低いが破壊の力を持つ「人喰い虫 攻450守600」。凶暴なパンダ「キラーパンダ 攻1200守1000」。
常に眠っていて起きたところを見た事がない「眠れる獅子 攻700守1700」。斧を持った変な獣「ハネハネ 攻450守500」。
特にリバース効果を持った人喰い虫とハネハネは、手がつけられないモンスターであった。
吸血ノミが飛び回る、モンスターの楽園。そこに闇に生えるはずの「魔界のイバラ 攻1200守900」が育つ。
手当たりしだいに絡みつくそれは、シルバー・フォングを捕まえた。二匹はそのまま融合
「フラワー・ウルフ 攻1800守1400」へと変貌、猛獣の歯と森を合わせて攻撃力2300となる。
襲いかかる吸血ノミを逆に噛みちぎる。オオカミは一気に森の王者と化した。
「ルイーズ 攻1200守1500」はサイクロプス達の洞窟に住んだ。高い守備力で出入り口を守り、混沌と化した森を眺めた。
昼は守りだが、夜は「魔性の月 装備 獣戦士のみ攻守300上昇」が森の上に浮かびあがり、獣戦士の狩りの時間だった。

荒野は体温の上昇が使える恐竜たちが、ワイルド・ラプターを筆頭に我が物顔で闊歩していた。
対して強くない「恐竜人 攻1000守850」も恐竜というだけで、偉そうに歩く。
だがそのワイルド・ラプターでもどうしようもない敵がいた。「岩石の巨兵 攻1300守2000」は硬くて壊せない。
また隙を見せれば地面から触手で「サンド・ストーン 攻1300守1600」が攻撃してくる。
決して、荒野は恐竜だけの世界ではなかった。

荒野の隅にある墓場には、「さまよえる亡者 攻800守600」が成仏もできずフラフラしていた。
「墓掘りグール 通常 墓地二枚除外」が墓を掘り、何かを探して回った。
実は地下に「封印されし者の左足 攻300守200」が眠っていた。

火山では「炎の魔神 攻1300守1000」が偉そうにしていた。他の場所ではともかく、この場所では最強だった。

86OCGの歴史でエロパロ:2014/12/24(水) 16:23:00
険しき山では「地雷獣 攻1200守1300」がバリバリと放電。
エレキッズ達が「電撃鞭 装備 雷族のみ攻守300上昇」をしならせ遊んでいた。
低い山では「スカイ・ハンター 攻1550守1200」が登場し、羽に隠したナイフを放ち、その力で鳥獣のトップに立つ。
また鳥獣全員が「フォロー・ウィンド 装備 鳥獣族のみ攻守300上昇」を得た。だがドラゴンが怖いのは変わらず。
高き山では「真紅眼の黒竜 攻2400守2000」が青眼の白竜に戦いを挑んだ。
敗北し、ボロボロの姿で山を転げ落ちていった。
「ドラゴンの秘宝 装備 ドラゴン族のみ攻守300上昇」を装備し、再度、挑戦した。
やっぱり敗北し、山を転げ落ちていった。これがドラゴン族の山の風景と化した。
低級のドラゴン「レッサー・ドラゴン 攻1200守1000」は、ドラゴンである事におごっていた。
だが山々の高い戦闘能力を持った者たちに恐れをなし、安全な場所を求めて逃げ出した。

闇の城にタキシードを着た悪魔「魔人デスサタン 攻1400守1300」が現れ、深淵の冥王に戦いを挑んだ。
弱くはないが強くもなく、マキャノンに吹き飛ばされる。そのまま配下に加わった。
続いて「カードを狩る死神 攻1380守1930 リバース罠破壊」が戦いを挑んできた。
罠を持っていない深淵の冥王。やはりマキャノンが吹き飛ばし、そのまま配下にした。
また深淵の冥王は魔法使いの家と戦士の村に、諜報として「屋根裏の物の怪 攻550守400」を送り込んだ。
それぞれの場所で発見されたが、特に悪さする事もなく戦士・魔法使いに放置されいた。
また深淵の冥王は他の場所の情報を得るために、偵察を送り続ける。
森に放った魔界のイバラの発育状態を知るために、ガーゴイルを派遣。
ガーゴイルは森を探すが魔界のイバラがどこにもみつからない。そこに凶暴なキラーパンダが突如、襲ってきた。
ぶつかりあい、そのまま融合。「バロックス 攻1380守1530」となって、城に戻った。

闇の中の魔法使いの家に、あらたに青い髪の女魔法使い「エルディーン 攻950守1000」が仲間になる。
さらに「強欲な壺 通常 2ドロー」「守備封じ 通常 守備を攻撃に」の魔法を手に入れ、研究対象となった。

山を越えた先にある機械の国。遠い年月に滅びた場所に、レッサー・ドラゴンは訪れた。
そこに祭ってあった「鋼鉄の巨神像 攻1400守1800」はもはやすでに動かない。
ここを住処にしようと、像に腰掛けた所、二体は融合。「メタル・ドラゴン 攻1850守1700」に変貌する。
新たな力を求めて、機械改造工場へと飛んで行った。

戦士族の村。新たに三人の戦士が仲間になった。
「デス・ストーカー 攻900守800」はサソリ人間といった感じで、戦士かどうか疑わしかったが住人になる。
「サキュバス・ナイト 攻1650守1300」は、カルボナーラ戦士を超えて三番目の実力者となった。
「青い忍者 攻300守300 リバース魔法破壊」は、弱いが特殊な能力を持つ。
ここに突如として人型の吸血ヘビ「生き血をすするもの 攻900守800」が襲いかかるが、炎の剣士が撃退する。
さらにメタル・ドラゴンが飛んでくる。各地を旅して配下にしたカース・オブ・ドラゴンに乗り、ガイアが登場。
「竜騎士ガイア 攻2600守2100」となってメタル・ドラゴンを撃退した。
空を飛んだガイアだったが、実は攻撃力は変わってない。
なぜならドラゴンに乗ると、伝説の剣が使えず、さらに草原のフィールドパワーも得られないからだ。
倒し損ねた二体のモンスター、念のためにこれからは毎晩、日替わり当番制で村を巡回する事になった。
物影の協力者が屋根裏の物の怪と屋根裏で会う、特に悪さはしないようなので放置した。

戦士族の村から少し離れた場所にある機械改造工場。そこにボロボロのメタル・ドラゴンが飛んできた。
突然の事に驚いたホログラーだが、とにかく直してやることにした。改修の途中、凶暴なプログラム部分は封印した。

87OCGの歴史でエロパロ:2014/12/24(水) 16:23:49

 さらに大きくなった魔法使い達の家。ここでは日夜、魔法道具の研究が取り行われている。
 大きなテーブルに腰掛け、魔法使い達があーだこーだと言い合いながら、本にいろいろと書いていく。
 新たに仲間になった青い長髪の魔法使いエルディーンもまた、研究をしていた。
 ある日の事、彼女はいつも通り食事を終え、研究のための机に着く。すると体が熱くなってきた。
 周りを見れば闇にしたがう者達が囲んでいる、被った黒いローブで表情は見えないが、笑っているようだ。
 ここの食事もまた闇にしたがう者が作っている食堂制で、どうやら一杯盛られたらしいと彼女は理解した。
 もはや研究どころではない。熱くなる体をよじりながら、白いローブがはだけていく。
 いつしか周りの視線など気にならなくなり、切なくなる体を自分で慰め始める。
 ローブの上から胸をまさぐり、ローブを引っ張り上げ白い下着の上から秘所を指で刺激する。
 椅子に座りながらのオナニーショー、いっそ犯してと周りを見るが、闇にしたがう者は動こうとしない。
 どうやらこちらから懇願しないとだめらしい、エルディーンは椅子からずり落ち、うるんだ目で男達を見た。
 早く犯してと、切なげな声で頼んだ。

 テーブルに体を預けながらの、後背位。ローブを上までまくりあげパンツは下げられる。
 空気にさらされた秘裂から精液が垂れさがる。もう片手では数えられないほど、中出しされた。
 エルディーンが横を見ると、エンジェル・魔女が自分と同じ格好で犯されている。
 金髪を振り回し、羽をばたつかせながら、赤黒いローブをずりあげられて、男にバックから腰を何度も押しつけられる。
 心から悦んでいる赤く上気した淫乱な表情。自分もあんな顔をしているのかと、エルディーンは恥ずかしくなる。
 次の男が挿入してくる。エルディーンにのっかるように、腰を打ちすえる。
 エルディーンは目の前の白紙のノートを見る。明日から毎日、こんな目に会うのだろうと予想する。
 もはや研究はできないのかと、少し嘆息した。しかしそれも快楽によって塗りつぶされた。


 戦士族の村。木で立てられた家は倉庫を含め18軒とかなりの規模となっている。
 夜、その松明の明かりの並んだ村の中央広場において乱交パーティーが開催された。
 皆が酒に酔い、真っ暗な中で火の光に表れた三人の女性に喝采を上げる。
 主催はサキュバス・ナイトとヴィシュワ・ランディー、髪の色や服の色は違うが同種と言っていいほど似ている。
 戦闘力ではサキュバス・ナイトが上だが、どっちがセックスに強いかで勝負となったらしい。
 ちなみにウォーター・エレメントも参加。外の広場で全裸だが、気にした様子もない。
 ほとんどの戦士が参加した。暗黒騎士ガイアと、エルフの剣士、ハードアーマーは見回りのため、村の外にいる。
 元々ガイアはこんな性行為に対しては興味がなく、エルフの剣士は毎晩ホーリー・エルフとやっている。
 ハードアーマーは鎧のためにできない。今日はその三人が見回り役だからこそ、この日が選ばれたのである。
 他オシロ・ヒーローは次元に里帰りし、物影の協力者も倉庫で寝ている。それらを除く15人の男が女達を囲み犯した。
 
 二体に分裂できるドローンと、自分の影を実体化できるシャドウ・ファイターが秘所と尻穴を同時に犯す。
 六本の腕を持つサキュバス・ナイトとヴィシュワ・ランディー、それぞれの手でモンスターたちのペニスを扱く。
 口で咥え、射精を促し、精液をかけられ飲み込み、さらに穴という穴に流し込まれ垂れ流す。
 それぞれ7人ずつの男を相手に立ちまわる。男達も比べるように二人を交互に犯した。
 一人あぶれたサソリ男ことデス・ストーカーはウォーター・エレメントを犯していた。
 ペニスを秘所に、自慢のサソリの尻尾を、刺さらないようにしながら尻に突き刺し、少女を二穴同時に犯した。
 もちろん彼もまたあとで交代し、六本腕の彼女たちを犯す。
 こうして朝まで三人の女モンスターは男達に回される。朝になると、酒と精液の匂いだけが充満する。
 途中から気絶していたウォーター・エレメント。精液に汚れきった二人の女は満足げな表情。勝負は引き分けとなった。

続く。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板