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ゆかいな法曹たち

1夕暮れの世捨人:2004/11/16(火) 19:26
これまで「【帰ってきた】本日の世捨野郎【伝説】」にのせてきたトピックの中で、法律家(法務関係官公署職員含む)に関するものが多くておもしろいので、独立させてみました。

2夕暮れの世捨人:2004/11/16(火) 19:27
<誤判>執行猶予中に再び執行猶予 東京高裁が破棄し実刑

 執行猶予中にひき逃げ事件を起こして有罪となった被告に、刑法上認められない執行猶予が再び付いた判決が長野地裁佐久支部で言い渡されていたことが分かった。検察側は法令適用の誤りなどを理由に控訴し、2審の東京高裁(村上光鵄裁判長)は15日、「判決に影響を及ぼす明らかな誤りがある」として佐久支部の1審判決を破棄し、被告に懲役10月の実刑判決を言い渡した。
 被告は長野県佐久市の無職男性(22)。昨年7月、窃盗などで懲役2年、執行猶予3年の判決を受けながら、執行猶予中の今年4月、女性2人に重軽傷を負わせるひき逃げ事件を起こした。業務上過失傷害などに問われ、7月12日の佐久支部判決で懲役1年6月、執行猶予5年を言い渡された。【井崎憲】
(毎日新聞) - 11月16日15時6分更新

3警察もありね:2004/11/16(火) 19:29
シンナー吸引、誤って緊急逮捕=警部補が条文間違え−三重県警

 三重県警は15日、員弁署生活安全課の警部補が、路上でシンナーを吸っていた50代の男性を毒劇物取締法違反(1年以下の懲役または50万円以下の罰金)の容疑で逮捕した際、誤って3年以上の懲役など重罪の場合にしか適用できない緊急逮捕の手続きを適用していたと発表した。
 警部補が同法の条文を見誤ったのが原因という。県警は警部補を厳重注意の処分とし、各署に再発防止の徹底を指示した。 
(時事通信) - 11月15日20時1分更新

4夕暮れの世捨人:2004/12/12(日) 03:19
裁判所職員、99年度以降173人処分

 最高裁や各地の高裁、地裁が99年度以降、職場内での盗みや、手当の不正受給などを理由に計173人の職員を懲戒処分にしていたことが、朝日新聞記者の情報公開請求に対して開示された処分説明書などでわかった。最高裁は「倫理週間」を設け、職員研修を開くなど再発防止に取り組んでいるという。

 最高裁と東京高裁・地裁が01〜02年度に23人の懲戒処分をしたことは明らかになっていたが、今回は全国に広げて請求。00年4月〜今年9月までの懲戒処分は、免職24、停職25、減給39、戒告85で、最高裁と全高裁、36地裁が処分していた。

 佐賀地裁が99年に免職にした職員は98〜99年の宿直勤務中に約20回、同僚の机の引き出しから計約29万円の現金を盗んだ。東京地裁が03年に戒告にした職員は、96年から01年の間に扶養手当など計276万円を不正に受け取った。刑事処分について、同地裁は「お答えできない」とした。

 また、東京地裁が昨年戒告にした職員は、部内試験を受けた際に、過去の問題と解説の縮小コピー20枚を「小六法」に挟み込むなどして、それを見ながら答案を作成していた。和歌山地裁が01年に減給10分の1(1カ月)にした職員は、職員採用試験に応募した際、学校を中退したのに、卒業したと記入した履歴書を提出した。

 名古屋高裁が02年に減給10分の1(1カ月)にした職員は事務処理を遅らせたうえ、未済事件の件数を実際より少なく報告していた。

 最高裁広報課は「職員の不祥事は遺憾。個々の事案については各裁判所がそれぞれの事情を勘案し、厳正に対処している」としている。

5夕暮れの世捨人:2005/01/07(金) 22:09
別人に判決言い渡し 高松地裁、名字が似た発音

 高松地裁が昨年8月、出廷した男性被告が別人と気付かないまま判決を言い渡していたことが6日、分かった。
 同地裁によると、昨年8月12日午後、詐欺罪に問われた男性被告の判決公判に、同じ日に公判予定の窃盗罪などに問われた男性被告が出廷。増田耕児裁判官は被告の氏名を読み上げて本人確認をし、出廷した被告が「はい」と答えたのを受け、執行猶予付き保護観察処分の有罪判決を言い渡した。
 検察官や弁護人、書記官、刑務官は間違いを指摘せず、言い渡し後に裁判所職員が判決内容について被告に説明する際、間違いに気付いた。
 増田裁判官は同被告を法廷に呼んで判決が無効だと伝え、本来の被告に判決を言い渡した。2人の名字は似た発音だったという。
(共同通信) - 1月6日19時23分更新

6手続改善もさることながらもっと根本的な問題が(藁):2005/01/24(月) 04:21
<公証人>6割がミス 金銭貸借で多数発覚

 公正証書の作成などを業務とする公証人の約6割が03年、監督する法務省から、業務上のミスを指摘されていたことが、弁護士らが作る「公正証書問題対策会議」の情報公開請求で分かった。公正証書をめぐっては大手商工ローン業者が債務者らの公正証書作成の委任状を無断で複写作成しているとしてトラブルが急増しているが、今回金銭貸借の公正証書に関するミスも多数発覚。弁護士らは「公証人のチェックが甘い実態が裏付けられた」と指摘している。

 同会議が昨年8月、法務省に情報公開請求。各地方法務局長名で作成された03年分の「公証役場検閲報告書」が公開され、分析を進めていた。

 分析結果によると、全国552人の公証人のうち59.4%に当たる328人が何らかのミスの指摘を受けていた。ミスは1126件で、うち672件が公正証書作成の関連。委任状に関するミスも145件あった。

 金銭貸借の公正証書に関しては、債権額が違っていたり、委任状の内容と支払い方法が違っていたものがあった。公正証書は、確定判決と同じ効力があり、高利貸業者が差し押さえに使えるため、弁護士らは「金額の間違いは軽率では済まされない」と話す。

 債務者の委任状に押された印影と印鑑証明の印影が一致しないと指摘されたケースもあった。委任状の無断作成をめぐるトラブルについて、日本公証人連合会は「印影をきちんとチェックすれば、依頼者本人からの委任の意思確認は必要ない」としているが、そのチェックさえ不十分な実態が明らかになった。

 地方法務局による立ち入り調査は年1回実施されるが、1日で完了するうえ、抽出して原簿の一部しかチェックしない。このため、同会議は「実際のミスはもっと多いとみられる。公正証書作成手続きの抜本的な改善が急務だ」と訴えている。

 日本弁護士連合会は、公正証書をめぐるトラブルが社会問題化しているのを受け、作成に当たっての当事者本人の意思確認などが必要だとする見解を近くまとめる予定。【伊藤正志】

(毎日新聞) - 1月24日3時4分更新

7ダブルざるチェック:2005/01/29(土) 05:49:44
刑務官が公判期日忘れ=2回、被告出廷遅れる−札幌拘置支所

 札幌市東区の札幌刑務所札幌拘置支所(沢村佳夫支所長)の刑務官が昨年12月と今月の2回、公判に被告を連れて行くのを忘れ、開廷が遅れていたことが26日、分かった。複数の刑務官がチェックを怠ったのが原因で、同刑務所は処分を検討している。

 同刑務所によると、12月17日午後1時半からの札幌地裁公判に被告を連れて行くのを忘れた。期日を覚えていた被告本人の指摘を受け、地裁に連れて行ったが、開廷が約20分遅れた。刑務官が期日を出廷簿に書き忘れたのが原因。
 今月24日には、別の被告を午前9時50分からの同地裁公判に連れて行くのを忘れ
、開廷が約35分遅れた。前回の公判に出廷した刑務官が次回期日を聞き違えたのが原因で、地裁からの連絡で気付いた。 

(時事通信) - 1月26日19時1分更新

8また札幌拘置支所か(藁:2005/01/29(土) 05:51:41
<札幌弁護人選任訴訟>拘置支所側のミスを指摘 札幌地裁

 住居侵入罪で実刑確定した男性が01年11月、札幌拘置支所で弁護人選任に関する書類を速やかに交付されず、弁護人依頼できなかったとして、国に慰謝料を求めた訴訟判決が28日、札幌地裁であった。裁判官は「法的損害はなかった」としたが、「原告は書類を受け取れず、拘置支所側のミスは違法というべき」と指摘した。

(毎日新聞) - 1月29日1時6分更新

9オンパレード:2005/01/29(土) 05:54:03
女性刑務官の当直外し宴会 札幌拘置支所長が勤務変更

 札幌拘置支所(札幌市東区)の沢村佳夫支所長が先月19日、職場の宴会に約10人の女性刑務官全員を出席させるため勤務態勢を変更、当直から女性刑務官を外していたことが14日、分かった。女性受刑者へのわいせつ行為防止のため、普段、当直の刑務官には女性を含めているが、宴会の夜は男性だけだった。

 札幌矯正管区に同支所職員からとみられる内部告発があり判明した。同管区職員課は「勤務変更後の事故防止措置が取られていたか、女性刑務官を強制的に宴会に出席させなかったかどうか調査中だ」としている。

 札幌矯正管区によると、女性の当直配置について内規はないが、同支所は今年7月から女性受刑者60人の収容を始めて以降、当直に必ず女性刑務官を含めるようにしていた。宴会は職員の歓送迎会兼忘年会で、市内の飲食店で開いた。

(共同通信) - 12月14日18時38分更新

10夕暮れの世捨人:2005/01/29(土) 12:36:10
「人の品位をただす職」地検事務官が詐欺

 高知地検は27日深夜、他人の運転免許証のコピーを使い偽造した借用書で知人から現金をだまし取ったとして、詐欺などの疑いで同地検企画調査課事務官の男(31)を逮捕した。

 調べでは、事務官は地検須崎支部に勤務していた2003年8月中旬、同県内の男性2人の免許証コピーを利用し、それぞれの名義で借用書を偽造。知人を介し、2人の借金を装って高知市の別の知人男性から現金計20万円をだまし取った疑い。大筋で容疑を認めたが、コピーの入手方法ヘ「記憶がない」などと供述しているという。

 コピーを使われた2人と面識はなく、地検は須崎支部で事件記録と一緒に保管したコピーを悪用した可能性が高いとみて国家公務員法違反容疑でも追及。仲介した知人が事情を知っていた可能性があるとみて調べる。

 だまし取られた男性は既に全額を回収。コピーを使われた2人に金銭被害はないが、1人の自宅に督促の電話があった。

 地検は今月18日に外部の指摘で事実関係を把握、捜査していたが、事務官に借金返済を催促する電話が職場にもかかっていたという。

 上田邦彦次席検事は「人の品位をただす職に就くものがしてはならない行為。国民すべてにおわびしたい。徹底的に捜査し厳正に刑事上、職責上の処分を行う」と話した。

ZAKZAK 2005/01/28

11夕暮れの世捨人:2005/02/06(日) 02:43:16
裁判官が押印忘れ逮捕状 大阪、堺両簡裁で2件発付

 大阪簡裁(大阪市)と堺簡裁(大阪府堺市)の裁判官が1月、大阪府警が請求した逮捕状を発付する際、それぞれ自分の印鑑を押し忘れてしまい受け取った府警も気付かないまま容疑者2人を逮捕していたことが5日、分かった。
 両簡裁を管轄する大阪地裁は「事実関係を確認し、裁判官2人の処分について厳正に対処したい」としている。
 逮捕状は警察などの請求を受けた裁判官が逮捕の必要性などを審査し発付。刑事訴訟法は逮捕状に容疑者の名前や容疑事実などを記載するほか、発付した裁判官が記名・押印すると定めている。
 大阪地裁は「押印のない逮捕状は不適法のため逮捕自体も違法。通常、容疑者は釈放されるが、今回どうなったか分からない」と説明。「一般的に釈放後に再度請求があれば、同じ容疑の逮捕状発付は認められる場合が多い」としている。
(共同通信) - 2月5日17時36分更新

12夕暮れの世捨人:2005/02/07(月) 21:16:23
会費滞納105カ月=63歳弁護士に退会命令−東京

 東京弁護士会は7日までに、会費を9年近く納めていないとして、同会所属の中島辰也弁護士(63)に退会命令を出した。同会は「会費滞納額として恐らく過去最高」としている。
 同会によると、中島弁護士は1995年10月から昨年6月分まで、東京弁護士会や日弁連の会費など105カ月分、計約360万円を滞納した。昨年6月以降の会費も納めておらず、督促にも返答はなかった。 
(時事通信) - 2月7日19時0分更新

13千葉2連発:2005/02/10(木) 06:02:55
<千葉地方法務局>供託金600万円紛失、公表せず

 千葉地方法務局(千葉市中央区中央港)が02年1月、保管中の供託金600万円を紛失していたことが分かった。被害届を受けた千葉中央署が窃盗事件として捜査している。紛失を公表しなかったことについて、同法務局の竹谷喜文次長は「捜査に差し支えるため控えた。管理に不備があったことは大変遺憾だ」と話している。全額、国庫から補てんしたという。
 同法務局と同署によると、同年1月28日午後、庁舎4階の供託課内で、金庫内を点検していた職員が、供託金の一部がなくなっているのに気づいた。課内の窓ガラスが割られるなどの被害はなかったという。同30日に被害届を出した。
 供託金は、候補者乱立を防ぐため国政選挙の立候補者が告示日前に納める金などのことで、同法務局は1日1回、銀行に預けているという。【山本太一】
(毎日新聞) - 2月9日11時59分更新

14つづき:2005/02/10(木) 06:03:31
千葉の法務局でセクハラ 登記ミスなども、33人処分

 千葉地方法務局(千葉市)の男性幹部職員が、女性職員にセクハラ(性的嫌がらせ)行為をしたとして昨年8月に戒告の懲戒処分を受けていたことが9日、分かった。
 同法務局では、登記ミスなどで2003年4月からの1年半に、この幹部を含む33人が懲戒処分や厳重注意などを受けていた。人事院が懲戒処分の公表指針を通知したのを受け、法務省は03年11月、処分を発表するよう各法務局に伝えたが、その後も公表していなかった。
 千葉地方法務局の竹谷喜文次長は「士気への影響を考え公表しなかった。今後は通知に照らして判断したい」としている。
(共同通信) - 2月9日19時52分更新

15夕暮れの世捨人:2005/03/01(火) 03:37:23
追徴金求刑忘れる=選挙違反、検事を厳重注意−公民権停止も遅れる・熊本地検

 熊本地検の検事が昨年、公選法違反事件の被告に対し、追徴金の求刑を忘れたまま略式命令が確定し、厳重注意を受けていたことが28日、分かった。また、公民権停止の手続きが遅れたとして、同地検の30代の検察事務官も厳重注意を受けた。 
(時事通信) - 2月28日13時3分更新

16夕暮れの世捨人:2005/03/04(金) 05:50:19
検察事務官が経理に関与 阪神応援団、県警聴取へ

 プロ野球阪神タイガースの私設応援団「中虎)連合会」元会長らによる著作権法違反事件で、大阪地検の元検察事務官(他官庁に出向中)が連合会の会計を担当し、不正経理に関与していたことが3日、兵庫県警暴力団対策二課の調べで分かった。

 元会長は指定暴力団山口組系の元組員。同課は連合会が不正に得ていた著作権料の一部が暴力団の資金源になっていたとみており、資金の流れを知る人物として元事務官を近く参考人聴取する方針。

 調べや関係者の話によると、元事務官は入庁以前から連合会の古参メンバーで数年前から会計を担当。作者を偽って登録した応援歌のCDの著作権料が振り込まれた口座の管理なども行い、応援歌の作者変更についてもCD販売元と相談をしていたという。

(共同通信) - 3月3日14時14分更新

17法曹ではないが裁判関連:2005/03/16(水) 01:31:33
ムツゴロウの請求認めず 諫早湾干拓で長崎地裁

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 国営諌早湾干拓事業(長崎県)で「動物の生息地が奪われる」などとして地域住民4人がムツゴロウ、シオマネキ、諌早湾などを原告に加えて、事業差し止めを求めた訴訟の判決で、長崎地裁の伊東譲二裁判長は15日、原告側請求を全面的に退けた。

 伊東裁判長は「現行法上の規定がない」として自然物に訴訟の当事者としての資格を認めず、訴えを却下。住民の主張も「人格的利益侵害の事実を具体的に立証していない」として退け、請求を棄却した。

 原告側は、干潟を失わせる同事業を「自然の破壊行為」と批判し、環境権などが侵されているとした。さらに「自然の権利」を掲げ、干潟の生物などにも「固有の訴える権利がある」と主張。自然物の声を代弁する形で、法的保護を求めた。

 伊東裁判長は自然の権利や環境権などについて「現行法上の根拠を見いだしがたい。権利の主体や要件が明確でないなど権利性が未熟」と判断した。

 被告の国は、原告の主張する権利が明文化されていないなどと反論した。

 諌早湾干拓事業をめぐる司法判断では、佐賀地裁が昨年8月、事業と漁業被害の因果関係を認めて工事差し止めを命じる仮処分を決定。国側の異議も退け、現在、工事は中断している。(共同)

18放置プレイとどちらにしようか迷ったが:2005/04/09(土) 07:21:59
25日付処分で31日付退職とは。退職金に影響したりしない限り意味がな(ry

さいたま地裁:事務放置の書記官、戒告処分 最長2年9月、決定原本も紛失 /埼玉

 さいたま地裁は30日、事務処理の放置や文書の紛失が計136件あったとして、川越簡裁の男性主任書記官(60)を戒告処分にしたと発表した。

 同地裁によると、書記官は、消費者金融などと債務者の利害関係の調整を行う「特定調停」を担当していた。最長で2年9カ月にわたって

▽申し立て受理後、期日指定を怠る
▽進展していない調停の当事者から状況を聞くなどの手続きを怠る
▽決定正本を当事者に送付しない――

など、事務を放置した。さらに調停不調の場合に裁判所が出す決定の原本10件を紛失した。

 放置は昨年10月、決定の紛失は今年2月、内部の事務査察などで発覚した。書記官は「扱う事件が増えてきて抱えきれなくなった」と話しているという。処分は25日付で、書記官は31日、定年退職する。

 北山元章・同地裁所長は「再びこのような事態が起こらないように、職員への指導を十分に行いたい」とコメントを出した。【高本耕太】

3月31日朝刊
(毎日新聞) - 3月31日16時25分更新

19世捨人@生扉:2005/04/16(土) 11:52:24
裁判所事務官を痴漢で逮捕 酔って女性の胸触る

 兵庫県警伊丹署は16日、すれ違いざまに女性の胸を触ったとして、県迷惑防止条例違反(痴漢)の現行犯で同県丹波市市島町矢代、伊丹簡易裁判所事務官宮本秀樹容疑者(35)を逮捕した。

 宮本容疑者は「やっていない」と容疑を否認しているという。

 調べでは、宮本容疑者は16日午前1時半ごろ、同県伊丹市中央の雑居ビル1階で、エレベーターから降りてきた女性飲食店店員(37)の胸を触った疑い。

 一緒にいた知人が近くの交番に通報、別の知人がエレベーターに乗った同容疑者を追跡し、6階の飲食店内で捕まえ、駆けつけた伊丹署員に引き渡した。

 同署によると、宮本容疑者は当時、かなり酔った状態だったという。

(共同通信) - 4月16日9時1分更新

20間違って人の家のドアをノックしたことぐらいならあるが:2005/04/16(土) 11:57:41
酔って他人の家で入浴 自宅と勘違い?巡査逮捕

 15日午後11時10分ごろ、奈良市四条大路の会社役員の男性(53)宅から「男が家に上がり風呂に入っている」と110番があった。駆けつけた奈良署員が浴室で入浴していた男を住居侵入の現行犯で逮捕した。

 調べでは、男は同市四条大路、大阪府警布施署地域課巡査、岸本慎伍容疑者(21)。

 岸本容疑者は酒に酔っており、自宅に帰ったと勘違いしたらしい。男性宅と同容疑者の自宅は市道をはさんで約50メートルの距離でほぼ向かい合っていた。

 奈良署によると、岸本容疑者は鍵がかかっていなかった勝手口から浴室に侵入。服をすべて脱ぎ、勝手に入浴していた。不審な水の音に気付いた家人が浴室をのぞき、同容疑者を見つけた。

(共同通信) - 4月16日8時10分更新

21世捨人@生扉:2005/04/19(火) 21:18:06
名古屋地裁書記官を減給処分=訴訟費計算3年9カ月放置

 名古屋地裁で昨年3月まで民事訴訟を担当していた40歳代の男性書記官が訴訟費用の計算を最長3年9カ月放置した問題で、同地裁は19日、書記官を同日付で減給3カ月(10分の1)の処分にしたと発表した。

 地裁によると、民事裁判の訴訟費用は判決確定後に負担割合などで計算、処理されるが、書記官は2001年4月から03年6月の間、6件の事務手続きを放置。うち1件は処分されたように虚偽記載していた。

 このほか、実際の処理日よりも1−5カ月前に処理したように見せ掛けた虚偽記載が3件あったことも新たに分かった。 

(時事通信) - 4月19日14時0分更新

22世捨人@生扉:2005/05/29(日) 13:22:26
届け出書類380件放置=職場放棄も−巡査部長を懲戒処分・道警

 北海道警は25日、2年半にわたり交通関係の届け出書類を不適正に処理していたなどとして、札幌方面の警察署に勤務する男性巡査部長(47)を減給100分の10、3カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 道警本部監察官室によると、巡査部長は署の交通課に勤務していた02年4月から04年10月の間、運送業者などから受理した「安全運転管理者」の届け出書類379件を、道警本部長や公安委員会に回す手続きをせず放置。このうち214件は予備の用紙を使って勝手に証書を交付していた。

 また、今年3月上旬には、当直勤務中に無断で5時間、職場を離れていた。

(時事通信) - 5月25日21時1分更新

23もし引っかけだとしたらあまりにも程度が低い:2005/05/29(日) 13:23:36
司法試験問題に疑問の声 「誤字」か「引っかけ」か
2005年05月27日15時14分

 今月8日に行われた司法試験の短答式試験の設問をめぐり、受験生たちから疑問の声が相次いでいる。選択肢に「計数」とあれば正しいのに「係数」とあるため、正解が発表されていない現段階では単なる誤字なのか、誤りの選択肢のつもりで出題されたのかが分からないためだ。例年40点台半ばの合格ライン前後には1点で1000人余りがひしめくだけに、受験生たちも一字一句に神経をとがらせている。

 問題になっているのは憲法の19問目。予算や決算に関する説明を二つずつ組み合わせた、五つの選択肢から正しいものを選ぶ。このうちの説明Dに「決算とは国家の収入・支出の実績を示す確定的係数を内容とする国家行為」とあった。主要な司法試験予備校はすべて、Dを含む選択肢を正解と解説している。

 しかし予備校の一つ、辰巳法律研究所が受験生の指摘を受け、憲法学者の解説書のうち代表的な5冊を調べたところ、確定的「計数」とするものばかりで、「係数」としたものはなかった。

 広辞苑では、「計数」は「計算すること。また、その結果の数値」、「係数」は「多項式の各項において着目する変数にかかっている数」だ。

 短答式は60問を1題平均3分30秒で解くスピード勝負。一度ペースを崩せば全体の出来に影響しかねない。同校は「注意深い受験生ほど、出題者による『引っかけ』ではないかと迷った可能性がある」と、5月中旬に質問状を法務省に送った。法務省は「問題内容や採点の是非は、合格発表前日、司法試験考査委員会が最終決定する。それまでは答えられない」としている。今年は6月1日に合格発表される。

24世捨人@生扉:2005/09/11(日) 10:12:04
そうすると、この男性職員は昨年6月から今年7月までに1件しか(調査の)仕事をしなかったことになる…

懲戒請求の処理放置=職員らの処分検討−横浜弁護士会

 横浜弁護士会(庄司道弘会長)は9日、30代の男性職員が弁護士への懲戒請求の処理を放置した結果、綱紀委員会の調査が実施されていなかったことを明らかにした。同会は調査を進め、同職員や関係者の処分を決めるという。

 庄司会長らによると、懲戒請求の事務処理を担当する男性職員に、ほかの委員会などの業務が集中。その結果、懲戒請求の処理が停滞し、昨年6月から今年7月までに受け付けた37件中36件について、調査が行われていなかった。 

(時事通信) - 9月9日22時2分更新

25忙しくて2:2005/09/13(火) 06:37:29
簡裁書記官を告発、懲戒免に=「忙しい」と虚偽文書作成−神戸地裁

 神戸地裁(林醇所長)は12日、判決謄本と偽った文書を作成、検察官に交付したとして、神戸簡裁の男性主任書記官(58)を虚偽公文書作成、同行使容疑で神戸地検に告発し、同日付で懲戒免職処分とした。

 地裁によると、主任書記官は5〜6月に判決言い渡しのあった窃盗や暴行など12の刑事事件に関し、判決謄本と偽った文書を作成、神戸地検の検察官に交付した疑い。裁判関係の調書をまとめる担当事務が進まず、正規の判決謄本が作成できないため、検察側への判決内容伝達が遅れていたといい、「忙しくてやってしまった」と話しているという。 

(時事通信) - 9月12日23時1分更新


押印ない判決記録送る 神戸簡裁、書記官を免職

 神戸地裁は12日、神戸簡裁の男性主任書記官(58)が、神戸簡裁で言い渡された12件の刑事事件の判決で、判決記録に裁判官印がなく作成途中なのに、写しを勝手に作って神戸区検に送付したとして、虚偽公文書作成・同行使の疑いで神戸地検に告発、同日付で懲戒免職処分にした。

 地裁によると、主任書記官は簡裁で5月から6月に言い渡された窃盗や暴行事件など12件の判決内容を記載した「調書判決」に裁判官の押印がなく未完成だったのに、完成しているように装って写しを作成、神戸区検に送付した。
 主任書記官は地裁の調査に対し「事務が忙しくて偽造した」などと話しているという。

(共同通信) - 9月12日23時3分更新

26世捨人@生扉:2005/09/21(水) 06:59:32
交通違反放置し時効に 検察事務官を戒告処分

 東京区検刑事部に所属する50代の男性検察事務官が、道交法違反2件を処理せず放置したため事件が時効となったとして、東京地検は20日、この事務官を戒告処分にしたと発表した。上司の事務官は訓告。

 地検によると、事務官は無免許運転と速度超過で摘発された男性2人について、郵送の書類を受け取らないなど問題があったのに上司に相談せず、逮捕など必要な措置を取らないまま放置。昨年4月と9月に3年の時効を迎えた。

 事務官は内部調査に「(2人が)呼び出しになかなか応じなかった」などと説明している。

 今年3月、異動対象となった事務官が上司に報告して発覚。区検はそれぞれの事件を時効完成で不起訴処分とした。

 伊藤鉄男・東京地検次席検事は「誠に遺憾。再発防止に努めたい」と話した。

(共同通信) - 9月20日20時38分更新

27世捨人@17年目:2006/03/23(木) 06:19:51
公判調書140回分を放置=簡裁書記官を戒告−東京地裁

 東京地裁は22日、刑事事件の公判調書を最長で半年間完成させずに放置したなどとして、東京簡裁主任書記官(当時、現在は書記官に降格)の50歳代男性を国家公務員法に基づく戒告の懲戒処分とした。

 地裁によると、書記官は昨年4月から11月にかけ、担当した刑事事件90件の公判計143回分の調書を、最長で半年間完成させずに放置。国選弁護人への報酬支給事務の処理を34件、最長で4カ月間怠った。 

(時事通信) - 3月22日19時1分更新

28忙しくて3:2006/03/23(木) 06:20:36
感謝状、渡してませんでした=「忙しくて」、警部補処分−群馬県警

 群馬県警は22日、交通安全に貢献した人などに伝達するはずだった感謝状や表彰状を2001年3月から4年間放置していたとして、高崎署勤務の警部補(51)を戒告の懲戒処分にした。当時の上司だった警視ら5人も所属長注意などとした。

 警部補は「自分で配ろうと思っていたが、業務に忙しく、そのままにしてしまった」と弁明しているという。 

(時事通信) - 3月22日19時1分更新

29世捨人@17年目:2006/05/16(火) 04:31:41
公印紛失、同僚から横取り 東京地裁執行官を戒告処分

 東京地裁で競売不動産の調査や明け渡しを担当する50代の男性執行官が職務で使う公印を紛失し、休職中の同僚の公印を勝手に使い続けた末、同僚の公印も紛失していたことが15日、分かった。同日、東京地裁は執行官を戒告の懲戒処分とし、執行官は辞職した。

 同地裁によると、紛失した公印は約2センチ四方で「東京地方裁判所執行官印」と記されている。執行官が1つずつ持ち、それぞれ印影が違う。

 処分された執行官は2003年11月に公印を紛失し、直後に休職中の同僚の机上から、かぎのかかっていない印箱の中の公印を持ち出して使っていたが、これも今年3月に紛失。自分の公印を紛失したとうその届けを出したという。

(共同通信) - 5月15日19時17分更新

30世捨人@2007:2007/05/12(土) 12:30:50
東京地検、証拠物を紛失=公取委から預かり、誤廃棄−緑資源談合事件で
5月12日1時3分配信 時事通信

 農林水産省所管の独立行政法人「緑資源機構」(本部川崎市)発注の調査業務をめぐる官製談合事件で、東京地検特捜部が公正取引委員会から預かった証拠物を誤って紛失していたことが11日、分かった。清掃業者により、すでに廃棄されており、外部への流出はないという。

 同地検は関係者に謝罪した。

 同地検によると、紛失したのは、公取委から4月下旬に預かった証拠物の一部。今月に入り、紛失に気付いた。

<緑資源談合>証拠品一部紛失し、廃棄 東京地検
5月12日0時0分配信 毎日新聞

 農林水産省所管の独立行政法人・緑資源機構の官製談合事件で、東京地検特捜部が証拠品の一部を紛失し、廃棄されたことが11日、分かった。独占禁止法違反容疑で機構を家宅捜索した公正取引委員会から預かっていたもので、同地検の岩村修二次席検事は「当庁に全責任があり、おわびするほかない」とのコメントを出した。

31世捨人@2007:2007/05/28(月) 21:18:25
当事者の女性に私的電話=事務官を減給処分−福岡家裁
5月28日21時1分配信 時事通信

 福岡家裁は28日、相談に訪れた女性に繰り返し、私的な電話やメールをしたとして、40代の男性事務官を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にした。
 同家裁によると、事務官は4月、家庭内のトラブルをめぐる事件で手続きに訪れた20代後半の女性の記録から、電話番号を入手。電話とメールをそれぞれ3回したという。

32世捨さん:2010/03/14(日) 08:54:24
上司に「殴るぞ、この野郎」=暴言書記官を停職−横浜地裁
3月12日18時22分配信 時事通信

 横浜地裁は12日、上司に暴言を吐いたなどとして、40代の男性書記官を停職1カ月とした。
 地裁によると、書記官は昨年11月30日、執務室で注意をしようとした上司に対し「そんな時間ねえよ。殴るぞ、この野郎」などと大声で暴言を吐き、翌12月1日に無断欠勤した。同2日に出勤し休暇を申請する際、無断欠勤を上司から指摘されると、申請書を破り捨て、なだめようとした同僚に「あんたも給料もらってるんだろ。えり好みせずに仕事しろよ」などと暴言を吐いたという。 

横浜地裁:上司・同僚に暴言 書記官、停職1カ月の懲戒処分 /神奈川
3月13日10時33分配信 毎日新聞

 横浜地裁は12日、県内の裁判所に勤務する40代の男性書記官を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。
 地裁総務課によると、書記官は09年11月30日、執務室で上司に「ぶん殴るぞ」などと大声で言い、翌日は無断欠勤。その後も上司や同僚に暴言。担当業務や上司の指導に不満があったといい、書記官は06年2月にも暴れたとして戒告処分を受けている。【杉埜水脈】

33裁判って簡単に開けるのか:2012/10/13(土) 18:05:01
札幌地裁書記官、偽の裁判開かせる 文書紛失隠蔽の目的で

札幌地裁の30代の男性書記官が民事訴訟を簡裁に移送する文書を紛失したことが発覚しないようにするため、被告に呼び出し状を送るなどして、偽の裁判を開かせる隠蔽工作をしていたことが12日、分かった。

 札幌地裁は戒告の懲戒処分とし、書記官は同日付で辞職した。

 工作によって札幌地裁の訴訟として第1回の口頭弁論期日が入ったため、7月に偽の裁判が開かれた。ともに事情を知らない裁判官と原告側の弁護士が出廷。原告側は裁判で訴状を陳述し、被告側は姿を見せなかったが、答弁書を提出した。

 地裁は原告、被告の双方に謝罪した。今後、簡裁に移送され、やり直される。

 地裁によると、書記官は1月に移送決定書などを紛失。4月ごろデータシステムに「移送」と記録されているのを削除し虚偽の期日を入れていた。地裁は「公文書偽造などには当たらないと考えており、刑事告発の予定はない」としている。


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