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小人の手紙

1NEW2:2014/11/19(水) 06:15:31 ID:CHFJjMpQ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/1086/1084000824/118
このスレッドは↑のアイデアを元に、
ttp://www.gaoshukai.com/lab/0003/
↑において登場人物名を作成しました。

 上之郷 洋史は来月のシアでなく試合に備えてランニングをしていた。

-ぷちゅっ-

 普段なら、気にもとめないのたが
踏み潰したものが妙に気になり、しゃがんで足元を確認した。
足元には小さな小さな紙切れが落ちていた。

 彼はそれを拾い上げると紙切れは大きく、いや、彼が小さくなり始めた。
「なんだ どうなってる?」
 髪ではなく紙にはここ書かれていた。

『この手紙を千本 政美に届けて欲しい
 そうすれば願いは2つ叶えられるだろう。
 目的が果たされた時、あるいは 配達者に何かあったとき
 受取人は書き換えられる。』

 元に戻るには政美のところにこれを届けるしかないようだ。

2NEW2:2014/11/22(土) 04:24:37 ID:BUZxkaqo
>>1
 政美は部活のマネージャー、おそらくこの時間には家に帰っているだろう。
幸い彼女の言えでなく家のすぐ近く、といっても通常サイズでの話。

 周りのものと自分を比べてみる、現在の身長は5センチ強、というところか。
スケール的には30分の1くらいだろう。つまり距離的には30倍
ここからは100メートルとすると今の自分には3キロメートル。
誰かに踏まれないようにするにはなるだけ道路の端を利用する。
だが、彼女の家にたどり着くには1箇所道路を横断しなければいけないのだ。

3名無しのこびとさん:2014/11/22(土) 14:14:31 ID:???
まぁ、面倒なことはついてから考えればよいと考えた俺はとりあえず歩き出した。
そして気づいた。
今の徐々にではあるが身体が小さくなっているということにだ。
横断歩道で、信号待ちをしていて気づいたのだ。
そのころにはもう3センチほどにまで縮んでいた。

4名無しのこびとさん:2014/11/26(水) 22:20:12 ID:iG4TWY5M
そこから信号待ちをする女の子の靴にしがみつき横断歩道を越えたまではよかったのだが
女の子は政美の家とは逆方向に行ったため、政美の家の前に戻るころには
身長が1センチをきっていた。

5NEW2:2014/11/28(金) 07:22:12 ID:3tQqSZ1w
>>4
(これ以上小さくなったらもう気づいてさえもらえない……)
 そう思ってふと前を見ると政美がこっちへ向かって歩いてくる。
俺は両腕を思いっきり振り大声を出したが、近づいてくる。

−ドズーン−

 小ささが幸いして靴の溝のところで踏み潰されずにすんだ。

6名無しのこびとさん:2014/11/28(金) 10:03:54 ID:2AzJ8fxw
政美は俺を踏んだことにより足に違和感を感じたのか
靴の溝に引っかかった俺に気づいてくれた。
だが政美は小さくなった俺を使って夜な夜なHな遊びをするようになった。
政美と近づいたため縮小はとまったが、200分の1の大きさで
政美のHな遊びにつき合わされるのはつらかった。
手紙を届けるという条件は、手紙を政美に認識してもらえないと
受け取ったことにはならないようで
1センチをきった小人サイズの手紙など小さすぎて認識してもらえないのだ。

8NEW2:2014/12/10(水) 19:58:08 ID:c4ID33g2
変換ミス等が多数あったため、削除して上げなおしました

>>6
「何だここは……。」
 俺は政美の指示で彼女の内部の奥へ奥へ進んでいた。
そこは小さくなった俺でもかなり狭く、
両サイドの肉の壁が迫り 進みづらくなってきた。
そろそろ引き返そうとした時、異変が起こった。
やわからい壁がかたくなり、折ではなく俺を押しつぶそうとする。
外からの政美の声から快感で興奮しているのがわかる。
「負いじゃない!おい待て、落ち着け、俺を潰す気か!!」
 必死で叫んでも彼女には届くはずもなく、自力で脱出するしかない。
「うぬぬぬ……。」
 壁を押し広げようとするが、どうにもならない。
「これ以上力が強まれば、潰される……。」
 そう思った時、不意に力が弱まり、壁の拘束から解放された。
が、次の瞬間、俺は壁に押しつぶされた。


「あ……。」
 政美は、取り返しのつかない事をしてしまったことに気づいた。
「あれ?」
 次の瞬間、気にもとめなかった足元の小さな小さな紙切れに気づく。
「え?何!?」
その時、彼女は小さくなり始めた。
「これ、もしかして洋史を潰しちゃった祟り!?どうしよう〜。」
 20センチ足らずのサイズで止まった彼女は
彼女のサイズとなった例の手髪じゃなくて手紙を拾い、事情を把握した。
「願い事のひとつは洋史を生き返らせるとして、もう一つは……。
 それよりこの手紙を誰に渡すかね。」
 渡す相手を確認した彼女は、
「そんな……。」
 渡すべき相手は彼女が付き合っていて共ではなく今日家に
来ることになっている三村 晃久だった。
だが、感情的になったときの彼の暴力に耐えかね、
別れようと思っていたのだった。

9NEW2:2014/12/31(水) 20:30:00 ID:7LJnTBfM
>>8
「そっちから読んで、じゃない呼んでおいてなんで出てこないんだ。」
政美の家を訪ねた晃久は玄関チャイムを何度も鳴らしても
でで出てでではなく出て来ない彼女に苛立ちを感じていた。
「なんだ。鍵もかけてないのか。まあいい。」
 政美の身に起きた異変など知るはずもない晃久は玄関を開け、
彼女の部屋へ向かう。
「全く無用心だな。誰もいないのか。仕方ない。ここで待つか。」
 政美の部屋に入った晃久は 部屋の椅子に腰掛けた。
その時、小さな彼女の声を聞いた。


「うわー思わず大声出しちゃったけど、どうしよう。」
 自分にとって巨人のような晃久が巨大な椅子に腰掛けている。
知らせるべきか、逃げるべきか、
だがこの手紙を巨大な彼に渡さない限り元に戻れる見込みはないようだ。
だがどうやって、自分だって洋史があんな手紙を持っていてるとは思っていなかった。
手紙を渡す前に彼に気づかず潰されてしまう可能性もある。
そう考えるとなんだか恐ろしくなった。

10NEW2:2015/01/02(金) 17:02:09 ID:r6qgpUzE
>>9
 先程もいま晃久が座っている椅子の陰に隠れて
様子を伺っていたのだが、
彼女に気づくことなくすぐそばに足を踏み下ろしたのだった。


 晃久はふと先ほどの声の出処が気になり
椅子の下を覗き込んだ。
そこにはアニメのフィギュアのような人形。
(あいつにあんな趣味があったのか でもなぜここに)
 そう思った晃久は人形に手を伸ばした。

「!」
 政美が気づいたときにはすぐ後ろに晃久の巨大な手があった。
彼女は逃げることもできずに捕まってしまった。
最悪の展開、手紙のことを伝える前に見つかって捕まる。
説明して納得してもらえるかどうか以前に
聞き入れてもらえるかわからないのだ。

11NEW2:2015/01/10(土) 17:13:37 ID:NY8Wr9eM
>>10
 政美を握って自分の顔の前に持ってきた晃久は
(て、いうかこの人形あいつにそっくりだな)
 そう言って握る力を強めた。

-ぎゅうっ-

 政美は苦しさのあまり思わず声を上げた、
晃久は、
「何だ、声までまであいつにそっくりだな。
 魔法か何かで小人になっていたりして。」
「う、うーんっ」
 自分の手の中で人形と思っていた小さな政美が
指を押し返そうとしている。
触っているのを感じるが 押し返すほどの力には到底及ばない。
「やめて……私よ……。」
 苦しさのあまり政美は晃久に助けを求めた。しかし、
「なるほど、よくわからないが状況はなんとなくわかった。」
 そう言ってニヤリとした。

12NEW2:2015/02/14(土) 17:44:25 ID:qGaJ5RFk
>>11
「あ、その……実はね……。」
 政美が状況を説明しようとする。すると晃久は、
「その前に確かめたいことがある。」
 確かめたいことってなんだろうと政美が思っていると、
晃久は政美を握る手の親指、人差し指を残したまま手を開いた。
「確かめるって何を……。」

-ぎゅうっ-

 残った晃久の巨大な親指、人差し指は突然政美を締め付けた。
政美は必死で押し返そうとするが、このサイズではどうしようもないのだ。

13NEW2:2015/05/10(日) 14:28:34 ID:tTYjycMU
>>12
 政美は思わず、
「やめて、つぶ……きゃぁっ!!」
 晃久は政美の言葉を最後まで聞かずに2本の指の力を強めた。
(もうだめ、本当にこのままじゃ……)
 ダメとは思いつつ必死で体をよじりながら抵抗する政美、
それを見ながら晃久はニヤニヤしていた。

14NEW2:2015/06/06(土) 14:28:13 ID:SAeb7zkk
>>13
 しばらくしていると呼吸が苦しい上に体中から変な音がし始めた
政美の体が限界に近づき始めたようだ。
それでも晃久は締め付ける力を緩めようとしない。
今度は意識が遠のきそうな中 晃久の巨大な指を必死で殴りつけた。
もうダメかとか思い始めた時 ようやく締め付ける力が弱まった。
それでもまだ 彼女をしっかり拘束するには十分だった。
(私を潰す気じゃないようね)
 そう思った政美の目前に 晃久のもう一方の巨大な手がづいてきていた。

15NEW2:2015/07/04(土) 11:35:41 ID:cmqAP9Mg

>>14
「な……なにするつもり……。」
 政美は晃久の巨大な二本の指を押し広げようとした。
弱まったとはいえ 小さな彼女の力で動くはずもなかった。

 もう一方の手は、親指と人差し指を伸ばし 彼女の太ももあたりに触った。
「ちょ……ちょっと……。」
 二本の指は小さな彼女の太ももを大きく広げようとしていた。
雅美は必死て抵抗するがまったく無視するように二本の指はそのまま広げていく。
晃久は、
「何だ、腕どころか足でも俺の二本の指にすらかなわないのか。
「う……。」
 力を両脚に集中して晃久の指に抵抗しようとするが難なく広げてしまう。
「ふふ、いい眺めだ。そろそろ仕上げと行こうか。」

16NEW2:2016/05/03(火) 17:17:58 ID:2qwU5t8I
>>15
雅美は両脚で晃久の指に抵抗していた。そのとき、
「きゃぁぁぁぁっ!」
 彼女を拘束していたもう一方の巨大な指が彼女の胸に触れたのだ。
「ちょっとなにするのよ!」
 そうしている間に彼女の太ももを広げる指は親指と中指に代わり
人差し指が彼女の大事なところへ
「へ!は!やぁぁぁぁ!」
 強い力で大事なところを刺激され声をあげてしまう。
さらにもう一方の手で胸を力強くマッサージ。
自分にとって巨人である晃久になすがままにされるのだった。

17NEW2:2016/05/06(金) 11:56:59 ID:.87OgN/Q
>>16
「こりゃいいや、つぶさないよう気をつけないといけないけどな。」
 雅美はほとんど抵抗もできず晃久のなすがままにされてしまうのだった。

18NEW2:2016/07/31(日) 10:12:30 ID:kd4LYipU
>>17
「も、もうやめ……。」

-ぎゅうっ-

 雅美の言葉が終わらないうちに締め付けが強まる。
「いやぁ、悪い悪い うっかりつぶすところだった。」
 その直後、力は弱まり多少は楽にはなったが
やはり巨大な指はしっかり彼女を拘束していた。
(このままじゃ私、何されるかわからない……)
 そう思い両腕で締め付ける晃久の巨大な二本の指を
必死で広げようとするが当然どうしようもなかった。
晃久は、
「そうだ、面白いことを考えた。」

19NEW2:2017/01/09(月) 10:36:54 ID:kgQGxfts
>>18
 そう言って雅美の握り方を変えようとする。
雅美の体を晃久の巨大な中指が押さえつける。
(ぅ、潰れる)
直後力は弱まり、潰されることはなかった。
(このままじゃ私……)
さらに雅美の目の前に晃久の別の巨大な指先が、
彼女は思いっきり噛み付いた。
「あ、痛っ!!」
 晃久はそういったあと、
「なんてことしてくれたんだ。もう許さないぞ。」
 直後、雅美を握る力が強まった。

20NEW2:2017/02/05(日) 18:06:57 ID:67c73Dgc
>>19
「心配するな 握りつぶしたりしないさ。
 そのかわりに 力の差とか、今の立場を
 思いっきり体に教え込んでやる。」
 そう言って晃久はにやりとした。


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