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妄想日記

1名無しのこびとさん:2014/08/15(金) 04:58:52 ID:???

ぼくはきょう、まなちゃんにふまれました。ぼくが小さくなって、まなちゃんの足もとにいったら、まなちゃんはぼくが虫だとおもって、気もちわるいといって、シューズで、おもいっきりふんづけました。ぼくはぐちゃぐちゃになってしまいました。いたかったけど気もちよかったです。またふまれたいです。


うわ恥ずかしい・・・親に見つかる前で良かった。
浪人生活を終え、ようやく大学生になった俺は、一人暮らしの為に部屋を整理していて、その時見つかった日記。もちろん、すべて妄想。
大好きだった真奈ちゃんに小さくなって踏み潰されたり、遊ばれたりするのを想像して妄想日記を付けていたのだ。
小1から小3まで、学校のある日はほぼ毎日、500日分ぐらい存在する。
小4で真奈ちゃんが転校し、3/31付で

この日記が本当になりますように。

と書かれて終了している。
3年間、真奈ちゃんとの実際の付き合いはほとんどなく片思いのままだった。



無事に引越し完了し、下宿生活を始める。
そこそこのレベルの大学で、1年は授業は多い中バイトもしなければならず、限られた生活費の中で自炊。慣れないことばかりで疲れていた。
ある日、日記を読み返してみた。恥ずかしいが、なかなかに興奮した。我ながら、AVとか薄い本代を節約出来る程だ、と思い、気が楽になった。

俺はある程度の友達を作っていた(もちろん日記の存在は誰にも知られていない・・・はず)が、上級生との関わりは皆無だった。
ある日、友人からサークルを紹介される。ドラ○もんのひみつ道具を実現させる、などという内容の非公認サークル。他にもヒロインアニメからSF小説などかなり幅広く扱っているようで、いかにもヲタっていう人もいるが、かわいい女の子もいた。
その中に・・・1年上になった真奈ちゃんがいた。
同じ大学とは思ってもいず、認識するのに時間がかかったが、はっきりとあの真奈ちゃんだと分かった。

2NEW2:2014/08/16(土) 17:42:55 ID:v.R0NrxI
>>1
 サークルといってもLineとかで意見を交換するくらいで特に活動はせず
(主な目的が妄想ネタを語り合うだけだから必然的にそうなる)
まあ、所属さえしておけば話のネタくらいにはなるようだと
思っていたら突然召集がかけられた。

「事実上の有名無実 存在すらほとんどの学生に認識されていない
 このサークルを大きく前進させる『魔法の箱』をついに手に入れた。」
 話しているのはあまり顔を合わせたことがないがおそらく部長だろう
しかしその箱はちょっと見た感じ普通のダンボール箱っぽい感じだった。
と、思っていたらそのあと信じられないことが起こった。

3NEW2:2015/01/21(水) 07:21:09 ID:GyOTzLXU
>>2
 部長は箱からいろいろなものを出した。
最初は花束とか、鳩とか マジックの定番。そのあと、
「では、このあとみんながほしいものを出そう。なんでも言ってくれ。」
するとだれかが「ス*ールライト!」と叫んだ。
部長は水てっぽうのようなものを箱から出した。
「これはおもちゃに見えるが、同様の効果があるはずだ。」
 そう言って先ほど出した花束に液体を発射した。

4NEW2:2015/07/19(日) 05:41:04 ID:zjUUE7Y6
>>3
- シュルセフシュル -

 ちょっとおかしな音を立てながら 花束はみんなの見ている前で小さくなっていった。
そして誰かが、
「手品とかじゃないですよね。」
「信じられない。」
「どうやって手に入れたんですか?」
 部長は、
「手に入れた理由は長くなるが、いずれ話す。それよりこいつを使ってみたいやつは?」
 先ほどの水鉄砲をみんなに見せる部長。すると、
「私、やってみたいです。」
 そういったのが真奈ちゃんだった。

5名無しのこびとさん:2015/07/20(月) 01:50:16 ID:pIpPLFJs
「何に使うんだ?」
ライトを真奈ちゃんに手渡した部長が訪ねると真奈ちゃんは
「へへーん。一度やってみたかった事があったんですよ。」
そう言うと、真奈ちゃんはケーキを取り出した。
「なるほどね。だが、人間に使うのはちょっと待った、っておい。説明ぐらい聞け。」
話してる途中に自分に向けて水鉄砲を発射してる真奈ちゃん。

- シュルセフシュル -

またおかしな音が鳴った。
気がついたら真奈ちゃんが立っていた所は真奈ちゃんのワンピースと空になった水鉄砲だけが残っていた。

「やっちまったか、水鉄砲も使いきっちまって。他に元の大きさに戻れる道具とかも用意してないぞ。」
続けて部長が言う。
「しょうがない。そこの新入生。小竹と古い知り合いみたいだからよろしくな。多分もう大きくは出来ないがな。」

結局、この事が原因で会合は流れてしまった。
片想いの相手と運良く同棲することになった俺。
呑気に巨大になったケーキを食べている真奈ちゃんと奇妙な同棲が始まった。

6NEW2:2015/07/25(土) 15:58:35 ID:In3Nxx/Y
>>5
「う〜ん もう食べられません……。」
 自分にとって巨大なケーキの上で寝てしまった真奈ちゃん 寝てまでもまだ食べてるのか?
ケーキごと自分の部屋にお持ち帰りされた彼女はそのまま寝言をいっていた。
「おい起きろ。」
 俺は真奈ちゃんに声をかけたが 熟睡してるようだ。そこで慎重につついてみることにした。
彼女に対して指を伸ばすと同時に寝返りをうった。

-ちょんっ-

 指先が彼女の胸に触れた。

7NEW2:2016/08/10(水) 05:57:33 ID:UVXWIns2
>>6
「う〜ん。」
 真奈ちゃんは少し声を出して動いたが、起きる気配はないようだ。
「しょうがないな。」
 適当な空き箱にタオルとハンカチを置き、ベッド代わりにする。
彼女をやさしく掌に乗せ、
机の上に作った先ほどのベッドに移動させようとした。
「おっと。」
 落ちそうになった彼女をつかむ。
「え?あれ?」
 彼女が目覚めた。

8NEW2:2017/01/18(水) 06:19:51 ID:???
>>7
「おはよう。」
 僕は手の中の真奈ちゃんに話しかけた。
「あ、おは……よう……。」
「何か食べるか?食べかけのケーキもあるけど。」
「ん……なんか大きい。」
「まだ眠いのか。」
「これ……夢……?」
「信じられないが、現実だ。」
 そう言って真奈ちゃんを握る力を少しだけ強くした。


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