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剣闘士

1名無しのこびとさん:2014/08/06(水) 22:11:18 ID:bB3Q6tgo
トラックにひかれて異世界転生というネット小説のテンプレのようなことがおきファンタジー世界に転生したオレ
だが、異世界転生のテンプレどおりにはいかず貧民街に生まれ、いろいろあって剣闘士となった。

2NEW2:2014/08/07(木) 05:40:01 ID:1xi5XaUw
>>1
 剣闘士とは言っても、ちゃんとした剣は買えず、
ダミーのものを持ち歩いている。
もしモンスターが現れたら見よう見まねで覚えた格闘術、
ダミーの件ではなく剣でも棍棒くらいのダメージは与えられるだろう。

 そんな俺が金目当てで町外れの怪しい闘技場での試合に出ることになった。
試合の相手は直前になり、巨人族であることが伝えられた。
「おいちょっと待て、話が違うぞ。殴ってでも倒せる相手じゃなかったのか?」
「ああ、あいつは巨人の中では弱い方で、仲間なら殴って倒せるって。」
「こうなったら破れかぶれだ。」
 オレは20メートル近くある巨人(しかもマッチョ)に向かっていった。

3名無しのこびとさん:2014/08/08(金) 23:06:58 ID:LRrQBp3c
だが、巨人に近づくと巨人に相手が違うといわれた。
半ばあきらめた表情の巨人が指を指す方向には闘技場好きのこの国の王女(9歳)が超巨大サイズでいた。
巨人に詳しくはなしをきくと、闘技場好きのわがままな王女が
女王に自分も戦いたいとわがままをいい、怪我をしないよう
巨人の1000倍の大きさで魔法で巨大化かしているそうだ。
巨人の1000倍の大きさなので1対1だと一ふみで決着がつくため
1000人の巨人を集めたら王女は巨人の1000倍の大きさなので
巨人を1000人そろえれば戦力差はないと王女をいいくるめ
この勝負となったらしい。
王女はまだ9歳なのでこの提案で納得したらしい。
ちなみに俺がえらばれたのは巨人が一人足りなかったからで
巨人の1000倍の王女からすれば巨人の10分の1サイズしかない俺も
大して差はなく見えるらしい。
集められた巨人は戦争奴隷で制限時間いっぱいまで生き残れたら、
恩赦が与えられるため参加しているようだ。

4名無しのこびとさん:2014/08/09(土) 01:10:51 ID:Ws9SRStc
「やっぱり貴方にはまだ早いわ」
女王が王女と同サイズで現れ、王女は元のサイズに戻された。
巨人の9割は帰され、俺は再び巨人と対戦する事になった。
しかし、
最初の相手とは違い、標準的な体格をした男だった。

5名無しのこびとさん:2014/09/17(水) 01:11:38 ID:uDOsdof2
巨人との戦いは、案の定一方的に俺がやられて敗北した。
だが、それでも懸命にH&A戦法で抵抗した俺に王女が感動し
俺は王女付けの剣闘士になった。
ようは王女相手の遊び相手だ。
王宮は男子禁制の場なので、俺は魔法で小さくされて
日々王女の相手をすることになった。

6NEW2:2015/02/15(日) 20:05:53 ID:vzy.bo.o
>>5
 俺は王女の部屋に住み込み、とは言ってもこのサイズ
ドールハウスに普段住み王女が呼び出すまでそこで待機しているのだ。
ある日のこと王女が、
「天気がいいので 外へ行きましょう。」

7NEW2:2015/10/21(水) 03:35:34 ID:dG8sYo72
>>6
 俺は王女の服のポケットに入れられ、王宮の外へ出た。

「あら、もしかしてイメイラ姫?」
 王女より少し年上の女の子が話しかけてきた。
「あ、モノカ?久しぶりー 何してたの?」
「それより可愛いの連れてるね。」
「うん、まあね。」
「そうだ、実は私も似たような子がいるの。
 見せようと思って連れてきたんだけど。」
 そう言ってモノカは持っていた手提げかばんの中に手を入れた。

8NEW2:2016/08/16(火) 17:21:51 ID:SdyZZtrE
>>7
 俺はその時嫌な予感しかしなかった。
案の定カバンの中から変な奴を取り出した。体格はマッチョ。
 彼女からすれば大きめの人形くらいだが 俺にとっては数倍の巨人だ。
「はい、かわいいでしょ。」
「え、まあ可愛いかどうかはともかく こんなの連れてくるなんて意外かも。」
「ふふふ……。」
「で、その子普段どうしてるの?」
「実はコンテストに出すつもりで特訓してるの。」
「そうなんだ。」
「で、ちょっとお願いがあるんだけど 試合の相手させてくれない?」
「え?」
「ほら、ポケットに入れてる可愛い子。」
「って、ダメでしょ。死んじゃうかも。」
「だって負けグセが付いちゃったから、勝たせたいのよ。」
「ええ〜ダメだよ〜。」
 俺だってダメだ。断ってくれ。
「あ、そうだこの間欲しがっていたあれ、手に入ったから分けてあげるよ。」
「わかった。ちょっとだよ。」
 こうして俺は また自分にとってだが巨人と対戦することになった。

9NEW2:2017/02/03(金) 06:20:28 ID:???
>>8
-ズッドーン-

 試合開始直後、巨人は俺のすぐそばに思いっきり足を踏み下ろしてきた。


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