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格闘技系リレー小説3

1NEW2:2013/06/29(土) 02:34:43 ID:2yQOIQrg
ttp://jbbs.livedoor.jp/movie/1086/storage/1334089903.html
↑の続編です

 私はつい1ヶ月ほど前まで
女子プロレスラーとして人気を博していたが、
とある事情で闇プロレスの試合に出ることとなった。

 相手は男性だが、時間とともに縮小する光線を照射されているため
時間が経てば経つほどこちらが有利になるという……
……試合も飽きられてきたためてこ入れとして私に
白羽の矢が立ったという。

 男性レスラーに時間とともに縮小する光線を照射するまでは同じだが、
ある程度時間が経つと試合相手、つまり私に
縮小スピードの早い光線を照射するのだ。

 男性レスラー側には相手が縮小することは伝えられていないという。
つまりいままでやられ役だった自分の立場が逆転する。
気づいた相手はどう出るかわからない。
それまでに相手を倒さなければ勝利の望みはなくなってしまうのだ。

2NEW2:2013/08/06(火) 07:32:12 ID:G/TzeXEA
>>1
 説明を受けて1時間もしないうち私はリングの上にいた。
相手は想像以上に大柄だ。時間がたてば自分に有利にはなるだろうが
今回はそうはいかないのは先ほどの説明で承知していた。

 しばらくは逃げながら相手の様子を見る。
今の状態ではこの体格差。まともに攻撃されたらただでは済まない。

「はぁっ!」

 相手が姿勢を低くしたところを見計らい、首を狙ってハイキック。
観客たちから歓声。
おそらく今まで自分が有利になるまで逃げ回っているであろうと思われた
女性側からのいきなりの攻撃があったからだろう。
が、相手は思ったほどダメージを受けていないようだ。
相手がある程度小さくなるまで体勢を立て直す前にすかさず攻撃。
反撃を避けるために素早く逃げるようにしないといけない。

3NEW2:2013/08/14(水) 18:14:51 ID:SX5U7vSQ
>>2
 俺はいつも通リの試合だと思っていたら、いきなり攻撃された。
体格的に不利な時点での執拗で正確な攻撃、
急所をはずすよう、さけるのが精一杯だ。

4NEW2:2013/08/15(木) 15:18:12 ID:uXj9qdcI
>>3
 しばらくは体格的は有利のはずだが、
相手はそんなことを気にするでもなく攻撃を続ける。
本来なら相手側は体力をかなり消耗しているはずだが、
次第に体格的に相手側に有利になる状況が解消していた。
とはいうもののこのままでは
反撃もできないまま一方的にやられっぱなしだ。
このままでは興行的にもプライド的にもいろんな意味でまずい。
相手側の隙をついて飛び込む。が、罠だったのか。
俺は相手側の両腕に捉えられ、締め上げられた。
この時点で大人と子供くらいの体格差。容易に逃れることは出来ない。

-ぎゅうっ-

 時間が経つごとに、締め上げる力は確実に強まる。
なんとか脱出を試みたが、どうにもならない。
このままやられてしまうのかそう思っていると
締め上げる力が弱まった気がした。
俺は最後の力を振り絞り、脱出を試みる。
動かないはずの相手の腕が、少しずつ動き始めた。

5NEW2:2013/08/15(木) 15:43:26 ID:uXj9qdcI
>>4
 私が縮小光線を照射される直前までは体格的に有利なはず。
相手を締め上げ、一気に勝負をつけるつもりだった。
思ったより早く縮小が始まっているのか。
確実に相手側の力が強まっている。
相手側に動かせないだろうと思っていた両腕が、
こらえきれず動き始めている。
ここで勝負を決めなければ、勝利はない。
相手が気絶するまで両腕で締め上げる。私は渾身の力を両腕に込めた。
相手側も必死で逃れようとしているが、しばらくはなんとかなりそうか。
もしこれに失敗したら……いや、何が何でもここで決める。
しかし現実は非情だ。私は相手を押さえきれなかったのだ。
相手側はじわじわと私の両腕を押し広げ、私から逃れた。

6NEW2:2014/01/01(水) 13:44:42 ID:aTKXcuBI
>>5
 俺は締め上げる相手の腕からなんとか脱出できたが、
かなり体力を消耗していた。相手の状況を確認しようと振り向いた時、
異変に気づいた。

7NEW2:2014/06/07(土) 11:31:00 ID:oEDl.DLo
>>6
 心なしか相手が小さくなっているように感じる。今までこんなことはなかったはず。
まて、これは俺を油断させといてあとで立場逆転して……
俺はすぐに相手を攻撃しようとせず、距離を置くことにした。

8NEW2:2014/10/12(日) 04:10:15 ID:KTBOl6YU
>>7
 相手は距離を取るよう動いているようだ。
すぐに攻撃されることはないものの、こちらからの攻撃も難しい。
早くしないことにはこちらが不利になるばかりだ。

9NEW2:2015/03/25(水) 07:01:14 ID:J/3tULKw
>>8
 その頃、試合場をモニターで見ていたコントロールルームでは、
「なんだか盛り上がりにかけるな。」
「心配なく、こんなこともあろうかと……ポチッとな。」
 謎の光線が男女それぞれのレスラーに向けて発射された。
だが、リングにまで乗り出してみていた一人の観客にもあたってしまった。

10NEW2:2016/01/10(日) 06:33:40 ID:vPSV3b1c
>>9
 僕はいつのころから闇格闘技観戦にはまり 試合会場に足を運ぶようになっていた。
この試合を見れるなら どれだけお金をはらってもいい。

 リンクサイド席から観戦していたら突然背中に痛み
体全体がほてりだし、自分の体に変化が起き始めた。

11NEW2:2016/10/08(土) 03:26:54 ID:QpoebIxY
>>10
 そして抑えられていた何かが爆発した。
衝動にかられ、リングに上がった。
(今の自分ならこのふたりを倒せる)
 試合中のふたりは既に子供くらいのサイズになっていた。

12NEW2:2019/01/12(土) 14:03:43 ID:MjFooFCw
>>11
 突然リングに乱流した選手に観客たちは大興奮だ。

13NEW2:2019/01/13(日) 17:00:16 ID:Bdm3qQrU
>>12
「しまったぁ〜!『乱流』じゃなくて『乱入』だぁ〜」
 どこからともなく聞こえた謎の声 ふと見ると見たこともない巨人。
今の俺からすると2メートル以上 いや3メートルくらいに見える。
3人目が出るとは聞いていない
でもリングに上がってきたからには戦わなければ。


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