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儀式

1名無しのこびとさん:2012/10/14(日) 01:56:08 ID:???
俺の住む村では、結婚する際に有る儀式を行わなければならない。
それは、相手の家に夜這いをするというものだ。
しかもただ夜這いをするのではない。
夜這いをする日にそれを相手の家に言いに行って
相手の家に特殊な結界をかけてもらいその夜いくのだ。
結界とは、男性を小さくするという代物でさらに相手の家族の妨害も潜り抜けねばならない。

2NEW2:2012/10/16(火) 21:14:14 ID:t3HTTmkE
>>1
 結婚相手の名は奈南(なな)
そして彼女の家族がかなりの曲者ぞろいで、元のサイズでも苦戦しそうだ。
奈南の母、涼子 10年以上若く見える外見と抜群のプロポーション
村のみんなは親子だと知っているが、
知らない人が見れば姉妹と思われるだろう。
奈南の父、陽太郎 村で1、2を争う力自慢。村の相撲大会の横綱だ。
奈南の妹、瑠菜(るな)実はネットアイドルで変な趣味があるらしい。
奈南の弟、洋輔 全寮制の農業高校を卒業して戻ってきた。
クラブ活動で体を鍛えてきていて
村の相撲大会での親子対決が村の大きな話題となっている。

3NEW2:2013/03/02(土) 14:48:57 ID:uW5X6ikc
「ふう……。」
 小さくなった俺にとっては床まで上がるのが一苦労だ。
通常サイズのときにきたときに部屋の配置は把握しているが、
家族が、本人が自分の部屋にいるとは限らない。そのとき、
(誰か来る!)
 俺は廊下にいた。何者かが向こうのドアを開けた。

4NEW2:2013/06/02(日) 14:57:42 ID:ukIPQhTM
>>3
「やばい!」
 どこの家でも収納に悩むもの、なんにも置いてない家なんてそうない。
が、この家の廊下は特になにも置いていなかつた。
つまり隠れるところがほとんどなかった。
俺は周りを見回し、なんとか壁の穴を見つけてそこに隠れた。

5NEW2:2013/08/14(水) 10:56:52 ID:fYE8Bo/I
>>4
-ズン、ズン-

 さきほどの誰かが近づいてきたようだった。近づくにつれ、振動が大きくなる。
相手の奈南本人だった。自分の部屋に入るようだった。
自分も続けて部屋に入ろうとするとまた誰かがやってきた。
妹の瑠菜が続けて彼女の部屋に入った。

6NEW2:2013/12/14(土) 15:59:23 ID:AKDAy39k
>>5
 部屋のドアが閉められた。
近づいてみたが、俺が入れる隙間はなそうだ。
先ほど隠れた壁の穴。どこかに通じてないか調べてみよう。
どうやら反対側に行けるようだ。俺は慎重に壁の穴を抜けた。

7NEW2:2014/06/01(日) 16:28:25 ID:FUsDo6FI
>>6
 ここは奈南の部屋だろうか。目の前にさらに壁。しかも動く……。
誰かが寝ているようだ。部屋に入ったばかりの瑠奈、奈南ではない。
母親の涼子の部屋だと良かったのだが、これは……。

 寝ていたのは洋輔だった。

8NEW2:2014/09/25(木) 03:43:04 ID:qR0j5Xqk
>>7
 寝苦しい夜でもないのに タンクトップに半ズボンで寝ていた。
筋肉質の体が岩山のようだ。この部屋から立ち去ろう、と思った時だった。

-ズドーン-

 俺の目の前を何かが行く手を阻んだ。

9NEW2:2015/02/22(日) 14:51:00 ID:Qfru31IQ
>>8
 それは洋輔の手だった。
その手はぐんぐん太くなる肉の壁のような腕に繋がり、
振り向けば山のような彼の巨大な体だった。
「ここにはとどまるべきでないな……。」
 その時、その巨大な手が向かって来た。

10NEW2:2015/02/22(日) 15:30:15 ID:Qfru31IQ
>>9
 後ろに下がろうとしたがすぐ後ろは彼の巨大な体。
「逃げられない……待て!」
 目の前にあった半ズボンの端につかまり 巨大な体を登り始めた。
しかし、もう少しというとき 何かが俺の上から覆いかぶさった。
「何!?しまった!!」
 それは洋輔の巨大な手だった。
「うわあっ!!」
 俺は巨大な手に握られ、胸から下の自由を奪われた。
「くぅぅぅ……。」
 俺は巨大な指を押し返そうとしたが 全く動く様子はない。
通常サイズであっても勝つののは困難なマッチョ体型。
おそらく寝ぼけているであろうこの状態て゜既に命の危険すらある。
少しでも力が入れば俺は握りつぶされる。
「く……ぅ……。」
 気が付くと動くはずもない巨大な指を必死で動かそうとしていた。

-ぎゅうっ-

 巨大な指は動くどころか握る力を強めた。
(これ以上締め付けられたら息が……)

-ぐうっ-

 さらに巨大な手は俺を握る力を強めた。

11NEW2:2015/11/09(月) 00:08:18 ID:mFyDC.M2
>>10
 もはや体の状態はかなりやばい。
息が苦しい上、体から変な音がし始めた。

 俺は動くはずのない指に必死で抵抗したが、
今の自分が無力であることを確認するだけだった。
もはやこれまで、そう思ったとき不意に巨大な手から解放された。
と、同時にその場所から放り出された。
「ふぅ……怪我がなく……て!?なんだここは!!!」

12NEW2:2016/03/27(日) 19:06:55 ID:WUPNUEs6
>>11
 見渡す限り肉、肉、肉……洋輔の巨大な太ももの上だ。
奈南のならよかったのだがと言っている場合でない。
この途方もない筋肉の塊の上から
速やかに退避しないと下手をすれば命にかかわる。
「さっきの半ズボンのところまで行く余裕はない
 ここから飛び降りよう……。」

-ぐえーうっ-

 足元の肉の塊が突然動き、硬くなり始める。
寝ている洋輔が寝返りを打つのか、とにかく少し動こうとしただけなのだろうが、
それだけでも俺にとっては大きな衝撃だ。
「うわあっ!」
 飛び降りるつもりだったのに落ちそうになった俺は思わず
硬さの変化する巨大な筋肉の塊につかまった。
「振り落とされるところだった……うん?」
 ここは太ももの内側、早くここから這い上がらないと
さらに悪いことに反対側の太ももが迫ってきた。
「やばい、早く上にあ……うわぁっ!!」
 そのまま二つの巨大な筋肉の塊に挟まれてしまった。
「くそっ、何とかしないと。」
 目の前の肉の塊を必死で殴りつけるがどうにもならない。

-ギュ……-

 それどころか挟み付ける力がさらに強まった気がする。
「このままつぶされてしまうのか!?」
 二つの巨大な筋肉の塊は、さらに俺に対する圧力を増そうとしていた。

13NEW2:2016/10/09(日) 05:53:42 ID:WOlQeYzI
>>12
「くぅぅぅ……。」
 全力で肉塊を押し返そうとしたが もちろん動くはずもない。

-グ……ウ……-

 挟み付ける肉塊の力がさらに増した。

14NEW2:2020/08/23(日) 16:42:43 ID:wf6cjzJs
>>13
「もう……だめ……だ……。」
 巨大な筋肉の塊に挟まれ、命果ててしまうのか。その時だった。
「助けてあげようか?」
 声をかけてくれたのはいつの間にこの部屋に来たのか
奈南の妹、瑠菜だった。
返答できるような状況ではなかったが、
挟み付ける力が弱まり話せるようにはなった。
「おい、いったいなに……うわぁっ!」
 話す途中で挟み付ける力が強まる。瑠菜は、
「いいからいいから。ここで万一のことがあっても困るでしょ。」
 そう言って俺に向かって手を伸ばしてきた。

15名無しのこびとさん:2020/09/17(木) 08:24:52 ID:mXZt/NYo
瑠菜は俺をつかむと顔のそばに寄せてクンクンと臭いをかぐと
汗臭いからお風呂に入りましょうと俺を手に持ったまま脱衣所にやってきた。
瑠菜は俺を床におろすと、何のためらいもなく一糸まとわぬ姿になった。
それどころかわざとショーツを俺めがけて落としてきて俺を甚振る気まんまんだ。

16NEW2:2020/09/22(火) 17:38:49 ID:PgKQfdps
>>15
 本能的に危険を感じた俺はその場から逃げようとしたが、
ショーツの布が絡んで思うように動けない。
やっと外が見えたと思ったが、俺はショーツごと瑠菜に持ち上げられた。

 目の前には彼女の巨大な顔。
「心配しないでいいからね。多分。」
「多分って……おぅわぁっ!」
 俺は言葉の終わらないうちにショーツから振り落とされ、
何か柔らかいところに落とされた。
周りを見回すと、瑠菜の胸の谷間あたりだった。
その場から逃げようとしたが、かなり高さがありやばい。
「大丈夫、落とさないよう注意してあげるから。」
 瑠菜はそう言って胸を寄せたため、俺はそのまま挟まれてしまった。
「おい、俺をどうするつもりなんだ。」
 俺は必死て暴れたが、両側の柔らかい肉塊に力が吸収されてしまう。
「もう少し、強くしてもいいかな。」
 瑠菜はそう言った。

17NEW2:2020/10/23(金) 16:51:32 ID:y9yz4BwE
>>16
「ちょっとまぅ……わぁっ!」
 さらなる圧力が俺を襲い 言葉を遮られた。
更に両側の肉塊でほとんど動けない。

18NEW2:2021/04/17(土) 02:55:37 ID:iB0poJBw
>>17
 このままでは潰されかねない。
「くぅぅ……。」
 両側の巨大な肉塊を両腕で押し広げようとしたが どうしようもない。瑠菜は

-シャァァ-

 瑠菜はシャワーを使い始めたようだ。
大量のお湯が滝のように落ちてきた。


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