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召使い
1
:
名無しのこびとさん
:2011/12/07(水) 00:58:37 ID:lO5NRpQ2
ある日、事故って死んだ俺は剣と魔法のファンタジーな世界に転生した。
だが、この世界では王侯貴族しか魔法がつかえない世界だった。
そんな世界で俺は、貴族のご令嬢の召使になった。
この仕事は他の平民からすれば、羨望の眼差しで見られるが
現代社会での記憶がある俺からすれば地獄のような毎日だ。
まず朝
朝はお嬢様の着替えから始まる。
貴族は平民である俺を路傍の石ぐらいにしか感じておらず、着替えも全て平民にやらせる。
ソレが終ると朝の排泄が始まる。
この世界では貴族の糞尿には栄養が詰まっているとされて、貴族の排泄物を直接口で受け止めなければならないのだ。
ここまでで、何か不手際があると、お仕置きされる。
貴族のお仕置きは、魔法で小さくされてから執行される。
最初の頃は着替えに手間取ったり、排泄物を口に入れることに抵抗を感じて毎日のようにお仕置きをされていた。
2
:
NEW2
:2011/12/28(水) 03:15:49 ID:M6dRPZ9Q
>>1
それでもある程度慣れてきてお仕置きされる機会も減る……
と、思われたが些細なミスはもちろんのこと、
理不尽な理由でかえってお仕置きの機会は減るどころか増えていった。
そう、従者にとって主人の判断は絶対なのだ。
不服など受け付けてもらえるわけもなく
今日もまたお仕置きされてしまうのだ。
さらに安全上の配慮という名目で小さくされている間は不死身なのだ。
それでもしっかり苦痛は感じるので死んだほうがマシだと思うような
状態でも、決して死ぬことはないのだ。
3
:
NEW2
:2012/08/29(水) 07:19:03 ID:tnytICCw
>>2
それでも慣れというものは恐ろしいものだ、
いかなる理不尽な理由でさえも自分自身納得する理由を無理やり考え、
受け入れられるようになってしまった。
そしてそれすら楽しみになってしまっていた、もしかして俺M?
が、今回は様子がちがった。
踏み潰されたり、握りつぶされそうになることは慣れたが、
例によって小さくされ、つまみ上げられた
俺の目の前にはお嬢様の巨大な口、もしかして俺、食べられる?
4
:
NEW2
:2012/09/02(日) 15:10:05 ID:0HxHMRg.
>>3
「全く、お仕置きをするこっちの身になって考えて欲しいわ。
どんなお仕置きも慣れてしまえば無意味。
そのつど新しいお仕置きを考えないといけないのよ。
まさか1回しか使えないこのお仕置きを
やる羽目になるとは思わなかったわ。」
1回だけ?食べられるんじゃない?いややはり食う気か?
主人であらせられるお嬢様のお言葉が発せられるたび、
空気の流れとして俺に当たってくる。
「1回だけといっても食べるわけではないわ。
あなたのようなものを私の一部にしようなどと思いません。
ただ、ある場所の掃除をしてもらいます。」
なんだ、掃除か。でも1回しか出来ない掃除?
「分かっているでしょうが、便秘になってしまった私の……。
何を言わせるのですか。
とにかく中から押し出してきれいにするのです。」
そう言われた直後、俺はお嬢様の口の中に放り込まれた。
5
:
NEW2
:2013/01/27(日) 11:04:06 ID:f/GFvOBs
>>4
いくらなんでもそれだけは……。
と、思う間もなくお嬢様の口は閉じられ、暗い口の中に閉じ込められた。
魔法の効果もあるのか、すぐに目が慣れ、周りが見えてくる。
俺にとって巨大なお嬢様ののしたが大きく動き、奥へと移動させられる。
このままじゃ本当に飲み込まれる……。
6
:
NEW2
:2013/04/13(土) 06:31:58 ID:UptnHy3k
落ちまいと踏ん張るが 奥へと送られていく
ヌルヌルしてうまくつかまれない
7
:
NEW2
:2013/07/14(日) 03:00:46 ID:C/dXxbxI
>>6
俺は巨大な舌にのせられたまま更に奥に送られる。
緩やかな勾配が一気に急になる。この先は食道か?
そう思ったとき俺の乗っている巨大な舌(おそらく奥の方)の
動きが止まった。なんだかわからんがチャンスは今しかない。
俺は巨大な舌を這うように前進しようとした。
が、やはり表面は柔らかくヌルヌルしてうまく動けない。
突然巨大な舌が動いたが、食道に送り込まれることはなかったが、
そのままでも重みで落ち込みそうな勾配である。
俺は必死で巨大な舌の表面を前に移動しようとする。
先ほどより条件は悪くなったが移動にある程度慣れてきたのか
少しずつ前に行けると、思っていたのが甘かった。
巨大な舌が大きく動き、次の瞬間体が締め付けられた。
苦しいと思う間もなくすとんと広い場所に落とされた。
8
:
名無しのこびとさん
:2013/08/02(金) 00:16:49 ID:g8kP15i.
それは外だった。
何事かと思い周囲を見渡すと、お嬢様の婚約者がいた。
お嬢様の婚約者は、お嬢様より年下でお嬢様のいう事には何でも従っている。
お嬢様はちょうどいいところに来たとばかりに邪悪な笑みを浮かべて婚約者に命令した。
9
:
NEW2
:2013/08/04(日) 09:27:00 ID:pPQFM6hY
>>8
俺は最初わけがわからなかった。
お嬢様の胃に落とされたはずなのに全く別の場所にいる。
俺はふとあることを思い出した。
時間移動の魔法が研究されているがその通り道は非常に小さく、
魔法を使ったものの体内にできるという。
つまり、時間を越えるには小さくなり、体内に入らねばならない。
お嬢様は俺になぜこんなことを。そう思っているうちに
この時代(未来か過去かわからない)のお嬢様は婚約者を
魔法で10分の1くらいに小さくした。
お嬢様は小さくした婚約者を見下ろし
「これでちゃんとできるでしょ、早くやってちょうだい。」
10
:
NEW2
:2013/10/06(日) 19:04:09 ID:iGi0./kI
>>9
俺はここに来る前のお嬢様の言葉を思い出した。自分からは言えない場所の掃除。
体内ではないとすると、どこのことなのだろう。
ほかにも問題がある。掃除がうまくいったとしてもここが過去なら
歴史を変えてしまうことにならないだろうか。
「ん?」
俺は周りを見回し、あることに気づいた。
11
:
NEW2
:2014/05/02(金) 16:32:29 ID:???
>>10
庭の真ん中にあった木が記憶より小さく感じた。だとするとここは過去?
そうだ、小さくされた婚約者は?その婚約者は先ほどの木に向かっていた。
何をするのかと思ったら根元の穴に入っていった。俺はその穴に入ることにした。
12
:
NEW2
:2014/07/30(水) 02:12:37 ID:h6hSk1do
>>11
穴の奥は1本道で迷うことはなかったが、割と長かった。
婚約者もこの場所を通って行ったのだろうか。
さらに先に進むと地下の村があった。様子を伺っていると、
突然声をかけられた。
「お前何者だ!」
13
:
NEW2
:2014/12/30(火) 17:41:24 ID:UpZJlS8M
>>12
返答に困っていると先ほどの婚約者がやってきて、
「こいつは知り合いだ。通してくれ。」
そのあと俺に耳打ちして、
「助かった。君のことは聞かない。
そのかわり僕の仕事を手伝ってくれ。」
14
:
NEW2
:2015/06/24(水) 14:36:29 ID:zGa7HYtM
>>13
「仕事って?」
「まあ、かっこよく言えばスカウトかな。」
「??」
「この村からフィアンセの遊び相手を探して連れて行く。
村の連中の中にも変わった趣味の奴がいて喜んでいくのもいる。
ただ、フィアンセの方が飽きてしまってな。
新しく遊び相手になってくれそうなやつを探すんだ。」
15
:
NEW2
:2016/07/30(土) 05:51:06 ID:69iCwECk
>>14
そのときだった、
「こんな暮らしはもう飽き飽きなんだ!」
どこからか聞こえる声。すぐに声の主らしき男、
「おまえら、頼めば村の外へ連れてって連れてってくれるんだろ?」
俺は、
「まぁ、それは条件……。」
すると婚約者は、
「そんなに難しくないですよ、ちょっとのやる気と体力さえあれば。」
16
:
NEW2
:2016/12/24(土) 15:35:27 ID:u9qoq/tw
>>15
村の男は、
「よし、決まりだ。」
俺と婚約者は村の男を連れて元来た道を戻った。
「う〜ん、遅い。」
戻ってきた俺たちが見たのは明らかに機嫌を損ねているお嬢様の姿だった。
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