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奇病・隔離

1名無しのこびとさん:2011/09/11(日) 13:56:23 ID:???
時は近未来、人類は宇宙に進出していた。
宇宙には未知の病が多く、俺たちがかかったソレもその一種だ。
その病は、肉体があっという間に大人の体に成長し
見た目の成長は20代位でとまるが身体は延々と成長し続ける病気だ。
俺と妹と妹の友人が同時にかかり、俺たちは隔離惑星へ送られる事になった。
俺は高校生なので成長の割合も少ないのだが、妹たちは第二次性徴の
真っ最中だったので成長の度合いも激しかった。
また女性に比べると男性の成長度合いは同年代のソレと比べて半分ぐらいだ。




俺 3m
美香(妹) 17m B9.5m W5.8m H9.5m
沙羅(妹の友人A/ハーフ) 19m B11m W6.2m H9m
香澄(妹の友人B)16m B7m W5m H7m
晶(妹の友人C/男) 9m

2帝国城摂政:2011/09/13(火) 22:43:15 ID:FbKgv3kI
俺達は無人惑星へと隔離された。
美香は心配そうに俺を見つめている回数が多くなった。
甘えん坊と言う元からの気質も、病気によって大きくなったのかも知れない。
沙羅ちゃんは地球の方へ目を向けているのが多くなっていった。
きっと身体は成長していても、心はまだまだ子供なんだなと思った。
香澄ちゃんは明るく振舞っているが、どこか無理している感じもある。
どうやら地球の家族の事を思いながら、夜な夜な泣いているらしい。ホームシックとやらだろうか?
晶君はと言えば、最近俺を見る眼が違う気がする。
昔から妹の友人と言う事で仲良くしているが、こんな反応は初めてだ。
俺はと言えば、日記を書き始めた。
これから起きる事を書いて、後世に伝えるつもりだ。厳密に言えば、病気が治った時、地球の科学者達か出版社に持ち込む気なのだが。


それぞれの想いがばらばらの中でも、なんとかリーダー役の俺が色々とする事で結束していた俺達。
しかし、病魔はこの時も着々と俺達を蝕んでいた。

3NEW2:2011/09/30(金) 03:28:33 ID:0jWukXfE
>>2
 そんな俺たちにも仲間ができた。仲間というか先輩というか……。
無人だと思っていた惑星で初めて出会った二人。名前は一樹と美祐。
この惑星は最初にこの病気が発見された惑星であり
以前から患者を隔離するために利用されているという。

一樹 20m
美祐 33m B19m W11.9m H18m

 二人にこの惑星のことを聞くと奥に行けば行くほど症状が進行した、
すなわちさらに巨大化した人間がいるというのだ。

4NEW2:2012/05/06(日) 11:21:04 ID:/H.EwJF2
>>3
 俺は情報を得るべく、一樹と美祐からいろいろ話を聞いていた。
奥へ行くにしてもちゃんとした情報を得てからのほうがいいと
判断したからだ。しかし、そうもいかなくなった。
晶が奥から来た何者かに連れ去られたというのだ。
この中で一番大きい美祐よりもさらに大きな奴だという。

 晶を救出するために俺たちは奥に向かうことになった。

5NEW2:2012/10/27(土) 20:49:48 ID:o8SP/KKU
>>4
 奥に進むうち俺たちは巨大な足跡を発見した。
足跡のサイズから身長は50〜60m程度と推測された。
これはでかい。美祐の倍近いじゃないか。

6NEW2:2013/03/02(土) 15:42:14 ID:pEzTa3dc
>>5
 その時だった。
「おい、誰か来る!」
 何者かが俺たちのところへ近づいていた。

7NEW2:2013/06/02(日) 15:16:05 ID:1uMnTb5A
>>6
 俺たちは隠れて様子を伺っていた。身長は30mクラスぐらいだろう。
「あの、なにか話を聞いてきましょうか。」
 ほぼ同サイズの美祐が言った。俺は、
「気をつけろ。」
 俺たちは彼女を除いて再び隠れた。

8NEW2:2013/08/14(水) 17:30:16 ID:gJPHfiig
 美祐が近づくと、向こうから話しかけて来た。
「見かけない顔だな。おまえたちは最近になって来たのか?」

9NEW2:2013/12/22(日) 06:25:48 ID:7upDAXho
>>8
 美祐は、
「わたしはそうじゃないけど。仲間にはそういう子もいるわ。」
「そうか。ゆっくり自己紹介したいところだが、そうもいかない。
 もっとでかい奴がこっちに来てるみたいだからな。」

10NEW2:2014/06/06(金) 07:11:58 ID:1gNCQwYY
>>9
「見たの?」
「いや。聞くところによるとかなり乱暴なやつらしい。
 出会わなくてよかったと思ってる。ここから立ち去ったほうがいい。」
「そうしたいんだけど、私たちの仲間が連れ去られたみたいなの。」
「そいつにか。」
「たぶん。足跡を追ってきたんだけど……。」
「しょうがないな。行けるところまでなら案内してやろうか?」
「助かるわ。そうだ。名前は?」
「ジョーエルだ。」
「私は美祐。」
 新しい仲間を迎え、さらに奥へと進んだ。

11NEW2:2014/10/11(土) 16:18:38 ID:HPSnbV4k
>>10
「ここに来るまで男は10メートルクラス以上はなかなかいないと思っていたが、
 一樹やジョーエルとかを見てると女だったらどれだけ……。」
 晶が言うとジョーエルが、
「静かに!」
 大きな足音が近づいてきた。こっちへ向かってくるようだ。

12NEW2:2015/03/19(木) 02:59:09 ID:W/fuNMbU
>>11
 俺たちは再び隠れて様子を伺っていた。すると晶が、
「嘘だろ……!!」
 そいつは30、50、いや100メートルはありそうなやつだったのだ。

13NEW2:2015/12/29(火) 09:03:24 ID:qABLT9no
>>12
 俺は、
「そういえば晶、よく戻ってこれたな。」
「ああ。すきを見て脱出した。
 でもあいつはそこにいたやつよりずっとでかいやつだ。」
 ジョーエルは、
「まさかとは思うが、お前を追ってきたんじゃないか?
 わざと逃がして仲間と一緒に捕まえるために。」

14NEW2:2016/10/07(金) 07:12:25 ID:fG4yn5vI
>>12
 嫌な予感は的中した そいつは俺たちの目の前に現れたのだ。

15NEW2:2018/10/06(土) 15:00:39 ID:m1u7c8HQ
>>14
boutou ではなく冒頭>>12でなく>>13でしたね 2年間も気づかずorz

「逃げろ!、みんなバラバラに!!」
 そう叫んで逃げたが、そいつは俺を追ってきた。
何とかまくつもりだったが、あっさり捕まってしまった。


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