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小さいオレと巨大な彼女
1
:
セツブン
:2008/06/02(月) 11:07:54 ID:YQj.8QcQ
オレの名前は山野和真、18歳、身長は1cmだ。
縮小病とか言う謎の病気でここまで縮んでしまった。
しかし、こんなに小さいオレにも幼馴染の彼女がいた。
彼女の名前は村上裕美、オレと同い年、身長はオレから見て160m、
スリーサイズはオレから見て上から、95m、56m、88mだった。
今、オレと裕美は海へとやってきていた。
小さな砂浜にオレと裕美は2人っきりで、寝転がっていた。
オレのすぐ側に裕美が寝転がっていた。
オレから見たらまるで山脈のようだった。
「なんだよ?」
「うふふ、何も♪」
さっきからずっとオレの方を裕美は見つめていた。
オレは裕美の巨大な胸をじっと見つめていたが、裕美は気づいていないようだった。
水色の紐ビキニに包まれた巨大な胸と尻が何とも言えなかった。
たぶん走れば紐が千切れて大惨事になるだろうな。
「ねぇ和真、裕美とイイことしない?」
「イイこと?」
「そ♪イ・イ・こ・と♪」
ズリズリと裕美がオレの方へとさらに近づいてきた。
あまりの近さに、張り出した山のような胸に弾き飛ばされた。
「痛っ・・・」
「あ、ゴメンね和真。大丈夫?」
2
:
NEW2
:2009/01/06(火) 01:57:56 ID:Y3fHUWiE
>>1
弾き飛ばされるならまだいい、場合によっては押しつぶされてしまう
かもしれなかったのだが、危険なだけなら近づくことすらしないし、
第一二人で海になんてくるわけが無い。それほどまでに彼女は魅力的
なのだ。
3
:
NEW2
:2009/10/24(土) 02:11:01 ID:wg0eH9.o
>>2
「あ、そうだ、いいことって今から何するんだ?」
オレは裕美を見上げながらたずねた。すると……
「ここ海だけど、山登りしてみない?」
「え……。」
「うまく頂上まで登れたら、ご褒美あげるよ。」
4
:
NEW2
:2010/07/06(火) 00:09:39 ID:ESWqJflI
>>3
オレは山のような裕美の体を登ることになった。
仰向けに寝転んだ彼女の紐ビキニの端につかまり、登り始めた。
5
:
NEW2
:2010/10/03(日) 03:37:35 ID:O74KiMCw
>>4
「がんばってー。」
裕美の声を聞きながらオレは彼女の体を登っていった。
小さなオレにとってはけっこう大変だ。
6
:
NEW2
:2011/06/07(火) 20:30:44 ID:de9pzlVA
>>5
「どうだ。もうこんなところまで登れたぞ。」
オレは裕美の体の側面を登りきりオッパイの麓(ふもと)までやって来た。
「あら、ここからが大変なのよ。」
裕美は笑顔で答えた。
7
:
NEW2
:2011/09/24(土) 05:48:59 ID:Agk7K3zg
>>6
「よーし!頂上目指して頑張るぞー」
オレは再び裕美の紐ビキニにつかまり、
オッパイ山の頂上目指して登り始めた。
8
:
NEW2
:2012/03/26(月) 05:53:37 ID:SFeRlbYI
>>7
裕美が無意識に体を動かすたびに巨大なオッパイ山はプルンと揺れる。
オレはその度に振り落とされそうになった。
9
:
NEW2
:2012/09/07(金) 06:28:01 ID:zLtFnYuU
>>8
- そして…。 -
「やった!!登頂成功だ!!」
目的を達成したオレは思わずその場でバンザイした。
が、またもや裕美が無意識に体を動かしたようだ。
オレはバランスを崩しその場から転げ落ちる。
「うわぁぁぁ!」
オレは裕美の胸の谷間に落ち込んでしまった。
10
:
NEW2
:2013/02/12(火) 19:23:04 ID:b0RyRRwc
>>9
裕美も気づいたのか、
「どうしたの?」
オレは、
「おい!待て!動くな!!」
両側に巨大な肉の塊。へたに裕美が動けば潰されかねない。裕美は、
「え?何?」
大声を出したつもりだったが、彼女にはよく聞こえなかったらしい。
オレは巨大な肉の塊のあいだを登り始めた。
11
:
NEW2
:2013/05/10(金) 06:29:21 ID:jjdWyCmk
>>10
なんとか彼女の紐ビキニの一部が見えた。
そこに近づいて掴まって登ればいい。
そのあいだに彼女が動かなければ……。
「やった!」
俺は彼女の紐ビキニの紐の部分にしっかりつかまった……
つもりだった。
「なんだ!?」
またもや彼女の無意識な動きにオレは
紐ビキニの紐から引き離され空に舞った。
「ここは……。」
俺が落下したところは何やら柔らかい。
どうやら彼女の唇のあたりだろう。
12
:
NEW2
:2013/08/10(土) 21:20:06 ID:aqJIhTew
>>11
「ならば、ここからすぐに離れないと……。」
俺が動こうとしたとき裕美の巨大な口がガバっと開いた。
13
:
NEW2
:2013/11/09(土) 17:52:16 ID:8SOLOU0c
>>12
俺はそのまま奈落の底へ……お⑨ではなく落ちるのははまぬがれ
裕美の巨大な舌の途中に引っかかった、というか張り付いた。
が、ヌルヌルした舌の表面を少しずつ俺はずり落ちていく
14
:
気分爽快
:2013/11/09(土) 22:26:46 ID:JuHHXexI
裕美は、舌の表面に和真がいることも知らないまま口を閉じ、和真を呑み込んでしまった。
和真は、裕美の胃の中に送られてしまった。
15
:
NEW2
:2014/05/14(水) 06:01:57 ID:92tijRRM
>>15
「なんてこった!このままじゃ溶かされちまう!!」
和真は胃壁を思い切り殴りつけてみるが 柔らかく凹むだけだ。
「や、やばい!!」
裕美の胃が活動を始めたようだった。
16
:
NEW2
:2014/08/26(火) 03:45:17 ID:DXlAcGSg
立っていられないほど足元は動き、そこらじゅうから胃液が染み出している。
幸いにも和真は周りがよく見えていた。縮小病の症例の一つらしい。
彼は安全そうな場所にしがみつき、活動がおさまるのを待つことにした。
17
:
名無しのこびとさん
:2014/08/31(日) 07:56:22 ID:k0Q/4QSg
幸い消化される事無く、口から脱出でき、
「どうしたの?」
裕美が和真に何が起きていたかも知らずに目を覚まし、
「な、何でも無い」
18
:
名無しのこびとさん
:2014/08/31(日) 17:54:29 ID:k0Q/4QSg
数日後、目を覚ますと、
「和真、起きてよ」
前日までは巨大な山のように大きく感じていた裕美が、
自分より少し小さい程度に縮小しているのに、
「ここ数日、頭がくらくらするって言っていたよな?」
「そうよ。それに少し熱っぽかったよ」
何とか病院に連絡を取ると、
「縮小症には伝染性は確認されていませんが・・・」
「でも現に裕美まで感染しているじゃないですか」
すると医師は戸棚から黄色い液が入った瓶を取り出して、
液を水で薄めていき、
「一応、これで症状を抑える事が出来ますが・・・」
19
:
名無しのこびとさん
:2014/08/31(日) 18:20:34 ID:k0Q/4QSg
縮小症専用の病棟で経過を見る事になって、
投与されてから5、6日ぐらいはこれといった変化は無かったが、
「そろそろ3m越えしてもおかしくないな」
「それに私も和真もだいぶ体つきが変わったよね」
20
:
名無しのこびとさん
:2014/08/31(日) 19:56:00 ID:k0Q/4QSg
確かに和真は胸の厚みが増して、肩が大きく張り出して、
腹筋は割れるというより、一つ一つが独立しているかのようであり、
一方、裕美は縦に腹筋が一直線に割れ、
胸やお尻が少し圧縮されたかのように小さくなり、
「とにかく元の大きさに戻りたいよ」
「私もよ」
21
:
NEW2
:2015/02/06(金) 07:03:44 ID:ibJVeSBU
>>20
そんなある日、主治医から
「この度、画期的な治療薬が開発されたのですが
患者によって効果がまちまちなのですぐに良くなるかどうかはわかりません。
どうしますか?」
「その薬、試させてください。」
「お願いします。」
22
:
NEW2
:2015/09/08(火) 07:08:47 ID:IQ5zdc1U
>>21
後で聞いたのだが俺と裕美は縮小病に加え巨大化病を併発しているという。
そのため治療が難しく 症状の進行具合でサイズがどうなるかわからないのだ。
あれからさらに一週間が過ぎた
23
:
名無しのこびとさん
:2015/12/18(金) 21:39:31 ID:j0tsyvfk
和真と裕美は背丈こそ感染する前とほぼ同じになったのだが、
「今まで着ていた服がきついわ」
「俺も縮小症に感染する前に着ていたのが着れなくなっている」
24
:
NEW2
:2016/10/06(木) 06:11:27 ID:Xl5KAlXw
>>23
外出許可が出たのでデート気分で街へ出た。
「なんか注目浴びてるわね。」
「美男美女のカップルだからな。」
「というより体型よね。」
裕美はIカップくらい 和真もボディービルダー並みのマッチョ体型
目立って当然だ。
「テレビで話題の水族館に行ってみよう。」
「外出許可時間ぎりぎりよ 大丈夫?」
「いいさ、行くだけでも。退院したら二人でゆっくり見に行こう。」
25
:
NEW2
:2018/08/17(金) 09:30:39 ID:NXH7taHo
>>24
外出許可を取り、病院を出た二人は電車に乗り 水族館へ向かった。
降りる駅で 裕実の友達とも待ち合わせていた。
「遅いな……。」
その時、すでに異変は起こっていた。
「え……はい……。」
友人かかってて来た電話に出た裕実。
「なんだ、遅れるのか?ドタキャンじゃないだろな。」
その直後 爆発音ともに巨大な女性が現れた。
「巨大化病……。まさか……。」
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