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縮小刑
37
:
名無しのこびとさん
:2016/07/28(木) 08:19:00 ID:QlcOC6x2
びちゃっと、肉厚なマットの上にダイブした。
少し強い口臭が肺を満たす。
顔を上げると、真っ赤な洞窟が広がっていた。
整然と並ぶ歯に、ぶよぶよとした柔らかい舌。
地面は透明で粘り気のある唾液で濡れ、その糸が天井と何本か繋がっていた。
すると突然、ばくんっとともに辺り一面が真っ黒に染まった。
「え?…………ぐっ!?」
一気に蒸し暑くなったと感じ取った瞬間に地面が盛り上がり、天井と挟み込まれた。
身動きが満足にできないほどの圧力で、ぎゅうっと挟み込まれる。
そしてそのまま左右に動く舌に合わせてゴロゴロと転がる。
そこで俺は、難波兄に舐められているのだと実感した。
飴玉を味わうように。
左右の動きが止むと、今度は上下の動きに切り替わった。
横に転がされていた時はあまり感じなかったが、上下になった途端に快楽を感じ始めた。
柔らかい舌に全身を包み込まれ、舌が移動するたびに表面の襞が顔や胸、胴、足、そしてチンポをくすぐってくる。
口の中に難波兄の唾液が入ってくる。
先に精液を飲んだからか、特に嫌悪を示すこともなく、俺は自然とそれを飲み込んでいた。
もっと飲みたくなり、巨大なマットに舌を這わす。
巨人、しかも同性の男とディープキスしている異常感に興奮していた。
気付けば2回も巨人男の口内で射精していた。
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