今日見聞きしたもんについて書くスレ

2：益岡徹 ◆zx550MyoMo：2008/05/03(土) 00:32:02: 映画 Sweet Rain 死神の精度
渋谷シネパレス。レイトショー。
原作が気に入ったので見に行くことに。池袋では公開終了してたので数年ぶりに渋谷に出る。

・原作は短編6編を集めたもの、うち3編。僕がチョイスしてもこの3本になる、という感じ。
　原作での各編のリンクはもっと緩やかだったはずだが、映画では直接的になっている。
　統一感を持たすという意味で良い改変か。
・冒頭、教会のシーン。消えた女の子の葬式だったのか？ぼーっとしてて遺影見損ねた。
・パートナーの黒い犬。原作にはいなかったはず。モノローグがないのを補うためか。
・金城武の音楽視聴（試聴）っぷりがすげえ楽しそう。普段とのギャップ。
・小西真奈美。よく知らんが。オドオドっぷりは表現できてたんじゃないでしょうか。　
・原作でも最初の一編の筋はかなり無理あんなーって思ってたが…
　コイントス。原作では死神がやってたはず。「晴れない空はないというが俺には信じられない」。伏線。
・藤田は原作ではもっと渋いイメージだったと思った。
　石投げ込まれて慌ててヤサ引き払おうとしたり。最後、キスマークつけまくったまま乗り込んできたり。
　ストーンズの曲が入らなかったのが意外。当然入るもんだと思ってた。演出的な意図か使用料ケチったか。
　iPodにより時代が現代であることを示す。
・「死神と晴れ」編（だったかな）の改変、子供の年齢を10くらい下げ。原作にはない小学校の様子。
　子供たちと死神の絡みが大きく増える。「死神」カード。阿久津。結構年いってからの子供ってことになるのかなあ。
　メイドロボの存在で時代が近未来であることを示す。原作ではCDメディアが時代遅れ、程度。

ヱヴァ以来の映画館。映画館まで見に行くと途中でダレなくて最後まで見れる。家じゃ集中できん。

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