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SSの館

214名無しさん:2005/10/14(金) 04:20:41
「このまま時が止まったら良いのに・・」
ルリはそう言い、男の胸に顔をうずめた。
恍惚の表情を浮かべる男の目には、ほんのりと涙が浮かんでいた・・・
「これ以上精子を出したら・・あなたは死んでしまうんですよ・・・?
 どうしてそこまでして精子を出そうとするんですか!?」
男は答えた。
「人類を救うため・・・いや、君を・・ルリルリを救うため・・」
ルリは言葉を遮るように言う。
「私は・・私は貴方のいない世界でなんて生きていたくない・・
 あなたがいないと私、私・・・!!」
ルリの頭を男はスッとなで、そして顔を無理矢理股間へと近づけた。
男はルリを生かすため、彼女の未来を救うため、心を鬼にして股間を口にねじ込む。
「んっ・・・!!」
そして、すぐに口から股間を抜き出す。
男は襲い来る異星人達を正面に迎え、ルリに最後の言葉を投げかける。
「生きろ」と。その表情にもう迷いはなかった。
ルリはそんな男の姿に何も言うことが出来なかった。
世界のために自分を捨て、最後の精子を搾り出そうとする戦士の姿に。
涙で溢れたその眼は、男の姿を捉えて離さなかった。最後の最後まで。

男はルリの唾液に濡れた股間を上下に擦りだした。
異星人たちに向けて、最後の一撃をくらわせるために。
「はあああああああああっっっ!!!おあああああああああああああああっ!!!
 ル・・ルリルリ・・・そ、そんなところ・・・あ・・だ、駄目だって・・やばいよ・・・
 そんなところまで見せちゃっていいのかい・・いいのかい・・・」
彼の恒例の儀式が始まった。いつもなら禍々しい儀式も、今日だけは神々しい光を放っていた。

シコシコシコシココスコスコスコスコスコスシコシコシコシココスコスコスコスコスコスハアッハアハハッハハハッハアアアアコスシコグチョヌポオオオオオオ
コスコスコスシコシコオッハアアアアルリルリシsコソッソアkソアjs・・・・・

そしていままさに男の股間から液体が出ようとした時、男の股間からまばゆいばかりの光が
あらわれ辺りを包み、男の頭に声が響いた。

  【目覚めなさい・・・股間王・・・力を今こそ呼び起こすのです・・・】


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