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【見るのは】ヤバイ物置き場、(18禁?)【自己責任】

1暗牙ー幽剃怨:2003/06/25(水) 20:41
コレ卓上板じゃヤバくないか?、そんな疑問が有るならば、この掃き溜めに捨てていけや!

127杉井光 </b><font color=#FF0000>(2HIkARU.)</font><b>:2003/11/08(土) 02:33
 続きなんで、いきなりこれだけ読んでもわからんと思うけど。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「……っ……はぅっ……」
 うわずった声が、湿った音にときおり混じる。それが自分の声だというのが信じられない。
天井と蛍光灯が熱く溶けあってミルクティみたいに見える。
 胸に甘い電流が走った。
「あっ」
 僕はあごを引いて喘ぎ声を押し殺した。
 おねえさんの頭が僕の胸の上にある。鳶色の髪が、頬や首筋、僕の脇腹に汗で張り付いて
いる。僕の乳首をこね回す舌は温かい蜂蜜みたいだ。むき出しになったおねえさんの右肩に、
一本だけ未練がましく残ったブラジャーの紐が、身をくねらせるたびにずり落ちていくのが
見える。
「ん……」
 おねえさんの鼻にかかった声。
 蜂蜜が僕の鎖骨を越えて首まで這い上ってくる。僕は無意識になにかを受け止めようとして
両手を持ち上げるのだけれど、どこに触れていいのかわからない。小指が柔らかい肉の中に
うずまる。おねえさんの乳房だ。僕の胸に押しつけられて、身体の横にたっぷりとはみ出している。
「いいよ。さわっても」
 おねえさんが言って、僕の喉をちろりと舐めた。全身がぶるりと震える。
 僕はおそるおそる手を身体の間に差し入れる。温もりが僕の手のひらでとろけた。
「う……ン……」
 おねえさんの舌が入ってきた。僕は目を閉じて、息を止め、両手をしぼった。クリームの
ような乳房が指の間からこぼれ落ちそうだ。
 舌が絡み合う感触におぼれていて、それにしばらく気づかなかった。なにかがブリーフの中に
するりと滑り込んできて、太ももの内側をくすぐった。

128杉井光 </b><font color=#FF0000>(2HIkARU.)</font><b>:2003/11/08(土) 02:34
「あっ……ちょっ、そこ……」
 僕は思わず上体を起こした。おねえさんの顔に意地悪な笑みが浮かんでいて、僕はベルトを
はずされジッパーをおろされていることにようやく気づいた。
 おねえさんの手の中で、硬くなった僕が脈打つのがわかる。僕はおねえさんの顔を見られなく
なって、顔を横に向けてソファの背もたれに埋めた。
「んふ。恥ずかしいんだ」
 舌が僕の耳をくすぐった。僕はおねえさんの身体の下でのたうち回った。ブリーフに差し入れ
られたおねえさんの手が僕をしごきたてる。
「あ、あふ、あ」
「脱がせて。わたしのも」
 おねえさんが、僕の耳を舌でなぶり続けながら囁いた。
 手探りで短いスカートをたぐる。おねえさんの腰の素肌とパンティとの境界線に指が引っかかった
瞬間、僕の中でなにかが壊れた。
 乱暴にパンティを引き下ろす。つるりとした尻に手が吸いついて、引き寄せられるように谷間を
すべり落ち、温かく濡れた中心に食い込む。
「……ぁっ」
 おねえさんは顔をのけぞらせた。僕の指は――まず中指、それから人差し指と薬指――ねっとり
した蜜の中に沈んでいく。おねえさんが片手で僕の頭を抱き寄せ、もう一方の手はブリーフの中から
突き出た僕を握りしめる。
 僕は視界を埋める乳房にむしゃぶりついた。二人の身体がどうなっているのか、どれが僕の指で
どれがおねえさんの舌なのかもよくわからない。
「……いいの?」
 おねえさんがなにか訊いた。
 僕は熱ぼったく朦朧とした頭でうなずいた。

129杉井光 </b><font color=#FF0000>(2HIkARU.)</font><b>:2003/11/08(土) 02:36
 おねえさんが腰を浮かせた。僕を真ん中へ導く。熱い粘膜が僕をぴっちりと包み込んだ。
「ああぁ……んっ」
 おねえさんが腰をくねらせる度に、股間に身体中の血が集まって沸き立つようで、僕も息を
つまらせながら腰を振り上げた。止まらない。こみ上げてくるものが止まらない。子供っぽい
声をあげてしまいそうで、すぐ目の前を跳ね踊る乳首を唇でつかまえた。
「あっ、ふぁっ、いっ」
 抑え切れそうになかった。僕はおねえさんの中ではちきれそうで、
「……もう。で……」
 最後の理性が、おねえさんから僕を引き抜こうとした。おねえさんが僕の身体の上で上半身を
起こした。僕は深く深く蜜の中に溺れて、それから身体の真ん中を熱いものが先端に向かって
駆け抜けようとするのを感じた。
「だめ。い……いいの。抜かないで。なっ、中に……」
「ぅあっ」
 僕の腰が跳ね上がった。
 ほとばしりは長い間止まらなかった。おねえさんは僕の肩を抱きしめ、背中に爪をたてて
震えていた。僕を包んでいる湿った肉が、搾りあげるようにゆっくりと動いた。
 やがておねえさんが腰を持ち上げた。僕はぬるりと抜け出てしなだれた。腰から下が全部液化
してしまったみたいだった。
 おねえさんが僕の目のすぐ下に唇をつけた。僕は肩をそっと抱き返した。音楽は止んでいて、
ふたりぶんの息づかいだけが聞こえた。
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