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†RO@Chaos廃スレ避難所1 タイトル未定†

1氷龍:2004/06/24(木) 16:08
sage推奨。高Lvな人や高Lvギルド、攻城戦について話をするスレです
・停滞し動きがなくなりROがとまるのを推奨する派とそうでない派の自演合戦スレと化しています
・つーか工作員全員出入り禁止だって言ってるだろ(`A')
・このスレの話題は " 全 て ネ タ " です。鵜呑みにするバカは必要ありません
・ゲームとネタスレの区別がつかない池沼連中出入り禁止
・それ以外のリア厨も全員立ち入り禁止。座って入ろうとしてもダメだ
・キモコテやウザAA、転載物はNG入れろ、文句言うやつもうざいんだって
・晒し禁止です、名前を出す時は伏せれ。
・ただし記号・アルファベット・平仮名・片仮名・漢字の羅列は知ったこっちゃ無いです
・次スレは900に一任。反応無い場合は930に。それでもダメなら970に !
・pgr→pbr これがChaosのグローバルスタンダード
・妄想、VF、CC、ALT、裏青の方は自演を控えてくださいな

現行本スレ
†RO@Chaos廃スレ382 ちゃくらEspeliaのハメハメスレ†
http://game6.2ch.net/test/read.cgi/mmosaloon/1087970069/l50

2氷龍:2004/06/24(木) 16:53
テスト

3氷龍:2004/06/24(木) 16:54
【ギルドサイト】
空想亭.         ttp://cuusootee.minidns.net/
HSP           ttp://ro-hsp.com/
OneTem         ttp://members.jcom.home.ne.jp/rivery/ragnarok/
0511盗賊団       ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Queen/6339/
/breakguild       ttp://www3.to/cag/
裏BLUE         ttp://blue.pupu.jp/
LastEmperor      ttp://lastemperor.net/
Palla Soul Pudding.   ttp://papurin.s22.xrea.com:8080/gesui/
納骨堂          ttp://sakagewww2.hp.infoseek.co.jp/noukotudou/
NOFATE.          ttp://alkalinebattery.hp.infoseek.co.jp/
永遠極楽主義     ttp://kawagonfie5.hp.infoseek.co.jp/
光の雫         ttp://www.roo.to/lightdrop/
SunnyFlowers     ttp://www.geocities.jp/boristars/
DiABoros        ttp://marimo.sakura.ne.jp/~singox/das/
屋台のおでん     ttp://www.adslnet.org/~taxshi/oden/
Valkryie Feather    ttp://seritium.fem.jp/vf/

【有名人サイト】
ふるつね [LastEscape]  ttp://fencing-with.hp.infoseek.co.jp/
LATISY [LastEscape]    ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~miniheki/
でぷ [1st Samurai].     ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/kazoo/
ぎんじろう [空想亭]     ttp://home.cilas.net/tombo
柏餅 [空想亭]         ttp://oak.zero.ad.jp/~zbm36877/mochi/
†氷龍† [Exist for You]   ttp://www7.ocn.ne.jp/~zerowind/
†Raphael† [LastEmperor] ttp://ryugo.fc2web.com/

4氷龍:2004/06/24(木) 16:55
【その他】
chaosルリヲスレ
ttp://rencia.nce.buttobi.net/chaos/
RO-Guilds!
ttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5425/
Chaos GvG Guild
ttp://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Tulip/4558/
RO Chaos攻城戦の歴史
ttp://guild-history.hp.infoseek.co.jp/
Chaos Gv Data
ttp://chaos-gv.hp.infoseek.co.jp/
RW - PukiWiki for Ragnarok Online - - RoWiki
ttp://lick.s19.xrea.com/RoWiki/
ギルド攻城戦
ttp://ragnarok-gvg.hp.infoseek.co.jp/
- 廃 ス レ A A 保 管 庫 -
ttp://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/computer/12063/1079105409/
Chaos廃スレ専用AAテストスレッド
ttp://www25.big.or.jp/~wolfy/test/read.cgi/ragnarok/1086203632/
Chaos廃スレ専用AAテストスレッド避難所
ttp://www25.big.or.jp/~wolfy/test/read.cgi/ragnarok/1086398242/
PvP WiKi
ttp://satomisara.s52.xrea.com/pvpwiki/

5氷龍:2004/06/24(木) 16:56
6/20 攻城戦結果

Prontera [Valkyrie Realms]
1 ● philosophia → 猫じゃらし〜’s
2 ● willhunying → LastEmpress(質再考)
3 ● Precious-Hearts → stella cadente(サイアス)
4 ○ Noah's ark
5 ● Hello, Stupid People! → God of Death(フェイセーブポイント下)

Geffen [Britoniah Guild]
1 ○ 秘密結社しおん
2 ● あくまのこねこ。 → DoD(Do or Dieじゃないよ)
3 ● 裏BLUE → Hello, Stupid People!
4 ● AnotherOne → Saint-Croix-Defenseur
5 ● クローバー → ペペロンナー

Payon [Chung-Rim Guild]
1 ● 百鬼夜行 → nothing cosmos
2 ● ぴよたま → place which arrives
3 ● Tinker → すごいギルド
4 ● Castle of Bananarok → -百花繚乱-
5 ● HreasVelgr → 最後の敗残兵(最後の大体)

Aldebaran [Luina Guild]
1 ● Name Nothing → 流
2 ○ 勇気のしるし
3 ● マイスウィートホーム → クレシェンド
4 ○ 空想亭 S.O.S.
5 ● Alternative → ゼニガタイム

[神が作った時系列]
ttp://chaos-gv.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0024.txt

6氷龍:2004/06/24(木) 16:56
このスレッドは

   おはようから、おやすみまで、暮らしを邪魔するHello, Stupid People
   Empowered by Sekuharation、ChaoticCrusher
   Drive Your Cheats、LastEscape
   The Power of Pikmin、0511暗殺団
   Inspire the anus、秘密結社しおん
   そんなネタでこの俺様が、LastEmperor
   妄想 ふくらまそう、下半身直結型 空想亭SOS
   淫らな明日のために、Alternative
   犯行は計画的に、 Noah's ark
   防衛失敗の歴史をクリエイトする、/breakguild
   BOSSも全開(の負けっぷり)、百鬼夜行
   知能の低さは鯖随一、Palla Soul Pudding
   ネカマはギルドを潰す、みちる
   鬼武者を馬鹿にする奴は許さない、ゼルファー
   キモイヒロガリ垢BAN間近 矢架谷
   HeartBeat Boters 勇気のしるし
   永遠未実装の脳内妄想兵器 氷龍
   最強工作員、でも最低人間 汁
   井戸から出戻り Spit-Fire
   支援BOTでオーラ量産 MidgardForceOne

ご覧のスポンサーの提供でお送りいたします

7名無しさん:2004/06/24(木) 17:16
                       /,. "    __         \
                     /   ,.、-‐''" ″ヽ、 ''"´ ,.    \
                      |  _,.-'"      ´ヽ. ´´      、 ヽ
                     Y'"           l        ヽ. 、!
                     l             /          ″、l
                        l   __,,......,,__    ヽ,     ,,...,,_  ″,l
                    l´″、zr''"´_ ̄``'''''‐-、―‐″,---,r'",.-‐.,l   !
                       !:.:.:}:.:.:.:.:.:lj ,`:.:.:.:.:._,.ノ    l/´ 'r-、 !l  ./
                     l:.:ノ:.:.:.:.:.`´:.:.:.:;r'"        <'‐,/.!  l
              ,.-、      r''″ ヽ、_:.:.:.:.:/        ,.--‐''″ /  |    >>1
     ,.-、.,_      /  l!    ヽ、_   ̄´´         r---‐'″   .j     使ってあげません
     /  ヾ`'''‐-、. ″、  .l!      '=、.___,,...ヽ      l  \、._ ヽ、
     ヽ、   \ノ_,.,ヽ.l   ヽ       r=ァ''"´/        / ,,..-'″::;:/ヘ-、″''‐、
   _,,,..r‐″ヽ、  ヽ‐'″ /`  ″、     ヽ,` ̄´     _,.r‐'″,. ''″:::;:-'" /   ″,ヽ
-‐'''"_,,.、-‐'''"\.__ノ  l.     ″,       / `     ,.、 ''"‐''"´,.-''"   /    〉、
‐'''"´   ヽ、.   ″ヽ、  '、    ノ     ヽ、_,,..->:::::::::::;::-'''″    /    /:::::::
       〈`ヽ、.   `ヽ.  、/           /"″、r''"     ./    /:::::::::::::
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8名無しさん:2004/06/24(木) 17:28
記念真紀子

9名無しさん:2004/06/24(木) 17:54
さっそく落ちたか

10名無しさん:2004/06/24(木) 17:55
10ゲット

11名無しさん:2004/06/24(木) 18:02
避難所はここ?

12名無しさん:2004/06/24(木) 18:08
ここ

13名無しさん:2004/06/24(木) 19:21
頑張れ漂流
お前には期待してるぞ

14名無しの相方:2004/06/26(土) 00:58
寝落ちお疲れ様です('-';)

15名無しさん:2004/06/26(土) 20:17
 ,'从从)〉
rヤ^ー゚ノi| <漂流日記でもaqaを煽るであります
ヽ`》 Y《lヽ

16名無しさん:2004/06/30(水) 00:33
|
|丹 アジャイナイ?
|仁) ジンタンスルナラ イマノウチ
|/
|        ♪      _,-,
       ⊂iヾ、 丹 / /  ネカ〜マデス^^;
    ♪    \( 仁)/     ネカ〜マデス^^;
           ヽ i' |,へ
            )人i 、ゝ
            / /   ヽi
           //  ゚∴ 
          (/    ∵+
        ∵+
     ♪    
            丹    キモイヒロガリ アジャトフユカイナナカマタチ
      ♪   (仁 )__  FirstKissノIWフウサ ヤミポータ オテノモノ
          (_ ̄iつ ,---'、i
       ( ((  |人 (
           `/ /  ) ))
            i _|ヽ
            |_)'。
             ∵
            ∴+
|     _/)
|    / / 丹     ジン-タンガ
|    \(仁 )⌒_)⊃ ゼニーガタノバカップリヲオシラセシマス
|     / '  (
|    i⌒iヽ _, ゞ
|    ∪/ ,/   ∴
|      |_.i +∵。
|      i_)'∵

17名無しさん:2004/07/01(木) 15:02
 朽ち果てた商船の船内。普段人が訪れることなどないであろう場所に
二人の人影が見える。

「みっ、、みちるさん歩くの、、、早いよ。ま、待ってくださいー。」
「弱音なんて聞きたくないわ。時間が迫ってるのよ。」
 みちると呼ばれた女は少年を一瞥することもなく船内に消えてゆく。
「みちるさん、待ってー。」

 夏の太陽光が身を焦がす島から一転。湿気の篭った船内に進む。歩くたび
無に踏み潰す虫の感触が心地悪い。

 急にみちるが止まる。
「うわ!・・・・」
 すかさずみちるがSGの口を塞ぐ。
(いるわ。船長室のいつもの席に。)
(・・・・み、みちるさん・・・・・そ、その、、胸あまり押し付け・・・・)
(私の、コルセア。)
 みちるの瞳に妖しい灯が揺らぐ。赤面したSGなど気に留めず言葉を紡ぐ。
「SG、私がドレイクを止めている間に全力で魔法を撃ちなさい。」
「む、、、むね・・・・」
「わかったわね?」

 言うが早いかみちるはドレイクに向かってまっすぐ進んでいく。ドレイクも席からゆらり
と立ち上がり、カトラスを鞘から抜き放つ。

「SG、今よ!」
「は、はい!」
 意思を持った水塊が螺旋状にドレイクに向かって放たれる。

―――満月の嵐 第一章(さいりのいんさつやさん刊)より抜粋

18<削除>:<削除>
<削除>

19名無しさん:2004/07/01(木) 15:03
 唸りをあげる水塊を気にするでもなくドレイクはみちるに向かう。
「よし!当たれー!」

 カトラスが翻り水塊を両断する。
「馬鹿ッ!」
「え?え?えー?」

 水塊はドレイクの足元で再び一つとなって立ち上がる。カトラスが振り下ろ
される。それは元の数倍の威力をもってSGを貫いた。
「リザレクション!!」
「今よ!」
「!」


 水浸しの部屋。かつての歴戦の船長の席にドレイクの象徴を被った女が足を
組んで座っている。傍らに貧相な魔法使いを従えて。

「SG、今日は何度ミスしたのかしら。」
「じゅ、、、十六回死にました・・・・」
「全然進歩してないわね。」
「ご、、ごめんなさいー。」
 みちるは足を組み直す。
「いいわ、私今気分がいいの。許してあげる。」
「えっ、あ・・」
「でも、、おしおきは必要ね。」
「う・・・・」
「脱ぎなさい。」

―――満月の嵐 第二章(さいりのいんさつやさん刊)より抜粋

20やべぇ、テンプレ重複してるの忘れてコピペした:2004/07/01(木) 15:04
「ほら、どうしたの。舌が震えてるわよ。」
「す、、すみま、、、せん。」

 湿気だけではないなにか淫靡な空気。身に纏わりつくその空気の中に
華奢な男の裸身が見える。
「みちるさんの、、足。と、、とても美味しいです。」
「そう、でも、もう飽きてきたわね。」
「え、ええ、、、?」
 みちるの瞳の妖しい灯が強くなる。
「あなた、自分はなんだと思う?」
「へ、、?僕は、、魔法使いですけど・・・・・」
「違うわ。そうね、あなたはブタ。ブタよ。」
「え、いや、、、ぼ、、、僕は」
「ブタね。」
「は、、、い、、僕はブタ、、、です。」
「いい子よ、そう、あなたはブタ。汚らしいブタ。」
 みちるはSGに舐めさせていたハイヒールで顎を蹴り上げるとSGの背後にぴたり
と回り込む。

「みちるさん、、、胸が・・・・・」
「あら?あなたはブタでしょう?気にならないはずよ。」
 みちるの指がSGをさする。
「や、、やめて、、、みちるさん。やめ、、、やめて・・・」
「ブタ、なんでしょう?」
「あ、、ああっ、ああああーっ、ぶ、、、ぶ、、ブタです!僕はブタですっ!」
「ふふ」
「ブタですっ!ああ僕、、ブタ、、、ぶ、、、ブタですーっ!ああああー!」

―――満月の嵐 第三章(さいりのいんさつやさん刊)より抜粋

21名無しさん:2004/07/01(木) 15:04
「ああ!あ・・・・ああっ!ああはあ・・・あはあ・・・あはあああああーっ!!」

 一際高い嬌声をあげて華奢な男がぐたりと俯く。
「もう果てちゃったの。相変わらずだらしないわね。」
「あっ、あっああ、ごめん、、、、なさい。」
「私の手にあなたの汚い液がいっぱい。どうしてくれるの?」
「ご、ごめんなさい・・・・すぐに、、、きれいに・・・・・・」
「そう、なら舌で舐めとりなさい。きれいに、ね。」

 SGはみちるの前に跪き、自らの液体を舐め取る。丁寧に、丁寧に。

「えあっ!?」
「どうしたの、続けなさい。」
 みちるの足がSGを刺激する。初めに強く徐々に柔らかく、指の間に挟んでは
放し挟んでは放し。シルクの感触が素肌よりも生々しい。
「うあ、、、はああ、えう・・・・・っあああ・・・・」
 声とは呼べない声をあげながらも、SGはみちるの手に飛び散った液体を舐め
取る。丹念に丹念に。
「ふふ」
 みちるの足はその間も休むことなく刺激を与えつづける。優しく撫でるかと思えば
強く奥に押し付ける、指で包み込むかと思えば土踏まずで僅かに掠るようすりあげる。
シルクはもう濡れて透けている。微妙な吸着と感触は一時たりとも休むことを許さない。
「み、、、、ち、、るさん、っ!みちる、、さん、、もう、ああ!もうっもう!」
「まだ、だめよ。」

 不意にみちるの足が離れた。

―――満月の嵐 第四章(さいりのいんさつやさん刊)より抜粋

22名無しさん:2004/07/01(木) 15:04
「ここに座りなさい。」

 寸前まで自分が座っていた古風な椅子を指してみちるがいった。
「は・・・・い。」
 SGはみちるの言葉に従い椅子に身体を任せる。
(あった、、かい。)
 みちるはSGに持たせた自分のザックを覗き込み、なにやら物色している。
「いつも持たせといた甲斐があったってものね。」
「え・・・?」

 みちるの手にあった荒縄はまるで蛇のようにうねりながらSGを拘束し始める。
「ま・・・ほう?」
「私だって初歩の魔法くらいは使えるわ。あなたはどう?」
「え、だ、、って、ぼ・・」
「使えないわよね、ブタですものね。」
「あ、、、、、は、、い。ブタ・・・・・・です。」
「そう、じゃあ別に見るものもないわね。」
 言うが早いかみちるの手がSGの髪にかかる。
「え、これ・・・・」
「何も見えないでしょう?」
「はい・・・・」
「見えなくて問題がある?」
「ありま、、、、、せん。」
「ふふ」

 手も足も椅子に縛られて動けない。視界はない、音だけの世界。音がよく聞こえる。
天井から落ちる水滴の音。水辺を歩く虫の足音。そして、目の前の人の衣ずれの音。
 俯いた自分の、本来ならあるであろう視界の先に人の気配がする。

―――満月の嵐 第五章(さいりのいんさつやさん刊)より抜粋

23名無しさん:2004/07/01(木) 15:05
 生暖かい感触に包まれる。

「あえっ!」
「み、、みちるさん?」
 体温より熱い。ねっとりとした舌がSGを刺激する。動きは、止まらない。
「あああ、、やめ、、そん、、な、、、みち、、、るさん!や、、めて・・・・」
 SGを包んでいたものはみちるの舌ではがされる。皮の隙間から入った舌は
傍若無人にSGを蹂躙する。
 皮の裏側を舌先で擦りあげられる。膨らんだ首の部分はくるりと撫でられる。
下から上にべっとりと唾液で舐めあげる。皮は指でつままれて、間から吐息を
吹きかけられる。割れ目は二本の指で大きく開かれ、そこにも容赦なく舌の
洗礼を浴びせられる。表皮ではない内臓に近い部分が、刺激される。
 みちるの口腔に先端が当たっている。頬をすぼめられ、圧力がかかってくる。
喉から吹き抜けていく息は、周りで難しい気流を作って撫で抜けていく。左下
から円を描くように舌に転がされ、一気に吸い出される。口腔から解放されれば
首に唇を当てられ割れ目に息を吹き込まれる。
 そして吸い出す力が一番強くなった。
「みちるさんっ!みちるさん!もう、もうもおおお、あああっ!」
「だめ、、、、!みち、、るさ、、、んっ好き!好き!好きいあだめああ、、あ、、あああっっっ!」

「ふふふ」

 SGが目を覚ます。視線の先には自分を上から覗き込むみちるがいる。
「あ、、、れ。」
 後頭部が温かい、柔らかい。身体には着衣の感触が戻っている。ただ、なにか
どうしても腑に落ちないような倦怠感がある。
 すぐ上から見下ろしていたみちるの顔がはにかんだような気がした。

「帰りましょ。」
「はいー。」

―――満月の嵐 第六章(さいりのいんさつやさん刊)より抜粋

24名無しさん:2004/07/01(木) 15:06
漂流>>18の削除よろしく

25名無しさん:2004/07/01(木) 15:57
================改変だがこれも保存==================

26名無しさん:2004/07/01(木) 15:57
がやがやと。今日もプロンテラの大通りは、人が多い。
道端だけでなく道の真ん中にも露天を開く者。道の真ん中で商談を始める者。
・・・歩くのにすら、苦労する有様だ。
一人で歩いている時すら歩きにくいのだから、二人なら尚更の事。
・・・手を引いていれば特に。
「ちょ・・・・み、みちるさん、引っ張らないでっ・・・」
「はいはいはいはい。」
「聞く気ないんじゃないかっ!」
「はいはいはいはい。」
軽く流すと、不機嫌な声が返ってくる。またいつもの様にむくれているのかもしれない。
と、ミョルニル山脈から下る生ぬるい風が、少し強めにひょう、と吹いた。
「ひっ・・・!」
背後から聞こえる、やや掠れた声。
立ち止まって振り向けば、涙目の少女が一人。
短い銀色の髪。少し眼に掛かる髪はわずかにほつれている。
ボーイッシュと言うべきか、中性的な顔立ちのマジシャンの少女。
風に吹き上がりかける腰の前の前掛けを、必死の形相で押さえている。
・・・いや。
その前掛けをわずかに押し上げている物がある。
その衣装を、本来着るべき性別の者ではない事を示す強張りが。
耳に唇を寄せて、囁く。
「どーしたの、SG。女のコの格好して、街中歩くだけで興奮しちゃった?」
「ち、違っ・・・僕、そんなんじゃ・・・!」
自分でもわかる。私には今、意地の悪い笑みが浮かんでいる事だろう。
涙目のままに、首を振る偽りの少女。
耳の裏に舌を這わせると、電流が流れたかの様にSGの身体が震えた。
「ふーん、違うんだ。んじゃコレはなーんだ?」
SGの右手を持つ左手はそのままに、右手を魔術師の前掛けの下へと滑らせた。
熱く、どくどくと脈打つものに触れる。
「ひ・・・・っ」
きゅう、と握り込むとSGが息を呑む。
顔を見るとぎゅう、と目をつむって快楽に耐えている。

27名無しさん:2004/07/01(木) 15:58
無駄な抵抗。身体を重ねる度に私から与えられる快楽に嫌悪して、それでも毎回果ててしまうクセに。
僅かな苛立ちと共に、嗜虐欲をそそられて、握った手を動かしてやる。

「ぅあっ・・・みちる・・・!」
「あーあ。女のコの格好して、人混みの中で握られて感じてるんだ?SGもすっかり変態だねー」

私のなぶり言葉に、視線を上げて睨む。
快楽と、屈辱と、恥辱の混ざった表情。眼尻にはわずかに涙。
SGのこの表情を拝めただけでも、わざわざ友人のアサシンに魔術師ギルドから女性魔術師用の制服をかっぱらって来て貰った甲斐があったと言うものだ。
・・・自分で言うのも何ですが、倒錯してるな、私。

28名無しさん:2004/07/01(木) 15:59
「うぅ、みちるさん酷いですよー・・・・」
「んー、何とでも言ってくれていいよー。w」
からかいを含む言葉の間にも、動かす手は休めない。
その内にSGの身体がガクガクと震え始めた。
私の肩に掛かる手が、ぎゅうっ、と握り締められる。
「あ、イきそ?イっちゃうんだ、こんなに周りに人いるのに。」
「ぁ、ぅ・・・や・・・・い、言わないで・・・っ」
ひっ、ひっ、ひっ、と呼吸のペースが早くなって、膝が震え出す。
私も擦りあげるペースを上げる。私の手に反応して、SGがぐん、と硬度を増す。
「ほら、出しちゃえ。」
言いながら耳にかり、と歯を立てた。
それを刺激にして、SGが達する。
「ぁ、ぁ、ぁ・・・僕、僕もう・・・っ、んんっ・・・!」
びくん、と一瞬硬直して・・・びゅう、と凄い勢いで白濁が飛び出すのを、私は掌で感じていた。
膝の力が抜けて、自分一人では立っていられないのか私にしがみつく。
「うぁ・・・や、出てっ・・・・止まらな・・・・っ!」
つぅ、と食いしばる歯の隙間から唾液が一滴、流れ落ちる。
滴はこぼれて、石畳へ。
その小さな唾液の染みの隣には、ぽたぽたとSGの股間から流れ落ちる白い小さな水たまり。
・・・あとで白ポでも落として誤魔化す事にしますか。

29名無しさん:2004/07/01(木) 15:59
長い放精を終えて、ぜぇぜぇと肩で息をするSGの口元に、右手を突き出す。
「ほらSGのでべとべとになっちゃった。綺麗にしてね〜」
言いながら、白濁にまみれた人差し指でSGの唇をなぞる。
「ほらほら、いつもやってる事でしょ?」
「むぐっ・・・みちるさ・・・」
半ば無理矢理に唇を押し開き、指で舌をいたぶる。
くちくちとSGの唾液と精液が混ざる、卑猥な音。
諦めたのか、私の指に舌を絡め始める。
ぴちゃぴちゃと、デザートウルフの子供がミルクを舐めるかのように。
私の手に付いた自らの精液を舐め取って・・・白く細い喉が動き、こくり、と飲み込む。
「自分の味はどう?美味しかった?」
「あふ・・・はぁ・・・お、美味しかった、です・・・」
吐息を一つ。気分がノってきたのか、瞳は潤み、頬は上気している。
ちゅっちゅっ、と愛おしげに、私の指にキスを散らすSG。
舌を離してごめんなさい、とでも言うかの様に、一瞬後には私の指は再びSGの口内にくるまれていた。
中指の側面を舌でこすりあげたと思えば、次の瞬間には私の人差し指を吸い、又を舐め回す。
そこから連想される行為に、私もまた自分の股間が熱を持っていくのを感じていた。

30名無しの相方:2004/07/01(木) 16:47
官能小説置き場になっているスレはここですか('A`;)

31名無しさん:2004/07/02(金) 03:12
ビアガーデンで短期バイトをすることになったみちるとSG。
もちろん2人は調教する側とされる側の存在。
ホールは夏祭りで大賑わい。2人はせかせかと注文された品を運んでいる。

「生一丁!」その声にSGは反応し客席へ運ぶ。
その狭い通り道を抜ける瞬間。

「!」

SGの視界が宙を舞った。と同時にジョッキの割れる音。
隣を見上げると、なんとみちるが右足を出してニヤついてる姿があった。
「あらぁ?また失敗しちゃったの?」
「だ、だって・・み、みちるさんg・・!」不意に口を人差し指で塞がれた。
「そんなこといっていいのぉ?」
その人差し指がSGの口の中をまさぐり始めた。
「ん・・・チュプ・・み、みちるさん・・ひほがひちゃう(人が来ちゃう)・・!」
SGの口の中をまさぐった指は糸引き、そのままみちるの口へ卑猥な音をたてながらSGのだ液を吸い取る。
「んー。不味いわね」
イジワルそうに、みちるはSGを横目で見る。

そんな中SGの股間が少しずつ膨張していくのを彼は実感していたのだった。


〜ぉιまぃ ι〜

3226〜29の続き:2004/07/02(金) 14:55
「ん、SG、もういいよ。」

そろそろ我慢の限界だった。と言うか、ふたなりの私はズボンが擦れて痛かったりする。

ちゅぽん、と音を立てて指を引き抜くと、心なしかSGの顔が残念そうに見えた。
取りあえずSGの後ろの腰布を捲り上げてやろうかと思った所で、気付く。
・・・表通りでした。ええ、すっかり忘れてました。
それにしても、ここまでやっても誰も何も言わないって、どういう事だ・・・
憲兵が飛んで来ないのは人が多すぎて、憲兵から見えないからなんだろうけど。
しかし何となく、周囲の目が痛い・・・気がする。
取りあえず移動するにしても、宿屋まで行くのも面倒くさい。

「・・・こっち来て、SG。」
「ぇ、ぁ、はい・・・」

絶頂の余韻か、少しぼんやりしているSGを路地裏に引っ張り込む。
喧噪は少し遠くなった程度だが、まぁここならそうそう目に付かないだろう。

3326〜29の続き:2004/07/02(金) 14:56
「み、みちるさん、こんな所で・・・?」
「あー、うるさいうるさいw。」

微かに不安げな瞳で、私を見る。
が、さっきイったSGと違って、私はあんまり余裕が無いのだ。
抱き寄せて、問答無用に唇を重ねる。

「んぐっ・・・」

舌を滑りこませて、唾液を啜る。
いつもは甘いSGの唾液だが、先程の行為の仕業か。少し苦い。
ちろちろと口蓋をなぞってやると、うっとりと舌を絡めてきた。
存分にSGの口内を味わって、唇を離した。はぅ、とSGが熱い吐息を付く。

「じゃ、そこの壁に手付いて。」
「う、うん・・・」

民家の壁に手を付かせて、腰布を捲りあげる。
白い、なめらかな肌。
そっと手を這わせると何にも引っかからず、つるつると肌の上を手が滑っていく。
谷間に手を掛け、広げる。白磁の様な肌の中で、薔薇色の蕾がひくひくと震えていた。

3426〜29の続き:2004/07/02(金) 14:58
「や・・・広げないで・・・っ」

振り返り、涙目の哀願を無視して蕾を見つめてやる。
しかし本当に嫌がっている訳ではない。
証拠に、前は肛虐の期待に再び膨れ上がり始めている。
人差し指をそっと押し込むと、つぷり、と沈み込んだ。

「はぅっ・・・!」

身体が一瞬硬くなって、背を逸らす。眉根を潜める顔が、私の欲情を掻き立てる。

「ごめんね、SG。もう我慢できない・・・。」

言うだけ行って、懐から取り出した小瓶の中味を塗り混む。
どこにでもある、「べとべとした液」。
潤滑油代わりに重宝されているのか、たまに露天商人が売っていたりする。
まあ、わざわざ買わなくても、ポリン辺りを小一時間狩っていればすぐに溜まる物だけど。

たっぷりと、SGの胎内にまで塗り込む。
指を差し入れて中をこねくり回すと、SGが欲情した吐息を漏らした。
SGが私を受け入れるのは初めての事ではないから。すっかり、そこは性器になってしまっている。

3526〜29の続き:2004/07/02(金) 14:59
「入れる、よ・・・」
「うん、下さいっ、みちるさんの、僕のおしりに下さいっ・・!」

壁に手を付き、尻を突き出すSGにのし掛かる。
あてがうと、すっかり柔らかくほぐれたそこはするり、と飲み込む。

「んくあぁっ・・・・入って、来たぁ・・・っ!」

全てを埋め込むと、SGの中はぬめぬめと私を包み込む。
ねっとりとした腸壁の感触に、すぐに気をやってしまいそうになる。

「いいわ、SG・・・お前のココは名器ね・・・」

ぐにぐにとこね回し、空いた手で胸に手を伸ばす。
膨らみの無い、薄い少年の胸。胸元を覆う布には余裕があり、あっさりと手が滑り込む。

桜色の先端をつまんでやると、はぅ、と淫らな息を漏らした。
汗の滲む細い首筋を吸い、腰を打ち付ける。
腸液とべとべとした液が混じり、ぐちゃぐちゃと粘着性の音が路地裏に響いた。

3626〜29の続き:2004/07/02(金) 15:01
「わかる、SG?お前のお尻、すっかり広がって・・・ぐちゃぐちゃになって、私のが入ってる。」

「は・・・い・・・わかりますっ、僕のお尻、広がってみちるさんのが出たり入ったりしてますぅっ!」

ちろりとうなじに舌を這わせて囁くと、いい声で啼いた。
胸を弄る左手はそのままに、右手をSGの幹に伸ばす。
握り込んで擦りあげると、ぴくりと身体が跳ね上がった。

「ぁはぅっ!そんな、いっぺんに、やられたらっ・・・・僕、僕っ・・!」

三カ所同時に責めに、背中を反らす。
SGのものが再び膨れ上がり、腸道がぎゅう、と私を締め付けた。

「いいの?いいのね?私も、もうすぐよ・・・!」

溜まっていたからなのか、情けない事に限界が早い。
既に絶頂に向けて駆け上がり始めるSGを追うかの様に、腰の動きを早める。
ぐちぐちと泡立った腸液が動きをスムーズにし、ぱんぱんと肉のぶつかる音が速くなる。

その動きがSGを追い詰め、最後の壁を越える。

3726〜29の続き:2004/07/02(金) 15:02
「ぁ、ぁっ・・・・あああっ!」

一瞬、握り込んだSGのものが木の実の様に硬くなり、次の瞬間に熱い液体が駆け抜けて

行くのを感じた。
びゅう、と飛び出した白濁は壁に当たると、どろり、と垂れて行く。
SGがイくのと同時。腸壁が収縮し、その刺激によって私も絶頂へと導かれる。

「ぁんっ・・・出るっ・・・!」

SGの絶頂に一瞬遅れて、私はSGの中へと放っていた。
頭の中が白くなる様な、刹那の快楽。
ひっく、ひっく、としゃくり上げる様なSGの腸のリズムに導かれて、自分でも驚く程の

量を注ぎ込んで行く。

「ひぁ・・・っ、僕のお腹っ、あつぅい・・・ですっ・・・!」

小さな、だが僅かに喜色を含んだSGの悲鳴。
溜め込んでいた全てをSGに流し込むと、私はがっくりとSGにもたれかかった。
だが余韻に漂うSGに私を支える力などなく、二人してずるずると崩れ落ちる。
何とか力を振り絞って、少し惜しい気がしたがSGから身を離した。
ちゅぽん、と音を立てて私のものがSGの蕾から抜け落ちる。
後ろに手を付いて、へたりこむ。

3826〜29の続き:2004/07/02(金) 15:03
先程まで私を咥え込んでいた濃い薔薇色のそこは、ゆっくりと収縮していく。
しぼみきると、どろり、と一滴白濁が溢れ出した。
息が荒い。私が後始末をする間も・・・SGは尻だけを突き上げた格好のまま、崩れ落ち

ていた。
一息ついて壁に寄り掛かる様に座り、取りあえず腰布で尻を覆ってやる。

「SG・・・大丈夫?」

若干心配になって、声を掛けると幸福そうな顔で私の顔を見る。

「ぁは・・・僕のお腹、たぷたぷです・・・」
「・・・・・・そう、良かったわね。」

茫洋としているのか、よくわからない返答。
まぁ、本人は幸せそうだから良い事にしておこう。
空気を胸一杯に吸い込んで、空を見上げる。うんざりする程の青。
喧噪は遠く、街は平和だ。
息を吐き出して、空気に溶かした。
何となく脳裏に浮かんだ台詞を押し出してみた。

「・・・願わくば我らの罪を許し賜わん事を、っと・・・」

39名無しの相方:2004/07/14(水) 04:32
試験勉強がんばれ('-'*)

40名無しさん:2004/08/01(日) 01:40
もうここでやるか、疲れたよ俺

41名無しさん:2004/08/01(日) 01:46
でもここだと漂流がアクセスログ見れるから
自演見てニヤニヤされるのは嫌だ

42名無しさん:2004/09/01(水) 16:46
BOT
マンセー

43実杏:2004/11/14(日) 00:48
アジャ様>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>氷龍

これ定説


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