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味の助単行本3巻の発売です

1“伝説”の管理人:2004/06/17(木) 19:41 ID:c/sxqzaA
買ってしまった俺は
100%助かりません

15“伝説”の名無し!?:2004/06/21(月) 19:04 ID:rZl5h3kM
マガスペに載っていたインタビューを転載しますね。

作家プロフィール
名前:宗田豪 
生年月日:1975年8月25日 星座:乙女座
血液型:A型 出身地:神奈川
趣味:料理、格闘技、アニメ
好きな漫画:キャラバンハット、カプリコン、銀河鉄道999
好きな漫画家:真鍋譲治、朝基まさし、えびふらい
好きなアーティスト:CHAGE&飛鳥、ビリー・ジョエル、ZABADAK、大野まりな
好きな雑誌:電撃大王、ヤングキングアワーズ
好きな食べ物:寿司、焼き肉、懐石料理(おいしい物ならばなんでも!)

16“伝説”の名無し!?:2004/06/21(月) 19:04 ID:rZl5h3kM
○初めに、漫画を描き始めたのは?
中学生の時ですね。当時ゲームで『ウィザードリィ』というRPGが流行っていて、ノートにシャープペンで、
そのパロディ漫画を描いていたのが最初でした。
○ゲームから入ったんですね。
そうですね。この『ウィザードリィ』は特に、姫を救う、とかいうような目的がなくて、ただ仲間を集めて
フレーム(線)だけで描かれた殺風景なダンジョンを冒険するゲームなんです。だから、その分想像力が
かきたてられたんですよ。自分でストーリーやキャラクターの背景を勝手に作ったりして。結局、
ノート20冊くらいは描いたんじゃにかな。
○その頃から漫画は好きでした?
『バスタード』とか『幽遊白書』とかファンタジーものが好きでしたね。中でも一番好きだったのは
『アウトランダーズ』、『銀河戦国群雄伝ライ』の真鍋譲治先生。僕の絵も、かなり真鍋先生の影響を受けました。
○では、初めてペンを持ったのは?
高校時代ですね。とにかく漫画を描きたくてしょうがなくて、高校も漫研のあるところを選んだぐらいで、
もう来る日も来る日も漫画のことばかりで、成績もウナギ下がり(笑)初投稿もこの頃で、とにかく
かわいい女の子を描きたかったので、美少女漫画描いてました(汗)。
○高校卒業後は?
もう自分には『漫画しかない!』と思っていたので、迷いなく漫画専門学校に進みました。でも、漫画家になるって
目標の友達が今までいなかったので、楽しくて漫画の勉強そっちのけで遊んでましたね。(笑)

17“伝説”の名無し!?:2004/06/21(月) 19:04 ID:rZl5h3kM
○そんな宗田先生がマガジンと出会ったきっかけは?
専門学校時代に描いた課題作品集がマガジンの編集さんの目に留まったみたいで、いきなり
「マガジンで描いてみませんか」っていう電話があって。もの凄く嬉しかったですね。
それまでは相変わらず美少女漫画を描いていたんですけれど(汗)、そこで一気に少年漫画に
傾倒していきました。それからすぐ新人賞に応募して奨励賞をいただきまして。
○アシスタントの経験は?
ちょうど新人賞に挑戦していた時期に、当時『サイコメトラーEIJI』を描いていた朝基まさし先生の仕事場を
紹介されたのが最初です。それで入ってみたら、レベルの高さに愕然!自分自身も普通くらいは描けるつもりでいたのに、
ここでは何も描けないに等しい。最初の頃は、原稿も触らせてもらえず、ひたすら出されていた課題を練習する毎日で、
このままだとクビだって怯えてました。そんな時、僕は美少女漫画をそれまで描いていたので(汗)、試しに
下着を描いてみたら・・・。朝基先生いわく、「こんなに下着を楽しそうに描くのは君が初めてだよ」と(笑)。
以来、僕は下着担当(!?)になって、それから死にモノ狂いで練習して、半年くらいして、ようやく背景を
描けるようになりました。
○漫画の趣味が意外な所で役に立ったんですね(笑)
それからというもの、今度はアシスタントにどっぷりとはまってしまいました。僕と歳の近いアシスタント達と競ったりして、
画力が向上していくのが楽しくて楽しくて。全然、自分の漫画を描かなくなってしまったんです・・・。

18“伝説”の名無し!?:2004/06/21(月) 19:04 ID:rZl5h3kM
○そこから、料理漫画をやることになったいきさつは?
それから、新人賞に再び挑戦しようと思い立って、競技の経験があったことと、水着を描きたい(笑)という理由で、
『SWIM aaaah』という水泳漫画を描いて応募。それが佳作を受賞しました。その後、読み切りを描いたりしましたが、
また2年に1本くらいのペースで作品を描くという感じが続いちゃって・・・そんな中、アシスタント仲間も次々と
デビューしていって、いよいよ「これからどうなっちゃうんだろ?このままじゃいけない!」と焦り始めた時に、
またマガジンの編集さんから、幸運にも「料理漫画をやらないか?」って声をかけてもらって。うれしくて即OKしました!
○今まで描いたことのない、料理漫画に対しての抵抗は?
それが、全くなかったんですよ。僕自身専門学校時代レストランでバイトしてたり、弟が調理師免許を持っていたり、
昔から家族みんなも料理好きで、すごく身近だったんですよ。実際やってみるとかなり大変で、キャラクターも
今の味の助からは大分かけ離れたものだったんですよ。たとえば、味の助はもっと弱くて引っ込み思案ないじめられっ子タイプで、
萌乃香が行動的な大食いチャンピオン(笑)でした。そこから連載が始まるまで試行錯誤していくうちに、
今の明るい味の助になりました。

19“伝説”の名無し!?:2004/06/21(月) 19:05 ID:rZl5h3kM
○では、現在の『味の助』の話に。味の助といえば肉汁!というほど肉汁がよく出てきますが、
あのアイディアはどうやって思いついたんですか?
最初は特に意識していたんじゃないんです。一生懸命おいしそうに描こうとしたら、ああいう風になって、それが読者さんに
思いの外、好評で(笑)これからも頑張って肉汁描きます!
○『味の助』には色々な料理が出てきますが、宗田先生自身はどんな食生活を送っているんですか?
新人時代は、カロリーメイトやサプリメントばかり食べていたんですが、料理漫画を描くからにはこれじゃいけないと思って、
毎食栄養を考えてちゃんと食べるようにしています。後は取材で美味しいものも食べられるので、これは役得かなと(笑)。
○その料理を美味しく描くコツは?
まず、出来るだけ料理を食べにいったり、料理の資料を集めてイメージを膨らませます。そして、メチャクチャお腹がすいている時に
「食いたくてたまんねぇ〜!」と思える勢いで描く(笑)これです!!
○では、これからの『味の助』の見所を教えてください。
これから味の助が料理人として広い世界に飛び出していきます!ホテルでの修業で成長する味の助に期待してください。
あと、脇のキャラクターの話や、百舌の能力にまつわるエピソードも描きたいのでお楽しみに!!
○それでは恒例のマガジン読者に一言!
味の助をまだ読んだことのないみなさん、美少女と肉汁のワンダーランドがあなたを待っています!ぜひ御一読を!!


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