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仕訳

1なは:2008/11/13(木) 23:21:25
仕訳の何を基準に右左に分けているのかわかりません。
わかりやすいおぼえかたがありましたらどなたかおしえてください。

2みつ:2008/11/15(土) 06:50:37
借方が左で貸方が右にあるのはなぜ?という質問でしょうか?
「かしかた」の「し」は、書き順が右側になっているので、借方。
「かりかた」の「り」は書き順が左側になっているので、貸方。

貸借対照表(財政状態を明らかにする報告書)では、資産は、常に借方にあ
り、負債および資本は、貸方にあります。
たとえば、現金の受け取りや入金などは、資産の増加なので借方に、現金の
支払いや返済などは、資産が減少したので貸方に記入します。
損益計算書(経営成績を明らかにする報告書)では、費用は、常に借方に、
収益は貸方にあります。
たとえば、商品の仕入れや購入は、費用の発生なので借方に、商品の値引き
や返品は、費用の消滅なので、貸方に記入します。

自分を中心に考えて、商品や商品以外の取引がどのような動きをするのかを
図を書いて仕訳したらいいと思いますよ。

(1)商品を仕入れて、現金を支払った。
自分は商品を仕入れた(手元に入れば増加だな)。相手には現金を支払う。
(相手に支払えば減少だな)
こんな感じで僕は覚えました。参考に・・・。

3みつ:2008/11/15(土) 06:54:11
間違えて書いてしまってすいません。お詫び申し上げます。
修正をお願いします。
「かりかた」の「り」は書き順が左側になっているので、借方。
「かしかた」の「し」は、書き順が右側になっているので、貸方。

4変態簿記:2009/01/17(土) 01:16:07
仕訳ってこんな感じですよね。
利益が増えると資産が増える。→現金XX/売上XX

費用が増えると負債が増える。→仕入XX/買掛金XX

右か左かに基準なんてありません。そういう風に皆が仕訳してるからやって
るだけです。なので、どの勘定がどの勘定へどう影響するのかで覚えるとい
いと思います。

資産・・・現金、物や権利。左側に書くのがルール
負債・・・借金や義務。右側に書くのがルール
資本・・・会社を作るために集めたお金等、初期費用。初期費用分の資産が
くるので右側に書く

貸借対照表で使われる勘定です。初期費用(資本)と借金(負債)以上に現
金や権利(資産)があれば利益が出てるので
資産−(負債と資本)=利益
と計算します。

収益・・・資産が増える(負債が減る)きっかけ、原因。左に資産がくるの
で右側に書く
費用・・・負債が増える(資産が減る)きっかけ、原因。右に負債がくるの
で左側に書く

損益計算書の勘定です。資産が増えるきっかけ(収益)が負債が増えるきっ
かけ(負債)より多ければ利益が出てます。
収益−費用=利益です。


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