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【びわ湖温泉 旅亭紅葉】 阪急電鉄スレ 【9000系】
28
:
旅亭紅葉
:2011/05/08(日) 15:10:11 HOST:w31.jp-t.ne.jp
903:名無し野電車区 :2011/05/08(日) 00:00:57.80 ID:FHP68I3z0 [sage]
山陽3000は鋼製車の工法を
耐蝕アルミへ適用したもので
リベット及びアーク溶接組立の
アルミ車黎明期の作と位置付け
鋼製車との比較の為
強度面は新調に設計された
阪急6000試作と大阪市60は
全アーク溶接組立の第2世代で
押出型材が多用されだし
この世代で次第に設計が安定
60は30踏襲の限界設計手法で
軽量化と高速対応の両立目指す
当時アルミ工作に不慣れだった
複数の特定メーカー製では
限界設計が後年悪影響して
車体の経年変化が甚だしく
冷改の対象外に
904:名無し野電車区 :2011/05/08(日) 00:02:25.69 ID:kFjTG+Zn0 [sage]
経年変化が軽微な冷改対象車は
改造時に必要な補強追加するも
10年後に極端な変化が現れた
元々台車中心間隔を阪急3300
より縮めて強度上均衡のはずが
車体側面中心のドア開口部の
存在も相まってとある事象発生
末期に60一斉運用離脱があり
復帰後も運用は千里線直通中心
66の6次以降は新造計画前倒し
冷改できなかった車両も
似た理由で引退の判断がなされ
勘が良い人なら気付くだろう
腐食の目立たない車体が主因で
廃車にする要素は限られる
905:名無し野電車区 :2011/05/08(日) 00:03:51.64 ID:kFjTG+Zn0 [sage]
30アルミ設計時に側面中心の
ドア開口部を避けた仕様が
皮肉な形で実証されることに
この世代では一般的に廃車時の
スポット溶接外れやシール劣化
が言われるが致命的な物でなく
ただ阪急C#6600でも加えて
想定以上の腐食発見など
メーカー設計の未熟だった点が
経年劣化で露呈し苦労した世代
一方JR301や近鉄8000試作は
冷改でもメーカーの手法確立で
何とか最後まで安定運行された
阪急7000は2.5〜3世代相当で
MIG溶接導入と大形型材多用
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