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ザフト@女だったら避難所

1管理</b><font color=#FF0000>(EhjLoBHA)</font><b>:2003/06/27(金) 20:18
ここは本スレの別館です。
放送直後は鯖に優しく、こちらで萌えましょう。

【本スレ】
【萌え】アスランが女だったら【燃え】
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1054947931/

【関連スレ】
イザークは実は女だというオチの夢を見た
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1056223189/
ガンダムの男で、女だったらいいなと思うキャラは4?
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1048051491/

114医務室 1:2005/08/07(日) 02:37:28
半ば巻き込まれる形でザフトを離れたメイリン・ホーク。
自分で選んだ事とはいえ、とんでもないことをしたような気がする。
ふう、と息をつくと彼女は辺りを見回した。

ここはアークエンジェル内の医務室。
憧れの人であるアスランに庇われたおかげか、メイリンは自分で動ける程度に回復した。
だがそれと引き替えに、アスラン自身は体を起こすのにも一苦労するくらいの重傷だ。
そんな彼女がいる隣のベッドを見ては様子が気になり、その端っこにちょこんと腰を掛けた。
今は特に痛みを訴える事もなく、寝息を立てている。
(綺麗な寝顔……)
起こさぬよう、静かに顔を近づけた。
改めてじっくり見ると何だか照れくさくなって、メイリンはわずかに頬を染める。

(――ヤダなぁ…。これじゃまるで、恋してるみたいじゃない)


女同士なのに――。

そう付け加えて顔を離すと、ふるふると首を振った。
もう自分のベッドに戻ろうと思った瞬間だった。
メイリンはアスランの汗ばんだ首筋に目がいく。
熱が上がったようではなさそうだし、恐らくは寝汗であろう。
本来なら寝起きにシャワーを浴びればいいのだが、この状態ではそれも困難。
かといってこのまま放っておくのは体に良くない。
(そうだ!)
メイリンは備え付けてあったタオルを手にし、汗を吸い取ってやる。
露出している顔と首を拭き終えると、彼女は恐ろしく早く打つ鼓動を抑えながらゆっくりと布団を剥いだ。
その体は上が裸のまま包帯が巻かれていて妙に艶っぽい。
「あっ、あぁ…!」
露わになった素肌に、一際メイリンの心音が高鳴る。

115医務室 2:2005/08/07(日) 02:38:18
思わず声を漏らしてしまったが、アスランが目を覚ますことはなかった。
透き通るような肌色は同じ女のメイリンでも見た事がない程に美しいものであった。
つい凝視してしまう柔らかそうな胸。
(服着てたから分かんなかったけど…結構おっきいかも…)
ゴクリと喉が鳴る。

きっとすごく綺麗な形で、触ればプルンと震えて指を弾くのだろう。
手の平で揉んだら砂糖菓子を食べているような、甘い気持ちになれるに違いない。
雄のような欲求に素直に従い、メイリンはしなやかな動作で包帯を外していった。
汗もかいているのだし、どうせ取り替えなきゃいけないのだ。
そうやって口実を作りアスランの体を抱いて、胸を隠す全ての物を取り払う。
(どうでもいいけど全然起きない。好都合だけどさ…)


さすがに目を覚ますかと覚悟をしていたが一向に起きる気配はなく、未だスヤスヤと寝ている。
こう見えてなかなか寝汚いのかもしれない。
意外な発見をして喜ぶのも束の間、次の瞬間には待ち焦がれていた乳房が目に入る。

晒された二つの胸はとびきり美味しい果物のようだ。
眩しい程に白い膨らみと、その中心にあるイチゴミルクみたいな淡いピンクの小さい乳首。

それはうぶな少女をドキドキさせるには十分すぎる色気。
彼女は手を震わせながら、優しく谷間の汗を拭い取る。
タオル越しに触れる柔らかさにどうしようもない欲望を感じ、タオルを放り出して両手を胸に当てた。

116医務室 3:2005/08/07(日) 02:38:43
左右同時、持ち上げるように揉むと、自分の胸とは違う極上の弾力に驚き、手がピタリと止まる。

(き…気持ちイイ…)

恍惚の感触だ。
他人の胸がこんなにも心地良いものだなんて、メイリンは知らなかった。
それともアスランが特別なのだろうか。
一度触っただけで虜にさせるなんて。もう彼女は夢中だった。

まだまだ触っていたいのだと全体を包み込むように、
時には鷲掴みするように目の前のマシュマロを揉みしだいていく。
やがて物足りなさを感じたのか、メイリンは小振りな乳首に釘付けとなった。
唇を軽く噛んで下から支えるように包み、親指と人差し指で花の蕾のようなそれをクリクリといじった。
指の腹で乳頭を撫でてやると分かりやすく形を変える。プックリ膨らんだ乳首は、先程よりもずっといやらしい。
メイリンは知らずに口を開け、舌先を出している事に気付く。
(どうしよう、舐めたい…。でも、いいのかな…そこまで…)
散々好き勝手にしておきながら、ここにきて突然罪悪感に苛まれる。

これ以上進んでしまっては、後戻りできなくなる。そんな予感がした。

117医務室 4:2005/08/07(日) 02:42:17
もう止めよう、こんな不毛な事は。
苦笑して手を離そうとすると、指先がふいにピンクの飾りを掠った。
そのもどかしい感触に、今まで無反応だったアスランの体がピクリと揺れる。
ギクリと肩をすくませ表情を伺うと、悩ましげに薄く開かれた口元に衝動を覚える。
キスをねだるかのような色っぽい唇と―――その奥に見える、赤く濡れた舌。

メイリンは爆発しそうな感情を抑え込むように強く瞳を閉ざす。
だが、視界を暗闇にしても無駄だった。
脳裏に焼き付くアスランの素肌。まだ手に残る、柔らかく暖かな胸の味わい。
スーッと深く息を吸い込み、彼女は光を取り戻す。
その目には今までにない力強さを秘めていた。
体勢を変え膝を立てて体重をかけないよう、アスランの上に跨る。


長い睫が降りている事を再確認し、メイリンはゆっくりと顔を寄せていった。
(――ああ、アスランさん…私…)
鼻と鼻の先がわずかに触れ、それが合図かのように瞼を下ろす。
アスランの息が当たって少しくすぐったい。むず痒さから一瞬動きを止める。
けれど引き戻したりはしない。
再度頭を下げていくと、かすかに唇が触れあった。
それは触れた胸よりも熱くて柔らかくて、二度もメイリンを虜にさせる。


(私、貴女が好き……好きよ…)

迷いを吹っ切ったメイリンは口付けの角度を変え、舌を進入させて歯列を辿った。
気付けば先程と同じように胸を揉みほぐしている。
しているのは自分で、されているのはアスランの方なのに、なぜかメイリンの肉体は信じられないくらい高ぶっていた。

118医務室 5:2005/08/07(日) 02:42:54
糸を引く程に絡め合った口を離し、触れ続けている胸に目をやる。
この官能的な形や色は、性に目覚めた少女を容易く誘惑する。
(美味しそう…しゃぶりたい…。あんなに甘そうなのに、我慢なんてできない!)
うっとりした表情で彼女は躊躇いなく乳首にキスを落とした。
そのままぱっくりと銜え、チュウッと軽く吸い込み舌先で転がす。
小さい果実がコロコロするような感覚がおもしろくて気持ちよい。
「あふ…うン…」
舐める際、うっかり胸に歯を立ててしまったが、深い眠りに落ちているアスランは起きる事はない。
伝わる味は汗で少しはしょっぱいはずなのに、やたらと甘く感じる。そして、とてもいい香りだ。
持て余していた片方の手も胸に添え、柔柔とした感触を楽しむ。
(何…?何かヘン。アソコがうずうずする…)
下半身の妙な違和感にメイリンは無意識に腰を前後に揺らすと、下着の中心部分が濡れていることに気付いた。


恐る恐る手を伸ばし女性器に触れると、ねっとりした愛液が指に絡まる。
「きゃっ。ヤダ…濡れてる…」
しゃぶりながら自分の方こそが感じていたのかと思うと、途端に恥ずかしくなる。
逆にアスランは深い眠りに落ちたまま喘ぐ事もなく、只々メイリンの愛撫を受け続けていた。
もしかしたら自分はテク無しなのかもとションボリするも、更なるイタズラ心で今度はアスランの下肢を指でなぞった。
直接ではなく下着の上からだったが、そこには薄っすらと染みが出来ているのが分かる。
眠りながらもちゃんと行為に応えてくれたのだと、メイリンは表情を明るくさせ喜んだ。


だが、その快楽は突然、崩壊の時を告げた。


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