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【備忘録】斜め読みしていて気づいたことをメモ的に書き込むスレ

1与謝野折檻:2004/01/09(金) 00:15
初っ端からガンダムと関係なくてすみません

■謎のレイバー…荒井H7
『少年サンデー・グラフィック・スペシャル 機動警察パトレイバー・劇場版−ゆうきまさみの新しい世界−』でしか見たことないス
っていうか、お前ブルドッグやろ?

2与謝野折檻:2004/01/10(土) 13:12
■レイバーついでに『機動警察パトレイバー 倒せ!辻斬りレイバー』バンダイ(1989)からピックアップ。
SEE「カイゼル・ユンケロン」・同日本輸出仕様「ショーグン」
SEE「TYPE-09」P71
SEE「TYPE-10ドップラー」P153
SEE「TYPE-11マルチプル」P28、P153
SEE型式不詳「シャイアン」P279(呼称はダミーの可能性あり)
篠原重工「101式」P71
菱井インダストリー「スパルタン471」P88
菱井インダストリー「ペガサス01」P248
皮崎重工「ロッキーV」P214

3一文字突破:2004/01/16(金) 23:21
毎度お世話になります。気になったことをメモ的に書き込んでよろしいのですね?

ということで『SDガンダムGジェネレーション・ゼロ新聞』ビームサーベルの記述より
「マ=クベ大佐の使用したギャンに装備されたのは、ビームサーベルとは異なる原理のレーザー刀であり、高出力が実現できなかったため、いわゆる「突く」攻撃法しかとることができなかった。ゲルググとのコンペに敗れた理由のひとつであろう。」

...最近、評価が上がっている事の多いギャンですが、ココまで落とされたのも珍しいッスね。
「ビームサーベルの収束率が悪い」(ラポートガンダム大辞典)を上回る酷評ですね。

4一文字突破:2004/01/16(金) 23:37
<最近騙されたこと>

修理帰りのモニターの動作確認の際に
ファミリーソフト「リターン・オブ・ジオン」の登場機体【RGM−86E EWAC−ジムIII】のゲームグラフックを確認して唖然。
...お前、色違いの【RGM−79E ジム索敵型】やろ?

【RGM−79E ジム索敵型】が所謂赤/白のGMカラー
【RGM−86E EWAC−ジムIII】が紺/デザートピンクの地上用GM改カラーの【RGM−79E ジム索敵型】だったりしました(苦笑)。
...連邦軍ずるいです...。
最終面しか確認してないので、他の面ではもしかしたら正規のEWAC−ジムIII画像の可能性もなきにしもあらず。

5与謝野折檻:2004/01/17(土) 17:43
気になった事というより、読んでいて「はぁ?」とか「へぇ…」と思って瞬間的には印象に残っているものの、いつの間にか内容やどこに載っていたのかを忘れてしまうことがありますよね。少なくとも私はよくあります。
そのための、まさに「備忘録」として使っていこうというスレッドです。
「ジ・Oにバイオ・コンピュータが搭載されている」説の出所で一週間棒に振った忌まわしい記憶から思いついたわけですが、なんにでもメモ的に使ってやってください。

■サイド1 13バンチ U.C.0088、コロニー・レーザーに改造される

某宇宙世紀余話にて核攻撃されてしまった13バンチですが、U.C.0088年4月27日にネオジオンに売却され、コロニーレーザーに改造されたのち、5月4日には連邦艦隊もろとも旧ソロモン(コンペイトー)を焼き尽くすハメになったようです。

これは、昨年末上京した折、友人宅で発掘してきた『Game Graphix』vol.25掲載の<ガンダム・センチネル「沈黙の鐘〜サイレント・ベル」>で確認しましたが、この記事には他にも色々と面白いネタがテンコ盛りです。「PINOCCHIO」とか、「ストラスブール」の活躍とか、また折を見て紹介したいと思います。

6一文字突破:2004/01/25(日) 00:02
>「ジ・Oにバイオ・コンピュータが搭載されている」説の出所
の絡みで最近気が付いたこと。

ローカス『SDガンダム Gジェネレーション0 設定解説ファイル』ジ・Oの項のよると
「後のバイオコンピューターにつながるバイオセンサーを、シロッコがその天才を発揮してこの時代に開発、搭載している。」
とかいう説もあるようです。

ということで、バイオセンサーには違いないですが、バイオコンピューターとも無関係ではない可能性も...。

7与謝野折檻:2004/01/25(日) 10:22
>後のバイオコンピューターにつながるバイオセンサー
そう来ましたかぁ。素人考えでもあんまり関係なさそうな両者ですが、一切関係ないとも言えないわけで、「極初歩的なミノフスキー・ドライブ様機構を搭載していたF91」みたいに「後に○○として有名になるメカニズムの元祖となるようなものが搭載されていた」と読み替えるべきなのかもしれませんね。

■おまけ
『サンライズ英雄譚コンプリートデータブック』講談社1999
ザク(砂漠仕様)…といっても単なる色替えの茶色いザクなんですが…の解説です。

「砂漠での戦闘任務に耐えられるよう改良を施されたザクII。循環系の濾過器の換装や、砂漠向けの塗装が目を引く。」

8与謝野折檻:2004/01/25(日) 10:35
おもしろ記述てんこ盛りの講談社『テレビマガジン』十二月号ふろく「機動戦士ガンダム メカ図鑑カード」から

ボール
●高さ/五メートル
●重さ/十五トン
一人乗りの小型モビルスーツ。マジックハンドと強力な大砲をぶきにたたかう。

…個人的にこのへんのサイズが妥当だと思うんですが、世間的には12.8m、12.0mが双璧で、それ以外のスペックってこれしか見たことがないんですよね。

9すかんく:2004/01/28(水) 16:58
 UC企業一覧にも載らず、モビルスーツとも関係ありませんが、
アナハイム・ジャーナルの発行で消滅した、明貴先生考案のAE社家電メーカー、
ANNY(アニー)の消滅をお嘆きの方おられないでしょうか?
 私の知る限り、ケイブンシャのZZ大百科とジ・アニメ特別編集機動戦士Zガ
ンダムだけしか登場していませんが、なくなったのはまことに残念です。
 しかし読みはエンニーっぽいし、ANNOY(イライラさせる)にもにてますな。

10与謝野折檻:2004/01/29(木) 22:46
>ANNY
かならずしも「否定された」と捉えなくても良いのではないでしょうか?
それとも何か相容れない記述でもありましたでしょうか?

>ケイブンシャZZ大百科
といえば、AMX-104”Rジャジャ”の解説に味わい深い一節がありますよね。曰く
「なお、ムーバル・フレームはガルスJと同じである。」

11一文字突破:2004/01/30(金) 23:57
>ANNY
アナジャの「グループ一覧」をザッと見ると家電部門のメーカーが見あたりませんよね。
ケイブンシャZZ大百科によれば”アナハイムの家電部門のブランド”ということなんで、別会社ではなくアナハイム本体の家電ブランド名と解釈すればよろしいのでは?
ANNYレーベルの掃除機って、何処に出てきたっけ?はっきり憶えてないッスね。

>ケイブンシャZZ大百科
他にもドキッとする記述がありますよね。
●キュベレイ
「2号機はコクピットにサイコガンダムのサイコミュを装備している」
これなんか、サイコIIレフビットのコントロール奪取の説明に使えそうな予感。
●ザク・マリナー
「ジオンの残党達がザクを改造した機体。マリンザクよりも古い」
一般的に知られるマリンザク=M−2型より古いM−1型がベース機であると解釈しましょう。
”ジオン残党達”というのが問題ですが、06FW/JWと同様にRMS−192Mもザクから改修出来る規格を持っていて、そういう機体が運用されていた可能性も無きにしもあらず。
●ザクIII
「設計自体はゲルググ・ガルバルディの流れを汲んでいる。ガ・ゾウム同様量産されている」
小田氏の初期設定にも同様のキャプションが有りますが、「ザクIIIはザクの名を冠したゲルググ的設計思想の機体」という持論をもつ私としては大変ありがたい記述です。
”量産”については”量産化前提”とか”先行試作(6機)「MGザクIII大会号」参照”とか”【AMX−110】の型番で地上では少数が配備「リターン・オブ・ジオン」参照”とかで解釈しましょう。

12すかんく:2004/02/02(月) 01:01
>掃除機
 私の関心はANNYのAV機器のほうでしたが、他社の名前が沢山…。
 かつての松下電工のパナソニックというブランド名の様に考えたいところ
ですが、近鉄球団のブランド名売却ニュースなどを見て、整理がつきません。
アナジャの企業名を目を皿のようにして眺めると、98ページにAE パーツシス
テムズなる企業が浄水器、空気洗浄機、スキーム洗浄器からデポジットクリーナ
ーやシュレッダーなどといった家庭用品や日用品などの開発、製造、販売。とあり、
デポジット(沈殿)クリーナーってのは掃除機が含まれていると思われます。

13与謝野折檻:2004/02/15(日) 03:10
■1/144「ZM-S06G ゾリディア」解説書より
>地上戦用に、ゲドラフのジェネレーターに換装。地上戦において強力なパワーを生み出す。

なにげに今日初めて気が付いた。ひょっとして有名な話?
そうか、だからゾロアットの5,280kWからゾリディアは5,440kWに出力が向上していたんだ。
…ちなみにゲドラフ=5,440kW

14与謝野折檻:2004/03/30(火) 22:32
ナヌー?系
ケイブンシャの大百科271『機動戦士ガンダムZZ大百科』から旬の話題をひとつ。
■アーガマの項
「大型メガ粒子砲7門が主砲だったが、後に強力なハイメガ粒子砲に交換される。」

ナヌー!?

15一文字突破:2004/04/04(日) 11:06
誤記報告
HJ2004年2月号 『BB戦士 フルアーマーガンダム』

「ペガサス級と思われる格納庫内にRX−78−1が3機も並んでいる写真が」
誤:RX−78−1→正:FA−78−1

ううむ、今まで気が付かなかったよ。元原稿では間違っちゃいないのですが(苦笑)。
ちなみにこの写真は『テレマガ特別編集 ガンダム大全集2』の小さい写真でしか拝んだこと無いです...

16与謝野折檻:2004/04/04(日) 12:30
『RPGマガジン』1996年7月号より
MSM-04<アッガイ>の項にこんな一節を発見。

「MS-06T(ザクタイプ訓練用)の核融合炉を流用して作られた複座のS。(原文ママ)」

「複座のS」→「複座のMS」の誤植でしょうが、MS-06Tについては本気みたいです。

17M−鈴木:2004/05/04(火) 14:29
既出かも知れませんが
リックディアス、実際にガルバルディBのビームライフルTV画面で使用していたのですね。
→ジェリド中尉のガルベルディvsカミーユのガンダムMK2の月面戦闘時に救援として登場した際。
リックディアスはヘリ1機で懸架搬送が可能
→ヒッコリーでアシマーと戦闘、着水後アウドムラに回収される際

ちょっと新鮮でした・・・・・と言うか、近所でDVDセット中古で買いまスタ

18一文字突破:2004/05/07(金) 11:55
>>16
>MS-06T(ザクタイプ訓練用)の核融合炉
何か特別な仕様なんでしょうか?気になりますね。廃熱量が少ないとか?

意外なモノがベースだったりして驚くことが多々ありますが、
最近NT誌86年4月号付録「GUNDAM ZZ BOOK」の巻末辞典を読む機会があったのですが、
アクトザクの項曰く、「地上格闘戦を目的としたJ型に改造とマグネットコーティングを施した機体」とありました。
当初はJ型がベース機の地上用だったが、後に汎用となったということだろうか?

他にも付録系ネタでは、アニメディア87年11月号付録「オールガンダム百科」。
サザビーの開発参考機がマラサイとR・ジャジャだったりと面白い記述がありますね。
マラサイ→スザク→サザビーの流れを予感させてくれる素敵な記述です。

19与謝野折檻:2004/05/23(日) 23:37
ミイラ取りがミイラになって、リハビリのつもりの模型製作にどっぷりハマリ気味の今日この頃ですが、そろそろガンダムに復帰しようと思い、久しぶりにネタのひとつなどを。

『アニメック』vol.10より、連邦軍制式拳銃のスペックです。
>口径−9mm×17
>装弾数−9発
>全長−215mm
>弾速−400m/s
>重量−800g
>ライフリング−6条左回

<参考>
『Model Graphix』1988年9月号より
「連邦軍制式拳銃は、口径9×17、装弾数は7+1発、作動方式はショートリコイル・オペレーテッド、ダブル/シングルアクション・トリガーである。」

装弾数に微妙な差が…

それはさておき、この連邦軍制式拳銃ですが、『モビルスーツバリエーション3 連邦軍編』等によりますと「M-71」という制式名で、これを踏まえたのでしょう、カトキハジメ氏によって0083用にリファインされたものは、「M-71A1」という名称が与えられています。「A1」というのは、兵器にちょっとした改修を加えた際に付け加えられるお決まりの記号ですね。日本風にいうと「〜改」という感じでしょうか。

<ちなみにM-71A1>
口径 9×19mm
装弾数 15発(ダブル・カラム)
ライフリング 6条(向きは確認できない)
『SUNRISE ART WORKS 機動戦士ガンダム0083』より(ライフリングについては画稿からの割り出し)
M-71A1の口径については、設定画にもそう注意書きがなされていますし、なにより銃本体の決定稿にそういう刻印が刻まれています。モデルグラフィックス誌1988年9月号で連邦軍制式拳銃のリファインと解説を担当したカトキ氏自身が、センチネルの使いまわしでなくわざわざリデザインしたM-71A1で、「敢えて」9×17mmから同19mmに、装弾数7+1発から15発に変更したということは、宇宙世紀世界においても「明確な目的をもってそういう改修がなされた」と理解すべきなのでしょうね。

20一文字突破:2004/07/04(日) 21:49
なにげに仕入れた『SDガンダム GGENERATION プラモデル大百科』より
■AMS−119S ギラ・ドーガ改
「開発段階では、頭部にミサイル・ポッドを装備する予定だったが、通信能力を上げるためミサイルの代わりに電子機器を搭載している。」

ギラ・ドーガ改の頭部は”MS−16”呼称されるギラ・ドーガのE型/F型と同様のカストロ帽状の頭部なわけですが、
不具合の発生したミサイルポッド搭載型/F型を改修し、内部にレーダーを積んだ偵察型/E型と同様の改修が施されている感じですね。

21Mr.通りすがり:2004/08/15(日) 01:54
昔の資料を眺めていた今日この頃…とある疑問にたどり着きました
口径です。まずザクマシンガンの120mmというのは人間に直すと12mm前後(汗)
ブローニングM2やデザートイーグルクラスの大口径ですけど。
あとはガンダムバズーカ。資料では直径700mm全長3200mmと記載されていますけど(大汗)
ちなみにMMP80は90mmジム系マシンガン(0080、0083)は55.6mmみたいです。

…それにしても…誰もGP02にマシンガンを装備させないのはなぜだろう?
ひそかな疑問です

22与謝野折檻:2004/09/01(水) 20:50
『ガンダム・オペレーション/ジャブロー編Vol.0002』より

「なお、一年戦争のアジア・アフリカ方面に投入されたグフの中には密林での戦闘に特化したカスタマイズ機も存在し、小型ハンドガンやヒート剣で武装したMS-07Fグフ・ハンター(機体名が正式なものであるかは疑わしい)なる機体も存在していたという。」

こんな時代になりましたか。
それにしてもジャブロー編になってからのセイカトイブックはすごく記述が濃いですよね。この他にも興味深い記述がかなりありますので、未見の方はぜひ目を通しておくことをお薦めします。

23与謝野折檻:2004/09/01(水) 22:16
ZAKU BLOG(仮)の「VSジオラマ文化史 」に同調して、たまたま見ていた『テレビマガジン』1984年5月号「決戦ビデオ★実況かいせつ ガンダムMSV宇宙大作戦」からちょっと引用。
(1話〜10話までの連作ジオラマ小冊子の解説のうち、だんだんストーリーが辛くなってくる9話、10話を紹介)

9「フルアーマーガンダムは、ジオン軍のエースパイロットがそうじゅうする、高機動型モビルスーツ、ザクIIとの決戦をむかえた。ロケット砲と二連ビームガンという強力ぶそうをしたフルアーマーガンダムは、げきせんのすえ、ザクIIをたおした。」

10「ついに、ジオン軍の宇宙ようさいは、せめおとされた。連邦軍は、フルアーマーガンダム、GMキャノンにつづいて、GMスナイパーカスタムやガンタンク量産タイプも完成させ、連邦軍の強化モビルスーツ部隊は、むてきとなったのだ。」

24与謝野折檻:2004/09/16(木) 22:49
ひさしぶりに『HOW TO BUILD GUNDAM』を読んでいて???な箇所発見

54ページに「MS-10L GUF…by 大河原 邦男」とあるのですが…
107ページにはちゃんと「MS-07」とあって???です。

25一文字突破:2004/09/18(土) 21:49
>【MS−10L グフ】
当時から謎に思ってましたが、このイラストのグフのマーキングナンバーが【10−L】なんですよね。
グフタイプの機番”10−L”?ってことでだめですか、そうですか...

ここの所、グフネタの流れなのでネタ投入です。
ボンボンSP47『決定版カードダス20 SDガンダム PART2』より

[185]MS−07C グフ
「グフとはJタイプザクの白兵戦型で、MSとしてははじめて、固定武装であるヒートロッドを装備している」

[281]ジャブロー攻撃部隊(MS−07C、グフ MS−06J、ザク)
「ジャブローをたたけば、連邦軍を壊滅させられると思ったジオン軍は、シャアをはじめとする精鋭部隊でふいうちをかけたが、成功はおさめられなかった。」

両カード共”MS−07C”と銘打って、SDイラストはノーマルB型グフっぽいんですよね。
[185]はマシンガン装備、[281]はジャイアントバズーカ装備です。
このC型のサブタイプが何になるかが興味が尽きない所です。
解説文を真に受けると”ヒートロッド”を装備していることになります。
形状が全く違うC−3及びC−5型は除外し、両手85㎜5連機関砲と文字設定のあるC−1型も違うとすると、残りはC−2型かC−4型ということになりますね。
C−4型は脚部の補助推進システムを大幅に改良したという文字設定なんで、これも外観が異なると仮定すると、残るはC−2型ということになりますね。
C−1型はSDガシャポンシールで辛うじて外観が確認できますが、両手が機関砲以外はノーマルグフと大差がありません。
もし、このSDイラストのC型がC−2型と仮定すると、C−1型に再びヒートロッドを搭載した機種とは考えられないでしょうか?
とはいえ、Cシリーズ自体が使い勝手の悪いヒートロッドを廃したコンセプトを採っている故、再度採用するのも疑問ではあります。

この仮定でのC−2型の武装は、右:ヒートロッド、左:85㎜5連機関砲となり、B型との外観的違いは機関砲の口径のみとなります(B型は75㎜)。
ということで、ジャブローでのバズーカ装備グフは、ひょっとするとC−2型だったのかもしれません(超妄想)。

B型の誤植じゃないの?というツッコミは勘弁してね(笑)。

26与謝野折檻:2004/11/18(木) 23:25
ファクトファイル8号を読んでたら、リックドムIIの武器の説明のところに「シュツルム・ファウスト600M」とあるのですが、これって出典は何でしたっけ?

27だっちん:2004/11/26(金) 00:35
控えていたので書き込みは久しぶりです。

>シュツルム・ファウスト600M
書籍等での初出はわかりませんが、「0083」当時のサンライズ画稿に「シュツルム・ファウスト600M」と書かれたものがあります。

28一文字突破@修羅場明け:2004/12/14(火) 22:16
HGUCマラサイ発売記念!
覇王ゲームスペシャル攻略本系マラサイ記述

49「次期主力MSになる予定だったが生産性の悪さなどが理由で中止になった。」
87「生産効率が悪いため本格的な量産に至らなかった。」

マラサイって以外と手間暇掛かる機体だったんですねぇ...
マラサイをお金持ちそうなティターンズに押しつけ、ネモを貧乏そうなエゥーゴに採用させた背景にはこういった理由もあったのかも?

29一文字突破@修羅場明け:2005/03/16(水) 01:37:11
復帰記念でジャブ程度に。

『ソフトバンク サターン版ギレンの野望パーフェクトガイド』P40
連邦側オデッサムービー写真のキャプション
「早朝のジオン基地。警備担当のMS・ドワッジ1機がたたずむ。」

この連邦側オデッサムービー写真にはドム系の機体が写っていますが、G型ドワッジではなく、どちらかというとプロトドム寄りの形状をした機体のようです(初期生産型のA型ドム?)。
ひょっとして、技術者の間では、ドム系の呼称は総じてドワッジだったんでしょうかね?
そう考えれば、リック・ドムのドワッジ初期呼称(トミノメモ参照)、G型ドワッジ呼称、ペズン・ドワッジ呼称と全て【ドワッジ】なのに説明が付きそうです。

まあ、ギレンネタなうえに誤認の可能性も高いので参考程度に。
ちなみにこの攻略本はページ下にゲーム中のキャラ台詞の出典がのっておりますので割とお勧めです。
データだけの攻略本と違ってこういう芸のある本は好きですなぁ。

30与謝野折檻:2005/04/03(日) 23:09:47
その機体、個人的には「マ・クベ専用プロトタイプ・ドム(又はドムA型)」で納得しているんですが、少々説明を要するのと、個人的な隠し玉なので、大事にしたいネタです。

結論を急いで乱暴に扱うと、美味しい果実が傷ついてしまいそうで。

とはいえ、ここのところ、フロンティア(大物新発見)が消滅してしまったせいか、もうひとつやる気の出なかったUC考察ですが、個人的にこれをカンフル剤にしたいところです。

いずれにせよ、『テレビマガジン』の83年7月号表紙、8月号ふろく「改造超メカプラモトランプ」10月号ふろく「テレマガ人気ヒーローデラックスシール」等に度々登場する「怪しげなカラーリングのプロトタイプドム」については、今後も常時情報収集中です。

31一文字突破@逃避中:2005/04/26(火) 07:47:37
>怪しげなカラーリングのプロトタイプドム

気になる〜。2機のプロトのうちの1機?...でこれがトロピカルドムになったとか?

トロピカルドムといえば『SDクラブ11号の小説「砂漠の狐」』に登場するトロピカルドムっぽい機体(先行量産機ベースのD型?)。
この機体はトロピカルドム(D型)とほぼ同型ですが、背部推進器がノーマルドム(B型)となってますよね。
元々D型のバックパックだったものが故障等で外され、B型のパーツで補修したとも考えられますが、

実はこの機体こそが、D型に改修される前の”量産先行機A型仕様のドム”

...なんではとちょっと前に妄想しておりました。

32一文字突破:2005/07/05(火) 00:17:11
>「マ・クベ専用プロトタイプ・ドム」

...ってこいつ?(いつまで見れるか判りませんが...)

ttp://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h28783541

33与謝野折檻:2005/07/05(火) 02:24:06
そう、コレです。

まさかここまでクリアな画像が見れようとは…
できれば背面も見たかったところです。

特にディテールに変化はないようですが、
小さな白黒写真を目が悪くなるほど眺めていると
どうもリアスカートにもエングレービングが
施されているように見えるので、詳細が
見てみたかったですね。

34一文字突破@修羅場明け:2005/07/17(日) 21:50:04
>「マ・クベ専用プロトタイプ・ドム」
...忙しくて落とし損ねたよ。ガックリ。

で、とりあえず最近気になったネタ。『HJ86年12月号』より

【MS−14J リゲルグS】
「本機はネオ・ジオン(アクシズ)の訓練用MSとして旧ジオン軍の名機MS−14ゲルググを改良した、MS−14Jのカスタムタイプである。現在リゲルグの一部は訓練用として若手パイロットに運用されているが、旧ジオン兵士、つまり数々の戦を戦い抜いてきたヴェテラン達にはザクタイプに次いで気に入られている機体である。彼等がMS開発部に要求したスペックに適合させる為、カスタムアップされて完成したのが、このリゲルグSだ。現段階では3機のみが完成しているが、続いて10数機がロールアウトされる予定である。なお、3機のうち1機は、あの”第13独立機動戦隊”に送られている...」

このリゲルグSの機体色は”青”なんですが、”第13独立機動戦隊”に送られたということは、連邦軍の捕虜部隊からアクシズに帰還したドラグゥン13「ラス・ハンニバル大佐」の機体ということなんだろうか?

35一文字突破:2005/08/30(火) 19:10:58
夏コミで話題になった『チェスピースMSV』のフルアーマーガンダムの機体解説をメモ。

「現存するRX−78に装着式の増加装甲と各種武装を装備した強化プラン。アレックスやマドロックにそのコンセプトは受け継がれた。」

増加装甲→アレックスのチョバムアーマー
各種武装→マドロックのキャノン

と解釈すべきなのかな?

36一文字突破:2005/11/06(日) 08:39:14
覇王攻略本系はなにげに面白い記述があったりしますね。

『覇王ゲームスペシャル96 スーパーロボット大戦F FANBOOK』
Zガンダム:バイオセンサーを搭載した初のMSでもある。しかし、操縦者のクセがつきやすいという欠点もあった。

『覇王ゲームスペシャル142 逆襲のシャア パーフェクトマニュアル』
サイコフレーム:連邦軍のメカニック、チェーン・アギが常に携帯していたサイコフレームの試料。持っているだけでも人間の能力を向上させる力があるようだ。

37与謝野折檻:2005/11/23(水) 21:28:36
さすがに本家だし、頭から信じ込んでいたため誰も換算しなかったんじゃないかと思われるモデルグラフィックス1988年10月号 Zplusショート・イラストレイテッド・コミックス「闘かう翼・大気圏の抑力」(再録時「闘う翼・大気圏の抑止力」)の記述、MSZ-006Dのスペックが…

これ、アメリカ空軍っぽくヤード・ポンド法で表記してあるんですが、本体重量41,374lb、離陸最大重量48,235lbって…それぞれポンドをトンに換算すると18.77t、21.88tになっちゃうんです。さすがにそれはないんじゃないか…、だって有名なMS時のスペックでは本体重量35.57t、全備重量106.17tですよ。

これ、別冊センチネル再録時にはちょこちょこと手直しされていて(タイトルの誤字訂正とか)、スペックも基本となる数値は変わっていないんですが、たとえば連載時には「41.374lb」だった本体重量が、別冊再録時には「41,374ib」って表記に変更されています。数値的には「41,374」の方が「41.374」よりは1000倍それらしいのですが、「lb」が「ib」に直されてしまっているのが全くいただけない。「pound(ポンド)」を「lb」と表記するのは、そのローマ時代に重さ(ラテン語でpondo)の単位としてLibra(天秤の意)を用いたことに発し、イタリア通貨のリラも語源は同じです。英国通貨「ポンド」を「£」と表すのも同じで、もともと銀1ポンドの重さを1貨幣ポンドとしたことから生まれた言葉です。確かに小文字の「l」と大文字の「I」は紛らわしいですが、なぜ「ポンド」を「lb」と書くのか知っていれば、絶対やらないミスだよなぁ…と思う今日この頃です。

反面、ああ、自分も気をつけよう…と非常に身につまされる話でした。

38一文字突破:2006/02/16(木) 10:54:57
Z祭りもラストスパートということで墓掘り(w

『ジ・アニメ85年7月号』 Zガンダム
そのトランスフォーム形態は、”ウェーブ・ライダー”と呼ばれ、ビームライフルやミサイルポッドを装備することも可。

・・・・ミサイルポッド???

『OUT88年4月号』 リ・ガズィ
ZZガンダムの流れを汲む量産型重MS、ロンドベルの標準装備になっている。
バックウェポンシステムと一体になった高機動性が売り物。ただし、かつてのZZのようにMS自体が変形するわけではありません。

ほほう、【ZZガンダム】の血も入っていると!?

39一文字突破:2006/02/18(土) 19:16:44
『ワニブックス ガンダム占い』巻末、ミニ用語辞典より
ガンダムの3号機
「(前略)この3号機はその後ホワイトベースに回収され、予備パーツとして使用されたが、立ち寄った連邦軍基地で降ろされ、マグネットコーテイング用の試験体として活用されたという。」

3号機の回収は”オデッサ前後”というのが通説ですが、”立ち寄った連邦軍基地で降ろされた”というのは初耳な気がします。でも何処で? ベルファウストだとするとタイミング的に遅すぎる気もするし(苦笑)。

40一文字突破:2006/03/05(日) 22:35:56
割と迷記述が多い『Gジェネ・ゼロ新聞』よりメモ。
YMS−09D トロピカルドム
「試作型ドムの実戦投入型である。この試作型ドムの余剰機体を熱帯戦用に改造。頭部動力パイプや砂漠用アンテナなど、ドムとの差異は残されている。フレデリック=クランベリー大佐が搭乗した。」

プロト・ドムの公開テスト時のゲストパイロットであるフレデリック=クランベリー大佐ですが、引き続きトロピカル・ドムにも搭乗してるのですね。
この人はゲームブック『灼熱の追撃』作中の【鉄のサソリ】隊長、F・クランベリーと恐らくは同一人物でありましょうが、作中に無傷で放置してあるのが発見できるトロピカル・ドム(鉄のサソリ所属機)はひょっとして元クランベリー機なんでしょうかね?(作中では最初からゲルググ・キャノンに搭乗している。)

41ア・ドン:2006/03/06(月) 19:33:09
劇場版Zガンダム3「星の鼓動は愛」で、グワダン艦内MSデッキのシーンで1カットだけですが本来センチネルオリジナルの「ガザG」が登場しました。
カトキ氏が噛んでることもありお遊びかファンサービスなのでしょうが・・・なにか論争を呼びそうな。
ガザCとは色もフォルムも全く違い見間違えるわけはないのですが・・・。

42一文字突破:2006/03/06(月) 23:34:11
>「ガザG」
ガザEではなく、その初期稿の「ガザG」ですか????

43M−鈴木:2006/03/07(火) 07:49:36
さっき気がついたんですが
MGネモでコクピット展開方法が変わってましたね
(下の赤いハッチのみ開放>MK2方式)
ディジェと並んでノーマルスーツ着用時の乗降に難があるMS筆頭だった
ネモもこれで安心して乗り降りできるようになったわけで(笑

44ア・ドン:2006/03/07(火) 18:08:58
すいません、ガザEです。つい書き間違いました・・・・。
一文字様訂正ありがとうございます。

45ア・ドン:2006/03/07(火) 18:09:08
すいません、ガザEです。つい書き間違いました・・・・。
一文字様訂正ありがとうございます。

46一文字突破:2006/03/07(火) 20:27:53
ほほう、ガザEが登場してましたか!
グリプス戦争末期には【ガザD先行量産 AMX−006(B)】とか【新型機(ガルスJ)】などが存在していた説(RPGマガジン99年3月号)もありますので、ガザEの試作機ぐらい存在していても問題ないよね。
ガザEが本格的に登場する『センチネル』の時期自体、グリプス戦争直後だし。

47一文字突破:2006/03/12(日) 19:46:21
『SDガンダムGジェネレーションゼロ パーフェクトガイド(ソフトバンク刊)』よりメモ。

ギャン量産型
「ゲルググと次期主力を競った際に先行量産された機体。武器はギャンと同等であるが、生産性を上げたために機体性能はやや劣る。」

基本的にif機体解説が主体なこの機体ですが、実在したっぽい記述は珍しいですね。一説にはギャンの量産化予定の工廠があった(オフィシャルズ、元ネタはMGインスト系だったかな?)とも言われますが、それに関連した記述と捉えると良いかも。

48ジェガン:2006/04/05(水) 18:51:18
ギャンの量産型については『SDガンダムGジェネレーションゼロ パーフェクトガイド(ソフトバンク刊)』
に載っている内容がどれだけオフィシャルなモノかと考えるのはいささか疑問な気がします。
あくまで個人的な考えですが、ギャンはあくまで次期主力機のコンペティションとして作られた機体ですし、
コンペではゲルググに負けているわけですから、採用の有無も決まっていないものを、先行量産とは言っても、
ほいほい何機も作る余裕があるとは、思えません。
(実際の航空機の場合でもそうですし…)
まぁMK−Ⅱのこともありますから何機分かのパーツぐらいはあったかとは思いますが…
工廠についても量産を前提としたモノがあったかは、いささか疑わしいのでは…
あくまでドムなどの工廠を利用しながら、作ったものがギャンだったと考えるのが自然なのではないでしょうか?
ギャン量産型はあくまでifのなかに存在するもの…計画があったにしても机上の段階までだったように思いますが

49Strike Dagger:2006/04/14(金) 22:22:09
大変真剣なギャン論議に、水を差す様で、恐縮ですが、昨日まで、毎晩ANIMAXで
ファーストの再放送を見ていて、遂この間、ギャンが登場した時、かのマクベ大佐が、
「私の為にわざわざ作って貰った」という様な事を言っていましたが、やはりギャンと
いうのは、そういうMSなんでしょうね。あの壷は良い物だ、必ず届けてくれなんて
死に際に言い残すマクベ大佐の優雅さは、やはりギャンに負けず劣らずの「?」すね。

50ジェガン:2006/04/15(土) 23:11:39
確かのマ・クベ大佐は「私の為にわざわざ作って貰った」云々言ってますよね。
ただ、ギャンはゲルググと次期主力を争った機体であるのは公式な設定なので、間違いは
ないでしょう。
マ・クベ大佐が言っていた自分のためにと言うのは、外装などを自分好みに変更したために
そのようなことを言ったというのはどうでしょう。
ガーべラテトラのように、元々、ガンダム四号機の外装を変更して使用した例もあることですし

51ア・ドン:2006/04/16(日) 02:49:09
ギャンは後のネオジオンの”騎士用MS”と似たようなものかもしれませんね。
あれも不採用になったMSをカスタマイズして指揮官に渡すと言うやり方ですし。ジオン軍は功績の有る人間にはチューン・外装変更等のカスタマイズしたMSを渡す慣習がありますし。
「わざわざ作って貰った」というのは「自分用に外装の変更や機体のチューンをしてもらった」であり、「わざわざ専用に完全新規開発してもらった」とは思わなくてもいいと思います。

ただでさえマ・クベは式典用に自分のグフ持ってましたから、技量はともかくMSには慣れていたのではないでしょうか。

52通りすがり:2006/04/23(日) 12:01:31
キュベレイの語源から寄りました。
女神キュベレーはラテン語表記だとCubeleになりますよ。

53ZEN:2006/04/27(木) 01:23:23
>ただでさえマ・クベは式典用に自分のグフ持ってましたから、技量はともかくMS
 には慣れていたのではないでしょうか。

ギャンは、ゲルググに対してコンピューター性能では勝っていたと言われています。
同じ程度の技量ならギャンの方が使いやすかったのかもしれません。
もし、ギャンが採用されていたら、ゲーム上で出ている様な白兵戦主体の量産型で
はなく、近藤版シャア専用ギャン(画集スタンバイOK参照)みたいなビームライ
フル装備モデルになっていて、B型ギャンやクーリガーの様な発展は無かったのか
もしれませんね。そうなると、マ・クベ専用の怪しげなゲルググが逆に存在したか
も知れず、なんとなく怖いもの見たさに見てみたいかも(笑)。
でも、そうなるとガルバルディの立場が・・・。

54ジェガン:2006/04/27(木) 20:39:04
マ・クベはアッサムを操縦していましたからMSの操縦には確かに慣れてはいたんでしょうね…技量はともかく。
ギャン自体は戦争終盤に登場したMSということもあり、兵士も学徒動員されていたことを考慮して操縦系のコンピュータをパイロットの技量を補佐する優秀な
モノを採用していたのかも知れませんね。
ただ、ゲルグググとギャンのコンペに関してはMS-06−R2とリックドムとの採用に関する経緯もあり出来レースであった様に思える節もあり、結果として恩恵を
受けたのは技量はそれ程でもないマ・クベのみだったということではないでしょうか。
まぁ、終わったことにもしは無いのでしょうが、ギャンが量産されて学徒兵に行き渡っていればゲルググ以上の働きはしていたかも知れませんね。
(あくまで学徒兵が使用したもので武装も重火器を使用した場合に限定ですが…まぁ、それなりのパイロットが使用する場合はやはりゲルググの方に軍配が上がるような気もしますが、あくまで個人的見解ですが…)

55ZEN:2006/04/28(金) 00:33:45
>近藤版シャア専用ギャン(画集スタンバイOK参照)

すみません、近藤版シャア専用ギャンが掲載されていたのは、HJ別冊「ガンダム
ウエポンズ」(ごく初期のもの)でした。ご迷惑をおかけした点をお詫びいたします。

>それなりのパイロットが使用する場合はやはりゲルググの方に軍配が上がる

まあ、普通に考えればゲルググが正解でしょう。ただ、ギャンがカスタマイズされる
以前にどんな姿だったのかは不明なのも事実です。出来レースだった可能性も否定
出来ませんが、開発陣がヅダの二の舞にだけは為りたくなくて、気合を入れて開発
したであろう事も想像出来ます。

56ジェガン:2006/04/28(金) 23:04:55
>開発陣がヅダの二の舞にだけは為りたくなくて、気合を入れて開発した…

まさしくそのあたりはヅタがパイロットを選ぶ、兵器として癖のあるMSであったのに対して、ギャンは優秀な操縦系を補佐するコンピュータを使用して
ある程度、誰にでもその実力を発揮出来る機体にしたともいえるかもしませんね…ヅタの時の反省も踏まえて。
ただ、結果としてはジオン軍自体はゲルググの方に兵器としての有効性を見出していたといえ、操縦性以外に、機体の拡張性乏しいギャンは、結果的に軍
の希望水準を満たしていなかったといえるかも知れません。
(ギャンの兵器としての実力はビームサーベルを使用できる以外はザクレベルという資料を見たこともありますので…)

57新兵:2006/04/29(土) 11:19:13
初めて、書き込ませていただきます。
>マ・クベはアッサムを操縦していましたからMSの操縦には確かに慣れてはいたんでしょうね
”ガンダム戦記 一年戦争全戦闘記録_出版社:アスキー” の解説によると
ジオン軍では、兵科に関係なく、MS操縦訓練は、義務づけれていて、佐官や
将軍クラスでも、いざとなれば、MSに乗り、陣頭指揮をとれたと解説されています。
マ・クベも、例外なく訓練を受けていて、ある程度は、乗りこなせる技量は、
あったのでは。ただ、それでガンダムを倒そうとしたのが間違いだったのだと
思われます。

58ジェガン:2006/04/29(土) 23:27:14
>ジオン軍では、兵科に関係なく、MS操縦訓練は、義務づけれていて、佐官や
将軍クラスでも、いざとなれば、MSに乗り、陣頭指揮をとれたと解説
なるほど…ジオンはある意味、実力主義の組織だから将校がMSの操縦訓練を義務付けられているのは
納得ですね。(アフリカのキンバライト基地のビッター少将もザクに乗ってましたもんね)
まあ、マクベにしてみればオデッサ敗北の失態もあり、キシリアに対しての男としての示し、焦りなどが
己の実力を省みない愚考に向かわせたというべきなのでしょうね。

59一文字突破:2006/05/05(金) 23:49:10
ギャンの話題が続く場合は”ネタ出し用スレッド”へ移行しちゃって下さい。

では、本来のメモスレに戻します。
『SDガンダムジージェネレーション・ゼロ MS進化論』より

【アムロ専用WR(A型) 註:アムロ専用ZプラスA型(ウェイブライダー)のこと】
「アウドムラに所属するZプラス隊の隊長機として活躍した。この他にもトリコロールカラーで塗装された機体もある。」

”もある”ってことは更にトリコロールの別機体にも搭乗したってこと? 影武者かもしれませんが(w

60ZEN:2006/05/07(日) 12:26:56
アムロ用のZプラスは都合3回のリペイントを実施したという記述が「ガンダム
センチネル」にあったと思います。その中のカラーリングの一つが誤って、別の
機体という事になったのでは?アムロの存在を過剰に宣伝する為に、カラバが出
した欺瞞情報かも。

61一文字突破:2006/06/10(土) 19:20:56
ソフトバンク『SDガンダム Gジェネゼロ パーフェクトガイド』よりメモ

【RGM−79SP デザートジム】
ジムのバリエーションのひとつであり、陸戦型ジムを砂漠・熱帯戦仕様に改修したもの。

同シリーズでは【RGM−79F 陸戦用ジム】のユニットが存在しないので、【RGM−79[G] 陸戦型ジム】で代替えしているのに過ぎないのかもしれませんが、F型系統のジムが、”先行量産型である[G]型/陸戦型ジム”を祖としている可能性を妄想するのも一興かも。C型系の祖が[E]型であるのと同様に。

62ZEN:2006/06/13(火) 01:02:11
【RGM−79S ジム・スパルタン】

初出はB−クラブ誌だったかな?ご存知の方、教えてください。
SC型・SP型と同系列の機体に見えます。スペシャルチューン仕様なら、後
のN型につながる系統だと思うのですが。

63一文字突破:2006/08/04(金) 17:01:54
忘れないウチにちょっとお借りしますよメモ
『模型情報86年12月号』より

ザクIII
「しかし、生産性の悪さ、コストの問題、サイコミュ搭載の問題から量産は同時期にロールアウトしたドーベンウルフに譲ることになったが、試作機数機の他に、年長エースパイロットの要望により数機が生産されている。」

ディザート・ザクの「ジオン兵器開発局付き部隊だったロンメル」とか、なにげにドキッとした解説が載っている模型情報の新商品レポートですが、ザクIIIにも面白い記述がありますね。

64与謝野折檻:2006/08/27(日) 19:09:38
『ホビージャパン87年1月号』「Zionの星」第4回"ジオン再興"

「WR-06型重戦闘機」…って、それ逆さまゼータ。

しかし、今さら気付くとは。これまでどこを読んでたのかと。

65レイ・スリード:2006/10/22(日) 20:33:39
79SPはジムスナイパーⅡでデザートジムではなかったと思いますが

66一文字突破:2006/10/22(日) 22:30:58
>79SPはジムスナイパーⅡでデザートジムではなかったと思いますが
最近では無かったことにされつつありますが、EB/大全集系の初期設定ではSP型となっております。Gジェネ系はコレを参考にしている模様。もっとも同じ末尾記号でも意味合いは違うと思われます。

ついでなので、『コミックボンボン06年11月号 ガンダム辞典(主幹:皆川ゆか)』より抜粋
RGM−79 陸戦用ジム
RGM−79F デザート・ジム
RGM−79F 装甲強化型ジム

皆川ゆか著『オフィシャルズ』では陸戦用ジムは無印扱いされていましたので、これに準じていますが、デザートと装甲強化型は最近の説”F型”を採用している模様。

67ひらがなの・すかんく:2006/11/20(月) 16:05:28
 当HPに適当な話題かどうかわかりませんが、ファクトファイル等、ミノフスキー
物理学のデーター刊行物の中に富野由悠季「ガンダムF91クロスボーン・バンガード(上)」
44ページにあるカロッゾ・ロナのサイコミュ研究によってサイコミュ伝導の媒体として
ニュートリノに似た粒子スウェッセム、というものが登場しバイオ・コンピュータのカナメ
となっていますが、スウェッセムも人間の体液の中にあるというスウェッセム・セルも全く
登場しません。
 ちなみに41ページを小泉内閣発足当時に読んでいましたが、大変酷似しているなと思って
富士急ハイランドオーナー堀内氏と「君の考えにはついていけん!」と決裂するマイナー・
パロディを想像していたところ、本当にそんなことになってしまいました。

68一文字突破:2006/11/28(火) 08:55:52
ゲームできないので攻略本(古本)頼りなこの頃。
『ソフトバンク GNOプレイヤーズガイド』より

ジム指揮官用
ジム・カスタム指揮官用
(共にサーベル2本差しでバズーカ装備)。

ジム指揮官用はMG設定に同様のモノがありましたが、カスタムでもあるのがなにか嬉しいですね。
『クライマックスUC』のコミックでもジム改のサーベル2本差し指揮官機(カムナ機)が登場してますし、案外と伝統なのかもしれませんね。

69ひらがなの・すかんく:2006/12/17(日) 00:19:29
 訂正します。ファクト・ファイル106号にスウェッセム・セル自体は記述されています。
ただ小説版のセリフからするとサイコミュの根本に粒子としてのスウェッセムを挙げている
ようなので、ラフレシア計画、ネオ・サイコミュ以降の概念とするよりはこれまでのサイコ
ミュ設定をひっくるめて更新すべきではないかなぁと思った次第であります。
 堀内光雄氏も復党されました。

70一文字突破:2007/06/05(火) 09:23:45
HGUCアッガイ”箱裏”解説よりメモ
「アッガイの多くは、キャリフォルニア・ベースのZEONIC工廠において生産された。そして、南米大陸周辺から東南アジア沿岸部を中核とするほとんどの海域において、偵察、斥候から橋頭堡の確保まで、ジオン公国の水際作戦の展開に貢献した。」

ぎょ〜〜!!なにげに重要な記述をさらっと”箱裏”のみに載せないで下さい・・・因みに説明書には載っていなかったりする・・・油断すると捨てちゃうよ、コレ(汗)。

71一文字突破:2007/06/12(火) 21:03:53
アッガイ絡みでもうひとつ

『カードダス2最新SDガンダムオールカラー大図鑑』
アッグガイ
「ジャブロー攻撃にアッガイとどちらを使うかでもめたが、機動性におとり不採用になった。」

一歩間違えば、アッグガイを周囲にはべらした赤いズゴックがジャブローに出現していたのか!(笑)

72ア・ドン:2007/08/04(土) 01:56:32
ガンダムファクトファイル146号の用語解説に大ポカひとつ。

「メロゥド」のZ登場後のその後の行方がわからず、墜落したものではないかという妙な記述…。
…ZZ地上編に思いっきりネオジオンの機体として登場しています…。

公式本を名乗るなら、ちゃんと映像を検証してほしいものです。

73一文字突破:2010/09/08(水) 07:06:29
出来が素晴らしい「スタンダート ザクIII改」付属カードより抜粋

「量産も可能であったが、ザクIII改は第一次ネオ・ジオン戦争末期、強化人間化されたマシュマー・セロの専用機として1機のみが投入されるに留まった(このことから、MC型とも言われている)。」

ん〜? 画面の端にちらっと確認出来るトト派所属のグレー塗装の機体は〜?
まぁ、カーン派所属機体は1機のみってことで。

その後、追加で組み上がったらしき機体がセラーナ外務次官護衛任務で運用されていますね。「出典:アドバンスドOP」

7490式改:2013/06/18(火) 20:22:16
ガンダムUC(ユニコーン)に登場した大型戦艦ドゴス・ギア級ゼネラル・レビルの武装について。
全長630メートルの巨艦であり、48機4個大隊のMS(原作小説ではジェガン アニメではリゼルC型とジェガンA2型が半々?)と空母並の搭載力で、
艦の下部にはドゴス・ギアよりも砲身が短いが主砲3基があり、上部及び側面にラー・カイラム級と同型の連装砲10基、更に艦橋前にはそれよりも大口径の単装砲が2基、多数の対空機関砲、ミサイル発射器を備える。

機動戦士ガンダムUC 3D&設定資料集ep5~6編を立ち読みしたあと、画像検索して下部の主砲の存在が解りましたので新しい資料が購入でき次第、艦艇情報−報告スレッドに改めて書き込みます。

75ひらがなの:2014/06/15(日) 00:01:42
ニュータイプ6月号でリゲルグが袖付きの訓練機との記述を見て、数年前のモデルグラフィックス誌の、ワルシャワ条約機構特集で、サンライズ協力の名の元にリゲルグがカスタム化した一機しか存在しない、とか書かれたので、抗議でもあったのかと思いましたが、自動的に肯定される袖付きリゲルグはともかくとして、かつてのイリア・パゾム機が肩(ウィングバインダー)の形状が断面五角形の大きなものである事とZZガンダムと格闘できる能力は映像、設定画ともに肯定できる事はプラモを生産する会社の方はよく認識していただきたいと思います。
ちなみに袖付きのリゲルグは肩断面が変形六角形で旧キットと同じですが、内太ももが四角くそぎ落とされた形状なのは、ひょっとすると、Z登場のレプリカゲルググと同じく、中身はだいぶ違う機体なのかもしれません。

76ひらがなの:2014/10/18(土) 23:27:53
 連発で恐縮です。古いHGUCのゲルググ・マリーネを掃除の時、
見つけましたが、USED品で、なんかおかしいのは両手が右手に
なっている事。ジョジョならともかく、ガンダムでそれはありません。
そこで昔の0080ポケ戦の手を根元でカットしてマリーネの根元に
くっつけると、見事に違和感がありません。さすがマ・クベ大佐の
統合整備計画!と感心しました。あとHGUCでも接着するとこん
なにも見栄えが違うのか!と驚き、川口名人はパーツ切断面が白化
したとき、つめ?でこするとか申されていましたが、タミヤの流し
こみ接着剤で十分消えてなじんでくれます。
 じゃなくてマリーネの肩はやわらかな線の変形五角形なのですよね。
 五角形放談へ続く。

77ひらがなの:2014/10/19(日) 01:53:42
何年か前こちらで『各種戯言集』にある『08小隊ドムのこと』について
境界層の制御についてごちゃごちゃ書いたと思います。今ではどこに書いたか
わかりませんが、模型雑誌のマスターグレードのドムのふくらはぎの付け根
に正五角形に近いへこみがあり、そこがシャッターの様に開いて吸気するの
ではないか、とかkita082氏がネット上で提唱するように08小隊ドムは脚が
スジ彫りから(エルガイムの)ランダムスレートの様に、開くのではないか?
という話に触発されてゲルググマリーネも同じように開くと、0083の
OVA版最終話に出てくるキースの乗る機体とか楽しい様に思います。
 ランダムスレートの様に開くという発想自体は近藤氏のMS戦記で行
われたものですが、私が想像するのは垂直に浮き上がるためフクラハギの
上の方からスライドして開く、というもので、こうすると米軍のF−35
のインテイクそっくりになる、というポイントです。
 ところでエアインテイクにおける境界層流についての話は80年代F−19
のプラモデルが『わかってない』と『航空ジャーナル』誌にコンプレッサー
ストールの発生が指摘され、現在になってもF−19はいかなるステルス機
とも似ていない、と書く輩がおります。しかし、エアインテイクの形は、
アパッチ ロングボウの後継機候補だったステルスヘリ・コマンチと
そっくりであります。また近年においてはF−14,F−111共に採用
していたプラットアンドホイットニーTF30エンジンが脆弱すぎ、F14
においては機銃を撃つとエンジンが止まる、F111は空気吸入口を改善
してもなかなか効果が現れない(Wiki)といった脆弱性があきらかとなって
おります。50年代のジェット機を見ますとスーパーマリン・アタッカー
、マクダネルデモンなどエアインテイクと機体の間にかならずしもランプ
(境界層仕切り板)を設けていない例があり、正面から見ると三つの板が
インテイクの中を仕切っていたりします。亜音速機体ならばこれでも
十分なのではないでしょうか。
 以前某掲示板でK・K氏(与謝野氏の友人らしい)が、『(インテイク
に)入り込んだ空気を整流するんでしょ』とおっしゃられた。
 この仕切り板で整流されるのかはわからないが、『世界の傑作機ミグ
25/31』で漢字の『主』の字の形をした棒が、インテイクの中の真ん中
に生えており、整流効果を生み出すとの事でした。一種のボーテックス
ジェネレーターというそうですが、ボルテスファイブの方が響きが
かっこいいいのでボルテックスジェネレーターの呼び方を優先します。
 問題なのは熱核ジェットエンジンという基本設定で、ガンダムセンチュ
リーを今でもベースにすると、いわゆる原子力ジェット機より高温の
排気熱で基地のメンテナンスメンバーは蒸発。山林は大火災になって
しまいます。このあたりはせめて100度以下におさえ、疑似コールド
ガスジェット(変な略語ですが)にしたいところです。
 ロッキード社の10年以内の小型核融合炉実用化のニュースとともに
ドムのようなロボットが作られる事を願います。無論ホビーとして。
 (こういう時に若者に冷や水をあびせて『出来るわけがない』とかいち
いち書く上から目線で尊大な永瀬唯は大嫌いです。)

78ひらがなの:2014/10/19(日) 02:42:41
『サイコガンダムMKⅡの顔のこと』
 サイコガンダムについてはZガンダム企画段階から、新作ガンダム候補の
一つとしてデザインされたものを藤田一己氏がクリンナップした事がわかっ
ていますが、サイコガンダムmk−2(発表当時は3機目という事でMK3)
ニュータイプ誌付録で各ガンダムデザイナーに訊ねた際、藤田氏は、どうし
てこういうデザインになったのか記憶にないと言った旨、記載されていまし
た。最近電撃誌でふたたび藤岡建機氏の作品が載ることになって、古い
電撃誌を見ていると村上克司氏の東映特撮スパイダーマン登場のレオパルド
ンが掲載されており、氏の作品には珍しく凶悪きわまりない顔をしておりま
す。連載ではそういう意図でデザインしたとの事で、どういうわけかwiki
では東映スパイダーマンという項目に村上氏とレオパルドンの項目があるのに
村上克司でwikiを見るとレオパルドンがなく、村上氏が『虫嫌い』と書かれて
いる事にリサーチ不足の不満をおぼえますが、私は特に村上氏のファンでも
ないのです。ただ、恐らくはサイコガンダムMK1の後継として村上氏への
オマージュをこめてレオパルドンの顔からサイコガンダムMKⅡが藤田氏の
凶悪なオリジナルデザインボディを生み出したと確信するのです。
(レオパルドンの顔は画像検索で確認してください)

79ひらがなの:2014/10/19(日) 03:26:56
 もうすでにガンダムオフィシャルファクトファイルで書かれている事かも
知れませんが、ガンダムGP03デンドロビウムがマイクロミサイルランチ
ャーを使った際、CDドラマ宇宙の蜻蛉では、特定の散布(放出)範囲内に
MSザクがいて、それをターゲッティングゾーンに入れた時、コウ・ウラキ
が『もらった!』と言っている様に思えます。これに対しビグザムの水平
360度全方位26メガ粒子砲は、周囲の全方位の戦艦が水平方向にのみ
存在するとは思えず、ある程度角度がつけられ、いわゆるミグ31やF15
のようなルックダウン・シュートダウン能力(同時多目標対処能力)を備えて
いるのではないでしょうか。
 巨大な移動基地管制システムとしてのビグザムは、NT専用MAのみクロ
ーズアップされるオールレンジ攻撃、とは別義のオールレンジシステムでは
ないかと思われるのです。
 なお現在流通する公式データとしてのビグザムの全高59.6mがエルメス
の全長85・4mより小さいという寸法は、ガンダムセンチュリーのファン
は喜んでも、サンライズが従来かかげてきた『映像としてフィルムになった
ものこそオフィシャル』という姿勢に激しく矛盾するものであり、なにより
データを些末なものとしてに関心を持たない一般のガンダムファンが納得
出来ないだろう。基本的には80年代講談社出版物に見られた、エルメス
38mビグザム80mが妥当であり、それでこそエルメスがサラミスを落
とすのにてこずり、0083でのGP03デンドロビウムやノイエジール
が100m級に開発された状況を理解できるのである。
 (※たくさん勝手な事書いてすいません管理人さん。)

80ひらがなの:2015/07/08(水) 19:10:47
●リゲルグ設定伸童舎一次資料●。

 うわ!、去年の自分の書き込み、多すぎてイタイ!
まぁ、ウィキにも出てないので、多分平成の出版物には反映されていないと
思います。
 『ジ・アニメ』1986年11月号VOL84
65ページ。『新装開店第一回ガンダムZZ読本-これは買いだ!』
構成/伸童舎 文/近藤康彦(『ZZ』設定制作)

68ページ『赤いリゲルグはマシュマー専用機じゃなかったの?』
『リゲルグはマシュマーがアクシズで訓練中に愛用していたMSなんだよ。
ガルスとかズサとか自分が慣れていないMSは乗りにくいからと
旧式でも慣れている方がいいと持ってきたんだけど、これにはイリアが
あわててね。
 マシュマーを「改良」したときに同時に彼用のバイオ・センサー内蔵
のザクⅢを整備中だったのさ、もちろん研究材料にされているのは知ら
ないからそんなことはお構いなしでね。そんなイリアは自分がリゲルグ
に乗ることで、マシュマーをザクⅢにのせることがでというわけさ』

 なお、同特集にはドーベン・ウルフに『アクシズ初の一般用サイコミュ
を搭載したMS。バイオ・センサーとの連動により、ニュータイプ以外
もサイコミュを動かすことができる。』(66ページ)

 ゲーマルク『サイコミュでマザー・ファンネルをコントロールし、さらに
チルドファンネルを放出できるという高度なシステムを持つ』(67ページ)

 とあり、サイコミュとバイオセンサーの両方を併記し、使用された事
を記録している。

 なお66ページにはアクシズ内の『サイコミュの簡易化と量産』をハマ
ーンが意図し、『バイオテック研究スタッフ』なる組織が設定されていた。
(※北爪さんの描くティターンズのニタ研より手がこんでる)

 また67ページの『アイルランドのダンブリン(原文ママ)のぶな屋敷は
メラニーの別荘の一つでしょ?』
『それにしても未だに地球連邦軍ってはっきりしないのよねぇ。あそこに
いたのは政治家と軍人さんでしょ、それもメラニーの息の掛かった人の
はずじゃない』
『つまりメラニーはエゥーゴだけの味方じゃないってことさ、サイド3を
譲りわたしたのも彼だって事を忘れちゃいけない』

・・・というシュツルムディアスやマラサイの裏取引どころじゃない、
ひどい話がある。

 関東在住の方は国会図書館などで確認、調べて下さい。
(それにしても伸童舎の手によるメディアワークスの
「データコレクション⑥機動戦士ガンダムZZ」1997の70ページ
ドーベン・ウルフの『腕部サイコミュ』などの説明はひどかった。)


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